立老連旅行記(3)<近江八散 散策> [西日本の旅]
立老連旅行記(3)
<近江八幡 散策>
旅行2日目は前日の快晴から一変し朝から雨模様、この日だけは好天気にとの
願いも空しく終日雨天、私は晴れ男ですが参加者に強烈な雨男、雨女がいるようだと
観光バスの車内でジョークを言った、しかし旅行スケジュールは予定通りに進行
近江商人が築いた街並みと八幡堀を散策し、日牟禮八幡宮に向かった
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<旅行2日目:9月20日>
<近江八幡の町並>
新町通り
近江八幡の町並を散策するのは3度目、この写真は昨年6月に妻の四姉妹を
案内した時に撮影したが、ご覧のように好天気でした
雨の新町通り
専門ガイド2人の案内で2組に分かれ、近江八幡の見どころを散策(約1km)
ガイドさんの説明は1時間コース、驚いたのかタクシーで観光した女性たちがいた
塀越しの松が美しい
前方に八幡山
前方の八幡山には、豊臣秀次が築いた城跡が残っている、ロープウエイで登れる
新町通りの店
菓子「和た与」
新町通りを左に30mほど歩くとこの店が有る、仲間を誘い土産を買いに行った
でっち(丁稚)羊羹
近江商人の店で働く店員が、故郷への土産に購入したので、この名が付いた
八幡堀の河岸
八幡堀は豊臣秀次が築かせた堀、近江商人は琵琶湖に繋がる水運を利用し発展した
ここは荷揚げ荷下ろしをした河岸、今は時代劇のロケ地に使用されている
八幡堀から明治橋
明治橋から八幡堀
近江兄弟社
メンターム資料館に立ち寄る、子どものころ手足の傷によく使用した
(左)近江兄弟社のメンターム (右)メンタームの類似品
西川甚五郎本宅
東京日本橋の西川産業(蒲団)の創業者は近江八幡の出身です
高島屋、伊藤忠、丸紅、日清紡、西武グループなど、近江商人が創業した企業は多い
石畳の小径
白雲橋から八幡堀
この場所も、映画・テレビ時代劇のロケ地に度々使われている
日牟禮八幡宮
近江商人の守護神として信仰され、千年以上の歴史があると言う
強くなった雨が写真に写っている、皆さんは神妙にお参りをした
八幡宮拝殿
八幡宮本殿
八幡宮の門前が集合場所、観光バスの乗車し次の目的地に向かう
白雲館
アメリカ合衆国の建築家ヴォーリズが設計した記念館、観光案内所になっている
またヴォーリズは近江兄弟社の創立にも加わっている
次回は、立老連旅行記(4)<琵琶湖・比叡山>を紹介します
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