地元立川・桜めぐり [地元にて]
地元立川・桜めぐり
東京の桜の標準木、靖国神社より3日ほど遅れて開花した立川市のサクラ
その日から11日過ぎたが、寒い日が続きようやく7分咲きです
立川市老人クラブ連合会の事務局が多摩川に近い柴崎福祉会館内に有り
所用で訪問した帰りに桜散歩をしたが、好天気に恵まれ良い運動になった
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<撮影日:4月4日>
<立川諏訪神社>
弘仁2年(811年)に、信州諏訪大神を勧請した1200年の歴史のある神社
8月末の例大祭では、万灯神輿、山車などが多数繰り出し大いに賑わうが
この日は静かな佇まいのなか、数年ぶりの参拝です
随身門
拝殿
相殿に、八幡神社(左)、稲荷神社(右)を祀る
境内の桜
立川諏訪神社、境内の桜はただ一本、そのためか目だって美しい
<玄武山普済寺>
臨済宗建長寺派の別格地として、多摩一円に末寺十八ヶ寺を有する屈指の古刹
南北朝時代の文和2年(1353年)、立川一帯を領有していた立川氏が建長寺から
禅師を招いて開山、立川氏は後北条氏に従ったが豊臣秀吉に敗れ滅亡した
普済寺参道
参道入口の染井吉野は5分咲き、参道の枝垂れ桜は咲き始めでした
本堂前の湧水川
国宝 六面石幢の石碑
大正2年(1913年)に指定された立川市唯一の国宝
石幢はコンクリート製の建物に安置され、鉄棒の付いた窓から撮影した
阿・吽金剛の仁王像と、持国天像、増長天像、多聞天像、広目天像の四天王像を
緑泥片岩の板石に刻み、六面を六角の柱状に組み合わせ台座に固定した石幢です
<残堀川の桜>
多摩丘陵の狭山池を水源とし、立川市内で多摩川に接続する延長15kmの河川
途中、昭和記念公園内を通過し、また河川沿いの各所には桜の見どころが多い
立老連の理事会が柴崎福祉会館で開催され、その帰りに花見を楽しんだ
JR中央線の電車が通過
見ごろを迎えた桜
<根川緑道の桜>
湧水が流れ出る井戸、その小川沿いは緑道として整備され桜の名所になっている
また川にはザリガニ、タニシ、魚が生息し、夏は子供たちの遊び場になる
緑道を少し散策
犬の大家族
<地元公園の桜>
グランドゴルフの練習場所として借用している地元の公園
この日は練習日、皆さんが集まる前に撮影です(4月2日:7分咲き)
次回は、昭和記念公園<桜だより>を紹介します
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