昭和記念公園(308)<秋の日本庭園> [昭和記念公園]
昭和記念公園(308)
<秋の日本庭園>
今年の秋は天候不順が続き、天気の良い日は自治会、老人会の仕事が入るなど
昭和記念公園に中々行けずにいたが、この日は朝から青空が拡がり所用もない
そこで、妻を誘いカメラ散歩に出かけたが、途中から雲が出て少し残念
紅葉・黄葉は見ごろ初めでしたが、この記事をアップする頃は最盛期でしょう
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<撮影日:11月1日>
<庭園の紅葉>
日本庭園の表門には、オオモミジ、イロハモミジが集まっているが 紅葉が見ごろになるのは、日本庭園内では最も遅く11月下旬です
鎌倉五山の途中ですが、公開が遅くなるので昭和記念公園の紅葉を割り込みました
歓楓亭(清池軒)の前庭
歓楓亭の前庭は東京の紅葉の名所、クラブツーリズム(旅行会社)も イチョウ並木と併せてツアー募集をしているので、これから入園者が多くなる
この日は11月1日、秋色が深まっているが見ごろ初めです
歓楓亭の入口
私たちより年配の夫婦が、昼めしが 540円とは安いねと言いながら入って行ったが 歓楓亭は抹茶を味わうところ、この後どうしたのかなと、妻と首をかしげていた
清池軒から池
池に映る紅葉を撮りたかったが、まだ早くこの構図で省略した
清池軒の紅葉
紅葉が進んだモミジが1本、ひと際目立つ状態でした
ひと足お先に
まだまだ緑色が多いイロハモミジ、この枝のみ突然変異です
オオモミジ
ベニカエデ??
池の置き石
池の紅葉
左の建物は清池軒、右が歓楓亭です 紅葉は太陽の光で一層輝きを増すが、曇り空ではやむを得ない
池に浮かぶ清池軒
手水鉢と懸け樋
<公園の黄葉>
公園内にはイチョウ(公孫樹)が多く、本数は300を超えると思えるが実数は不詳 カナールの並木は特に知られ、旅行会社ではツアー募集を行っている
昭和記念公園では他にも見どころが有るが、この場所は私が好む場所の一つです
銀杏拾いをしている
イチョウ並木
カナール(立川口の噴水)と共に、美しいイチョウ並木です 300mの道に98本のイチョウが並んでいるが、見ごろを迎えた段階です
カツラ(桂)
カツラは黄葉するのが早く、散り始めています
ケヤキでしょうか?
ヤマコウバシ
見頃を迎えたヤマコウバシ、葉が散るのが遅く長く楽しめる
トチノキ(栃ノ木)
次回は、昭和記念公園(309)<盆栽の紅葉>を紹介します
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