昭和記念公園(318)<春を探して> [昭和記念公園]
昭和記念公園(318)
<春の探して>
この日の昭和記念公園、その目的は探梅ですが早春の花も咲き始めているので
こもれびの池からカメラ散歩をしながら、日本庭園、花木園、そして水鳥の池へ
勝手知った園内、季節の花が咲く場所には迷うことなく行くことができる
早春の花のほかに、ユニークな形をした樹木の写真を交えこの記事を作りました
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<撮影日:2月13日>
<早春の花>
コメントは控えめに撮った写真ですがご覧ください
東屋前のソシンロウバイ
マンサク(万作)
春が近づくと「まず最初に咲く」ことから、マンサクの名が付いたと言う
シナマンサク
日本マンサクより花が大きいが、枯れ落ちずに残った葉が邪魔をしています
ハクモクレン(白木蓮)
こもれびの池のハクモクレン、昨年に比べ蕾の数がかなり多い
セツブンソウ(節分草)
1月初旬から咲き始めたセツブンソウ、節分には見ごろを迎えます
スノードロップ
昨年の12月に咲きだしたが、見ごろは長く3月まで続きそうです
ヨウズイセン(西洋水仙)
渓流広場のヨウスイセン、これから別の品種が咲き出すので長く楽しめます
フクジュソウ(福寿草)
日の光を受けると咲く福寿草、花木園の梅林に植栽し毎年増えているようです
クリスマスローズ
水鳥の池の周辺、園路に沿って数多く植栽しているが紫系の花はこれからです
<園内で観察>
公園の園路
パークトレインの停留所、前方には3週間前に降った雪がまだ残っています
象の顔
樹木の名はスジダイ、象の顔にそっくりですが樹肌も象に似ています
アカマツの枝(その1)
太い枝(右下)が地面に下がり、再び生えたように枝を伸ばしています
アカマツの枝(その2)
太い枝は、前方の茂みの中へ伸びています(矢印)
アカマツの枝(その3)
茂みを通り抜けた枝は、空に向かって枝を広げ葉が付いています
水鳥の池
いつも定番撮影している水鳥の池の1本ケヤキ、やがて若葉で覆われるでしょう
次回は、昭和記念公園(318)<日本庭園・盆栽苑>を紹介します
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昭和記念公園(317)<2018年 探梅> [昭和記念公園]
昭和記念公園(317)
<探梅めぐり>
公園のHPを開くと早咲きの梅が開花しているが、見に行く機会を逸していた
この日の気温は7度ほどで少し寒いが予定はなく、妻を誘い急きょ探梅に出発
昨年(1月3日、2月7日))に比較すると遅い昭和記念公園の初散歩です
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<撮影日:2月13日>
<こもれびの池>
厳しい寒さの中でも蕾は膨らみ、春を待ちかねたように咲きはじめる梅の花
梅は、探梅・賞梅・送梅と3段階で花を愛でることが出来るが、この日は探梅です
砂川口のケヤキ
この日の探梅散歩は、砂川口からスタートです
こもれびの池
こもれびの池の周辺は、梅を観賞しながら池の周囲を散策できます
昭和記念公園には花木園にも梅林が有るが、私はここが好みです
寒紅梅(かんこうばい)
寒紅梅は早咲きですが花の数が少ない、昨年は南高梅、武蔵野(梅の名称)も
咲いていたがまだ蕾、今年の開花は昨年(2月7日)より2週間ほど遅い
八重冬至(やえとうじ)
八重寒紅(やえかんこう)
冬至(とうじ)
月影(つきかげ)
未開紅(みかいべに)
錦光(きんこう)
素心蝋梅(ソシンロウバイ)
<花木園梅林>
紅梅と白梅のコラボレーションは美しいが、今年は白梅が先行
私が好きな玉牡丹(梅の名)は、残念ながらまだ蕾でした
八重野梅(やえやばい)
道知辺(みちしるべ)
茶筅梅(ちゃせんばい)
花弁が退化し残った雄しべと雌しべが茶筅のように見える
梅林案内板
梅林の梅の木を表示した案内板、咲いていたのは1/3ほど
次回は、賞梅の時期に観賞したいが行けるかどうか
次回は、昭和記念公園(318)<早春の草花めぐり>を紹介します
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老人会バス旅行(2)<足利フラワーパーク> [関東6県の旅]
老人会バス旅行(2)
地元自治会の創立記念事業(4月8日)を実行委員長として開催準備、そして
老人会の会長、地元団体の役員を務め4月中旬までは多忙です、このため
ブログの更新、皆さんへの訪問が出来ず、しばらく休止にしたいと考えましたが
頑張って継続します、更新・訪問遅れをご容赦ください、老人会旅行記の続きです
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<撮影日:1月29日>
<足利フラワーパーク>
足利フラワーパークのシンボルである、大藤(100畳ほど)2棚は移植されたもの
その後、白藤のトンネルや幾種類もの藤が植栽され、日本一の名所になっている
藤の花の見ごろにはライトアップ含めを5度訪れているが、冬は初めてです
正面入り口の冬ぼたん
最近では、イルミネーションの三大名所に数えられていると聞くが
1月下旬の見ものは冬ぼたんの雪囲い、正面入り口にも配置されていた
花のモニュメント
園内に入ると、色とりどりの葉ぼたんとパンジーのアレンジ花壇
その奥のレストランで和風弁当のランチタイム、食後は早速園内の散策です
園路散策
園内各所に、冬牡丹などの雪囲いを250ヵ所ほど設置
ロウバイ(左の樹木)は見頃でしが、寒紅梅は遅くようやく咲き始めでした
冬ぼたんの雪囲い
冬の風物詩雪囲い(藁ボッチ)、花のない時期を和ませてくれます
雪囲いの中をアップで・2+点
葉ボタンなど
ソシンロウバイ(素心蝋梅)
園内の各所に十数本あったが、いずれも見ごろでした
寒紅梅
例年なら見ごろに近い状態だと聞いたが、今年の冬は寒く開花も遅い
マンサク(万作)
フクジュソウ(福寿草)
大藤の棚
足利フラワーパークの功労者は、大藤の移植を成功させた樹木医の塚本こなみさん
今は出身地の静岡県に戻り、浜松市の花みどり振興財団の理事長をされている
花に代わり・・イルミネーションのLEDです
寛ぐ仲間たち
冬ぼたん、ロウバイなどに興味がないのか、この人たちはコーヒータイムでした
土産物売り場
小さな鉢植えの花と実中(次)を購入する
古印最中
バスの車内で皆さんに「古印最中」を推奨したが、50箱ほど売れたでしょう
<おまけ>
5月連休の後が見ごろ、初めて行ったときは(10年以上前)は混雑もなく
観賞できたが、今は隣の国からの観光客が多く行くのを避けています
大藤ライトアップ
ルピナスと白藤
ルピナスは別名「上り藤」、その名から植えたのでしょう
次回は、昭和記念公園<探梅散策>を紹介します
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老人会バス旅行(1)<大谷寺> [関東6県の旅]
老人会バス旅行(1)
毎年1月に行っている、砂川東部地区(立川市老人クラブ連合会の支部)の初詣
東部の老人クラブ(11団体)から85名が参加し、宇都宮、足利、佐野への
日帰りバス旅行です、初詣は大谷石の岩窟に彫られた十一面観音、そして
もう一つの目的はいちご食べ放題、1週間前に降った雪が残る寒い日でした
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<撮影日:1月29日>
<宇都宮へ>
迎えのバスを待つ同じクラブの人たち、4ヵ所を巡回し5クラブ43名が乗車
右の高架は多摩都市モノレール、快晴ですが気温は低く寒い
圏央道(1)
青梅ICから圏央道、そして東北自動車道の宇都宮ICまで渋滞もなくドライブ
圏央道(2)
私は1号車の責任者(車両長)で運転席のすぐ後ろ、見晴らしは良いが
天国に1番近い席だと、朝の車内挨拶の時にそのように説明をした
宇都宮餃子
最初の訪問は宇都宮餃子のスタミナ健太、試食は味比べではなくただ一つのみ
次男の土産に2箱購入したが、試食するのに二巡した男性もいた
<大谷観音 初詣>
大谷寺は大谷石凝灰岩層の洞穴内に堂宇を有する洞窟寺院
本尊は、凝灰岩の岩壁に彫られた千手観音で大谷観音とも呼ばれている
開基、開祖は不明だが本尊は弘法大師空海の手によるものと伝えられている
中門から境内へ
正式名:天開山千手院大谷寺 宗派:天台宗 坂東三十三箇所第19番札所
中門前の社務所(左)で拝観料を支払い境内に入る
本堂(観音堂)
凝灰岩と一体になっている本堂、右の階段を上がると大谷寺の本尊がある
中門の前に住職が待機され、大谷寺の由緒などの説明を受け堂内へ
住職(左)の説明を聞く人たち
鬼 瓦
観音堂の扁額と彫刻
大谷観音御詠歌
本尊・石像十一面観世音菩薩
日本最古の石仏(高さ4m)、国の特別史跡、重要文化財に指定されている
本尊左手の岩窟内には、釈迦三尊像・阿弥陀三尊像・・薬師三尊像も彫られていた
平和観音
大谷石の石切り場跡に、世界平和を祈り総手彫りで完成させた平和観音
高さは27m、切り取った岩壁の間道(右)を行くと大谷寺がある
創建当時の帝国ホテル(日比谷)は大谷石で建造、今は明治村に保存されている
同じクラブの女性たち
寒い日でしたが皆さん元気に記念撮影、中央が妻です
<佐野いちごの里>
イチゴ狩り
初詣旅行の楽しみの一つは、イチゴ(とちおとめ)30分間食べ放題
私がハウスに入ったとき、皆さんは早くもイチゴを食べながら・・前へ・前へ!
イチゴ畑
2年まえ、JA益子観光農園JAで食べたイチゴ(とちおとめ)の味が良く
リベンジで佐野のいちご園を選んだが、大きな粒は味が悪くガッカリでした
いちごの花
ビニールハウス内に蜜蜂の巣箱を設け受粉させているようです
食べ終えて
しばらくイチゴを見るのも嫌だと言うほど食べた女性がいました
私は、前回より多く食べたがそれでも10粒でした
奥日光男体山
宇都宮まで来ると男体山は近く堂々としています(車窓撮影)
次回は、老人会バス旅行(2)<足利フラワーパーク>を紹介します
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寒い日の散歩<皇居お堀端> [東京を歩く]
寒い日の散歩(2)
日比谷公園の冬の風物詩、氷結した鶴の噴水と心字池の雪吊りを見た後は
皇居の内堀を歩き麹町の診療所へ、その途中三宅坂を上るが標高差は30mほど
景色を眺めながら急がずゆっくりのカメラ散歩でしたが、それでも息が切れる
山王日枝神社に初詣をした後にも歩いているが、今回は正に厳寒の散歩でした
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<撮影日:1月26日>
<皇居お堀端>
日比谷交差点
靖国通りと日比谷通りの交差点を渡り日比谷濠へ、前方は有楽町から銀座4丁目
私たちはお堀端を歩き半蔵門へ、気温は低いが風が無いので有り難い
日比谷濠(1)
寒い中、何処から走って来たのか自転車が1台、一層寒さを感じる眺めです
日比谷濠(2)
日比谷濠も、連日の氷点下で部分的に氷が張っています(手前側)
妻が投げた雪
年を重ねても好奇心が旺盛な妻、道端の雪を堀に投げ入れた
日比谷濠(3)
前方は第一生命ビル、帝国劇場が左に有る
内堀通り
皇居外苑(皇居前広場)の残雪を見ようと、少し迂回し桜田門に向かう
凱旋濠
刑事ドラマに使われる警視庁、桜田門からでは逆光のためこの場所で撮影をする
江戸城跡
皇居外苑(皇居前広場)
剪定した松の枝が雪の上に散乱、作業者の姿が左端に見えます
皇居外苑には黒松が3000本、全て剪定対象とは思えないが、それでも数が多い
残雪の皇居外苑
桜田門(高麗門)
桜田門内の残雪、高麗門、枡形を通り抜け門外に向かう
二重橋濠
石垣を左隅に入れ、皇居外苑と丸の内のビル群を撮影、好きな構図です
法務省庁舎
桜田濠(1)
井伊大老が、水戸・薩摩浪士に襲われ暗殺された桜田門外の変
その日も大雪であったが、赤穂浪士の吉良邸襲撃、2・26事件も雪の日でした
桜田濠(2)
三宅坂から桜田門の方向を撮影、前方は丸の内の高層ビル群です
皇居ランニング
寒い日の午後、皇居一周をするランナーが多い
桜田濠(3)
三宅坂を上り国立劇場辺りから、日比谷濠、警視庁方向を撮影
ユリノキの街路樹
皇居周辺の街路樹はユリノキが多い、前方の土手は半蔵門です
ユリノキの実
薄黄色のユリノキの花、葉の上側に咲くので中々見れないのが欠点です
桜田濠(4)
広々とした桜田濠の眺め、千鳥ヶ淵、九段下、平川濠など険しい石垣が多い
皇居北側とは対照的な曲線的で美しい、半蔵門の近くから撮影です
半蔵門
お堀端散歩のゴールは半蔵門、ここから麹町の診療所は近い
次回は、老人会日帰り旅行<大谷寺参拝>を紹介します
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寒い日の散歩<日比谷公園> [東京を歩く]
寒い日の散歩(1)
東京に大雪が降った4日後、毎月通っている麹町の診療所へ行くことにしたが
新橋のテナントショップ(愛媛県・香川県)で買い物をし、日比谷公園の
凍結した「鶴の噴水」を見て、お堀端を歩こうと、妻に提案すると二つ返事でOK
この日の最高気温は5度でしたが、寒さに負けず頑張って歩くことができた
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<撮影日:1月26日>
<日比谷公園>
鶴の噴水
羽根を広げ空に向かって水を吐きだす鶴の噴水、羽根につららが下がる眺めは
日比谷公園の冬の風物詩です、大雪(22日)が降った4日後も低温が続き
2段の台座も氷結し、氷柱(つらら)の寸法も長く大きい
右の羽根には氷柱が無く、この日の朝落ちたと思われる
日比谷公園大噴水
昼休み時間
太陽を背中に置け、スマホに熱中する人たち(大噴水の近く)
ベンチで休む女性
心字池の雪吊り
大勢のカメラマン
雪吊り(上の写真)の辺りに、カワセミが飛来するのを待っているようです
氷結した心字池
池になびく柳
雪除け
プラタナス(鈴懸の木)
この木に出会うと、いつも鈴の実を探し撮っています
<大雪の翌朝>
わが家の花蘇芳(ハナズオウ)に積もった雪(2月23日撮影)
門柱の雪
30㎝以上積もったと思われる
メジロの番い
雪が残り可哀そうだと、ミカンやリンゴをバラの枝に差すと・・・
メジロの番いがやって来て、仲良く食べていたが(1月25日撮影)
1羽のメジロが、2羽を追い出した
ムクドリが来るとメジロは逃げ出した
次回は、寒い日の散歩(2)<皇居お堀端>を紹介します
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