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わが家の花<2018年5月~6月編> [花の画像]

わが家の花

<2018年5月~6月編>

薔薇、花海棠などの花木、サクラソウ、ハナニラ、ムスカリ、オダマキなど

春の草花が咲き終わりと、わが家の庭も花の端境期で一挙に寂しくなる

そのようななか、健気に咲いてくれた花を撮り集めこの記事を作ったが

ルリマツリ、チョウマメなど夏の花も咲き始めた、わが家にはブルー系を花が多い

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<写真の羅列です>

ミヤコワスレ(都忘れ)

妻が好きなミヤコワスレ、今年も咲いてくれたが花の数は少ない

この写真を撮ったのは5月1日ですが、ぎりぎりで5月~6月編に繰り入れた

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シラン(紫蘭)

年前に貰ったシラン1株、今年は2株になり来年は5株ぐらいに増えるか?

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オキザリス

秋咲きのオキザリス、今年は何を間違えたのか5月に少し咲いてくれた

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アッツザクラ

鉢植えにしているが繁殖力は旺盛、こぼれた種が場所を変え咲いてくる

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花の名は不詳

庭に貰った種を撒いておいたら綺麗に咲いた、背丈は私の胸の高さ

花は2カ月以上も咲き続け、寂しくなった庭を飾ってくれたが、その名は??

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ドクダミ八重

3年前に道端に咲いていた株を失敬したが、増え続けている

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アメリカンブルー

妻が好きなブルー、吊り鉢に植え楽しんでいる(唯一購入した花です)

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カタバミ(酢漿草)

6月は花の端境期、根から取り除く予定でしたが美しいので楽しんだ

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ハンゲショウ(半夏生)

年前に貰った株が増えているが半夏生は絶滅危惧種、葉の裏側は白くならない

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ミソハギ(禊萩)

妻が出窓の下に苗を植えたが本来は水辺の植物、よく咲いてくれる

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ネジバナ(捩花)

思いがけない場所にネジバナが二つ、何かに種が付き運ばれたのでしょう

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アガパンサス

昨年、株分けをしたためか今年は花の数が少ない、来年に期待です

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ギボウシ(擬宝珠)

花は目立たないがアップで撮ると美しい、百合の花に似ている

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オリズルラン(折鶴蘭)

咲いているのを見逃すほど目立たない花、庭の花が少ないので撮影した

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ナンテン(南天)

毎年咲いているがカメラを向けたのは今年が初めて、南天は花より実です

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アカメガキ

文字通り垣根にしているが、切っても次々に新芽が出てくるので手間がかかる

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次回は、地元の出来事<行事あれこれ>を紹介します

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美濃名所旅行記(7)<踊りの町郡上八幡> [中部地方の旅]

美濃名所 旅行記(7)

<踊りの町 郡上八幡>

岐阜城、長良川の鵜飼いから始めた、今回の添乗員旅行もこの記事で終章です

郡上八幡の清流(前記事)に続き、郡上踊りの関連場所を中心に散策したが

皆さんの疲れを配慮し、見たかった慈恩禅寺の庭園は省略、そして3日目は

郡上八幡を巡る時間の余裕も有ったが、無理をせず大阪・東京へ帰ることにした

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<撮影日:6月14日・15日>

<踊りの町を散策>

郡上八幡旧庁舎記念館

郡上踊りの最初は、ここ旧庁舎前の広場で行われ、場所を変えて30日間

踊りが続けられる、今年は7月14日に始まり9月8日が締め踊りになるが

郡上市内の、神社・寺院・地蔵尊は踊りに関連していると言う

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新町通り

郡上踊りのハイライトは、お盆の8月13日から16日まで4日間の徹夜踊り

夜の8時から翌朝の4時、5時まで延々と続けられ、新町通りは徹夜踊りの会場です

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橋本町商店街

新町通りから東に入った橋本町も、徹夜踊りの会場です

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橋本町下駄屋

踊りの期間は大変忙しい、続けて30日踊ると3足履きつぶすと言う

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店の看板

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本町通りから清水橋へ

踊りの期間、吉田川(新橋・宮ケ瀬橋)や、小駄良川(清水橋)の橋の上は

踊り疲れて涼をとるのに丁度良いところでしょう(川の写真は前記事)

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本町通り

この店(郡上の地酒)や次の写真(肉桂玉の店)の前も徹夜踊りの会場です

一帯は車両が通行止めになり、踊りの輪ができ賑わうことでしょう

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肉桂(ニッキ)玉の店

何の店か、何と読むのかと思っていたら、ニッキ(京菓子八つ橋に入っている)と読む

妻は店内でニッキの飴を購入、杉玉のようなものは南天の実で作っていた

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肉桂玉店の向かい

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防火に一役

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職人町通り

本町通りの西側にある職人町、用水路が家の前を流れているが防火用でしょう

ゆっくり歩きたいが、車窓からの撮影で省略です

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郡上八幡博覧館

郡上踊りはまだ先、折角だからと郡上八幡博覧館で踊りを見ることにしたが

郡上八幡の滞在は僅か2時間、観光には3倍以上の時間が必要です

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郡上おどり

「郡上の八幡出て行く時は、雨が降らぬに袖しぼる」(かわさき)

「かわさき」「春駒」、そして「もう1曲」踊りを披露、全部で10曲有ると言う

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右の女性が踊りながら解説

郡上踊りは「国指定重要無形民俗文化財」です

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踊りの手順

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ホテル郡上八幡

午後4時前にチェックインし、温泉に入湯、そして食事と会話、姉妹は仲が良い

写真は鮎の刺身、他の料理も撮ったが、多くなるので省略します

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<郡上八幡駅>

旅行最終日(3日目)、旅館を出る時は雨模様、この日は大阪と東京へ帰るのみ

雨が降っても気にならない、肝心の初日・2日目は好天気に恵まれ皆さんも大満足

晴れ男の面目を保つことができた、待合室で土産を買い名古屋駅へ

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長良川鉄道

郡上八幡から美濃太田まで延々と26駅、車両は1両です

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長良川を渡る鉄橋

長良川と並行するように走る鉄道、何度も同じ川を渡っていた

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宅急便の荷物 

途中駅で乗ったのは宅急便の荷物、のどかなローカル線でした

美濃太田駅でJR特急ワイドビューに乗り換え、名古屋駅に向かう

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名古屋駅の地下街で昼食のあと、新大阪駅に向かう姉二人と別れ

今回の添乗員旅行(美濃名所旅行記)は終了です、ご覧頂き有難うございました

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美濃名所旅行記(6)<清流の町 郡上八幡> [中部地方の旅]

美濃名所 旅行記(6)

<清流の町 郡上八幡>

郡上八幡は清流と踊りの町、湧水や小川のせせらぎが好きで、若い頃には

浴衣を着て盆踊りを楽しんだ私にとって、是非訪ねてみたい観光地の一つでした

しかし、到着した時間は午後1時半、観光できる時間は僅か2時間ほど

高齢者の旅行は無理が禁物のため、予め決めていた観光ポイントのみを見て歩いた

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<撮影日:6月14日>

<清流 吉田川>

郡上八幡の中央を流れる吉田川は長良川の支流の一つその吉田川にも

小駄良川や名も知らない川、水路が幾筋も流れ込み、まさに清流の町です

そして川筋には宮ケ瀬小径があり、水を親しみ散策することができる

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子供たちが飛び込む橋

橋の上から川に飛び込む子供たちを、テレビ番組で何度も見たが

勇気のいる行動、仲間のステータスでしょう、想像より高く10m以上も有る

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警告看板(観光客用でしょうか)

私も小学校の高学年の頃、淀川(大阪)の水道管鉄橋から飛び込んだが、その頃は

息継ぎができるのは背泳ぎのみ、無謀な遊びをしたが、今は親や周りが許さないでしょう

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宮ケ瀬橋から新橋

新橋(前方)の欄干から子供たちが飛び込みます、右下は宮ケ瀬小径です

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いがわ小径>

郡上八幡旧庁舎記念館の前から歩き始め、最初に訪れたのは「いがわ小径」

民家に囲まれた用水路沿いに続く長さ約120mの生活道路ですが

この用水は、地域の防火用水としても重要なものとなっている

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いがわの由来

郡上八幡では、古くから生活に利用する小河川、用水を「いがわ」よ呼んでいる

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管理の行き届いた小径

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住民の洗い場

地元の人たちは洗い場組合をつくり、今でも洗濯物の濯ぎなど生活の一部として

利用しているが、観光客から好奇心で眺められ迷惑することが有ると言う

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魚のエサ

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エサを与える姉妹

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水路の錦鯉

山から引いた水路、錦鯉のほかに岩魚やアマゴも泳いると聞いたが見つからず

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仲良く記念撮影

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マンホールの絵

用水路の水は暗渠を通り吉田川に流れるようです

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<やなか水の小径>

生活用水、防火用水のいがわ小径と異なり、やなか水の小径は観光の道

繁華街の新町から角を曲がった町なかにあり、一服の清涼剤のような路地です

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玉石の小径

水路も、小径にも玉石が敷き詰められ、柳の並木があり風情は十分

ベンチでひと休みしたいが、時間に余裕がなく通り抜ける

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水の飲み場(亀?)

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水路の流れ

流れる方向は吉田川とは反対側、水路は暗渠に入り行方は分からない

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<宗祇水(白雲水)>

名水百選の第1号に指定された宗祇水、名の由来は文明年間(1470~~80年代)に

歌人の宗祇が、この湧水を愛飲し歌を詠んだことに由来する

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宗祇水へ

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宗祇水の利用

人々が昔から、飲料水、生活用水として大切に利用した自然の湧水

皆さまも、この水を汚さないようご協力くださいと記載

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看板の説明

湧水の仕切り、右から~水源・飲料水・米などの洗場(スイカ冷やしに利用)

野菜などの洗場・さらし場(桶等をつけておく)の順です

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<小駄良川>

清水橋から小駄良川、吉田川に流れ込む支流の中で唯一の1級河川です

川を背にした住宅は、独特の3階、4階造りになっている

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橋の下で宗祇水が流れ込む

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次回は、美濃名所旅行記(7)<踊りの町 郡上八幡>を紹介します

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美濃名所旅行記(5)<名もない池> [中部地方の旅]

美濃名所旅行記(5)

<名もない池>

うだつの上がる町並(前記事)を散策した後は、タクシー会社が推薦する

山里の神社の境内にある「名もない池」に立ち寄ることにした

睡蓮が咲くことから「モネの池」と呼ばれるようになり、マスコミの宣伝により

一躍人気の観光ポイントになったと言う、途中、美濃和紙の里会館にも立ち寄った

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<撮影日:6月14日>

<美濃和紙の里会館>

国道156号線

この日は、岐阜市から関市、美濃市、そして郡上八幡へ、長良川に沿って北上

長良川の水運は多くの町を起こし、国道156号線、長良川鉄道を開いたが、しかし

今回の記録的豪雨では、岐阜市の鵜飼い川原には濁流が遅い、関市では氾濫した

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四姉妹は後部座席で会話を楽しんでいたが、私は助手席で移り変わる景色を満喫した

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和紙の里会館

美濃市に生まれ和紙業を営んでいた、大滝国義氏が収集した和紙本を寄贈

3500冊余りの中から200冊を展示、見覚えがある本も有り興味深く見て回った

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寄贈本の展示コーナー

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和紙作品の販売コーナー

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紙漉き体験コーナー

この方は本職、原材料を聞くと「こうぞ(楮)」だと言っていた

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<名もない池>

国道156号線から山側の街道256号線に移り、板取川に沿いしばらく走ると

山里の神社の一画に目指す「名もない池」がある(前方の森の下)

今は「モネの池」と呼ばれ観光客も多く、駐車場に入るのに順番待ちでした

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根道神社の鳥居

鳥居の右側に名もない池がある

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湧水の池

木橋の奥が湧水のポイントでしょうか、背後の石段を上がると根道神社がある

雨が降ると濁りが出るので、晴れた日が続いた時が良いと言う、ラッキーでした

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ニシキゴイ(錦鯉)

水深は1mほど、透明度が良いので池の底に錦鯉の影が映って見える

頭の上に赤いハート模様の錦鯉がいると言うが、探しても見当たらず

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スイレン(睡蓮)

スイレンの開花は午前中ですが、水温が低いので咲くのが昼頃になると言う

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コーホネ

コーホネはスイレン科の植物、仲間です

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アジサイ(紫陽花)

ハートの錦鯉は見れなかったが、代わり紫陽花がハート形でした

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神社側から池

テレビの影響は実に大きい、走っていた車は少ないがここには人が多い

池の広さは50m×10mほど、しかし四姉妹の関心は低い

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第2鳥居

石段を上がり、根道神社の本殿へ

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本殿に参拝

祭神は、伊弉諾尊、大山祇神、根道大神

子宝、延命長寿、縁結びなどに、ご利益があると聞いた

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神社から池

ご覧のように観光客が並んでいます

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<郡上市内>

モネの池に近い板取川の川筋に、そば店が有るとドライバーに案内されたが休日

郡上八幡の市内に入り、遅い時間の昼食です

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ざるそば(全員)

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次回は、美濃名所旅行記(6)<清流の町 郡上八幡>を紹介します

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美濃名所旅行記(4)<うだつの上がる町並み> [中部地方の旅]

美濃名所 旅行記(4)

うだつの上がる町並み】

長良川の鵜飼いを楽しんだ翌日は、ワゴンタクシーで約60km先の郡上八幡へ

途中、犬山城に行きたかったが階段が多く姉妹たちには難しい、そこで

美濃市のうだつが上がる町並を散策し、美濃和紙の里会館にも立ち寄ることにした

ドライバーさんは、刃物の関市を進めたが、皆さんは関心が無いので断った

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<撮影日:6月14日>

うだつ(卯建・梲)】

北側の通り

うだつとは、屋根の両端に作られた防火壁、火事の際に類焼を防ぐための壁だが

当時の商人(住人)たちは財力を競うため、隣家の間に立派なうだつを設けた

横に長い写真を3点使用していますが、トリミングをしています

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南側の通り

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うだつを競う住宅

同じうだつの写真が3点続きます

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うだつが上がる家

左は平田家、右の住宅は古川家、明治初期の建物です

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競ううだつ

平田家、古川家の間には瓦屋根、左の平田家が設けたのか樋が同じです

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町並を歩く姉妹

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うだつ守り猫・四伸

四神とは東西南北の護り神、東に位置し「青龍」(腹部に龍の模様)です

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美濃和紙の店

皆さんは店内に入り買い物、妻は和紙ではなく「匂い線香」を買っていた

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町の銀行

岐阜市の古い町並みにも有った十六銀行、町に特化しているようです

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山田家住宅

元町医者の住宅、今は町のギャラリーになり無料開放です

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煙突のような吹き抜け天井、その名も用途も不詳です

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町の護り神

屋根の上に小さな祠、高齢の地元男性に聞くと町の守り神だと言っていた

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南の通りにまた一つ

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看板あれこれ

伝統的な建造物保存地区、看板も町並に似合っている

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酒屋の杉玉

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美濃和紙 灯りの店

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北の通り

妻が立っている場所(左)は町の案内所兼土産物店、水洗トイレも有り小休止です

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次回は、美濃名所旅行記(5)<名もない池>を紹介します

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紫陽花まつり(2)<高幡不動金剛寺> [東京を歩く]

紫陽花まつり(2)

<高幡不動金剛寺>

高幡不動の境内は多摩丘陵の一画、山内には四国霊場八十八箇所の石像群を

配置しているが、そのコースは山あじさいの植栽地、山道を上り下りしながら

気に入ったアジサイを見つけると、立ち止まってカメラを向けた

前記事に続き撮った写真の羅列ですが、3年ぶりに高幡不動の紫陽花を楽しんだ

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<撮影日:6月22日>

<山あじさい園>

大師堂への石段

高幡不動にはモミジの木が1200本有ると言う、紅葉の時期に訪ねた事がなく

11月中旬に見に行こうと妻と相談、青モミジはまだ見ごろでした

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稲荷社とホンアジサイ

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大師堂前のガクアジサイ

酸性の土に少しアルカリ性が交ったのか、額の花が少し紅色です

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紅色が美しい

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山あじさい園入口

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ホンアジサイ

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水色のアジサイ

妻も私もブルー系のアジサイが好み、撮った写真もブルーが多い

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土壌の違い

土壌が酸性の場合はブルー、アルカリ性になると赤色になると言う

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小ぶりで美しい

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楊貴妃の名札が付いていた(園芸品種)

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ブルー系のガクアジサイ

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ガクアジサイを追加2点

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四季の道のアジサイ

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アジサイが重そうです

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山内経の供養塔

供養塔の周辺には美しいアジサイが多い

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供養塔とホンアジサイ

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美しい紅色のホンアジサイ

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美しい水色のガクアジサイ

年を重ねるに従い、ガクアジサイを好むようになった

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ガクアジサイ(紅色)の園芸品種

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ガクアジサイ(水色)の園芸品種

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参道商店街のアジサイ

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次回は、美濃名所旅行記(4)<うだつの上がる町並み>を紹介します

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紫陽花まつり(1)<高幡不動金剛寺> [東京を歩く]

紫陽花まつり(1)

<高幡不動金剛寺>

高幡不動は紫陽花の名所、境内には7500株の紫陽花が植栽されている

長良川の鵜飼など添乗員旅行をした翌週、天気がはっきりしない日が続いていたが

この日は梅雨の晴れ間、多摩モノレールを利用すると1時間足らずで見に行ける

そこで朝9時半に出発しカメラ散歩をしたが、撮った写真で2回記事を綴ります

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<撮影日:6月22日>

<境内の紫陽花>

仁王門(重文)

門前の商店街(参道)を歩き川崎街道を渡ると正面に仁王門

扁額の銘は高幡山ですが、七夕飾りに遮られこの場所から見る事が出来ない

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不動堂と五重塔

正式寺名:高幡山明王院金剛寺  宗派:真言宗智山派別格本山

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五重塔

平安時代の様式で建てられた美しい塔、高さは40mです

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着物姿の女性たち

この日は知足庵の茶室で薄茶の接待日、着物姿で歩く女性は絵になります

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大日堂山門

石段の両側に咲く紫陽花を見ながら山門へ

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ガクアジサイ(額紫陽花)

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山門前の紫陽花

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カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

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知足案の庭

水色、桃色、白色のホンアジサイ(紫陽花)が交って咲いています

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ホンアジサイ

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知足庵の手水鉢

手水に浮かんでいる花はザクロ(柘榴)です

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知足庵のガクアジサイ

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八重咲きガクアジサイ

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中心の蕾のような部分が花です

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大日堂

高幡不動の総本堂は大日堂です、天井の鳴龍が知られている

堂内には多くの仏像を安置、新選組の近藤局長、土方副局長の位牌が有る

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大日堂前の紫陽花

紫陽花の名は「すみだの花火」、美しい花です

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すみだの花火

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ナツツバキ(夏椿)

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水に浮かぶツバキ

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大日堂前のガクアジサイ

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次回は、紫陽花まつり(2)<高幡不動金剛寺>を紹介します

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