北海道回想記<冬の美瑛・小樽・札幌> [北海道の旅]
北海道回想記
<冬の美瑛・小樽・札幌>
老人会、自治会など地元の役職で忙しいことも有るが、寒い日の外出が苦になり
カメラ散歩に行く機会が減っている、梅・桜の便りが届くまでの繋ぎとして
真冬に北海道旅行をしたときの在庫写真を整理して、この回想記を作った
私は出張で何度も雪の札幌を体験しているが、妻を伴った冬旅行は初めてでした
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<美瑛の冬景色>
阿蘇くじゅう、上高地、黒部、白馬など山岳を含めた、大きな風景が私の好み
美瑛の丘は特に好きで5年間続けて通っていたが、その季節は6月・7月
冬の美瑛は初めてでしたが、氷点下とは言え極寒気温にはならず幸いでした
マイルドセブンの丘(2011.1.9)
広大な牧場から十勝連峰
妻は何度も、両手で雪をにぎり空に向けて投げていたが、サラサラと落ちていた
今は無い・哲学の木
心無いカメラマンが畑に侵入しトラブル、持ち主がこの木を伐採してしまった
親子の木
クリスマスツリーの木
この辺りで、ジャガイモの花を撮ったことがある
ジェットコースターの道
転ばないよう慎重に撮影、転べばどこまで滑るのか、地獄はご免です
白樺街道から十勝岳
白金温泉から十勝連峰
湯元白金温泉ホテル、その下に白髭の滝があるが凍っていた
美瑛川から十勝連峰
上流に見える美瑛川の堰、その右側に観光ポイントの「青い池」がある
美馬牛小学校
前田真三さん(写真家)は、美馬牛小学校の屋根を入れた作品が多い
白樺の小径
拓真館(前田真三さんの記念館)の敷地内、うしろ姿は妻です
美瑛駅のホーム
赤い屋根の家
丘の夕景(1)
ホウキで掃いたような雪の丘、太陽が沈み始めるとさすがに身体が冷える
丘の夕景(2)
キタキツネかウサギの足跡がどこまでも続く丘の夕景、好きな写真です
旭川氷彫刻まつり
美瑛から旭川に戻り、札幌行き特急列車の発車時間待ちに彫刻を見て回った
<小樽・運河と坂道>
小樽周回(2011.2.10)
小樽には5度以上訪ねているが、真冬の小樽運河はこの日が初めて
寒くても観光客が多い、この頃は隣の国からの来客は殆んどいなかった
歩いた運河を振り返る
坂の街小樽
タクシードライバーに小樽の坂道案内を頼み、7ヵ所ほど坂を巡ったが
このようなお客さんは初めてだと言われた、道路はロードヒーティングをしている
タクシー(左)を降り撮影
雪は少ないが、転ぶと坂の下まで一直線で危険そのもの
札幌営業所の社員から連絡があり、翌日はドカ雪が降り航空便も欠航になったと言う
祝津パノラマ展望台
ニセコ積丹小樽海岸国定公園の一画、右手にニシン御殿が見える
<雪まつり・すすき野>
さっぽろ雪祭り(2011.1.8)
現役時代、札幌に出張した回数は200回以上、雪まつり会場の設営、解体作業は
何度も見たが、完成した雪像を見たのはこの日が初めてでした
大通り公園
雪まつり会場の屋台、北海道の人たちはさすがに寒さに強いが
今年の雪祭りは最高気温が10℃以下、札幌の人も寒さに震えていると言う
すすき野4丁目
ニッカの看板の上はクラブ(オレンジの照明)、ビルの2階の小料理店
すすき野には馴染みの店が多く、札幌営業所の社員より通じていた
悲しい知らせ
25年以上も交際していた美しい女性、年賀状が届かないので案じていると
息子さんから訃報のハガキ、ご冥福を祈る、札幌が益々遠くなる
<札幌・追加>
ホワイトイルミネーションが見たいと言う妻と、出張最終日に札幌で合流(2008.12)
背広の上にバーバリーコートのみで、マフラーもしていない(若かった)
国内旅行の回想記、北海道、東北、関東、中部、北陸、関西、中四国、九州、沖縄
そして京都・奈良の春秋など、想い出の写真を集めて綴る予定です
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