昭和記念公園(339)<晩秋の散歩Ⅱ> [昭和記念公園]
昭和記念公園(339)
<晩秋の散策 Ⅱ>
前記事に続いて晩秋の散策紀です、昭和記念公園にはカナール(噴水)、そして
かたらいの道の2カ所にイチョウ並木があり、旅行会社のツアーなどで
観光客の入場者は年々増えていると言う、私は出遅れ見に行く機会を逸した
黄葉・紅葉祭りは11月25日に終わったが、公園を歩くと見どころは残っている
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<撮影日:11月26日>
<カメラ散歩>
晩秋の公園に色どりを添えてくれる、紅葉・黄葉樹
四季のある日本、その良さを実感できるが、今年は秋らしい秋は短かったようです
大きなイロハモミジ
菖蒲田の周辺にはモミジが集まっているが、この木はひときわ大きく美しい
順光で見る見るモミジも良いが、逆光の方が美しさはより引き立つ
逆光で2点
鈴懸の木(プラタナス)
茶褐色になった葉が多い中、この部分の黄葉は美しかった
鈴懸の木の実
いつもは、枝から下がった実のみを撮っていたが、葉を入れた構図も良い
ソメイヨシノ(桜)
コナラ(どんぐりの木)
メタセコイヤ(あけぼの杉)
水鳥の池のボート乗り場付近に、メタセコイヤの高木が10本ほど
木によって紅葉(黄葉)の進み具合は違うが、今年の色づきは良い
メタセコイヤ(黄葉)
この木も、逆光で撮ることが多い
イイギリ(飯桐)の実
9月、10月、そして今回、3度撮ったが、この後は黒ずみ実は落ちはじめる
サンシュユ(山茱萸)の実
ハナミズキの実に少し似ているが、この実の方が美しい
マユミ(真弓)の実
ヒイラギ(柊)の花
年数が経つと、葉の尖った部分は少なくなるそうです
原種系シクラメン
ツワブキ(石蕗)の花
昭和記念公園では菊の花を見かけないが、それに代わり秋を感じさせてくれる
水鳥の池のケヤキ
いつも定番撮影している1本けやき、次回に見るのは若葉の時期でしょうか
次回は、昭和記念公園(340)<錦秋の日本庭園>を紹介します
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