神代植物公園(1)<秋の公園散策> [東京の公園]
神代植物公園(1)
<秋の公園散策>
深大寺にコロナ退散を願い参拝し、そして昼食は門前の深大寺そばで満腹
午前中雲に覆われていた空も、食事中に晴れ間が広がり、秋バラ撮影には好都合
久しぶりに深大寺門から入園し、ばら庭園へ向かう前に公園内を少し散策
雑木林を通り抜けて芝生の広場へ、目的はパンパスグラスです
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<撮影日:10月20日>
深大寺門(借り物写真)
深大寺西側の坂道を上りきると茶店が2軒、呼び込みの声を聴きながら
前方に歩くと、樹木に覆われた神代植物公園の深大寺門が有る
いつもは正門から入り深大寺門から出ているので、この日は逆コースです
雑木林
武蔵野の面影を残す神代植物公園の雑木林
深大寺門から一歩入るとこもれびが差し込む森の道、園内散策のスタート
雑木林の樹木は、クヌギ、コナラ、イヌシデ、エゴノキなど
ハナミズキ(花水木)
1909年、東京市長の尾崎行雄がアメリカ合衆国に贈った桜の苗木3,000本
今は、ワシントンDCポトマック河畔の桜として有名になっている
桜の返礼として届いた花水木は、日比谷公園、小石川植物園、神代植物園など
16か所に移植したが、当時の原木がどれだけ残っているか分からない
ミズヒキ(水引)
シオン(紫苑)
パンパスグラス
アルゼンチンなど南米大陸のパンパス地方(草原)が原産のイネ科の植物
シロガネヨシとも呼ばれ、長く伸びた羽毛のような白い花穂が特徴
神代植物公園の芝生広場に有るが、前方のパンパスグラスの方がかなり大きい
小さな集まり
大きな集まり
高さは4メートル以上も有り、昭和記念公園のパンパスグラスとは大きさが違う
大人の背丈に比べると大きさがよく分かる
大きい花穂
活け花やドライフラワーにも使われ、園芸用に使用すする人も有る
フイリノ・セイヨウダンチク
芝生広場の外れの花壇の一角、この場所でセイヨウダンチクを見るのは初めて
以前から有ったのか不明ですが、見上げるように高いイネ科の植物です
むくろじ(無患子)
黄葉が始まったむくろじに木、緑に黄色のコラボが美しいので撮影をした
秋バラの花壇へ
次回は、神大所k物公園(2)<秋バラフェスタ>を紹介します
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2020-11-04 01:00
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コメント(7)
立派なパンパスグラスですね。
神代植物公園、深まりゆく秋を感じますね。
by kuwachan (2020-11-04 01:12)
近くにある小学校の桜の一本はポトマックで育てた苗木か
それから分けたのか、と聞いたことがあります(真偽不明)。
by 斗夢 (2020-11-04 06:07)
大きいパンパスグラスですね~
手入れが良いので映えますね
by kazu-kun2626 (2020-11-04 07:08)
深大寺、秋を愛でつつ新そばを食べに行きたいのですが
なかなか平日に行くことができないので見送ってます(⌒-⌒; )
パンパスグラスを見ると秋を感じますねぇ( ^ω^ )
by ニッキー (2020-11-04 08:13)
秋らしさ満載♪
真っ直ぐに伸びたパンパグラス、見事ですね(*'▽')
by raomelon (2020-11-04 11:04)
桜のお返しにハナミズキ・・・そう言った経緯があったんですね
小石川植物園のハナミズキも異国からやって来たものなんですね!
パンパスグラス、大きさにビックリ!!こんなに大きいのですね~
by viviane (2020-11-04 20:29)
公園も晩秋らしい風情があり紅葉や赤い実にパンパスグラスが物凄いですね。セイヨウダンチクは初めて見たかな?。どちらも背が高いですね。
by 旅爺さん (2020-11-05 17:15)