昭和記念公園(314)<秋のカメラ散歩> [昭和記念公園]
昭和記念公園(314)
<秋のカメラ散歩>
若葉が萌える新緑も美しいが、徐々に秋色が深まる紅葉の季節もまた美しい
今年は所用が多く、昭和記念公園へ行く機会が少なくなったが
この日は天候にも恵まれ最後のチャンス、日本庭園ではモミジの紅葉に満足したが
広大な園内にはケヤキなど落葉高木が多く、それぞれの紅葉・黄葉を楽しめる
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<撮影日:11月13日>
<晩秋の公園>
昭和記念公園の入場ゲート(5カ所)の中で、最も北側に位置する砂川口 この一帯は米軍基地の拡張反対に伴う砂川闘争の拠点になったが、早や60年以上
今は箱根駅伝の予選会が行われ、砂川口の少し先が折り返し点になっている
砂川口の落葉樹
砂川口の前を横切る道路から一歩入ると、秋色になった落葉樹が迎えてくれる
砂川口の大けやき
11月1日に訪れたとき、門前の大ケヤキは南に面した部分のみ色づいていたが この日は、ご覧のように全体が紅葉になっていた
砂川口の園内
立川口、西立川口に次いで大きなゲートですが入園者は少ない しかし広い駐車場が有るので、幼稚園、小学生の遠足用ゲートになっている
花の丘
トラクターが2台入り花畑を開墾中、5月は真っ赤なポピーの花畑になります
園内のケヤキ
砂川一番から十番までの約10km、その五日市街道沿いにはケヤキの古木が多く 立川市の木に指定されている、そして昭和記念公園にもケヤキが多い
色違いのケヤキ
左から、茶褐色、紅葉、黄葉になったケヤキが3本、それぞれ色が違います
小学生の遠足
時間は正午より少し前ですが、木の影を見ると太陽の位置が低くなった
シンボルツリー
みんなの原っぱの大けやきは、色づくのが遅いようです シンボルツリーにカメラを向けていると外国人の母子が通過、可愛い女の子でした
ケヤキの園路
水鳥の池に続く道、この辺りにはケヤキが多く、そして色づきも良い
菖蒲田の紅葉
昭和記念公園の中で、最も遅くまで紅葉を楽しめる菖蒲田の周辺 今年の色づきは早いように思える、イロハモミジが中心です
紅葉樹の逆光
見事に紅葉したナンキンハゼ、近づいて撮りたいがロープを張って作業中 10mほど離れた場所から撮ったが、作業者の姿はどこにも見えない
紅葉したトウカエデ
よく見ると南に面した方は紅葉し、北側(右)の色づきは遅い
プラタナスの並木
プラタナスの並木は好きな場所の一つ、秋の黄葉も好みです
水鳥の池
紅葉はイロハモミジ、メタセコイヤの黄葉(前方の奥)は遅く11月下旬です
水鳥の池のケヤキ
池の中の一本ケヤキ、何時も定番撮影するポイントです
遊具広場のイチョウ
ここにはイチョウが多いが、銀杏が落ちていないのでオスの木でしょう
カナールのイチョウ並木(1)
見頃はピークを過ぎ、イチョウの葉が少なくなった木が目立つ 11月下旬にはイルミネーションの準備がはじまるでしょう
カナールのイチョウ並木(2)
右側のイチョウの木には葉の数が少なく、左側に比べ好対照です
外国人のカップル
日本人は、このような姿勢やポーズで写真を撮らない、中国人でしょう
園外(無料ゾーン)のプラタナス
砂川口から10時前に入園し、立川口を出ると午後1時、昼食時を除き約3時間 この後も立川駅まで歩いたが、万歩計を忘れたので歩数は不明ですが おそらく15,000歩以上、今の私にはハードなカメラ散歩でした
次回は、昭和記念公園(315)<晩秋の彩り>を紹介します
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