続 東京ぶらり散歩<日本橋編> [東京を歩く]
続・東京ぶらり散歩
神田から銀座へ友人たちと歩いた話に、好奇心が旺盛な妻が関心を持ち案内
妻の興味は、日本橋一帯の再開発で生まれた福徳神社、周辺の老舗で少し買い物
そして、コレド室町や新たにオープンした高島屋日本橋SC館などを周回
私は、ぶらぶら付いて歩くだけですが、お供は疲れが溜まります
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<日本橋周辺>
中央通り
日本橋一帯は歴史の街、高層ビル街に生まれ変わったが、老舗店は健在です
コレド室町1号館の前から神田方面、左は重要文化財の三井本館です
コレド室町前を走る「江戸バス」
コレド室町1号館
日本橋の老舗店が入っているコレド室町、その入口には大暖簾です
コレド室町2号館
コレド室町1・2号館の道
老舗店が並ぶ福徳神社の参道のような通り、船橋屋でくず餅を購入(左の店)
福徳神社の鳥居
福徳神社(芽吹神社)参拝
富籤(宝くじ)祈願
財布を置き小槌を振ると当たるそうだが、宝くじも買わなきゃ当たらない
チャーミーな自転車
誰が置いたのか赤い自転車、中央通りの交差点で目立つ存在でした
三越日本橋店
改装が終わった三越に妻を案内、目的は店内のデザインです
斬新過ぎるデザイン
妻は驚きを隠せない、古くからの馴染み客より若い女性層が狙いでしょうか
天女の像
中央の天井は改装なし、ここを変えると三越はイメージダウンでしょう
中央通り(左:三越 右:コレド)
日本橋
高速道路を地下に移す計画も有るが、完成した姿を見る事は出来ないでしょう
日本橋高島屋
高島屋SC(左)が完成、本館と共に高さとデザインを揃えているのが好ましい
高島屋の仲通り
重用文化財「日本橋高島屋」
漆喰の格天井
高島屋SC館
6階以上の高層階は商業ビル、デパートも多角経営の時代でしょうか
東京駅八重洲口
鉄鋼ビルが有った場所に高層ビル、しかし八重洲通り両側の高層化は遅れている
私のブログテーマは「東京坂道散歩」「東京下町散歩」「東京の湧水巡り」ですが
振り返ると何れのテーマも2年以上ご無沙汰です、歩かねばならないが・・・
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2018年 自治会・老人会記録 [地元にて]
2018年 自治会・老人会活動記録
ブログネタが途切れたときに備え、昨年の末に作り始めた活動記録ですが
旅行や散歩記事などを途中に何度も割り込ませたので、公開が大きく年を越した
地元の自治会や老人クラブの活動も年度末、一年間活動した記録の保存版として
公開することにしたが、振り返るとよく続けられたと自分の健康に感謝している
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<自治会創立記念事業>
自治会創立60周年記念式典、祝賀会を実行委員長として開催(4月8日)
砂川地区の中核自治会で、町内には二つの街道が交差し西武鉄道、モノレールの駅も有る
地域の発展に貢献していた諸先輩たちも高齢者、町内を上げて実施した
記念式典「開会の挨拶」
立川市長、衆議院議員、都・市議会議員、地元自治会、諸団体の代表者
実行委員、自治会役員など105名を集めて開催、開会挨拶は実行委員長の私です
記念品贈呈
記念講演
「七番組の歴史と変遷」ついて、地元の長老(自治会顧問)が1時間講演
第二部「祝賀会」
私は自治会連合会の地元支部の顧問、支部長、自治会長さんたちと同席です
宴席の締めは季節の花が全員に当たる抽選会、プレゼンターを務めた
<自治会夏祭り>
自治会の相談役として夏祭りの開催準備などを指導、そして老人会の会長として
会員を率いて協力、妻はご祝儀の花書き担当です(7月21日~22日)
<立川よいと祭り>
立川市自治会連合会が、市内諸団体などの協力を得て開催する夏祭り
この日は30周年の記念開催ですが、地元自治会が第1回から深く関わっている
高さ20mの大のぼり (地元長老の尽力で立てる)(8月4日)
民踊流し踊り(地元の女性たち)
皆さんは、私を見つけてニッコリ笑顔、親しい仲間です
万灯神輿、お囃子連(計15基以上)巡行の先導役
伝統の松明回し
<立老連運動会>
立川市老人クラブ連合会が開催する運動会、市内9地域に所属する老人会から
元気な高齢者890名が参加、地元老人会のメンバー20名を率いて参加した(9月7日)
地元老人会の女性
<神社 秋まつり>
地元砂川地区は、砂川一番から十番まで五日市街道に沿って東西に約8km
阿豆佐味天神社の秋祭りは、東西の両端から神輿渡御が行われる(9月16日)
地元七番組が所有する神輿は、東から阿豆佐味天神社へ4kmを渡御
砂川十番、九番、八番、六番の人たちも参加し、神輿を交代で担ぎ行進です
<敬老の集い>
老人会「七寿会」は毎月17日に定例会を行い、会長の私が会務報告を行い
その後に懇親会をしているが、9月は敬老会も兼ねている(参加者は40名)
役員さんが準備
喜寿、米寿、白寿を迎えた人は紅白の餅、全会員に赤飯を配布する
<町民運動会>
毎年10月に開催される、自治会対抗の町民運動会(10月21日)
老人会にも参加要請があり協力している、私は二つの競技に参加した
老人会の出番は輪投げ競技、うしろ姿は妻です
<防犯交通講習会>
高齢でライバーの交通安全講習、そして振り込め詐欺の予防講習(10月25日)
映像での紹介と質疑応答、立川市内でも年1億円を超える被害を受けている
<町民文化祭>
地元には立川市内で多くの弟子を持つ日本舞踊の先生が居られる(11月24日)
踊りの発表会、神社の秋祭り、文化祭、立老連の芸能発表会などに出演している
着物姿の女性たちが踊る姿は美しい
<歩け・歩け~足湯>
立老連では、高齢者の健康長寿のため「歩け歩け運動」を奨励している(12月3日)
この日は、年末恒例の懇親会、その前に焼却場の足湯を目指し散歩です
入れ替わる水・・説明
玉川上水は地元の取水堰から、すべてを小平浄水場に地下配管で送られ上水道に使用
しかし取水堰の下流側にも水が流れている、これは高度処理をした再生水です
こもれびの足湯
玉川上水の北側は小平市、小平市と東大和市が共同で運用するゴミ焼却場が有り
焼却時の排熱を利用した足湯が設けられている(参加者16人)
足湯に入り温泉気分
可愛い子供も仲間入り
<歩け・歩け~懇親会>
足湯から帰ると懇親会、公民館(こぶし会館)の1室を借り開催です参加者39名
宴席は仕出し料理を取り寄せ、ビール、ワイン、清酒、ジュースなど飲み放題?
食べて・飲んで・歌って・合唱・2時間半
抽選会の景品
全員に当たる抽選会を実施、予算に限度があり安価な品物ですが皆さんに喜ばれた
左右の写真から一つづつ選び、袋詰めをする
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老人クラブの会長職、今年の3月末で2年間の任期は終わるが
皆さんからの要望が強く、もう2年務める事になった、少し心臓が悲鳴をあげている
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北海道回想記<冬の美瑛・小樽・札幌> [北海道の旅]
北海道回想記
<冬の美瑛・小樽・札幌>
老人会、自治会など地元の役職で忙しいことも有るが、寒い日の外出が苦になり
カメラ散歩に行く機会が減っている、梅・桜の便りが届くまでの繋ぎとして
真冬に北海道旅行をしたときの在庫写真を整理して、この回想記を作った
私は出張で何度も雪の札幌を体験しているが、妻を伴った冬旅行は初めてでした
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<美瑛の冬景色>
阿蘇くじゅう、上高地、黒部、白馬など山岳を含めた、大きな風景が私の好み
美瑛の丘は特に好きで5年間続けて通っていたが、その季節は6月・7月
冬の美瑛は初めてでしたが、氷点下とは言え極寒気温にはならず幸いでした
マイルドセブンの丘(2011.1.9)
広大な牧場から十勝連峰
妻は何度も、両手で雪をにぎり空に向けて投げていたが、サラサラと落ちていた
今は無い・哲学の木
心無いカメラマンが畑に侵入しトラブル、持ち主がこの木を伐採してしまった
親子の木
クリスマスツリーの木
この辺りで、ジャガイモの花を撮ったことがある
ジェットコースターの道
転ばないよう慎重に撮影、転べばどこまで滑るのか、地獄はご免です
白樺街道から十勝岳
白金温泉から十勝連峰
湯元白金温泉ホテル、その下に白髭の滝があるが凍っていた
美瑛川から十勝連峰
上流に見える美瑛川の堰、その右側に観光ポイントの「青い池」がある
美馬牛小学校
前田真三さん(写真家)は、美馬牛小学校の屋根を入れた作品が多い
白樺の小径
拓真館(前田真三さんの記念館)の敷地内、うしろ姿は妻です
美瑛駅のホーム
赤い屋根の家
丘の夕景(1)
ホウキで掃いたような雪の丘、太陽が沈み始めるとさすがに身体が冷える
丘の夕景(2)
キタキツネかウサギの足跡がどこまでも続く丘の夕景、好きな写真です
旭川氷彫刻まつり
美瑛から旭川に戻り、札幌行き特急列車の発車時間待ちに彫刻を見て回った
<小樽・運河と坂道>
小樽周回(2011.2.10)
小樽には5度以上訪ねているが、真冬の小樽運河はこの日が初めて
寒くても観光客が多い、この頃は隣の国からの来客は殆んどいなかった
歩いた運河を振り返る
坂の街小樽
タクシードライバーに小樽の坂道案内を頼み、7ヵ所ほど坂を巡ったが
このようなお客さんは初めてだと言われた、道路はロードヒーティングをしている
タクシー(左)を降り撮影
雪は少ないが、転ぶと坂の下まで一直線で危険そのもの
札幌営業所の社員から連絡があり、翌日はドカ雪が降り航空便も欠航になったと言う
祝津パノラマ展望台
ニセコ積丹小樽海岸国定公園の一画、右手にニシン御殿が見える
<雪まつり・すすき野>
さっぽろ雪祭り(2011.1.8)
現役時代、札幌に出張した回数は200回以上、雪まつり会場の設営、解体作業は
何度も見たが、完成した雪像を見たのはこの日が初めてでした
大通り公園
雪まつり会場の屋台、北海道の人たちはさすがに寒さに強いが
今年の雪祭りは最高気温が10℃以下、札幌の人も寒さに震えていると言う
すすき野4丁目
ニッカの看板の上はクラブ(オレンジの照明)、ビルの2階の小料理店
すすき野には馴染みの店が多く、札幌営業所の社員より通じていた
悲しい知らせ
25年以上も交際していた美しい女性、年賀状が届かないので案じていると
息子さんから訃報のハガキ、ご冥福を祈る、札幌が益々遠くなる
<札幌・追加>
ホワイトイルミネーションが見たいと言う妻と、出張最終日に札幌で合流(2008.12)
背広の上にバーバリーコートのみで、マフラーもしていない(若かった)
国内旅行の回想記、北海道、東北、関東、中部、北陸、関西、中四国、九州、沖縄
そして京都・奈良の春秋など、想い出の写真を集めて綴る予定です
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老人会バス旅行(2)<早春の南房総> [関東6県の旅]
老人会バス旅行(2)
<早春の南房総>
立川市老人クラブ砂川東部地区の初詣、参加する人たちが楽しめるよう
毎年、いちご狩りをセットにしているが、いちごと言えば「とちおとめ」
栃木県に行く機会が多かった、今回はいちご狩りにポピー摘みを加え
ひと足早い春を求めて南房総へ、風の強い日でしたが皆さんに満足して貰えた
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<撮影日:1月28日>
<南房総バス旅>
南房総の春は早い、街道には菜の花が咲き、道端や畑の日本水仙も見ごろ
鋸南町は、越前海岸、淡路島などと並ぶ、日本水仙の大群生地
今回のバス旅行のコースに入れたかったが、時間が足りずに断念した
南房総らしい街道
<早春の花摘み>
花倶楽部の園内に一歩入ると、春の花の香りが漂ってくる
旅行先を南房総にしたのは、春を代表するポピーの花摘みが目的の一つ
旅行会社に交渉し、代金は据え置きのままで花摘みを追加して貰った
カネノナルキ
温室の入口にはカネノナルキが満開、でも縁が有りません
ストックの温室
係りの女性の説明では、今年のポピーは生育が少し悪い
ポピー10本にするか、その代案としてストック2本を選ぶのかを選択
妻はストックを選択
私の分を含めて、妻は色違いのストックを4本摘み、そして売店でも追加購入
ストックは花持ちが長く1週間過ぎてもまだ満開、更にカスミソウも買っていた
ストレリチア(極楽鳥)
黄色のストレリチアは、ほとんど市販されていない貴重なものと言う
<南房総いちご園>
2台の観光バスは、南房総の農協売店から誘導され別々のイチゴ園へ
2号車35名は、前方左側の温室に案内され、入口に待機していた女性から
練乳が入った小さな容器を受け取り(ヘタも入れる)、食べ放題の開始です
腰の高さで・もぎ取り
畑の畝にできたイチゴと違い、低い姿勢でしゃがまず採れるのは有り難い
イチゴを採る人たち
小さいイチゴが美味しい、いや大きいのも甘いと言いながら、皆さんは食べ歩き
60個食べた男性もいたが、平均は20~30個でしょうか
垂れさがるイチゴ
妻から10個は食べてねと指示されていたが、その数には届かず
花と実
会長、このイチゴ大きいよ・・
同じ会の女性が採った大きなイチゴ、この方は30個以上食べたと言っていた
<金谷港~海ほたる>
お魚市塲(ザ・フイッシュ)
東京湾フェリー乗り場に隣接する海産物の専門市塲
女性の皆さんは買い物が好き、競って買っていたが、妻は少々負けています
浦賀水道
東京湾入口の浦賀水道、対岸は三浦半島、強風で波が荒い
東京湾フェリー乗り場
久里浜と金谷を約40分で結ぶ東京湾フェリー、この日は強風で欠航でした
東京湾アクアライン
強風(風速18m)で、アクアラインの通行が危ぶまれたが無事に海ほたるに到着
打ち寄せる荒波
波しぶきが観光バスを襲う、駐車場付近は強風が吹き荒れていた
山手トンネル内で渋滞、西新宿JCTは、都心、池袋、羽田方面からの合流点
渋滞する設計になっている、往路で30分、通算で1時間遅れで地元に帰着です
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老人会バス旅行(1)<高倉観音 初詣> [東京近県の旅]
老人会バス旅行(1)
<高倉観音 初詣>
毎年1月に実施している、砂川東部地区(立川市老人クラブ連合会の支部)の初詣
地元12の老人クラブから82名が参加し、南房総への日帰りバス旅行です
初詣に加えイチゴ狩りとポピー摘みをセット、私は全体と1号車の責任者です
先ずは、独特の高床式構造の本堂を持つ高蔵寺(高倉観音)に参拝です
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<撮影日:1月28日>
<南房総へ>
朝7時過ぎに立川を出発し、国立府中ICから中央高速、そして首都高速4号線
山手トンネル、湾岸道路を通りアクアラインへ、調布IC辺りから渋滞
西新宿JCTは池袋方面との合流地点、初台を過ぎようやく渋滞を解消した
アクアライン入口
海ほたる
責任者の私はドライバーの後ろの席、移り変わる景色にカメラを向け撮影
海ほたるへは約30分遅れで到着、立川を出て最初の休憩です
アクアライン・木更津へ
<高蔵寺(高倉観音)>
寺号:平野山高蔵寺 宗派:真言宗豊山派 本尊:聖観音菩薩
坂東第三十番霊場、 山門(仁王門)の前に駐車場、境内には見どころが多い
高蔵寺本堂
初詣旅行に参加した人たち全員が揃ったところで、係員から高蔵寺の説明
本尊に参拝したあと床下の観音浄土巡り、参加者が多いので順々に巡ることにした
本尊に参拝
皆さん一人一人が鐘を鳴らし、本尊に手を合わすのが参拝手順
本尊の上半身は、丑年と午年の限られた日に公開され拝観することができる
参拝を終え次へ
高床式建築の本堂
本堂の床下に、観音浄土巡りに関わる仏像、置物、絵画などを多数配置
床の高さは2.45m、床下を立って歩くことができる、床柱の総数は88本です
写真撮影について
カメラ撮影の可否を問うと、一応禁止ですが撮影してもOKとの回答があった
観音浄土界
地獄界、極楽界、浄土界、そして観音浄土巡りの間に別れている
本尊・聖観音菩薩(秘仏)
蓮の花の台座に本尊、幕の内側に隠れているが床下から拝観できる
足元から本尊を拝観
本尊は楠の一本彫りで像高は3.6m、全国の札所では最大級と言う
観音浄土巡り
主人公の狸と河童が地獄に堕ちようとしていたところを、観音巡礼により観音様に導かれ、極楽浄土に無事にたどり着くという物語を28枚の絵で現している
観音浄土界・地獄極楽絵図
28枚の絵の前には置物や額が掛けられ、見にくいのは残念
美しい観音菩薩
六地蔵尊
左から、餓鬼道、人間道、修羅道、地獄道、畜生道、天上道です
胎内くぐり
招福の鐘を鳴らし福は内と記した輪をくぐると、諸願が達成されると言う
同じ老人会の女性数人が順に輪をくぐっていた
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新型観光バス
高い座席から景色を眺めるには良いが、乗り降りに不自由な高齢者が多い
舟盛り膳
昼食は、館山市内の海鮮料理店、刺身の舟盛りに貝の鍋、吸い物など
早速、ビールを注文し仲間たちと乾杯です
次回は、老人会バス旅行(2)<早春の南房総>を紹介します
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