地元の夏祭り(その2) [地元にて]
地元の夏祭り(その2)
夏祭り2日目のハイライトは神輿の町内巡行、しかし予想気温は36度以上
酷暑での実施は危険レベルですが、担ぎ手さんや神輿巡行先は年一度の楽しみ
そこで休憩時間を倍増するなどの対応と、コースを大幅に縮小することに決定
巡行中は暑さとの戦いでしたが、ひとりの故障者もなく無事に終了する事ができた
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<撮影日:7月22日>
<夏祭り2日目>
七番組最大の行事は八雲神社祭礼と夏祭り、その中でも100年の伝統がある
神輿の町内巡行は、夏祭りを盛り上げる大きなイベントです、しかし
砂川一番から十番までの間で、神輿巡行ができる町内は七番組のみになった
巡行前のセレモニー
自治会長、顧問の挨拶の後、副会長の発声でお神酒で乾杯
そして拍子木に合わせ威勢よく手締めを行い、いよいよ神輿の巡行です
神輿巡行
午後0時30分、送り太鼓が演奏されるなか、やぐらを一周し出発です
(左)交通安全協会の人たち (右)送り太鼓の少年たち
会場から道路へ
神輿の鳳凰がゲートに当たるのを避け道路へ、約5時間の巡行です
会場門前の道路
神輿のご神体は八雲神社、門前には囃子連(応援)が待機し先導を務める
最初の休憩所
冷たい飲み物、冷えたスイカ、つまみ&菓子を用意、約20分の休憩です
3回目の休憩所
休憩所の奥は森、吹き抜ける風が心地よい、井戸水で顔を洗い頭を冷やす
五日市街道
街道を東に進む神輿、多摩モノレールの車両が通過し急いでカメラを向けた
芋窪街道
休憩所を2か所省略し芋窪街道を北へ、区域内にはモノレールの駅が三つある
4番目の休憩所(例年は6番目)
(左)親しくしているご夫妻のお孫さん (右)休憩所の飲食(昨年の写真です)
この後は、神輿に同行せず祭り会場に戻る
自治会本部
神輿巡行中の自治会本部は開店休業状態、しかし本部を空席にすることは出来ない
この日の気温は36度、テントの中はそれ以上、座っているだけでも暑い
私の役割りは、相談役として自治会長と役員さんへのアドバイス、やることが多い
タオルを冷水に浸け・・何度も首に
女子の役員さんには、交代で自宅に戻り休憩(2時間ほど)できるよう配慮した
神輿巡行中の売店
売店を担当するのは七日会(男子会)、神輿巡行中の午後4時から6時頃までは
子ども会のお母さんたちが応援し、かき氷、お玩具などの販売です
会場門前の道路(1)
午後4時、祭り会場前の道路は人通りもなく閑散とした状態です
会場門前の道路(2)
午後5時30分、掛け声も勇ましく神輿が戻ってきました
迎え太鼓
神輿の帰着
酷暑の中で5時間の巡行、無事に終え神輿が祭り会場に帰着
距離を例年の2/3ほどに抑え、休憩と水分補給を十分に採りながらの巡行でした
祭り会場・売店
神輿巡行から戻ると、休む間もなく売店の営業準備、皆さんは忙しい
売店前の列
午後6時30分、焼きそば店の前に長い列、盆踊りが始まっても並んでいた
2日目も場所取り(LINE情報)
この日も、夕暮れと共に家族連れが集合、多くの人が来場するのは有り難いが
聞くと,LINEで七番組の夏祭りに行くとアイスが貰えると流れていたと言う
アイスを300本に増やしたが、自治会の子供は少なく1/3以下でしょう
盆踊り風景
盆踊りは午後7時から9時まで、8時の休憩時間にアイス配布と松明回しを実施
私も8時半から踊りの輪に加わったが、知人からロボットが踊っていると冷やかされた
アイスキャンデー
婦人会の皆さんにもアイスを配布、アイスを持ちポーズをしてくれた
黄色の着物は「立川市よいと祭り」の民踊流しで使う揃いの浴衣です
松明回し
地元砂川地区の伝統行事「松明回し」、お盆の迎え火・送り火として
五日市街道沿いの住宅では松明を競って回し、街道が真っ赤に染まったと言う
今、この行事を行っているのは砂川七番と西砂地区の2ヵ所のみです
夏祭り打ち上げ
盆踊りが9時に終わると打ち上げ会、順番は婦人会と神輿世話人会、やぐら太鼓
遅れて、七日会と自治会役員の順、後かたずけが終わったのは10時半でした
驚いたのは、9時前まで座っていた家族連れが多く、声をかけ皆さんにお帰り頂いた
祭りが終わり・翌23日
この日は、青梅市で40度を超えた酷暑日、老人会は急きょ1時間繰り上げ8時に集合
気温が上がる前に「花かけ板・絵灯篭」を撤去、その後は自治会の相談役として
テーブル、椅子、備品、テントなど撤収作業に参加、立川市の気温は39度寸前でした
設営準備(20日)、祭り本番(21日・22日)、そして撤収(23日)
記録的な猛暑が続く中での開催でしたが、一人の故障もなく無時に終える事ができた
長い記事になりましたが、ご覧いただき有難うございました
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