昭和記念公園(347)<花のガーデン> [昭和記念公園]
昭和記念公園(347)
<花のガーデン>
寒い冬も終わり季節は早春から陽春へ、サクラやコブシなどの花木と共に
ガーデンの草花も次々と咲き始め、待ち兼ねた春の訪れです
昭和記念公園のカメラ散歩は今年3度目、振り替えると回数は少なくなったが
四季のある日本は有り難い、次回はチューリップが咲く4月上旬の予定です
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<撮影日:3月20日>
<渓流広場>
西立川口から歩き始め、渓流広場を経て子供の国のナチュラルガーデンへ
地面から顔を出し、可愛い花を咲かせ始めた花壇の花たち
花木とはまた違い、ようやく春が来たと実感できる、好きな季節です
春が来た
4月上旬にはチューリップが咲きそう花壇、今はスイセンが主役です
花壇の道を補修中のため、スイセンに近寄れない
ヒヤシンス花壇
チューリップが見ごろになるまでの繋ぎでしょうか
ヒヤシンス
ヨウズイセン
<子どもの森>
ナチュラルガーデン
クロッカス、スイセン、ヒヤシンス、原種系チューリップ、ムスカリ、そして
ハナニラ、名も知らない草花が次々に咲き始め、ひと月以上花のリレーが楽しめる
白色と黄色のスイセン
色とりどりのヒヤシンス
ヒヤシンス3点
チオノドクサ2点
原種系チューリップ
この日は咲き始め、4月上旬にかけて種類の違うチューリップが咲くでしょう
クロッカス
今年の冬は雨が少なかったためか、例年より花の数が極端に少ない
次回は、昭和記念公園(348)<春の草花>を紹介します
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昭和記念公園(346)<春の花木> [昭和記念公園]
昭和記念公園(346)
<春の花木>
ようやく春らしい日を迎え、2月23日以来ひと月ぶりのカメラ散歩です
この日の目的は、早咲きのサクラ、カタクリ、クロッカスなど春の草花
そして、園内各所の花木などを、1日でぐるっと見て回る欲張りなプランです
幸い好天気に恵まれ大満足、撮った写真の羅列記事ですがご容赦ください
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<撮影日:3月20日>
<こもれびの里>
早春から陽春の昭和記念公園へ、こもれびの里は最も春を感じる好きな場所です
早咲きから遅咲きの梅、そしてコブシ・モクレン、サンシュユなど
寒く厳しい冬から新緑の季節へと移り変わる途次、春の花が咲き競い美しい
ハクモクレン(白木蓮)
コブシ(辛夷)
ユキヤナギ(雪柳)
サンシュユ(山茱萸)
トサミズキ(土佐水木)
シデコブシ(花木園)
<園内の花木>
勝手知った園内をカメラ散歩、西立川口からこもれびの里へ歩いたが
4月初旬にもう一度歩く予定です、しかし地元の行事が重なりどうなるか?
ツバキを撮る女性
ヤブツバキ(藪椿)
好きな椿
ミツマタ(三椏)
名は?・不詳
ハクモクレンと大ケヤキ
満開のハクモクレンと芽吹き前の大ケヤキ、二つの木をコラボ撮影
若いお母さん
ベビーカーを押すお母さんたち、4人並んで歩いても昭和記念公園は広い
水鳥の池のケヤキと鈴懸の木
花木ではない二つの木を狙ったが、葉が茂るとコラボ写真は難しい
<地元のハクモクレン>
五日市街道に面した地元住宅のハクモクレン、花の数は1,000以上も有る
昭和記念公園には、このハクモクレンを超える木はない
次回は、昭和記念公園(347)<花のガーデン)を紹介します
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昭和記念公園(345)<さくら散歩> [昭和記念公園]
昭和記念公園(345)
<さくら散歩>
この日は終日快晴で予想気温は20度、早咲きの桜は見ごろを迎えている
そしてハクモクレン、コブシなど春の花もそろい踏みをするように咲き始めた
心臓検査の結果もまずまず、気分も上々で病院帰りに弁当を買い妻と公園に直行
東京のサクラの開花は翌21日に発表されたが、ひと足早い春を満喫した
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<撮影日:3月20日>
<早咲きの桜めぐり>
西立川口
久しぶりの西立川口、時間は10時半を過ぎていたが入園者はまだ少ない
何時もとは違う逆コースの散歩ですが、新鮮な気分で歩き始める
残堀川の桜
残堀川にはサクラが多い、河津桜は見ごろを過ぎ、修善寺寒桜、寒緋桜は満開
そして、この後に染井吉野、濃い紅色の陽光が咲くと一挙に華やかになる
シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)
早や咲きの修善寺寒桜、満開の桜の下は俄かカメラマンで一杯です
メジロと桜
カンヒザクラ(寒緋桜)
昭島口に続く残堀川、川沿いの寒緋桜10本ほどは満開でした
前方は保育園の子供たち、可愛いうしろ姿を見ながら後に続いて歩いた
寒緋桜と土佐水木(トサミズキ)
シキザクラ(四季桜)
春と秋、1年に2回咲くサクラ、エドヒガンとマメザクラの交配種と言う
コヒガンザクサ(小彼岸桜)
こもれびの里の園路沿いに有るが、見落として通り過ぎるほど木が小さい
オカメザクラ(おかめ桜)
京都千本釈迦堂のお亀桜とは別品種、さくら橋の近くに植栽していた
カワズザクラ(河津桜)
散り始めたこもれびの池の河津桜、残堀川ではすでに散り終わりです
ほころび始めた枝垂れ桜
おまけ・・近所のサクラ
わが家の近くの早咲きサクラ、品種はサクランボの木です
昭和記念公園(346)<春の花木めぐり>を紹介します
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昭和記念公園(344)<早春の草花> [昭和記念公園]
昭和記念公園(344)
<早春の草花>
今年も年度末、自治会、老人会の役職が重なり何かと忙しい日々が続き
カメラ散歩をする機会は少なく、皆さんへの訪問も記事の更新も遅れています
立老連の親睦旅行、立老連地元支部の旅行、妻の四姉妹の添乗員旅行、そして
地元老人会の1泊旅行など、すべての旅行を企画しているが5月以降です
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<撮影日:2月23日>
<花だより>
フクジュソウ(福寿草)
福寿草の花言葉は「幸せを招き・長寿を祝う」、今年もこの花が春を知らせてくれる
花木園の梅林には多数の福寿草が植えられ、毎年その数が増え続けている
セツブンソウ(節分草)
こもれびの里の休憩棟、節分の時期が近づくと白い花弁が顔を出す
節分から20日も過ぎ、日当たりの良い場所は咲き終わり日陰に花が残っていた
オオバキバナ・セツブンソウ
子どもの森のナチュラルガーデン、5mほど離れた木道から撮ったのでボケています
クロッカス
この花が咲きはじめると春を意識する、子どもの森のナチュラルガーデンでは
ヒヤシンス、スイセン、ハナニラ、色とりどりのクロッカスなどが咲き始める
スノードロップ
12月の終わりごろから咲き始める冬の花
今年は一度も雪が積もる事もなく、暖かい春を迎えるとこの花も終わりです
原種系シクラメン
昨年11月末にも咲いていたが、年を越した早春は別の種類のシクラメンです
クリスマスローズ
公園では水鳥の池の園路沿いに多く植栽し、春の訪れを知らせてくれる
白系と紫系の2酒類のみと思っていたが、その中間色の花もあった
サザンカ(山茶花)
クチナシの実
仏手柑(ブッシュカン)
盆栽苑の室内で撮影、確かに手の形をしている
原っぱの大けやき
公園のシンボルツリー、葉が茂る頃には木陰がお休み場所になる
鈴懸の木
白色の木肌は寒々しいが間もなく春、今年は鈴掛けの実が少ない
池の1本けやき
何時も定番撮影する1本けやき、池は10m近い強風に煽られ波立っている
公園のカメラ散歩、次回はガーデンの花が咲く3月20日頃を予定している
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昭和記念公園(343)<早春の梅さんぽ(3)> [昭和記念公園]
昭和記念公園(343)
<梅さんぽ(3)>
こもれびの池の梅、花木園の梅林、そして園内各所の梅を紹介したが
こもれびの里、日本庭園の梅も見逃せないポイントです、梅は1月下旬から
3月下旬まで長く楽しめ、そして花弁の一つ一つを観察するのもまた楽しみ
華やかさでは桜に劣るが、年を重ねるにつれ梅の良さが分かるようになってきた
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<撮影日:2月23日>
<こもれびの里>
早春を迎えたこもれびの里、日差しにも暖かさを感じる季節です
里の中にも、20本ほどの梅があるが、そのほとんどは白梅です
里の白梅
八重野梅と思うが名札が無いので不明、里の梅な中で花弁の形が最も好ましい
上と同じ白梅です
古民家の長屋門
長屋門の白梅
長屋門の白梅
長屋門から振り返って白梅を撮影、黄色の円内に紅梅が交っています
白梅の中に紅梅
昨年までは白一色、不思議に思い知人に聞くと・・いたずらをしたと言う(接ぎ木)
母屋の縁側
縁側で休んでいると、写真の男性(前方)がやって来て雑談、ここでも知人が増えた
母屋の雛飾り
外蔵の雛飾り
里の麦畑
麦畑の奥に梅の木が10本ほど、中央には紅梅も有るがようやく咲き始めです
<日本庭園・盆栽苑>
昨年の11月以来久しぶりに日本庭園へ、前回は晩秋の紅葉を観賞したが
それから4カ月、厳しい冬も終わり季節は春の訪れを告げています
東屋の紅梅
日本庭園に入ると正面にこの紅梅があるが、どうしたことか木に勢いがない
上と同じ紅梅
5年前(2014年)撮った在庫写真です、上の写真に比べると花の美しさが違う
盆栽苑
土曜日とはいえ訪ねる人が少ない、塀沿いの白梅はようやく咲きめた状態です
寒緋桜(推定樹齢45年)
讃樹亭の床の間、寒緋桜の盆栽が見ごろでした
寒桜(推定樹齢約80年)
花は咲き終わり早や葉桜です、寒い間は室内に置かれている
梅・八重唐梅(推定樹齢約70年)
梅・大湊(推定樹齢約70年)
梅・八重海棠(推定樹齢約70年)
次回は、昭和記念公園<早春の宿根草>を紹介します
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昭和記念公園(342(<早春の梅さんぽ(2)> [昭和記念公園]
昭和記念公園(342)
<早春の梅さんぽ(2)>
咲き始めた梅を探す「探梅」、見ごろを迎えた梅を観賞する「賞梅」、そして
遅咲きの梅を愛でる「送梅」、三つの楽しみ方があるが、この日は「賞梅」です
前日まで2日間は心臓の検査、その結果は3月20日に分かるが、心配していたより
良さそうなので急きょ観梅へ、色々あってこの日が今年一度のチャンスでした
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<撮影日:2月23日>
<花木園の梅林>
昭和記念公園のメインゲート、立川口、西立川口に近い花木園の梅林
梅の数は少ないが(約70本)、早咲き、中咲き、遅咲き20種類の木が有り
2月初旬から3月下旬まで長く観梅を楽しめるが、撮った写真は少ない
紅梅「大盃」、白梅「八重野梅」
いずれも早咲きの品種です、園内には蕾が固い木も多い
道知辺(みちしるべ)
玉牡丹(たまぼたん)
シナマンサク(支那満作)
マンサクより花が大きいシナマンサク、漢字変換すると何故か支那の字がでない
サンシュユ(山茱萸)
木が大きいので部分撮影をしたが満開でした
梅園のパネル
<園内の梅>
日本庭園の前の斜面には、紅梅、白梅が集まり観梅のポイントになっている
こもれびの里と共に私が好む場所ですが、訪れる人は少ない
絵を描く人たち
こどもの国の紅梅
周囲には早春の花木が少ないので、辺り一帯を明るくさえている
次回は、昭和記念公園<こもれびの里・日本庭園>を紹介します
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昭和記念公園(341)<早春の梅さんぽ(1)> [昭和記念公園]
昭和記念公園(341)
<早春の梅さんぽ(1)>
忙しさに加え体調不良、そして寒い時期のカメラ散歩を避けていたので
昭和記念公園を歩くのは、昨年の11月26日以来久しぶりです、園内の梅は
探梅から賞梅に移り変わり今が見ごろ、勝手知った観梅ポイントを見て回ったが
梅の花は一つ一つに表情が有り、歩き疲れた身体を癒してくれる
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<撮影日:2月23日>
<こもれびの池>
昭和記念公園には入場ゲートが5ヵ所、砂川口は最も北に有りわが家からも近い
園内には、花木園の梅林や日本庭園など観梅を楽しめる場所は多いが
私の好みは池の周囲に点在する梅の木、静かな雰囲気の中ゆっくり見て歩ける
砂川口の紅枝垂れ
撮った写真の羅列です、名札のついている梅の木が多いので紹介しやすい
池の入口
池の入口では、地元に相応しい梅が出迎えてくれる、名は武蔵野です
武蔵野(むさしの)
淡い紅色が美しい武蔵野、遅咲きの品種で見ごろは3月中旬でしょう
寒紅梅(かんこうばい)
1月中旬に咲きはじめる早咲きの品種、花はすでに傷み始めている
南高梅(なんこうばい)
南高梅と聞くと梅干しを連想するが、花は純白で美しい
紅千鳥(べにちどり)
名は不明
紅冬至(べにとうじ)
月影(つきかげ)
八重寒梅(やえかんばい)
早咲きの品種、ご覧のように花は終わりに近い
錦光(きんこう)
中咲きの紅梅、まさに見ごろで美しい
緑萼梅(りょくがくばい)
その名の通り緑色でしょうか、黄色にも見える
ソシンロウバイ
見ごろが過ぎ痛み始めた花弁が多い、こもれびの池の周辺にはこの木が多い
次回は、昭和記念公園<早春の梅さんぽ>
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