昭和記念公園(313)<錦秋の日本庭園> [昭和記念公園]
昭和記念公園(313)
<錦秋の日本庭園>
今年2度目の紅葉めぐり、前回は11月1日(記事は10日にアップ)でしたが
紅葉はようやく見ごろを迎えた状態で、しかも陽ざしが弱く撮った写真も不満足
この日の天気は午前中晴れ、所用もないので昭和記念公園へ一人散歩に向かったが
日本庭園の紅葉はまさに錦秋の世界、美しい紅葉に満足することができた
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<撮影日:11月13日>
<日本庭園>
表門前の紅葉はオオモミジが中心ですが、紅色に染まるのは庭園内より遅い この木の色づきを見て、歓楓亭の前庭は見頃だろうと判断したがまさに正解でした
前回、昭和記念公園で撮った写真も残っていますが、旬の紅葉を先にアップします
清池軒と歓楓亭
池に架かる木橋の上から紅葉と建物を撮影、日本庭園の秋風景です
絵を描く人
モミジに近づいて、清池軒と池を撮りたかったが絵描きさん(右下)は自分の世界 時間がかかるので諦める、吹く風は弱く水面は静かです
モミジをアップ
錦秋の紅葉
正面は清池軒、左に歓楓亭、ここは歓楓亭の前庭と表現するのが正確でしょう 特に朱色が濃いモミジが集まっているので一層鮮やかです
清池軒前のモミジ
このモミジにカメラを向ける人は多いが、清池軒や名を入れて撮る人は少ない 種類は多分オオモミジでしょう ここはイロハモミジは少ない
枝を彩るモミジ
細い1本の枝にも真っ赤な紅葉、私を真似て二人のカメラマンが撮っていた
モミジの黄葉
朱色が多いモミジのなか、色違いのモミジも有ります
邪魔な三脚
このカメラマンも自分の世界、額縁写真を撮りたいと伝え移動して貰った
池の端のモミジ
三脚を移動するのを待ち額縁写真、イロハモミジの紅葉はこれからです
清池軒の紅葉
何時ものように入口から振り返って撮影、人の姿を避けるのに時間待ちをする
ドウダンツツジとモミジ
満天星(ドウダンツツジ)も真っ赤に紅葉、モミジ(右)は散り急いでいた
ドウダンツツジ
木橋とドウダンツツジ、橋の色は木の自然色なら良いが何故白に磨いたのか?
流れに浮かぶ落ち葉
朱色も交ざって欲しいが贅沢は言えません
東門の紅葉
庭園の東門前のオオモミジが、これほど美しく紅葉したのを見るのは初めて この日の紅葉めぐりで一番の収穫、得をした思いをする
<盆栽苑>
もみじ清玄(推定樹齢約110年)
一年で3度色の変化が楽しめるモミジの盆栽、紅色は更に濃くなるでしょう
寒桜(推定樹齢約80年)
遠くから見るとまさに柿の色、左下の説明を読むと寒桜でした
丁字かずら(推定樹齢約90年)
次回は、昭和記念公園(314)<秋のカメラ散歩>を紹介します
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