老人会バス旅行(1)<大谷寺> [関東6県の旅]
老人会バス旅行(1)
毎年1月に行っている、砂川東部地区(立川市老人クラブ連合会の支部)の初詣
東部の老人クラブ(11団体)から85名が参加し、宇都宮、足利、佐野への
日帰りバス旅行です、初詣は大谷石の岩窟に彫られた十一面観音、そして
もう一つの目的はいちご食べ放題、1週間前に降った雪が残る寒い日でした
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<撮影日:1月29日>
<宇都宮へ>
迎えのバスを待つ同じクラブの人たち、4ヵ所を巡回し5クラブ43名が乗車
右の高架は多摩都市モノレール、快晴ですが気温は低く寒い
圏央道(1)
青梅ICから圏央道、そして東北自動車道の宇都宮ICまで渋滞もなくドライブ
圏央道(2)
私は1号車の責任者(車両長)で運転席のすぐ後ろ、見晴らしは良いが
天国に1番近い席だと、朝の車内挨拶の時にそのように説明をした
宇都宮餃子
最初の訪問は宇都宮餃子のスタミナ健太、試食は味比べではなくただ一つのみ
次男の土産に2箱購入したが、試食するのに二巡した男性もいた
<大谷観音 初詣>
大谷寺は大谷石凝灰岩層の洞穴内に堂宇を有する洞窟寺院
本尊は、凝灰岩の岩壁に彫られた千手観音で大谷観音とも呼ばれている
開基、開祖は不明だが本尊は弘法大師空海の手によるものと伝えられている
中門から境内へ
正式名:天開山千手院大谷寺 宗派:天台宗 坂東三十三箇所第19番札所
中門前の社務所(左)で拝観料を支払い境内に入る
本堂(観音堂)
凝灰岩と一体になっている本堂、右の階段を上がると大谷寺の本尊がある
中門の前に住職が待機され、大谷寺の由緒などの説明を受け堂内へ
住職(左)の説明を聞く人たち
鬼 瓦
観音堂の扁額と彫刻
大谷観音御詠歌
本尊・石像十一面観世音菩薩
日本最古の石仏(高さ4m)、国の特別史跡、重要文化財に指定されている
本尊左手の岩窟内には、釈迦三尊像・阿弥陀三尊像・・薬師三尊像も彫られていた
平和観音
大谷石の石切り場跡に、世界平和を祈り総手彫りで完成させた平和観音
高さは27m、切り取った岩壁の間道(右)を行くと大谷寺がある
創建当時の帝国ホテル(日比谷)は大谷石で建造、今は明治村に保存されている
同じクラブの女性たち
寒い日でしたが皆さん元気に記念撮影、中央が妻です
<佐野いちごの里>
イチゴ狩り
初詣旅行の楽しみの一つは、イチゴ(とちおとめ)30分間食べ放題
私がハウスに入ったとき、皆さんは早くもイチゴを食べながら・・前へ・前へ!
イチゴ畑
2年まえ、JA益子観光農園JAで食べたイチゴ(とちおとめ)の味が良く
リベンジで佐野のいちご園を選んだが、大きな粒は味が悪くガッカリでした
いちごの花
ビニールハウス内に蜜蜂の巣箱を設け受粉させているようです
食べ終えて
しばらくイチゴを見るのも嫌だと言うほど食べた女性がいました
私は、前回より多く食べたがそれでも10粒でした
奥日光男体山
宇都宮まで来ると男体山は近く堂々としています(車窓撮影)
次回は、老人会バス旅行(2)<足利フラワーパーク>を紹介します
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