SSブログ

牡鹿半島を支援する会1<春わかめ収穫ボランティア> [みちのくの旅]

牡鹿半島を支援する会 2

<春わかめ収穫ボランティア>

東日本大震災が発生した翌年から始めた、牡鹿半島を支援するボランティア活動

支援する会の立ち上げから運営までを取り仕切っていた責任者の発病で

昨年が最後と決めていたが、多くの方から続けて欲しいと要請が有り再び実施

立川市、日野市など地元多摩地区の他に、北区、中野区からの参加も有った

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

<期日:4月7日~8日>

<牡鹿半島小淵浜>

朝8時に立川を出発し現地到着は午後3時半、7時間半も走ったが牡鹿半島は遠い

観光バスを3日間借り切りのため、皆さんの負担は3万円、それでも22名が参加

不足額は会から補助したが、次回は石巻まで夜行バスで往復する案も出た

41-111  .jpg

(前々回撮影)

11-187  .jpg

朝の小渕浜(前回撮影)

作業は2日目から、参加者は派遣先(11ヵ所)に分かれ、朝7時過ぎに出発です

作業中に写真は撮れず、前回、前々回の写真も使用しています

11-110  .jpg

わかめの陸揚げ

11-112.jpg

(今回撮影)

11-115  .jpg

浜のコンクリート塀

昨年はこの塀は無かったので、その後に工事、要所の扉は未完成でした

11-121  .jpg

浜の作業場

元茎から切り取ったワカメは、雨に降られると品質が落ちるため

その場で、ボイラーで海水を沸かした湯にワカメを流すように湯通しをする

11-124  .jpg

ワカメの塩もみ

ワカメを布袋にいれ、ミキサーで撹拌しながら塩もみをする

11-129  .jpg

鳴門の塩を使用

鳴門のワカメも有名ですが、さすがに塩も鳴門産です

11-132  .jpg

芽株の受け入れ(作業場)

芽株(メカブ)は花のようなもの、放出した胞子を種糸に付着させワカメを養殖する

11-154  .jpg

ボランティア仲間

右の女性は昨年も一緒に作業をした仲間、同じ漁師さんの作業場に派遣されたが

いつの間にか二人は、私の1号夫人、2号夫人だと名乗っていた

11-158  .jpg

私の担当

フォーク状の冶具で元茎から芽株を切り離す、10箱分ほど作業(2日目)

11-161  .jpg

(前回撮影)

11-163  .jpg

ワカメの箱詰め作業

もつれたワカメをほぐしながら、段ボール箱に15kg+風袋になるまで並べる

11-167  .jpg

箱詰め中のワカメ

箱詰めの前に段ボール箱を、3人で80箱以上組み立てる(1日目)

11-171  .jpg

ワカメの切り取り(前回撮影)

茎ワカメから、塩もみをしたワカメの切り取り作業(2日目の11時まで)

11-175  .jpg

茎ワカメ

11-184  .jpg

お土産(前々回撮影)

ボランティアをした派遣先から、お土産を沢山いただいたが

更に追加購入し自宅に発送依頼、近所や老人会の仲間たちにお裾分けをした

21-131  .jpg

割烹民宿めぐろ


21-107  .jpg

懇話会

1日目は夕食の前に、地元の被災者に来て頂き、震災当日の話などを話して貰った

21-111  .jpg

1日目の夕食

生ワカメのしゃぶしゃぶ、現地だからこそ食べれる贅沢な味、本当に旨い

21-121  .jpg

21-124  .jpg

2日目の夕食

ワイシャツ姿の男性の左隣りが私です、スマホでブログを見て貰った

夕食時のビールは自己負担、予算切り詰めのためやむを得ない

21-127  .jpg

最終日(3日目)は、午前中に作業し女川経由で帰路へ、立川帰着は夜の9時でした

次回は、牡鹿半島を支援する会2<大震災の被災地女川>を紹介します

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

nice!(70)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行