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夏の京都旅(1)<紫式部 ゆかりの地> [夏の京都]

夏の京都旅(1)

<紫式部 ゆかりの地>

四条通りの街角で、山鉾巡行・辻回し(前々回記事)などを観賞したあと

旅行会社が手配した御池通りの観覧席へ移動し、長刀鉾などの巡行を観賞(前記事)

ツアー仲間より辻回しなどを多く見ているので、最後まで観覧席に留まらず

予約した観光タクシーとの待ち合わせ場所へ、紫式部ゆかりの蘆山寺へ向かった

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旅行2目目:7月17日

<蘆山寺(ろざんじ)

妻がNHKの大河ドラマ「光る君へ」を見ているので、紫式部ゆかりの蘆山寺へ案内

蘆山寺は京都御所の東側に隣接し、静かで落ち着いた環境に有る

正式名は、廬山天台講寺です

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紫式部邸宅跡址

紫式部はこの邸宅で結婚し一人娘を育て、そして源氏物語を執筆した

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蘆山寺の境内

白塀の向こうは源氏の庭、左手は本堂、境内には元三大師堂も有る

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紫式部顕彰碑

「めぐりあひて みしやそれとも わかむまに 雲かくれにし 夜半の月影」紫式部

大弐三位(娘)が詠んだものも有り、二人とも百人一首に入っている

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紫式部像

本堂の入口で迎えるのは紫式部像、撮影可と表記している

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蘆山寺本堂へ

本尊は阿弥陀三尊像、阿弥陀如来、脇侍の観音菩薩、勢至菩薩に参拝

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源氏の庭

光源氏に因んだ名の庭、住職が拝観者に説明をしていた

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枯山水庭園

縁台から俯瞰できるようになっている、座布団も敷いてある

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庭の西側

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庭の中央(南側)

白砂の周囲は低木、その奥に高木を配置し見栄えがよい

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庭の東側

2本の高木(松?)が高さを競っているように見え、カメラを向けた

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庭の東側(苔の島)

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白砂に苔の島

白砂を敷き詰めた庭に緑の苔の島、約1000㈱の桔梗が植えられている

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桔梗の花

6月から9月初旬まで咲き続けるが、見ごろは7月初旬~上旬(よい時期に行けた)

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桔梗は朝顔?

紫式部が生きた平安時代、桔梗の花を朝顔を言っていた

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「朝顔は 朝露を負ういて咲くといへど 夕刻こそ  咲き増されなん」・読人しらず

夕方の方が美しいと詠んでいるが、朝顔は夕方には萎んでいる

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私は・花が最も美しく見える時間帯は夕暮れ時と思っている

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白い桔梗

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おまけ

宇治場の南詰(平等院の参道入口)にも紫式部の石像が有る

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次回は、夏の京都旅(2)<祇園祭り番外編>を紹介します

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nice!(57)  コメント(4) 
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コメント 4

斗夢

きのうでしたか、TVで廬山寺をちらっと見ました。
桔梗の寺なんですね。
by 斗夢 (2024-08-20 07:24) 

kazukun2626

紫式部の邸宅跡のお寺ですか
素敵な庭園で癒されますね~
桔梗も見事です
by kazukun2626 (2024-08-20 08:01) 

kousaku

紫式部の象が何となく新しいような気がしますが昔からあったんでしょうか?
大河ドラマの後
by kousaku (2024-08-20 08:16) 

kuwachan

蘆山寺は紫式部の邸宅址なのですね。
近くは通ったことがありますが拝観したことはなかったです。
桔梗が綺麗ですね。
by kuwachan (2024-08-20 11:48) 

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