東京都薬用植物園<新緑の植物園> [地元にて]
東京都薬用植物園
平成から令和へと改元された、今年のゴールデンウイークは10連休
何処へ行っても人出が多いこの時期、高齢者が外出するには少し苦痛を伴う
とは言え、自宅に閉じこもるのも健康に悪いので、比較的に空いている
薬用植物園まで妻と二人でサイクリングをしたが、新緑の季節は清々しい
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:5月5日>
<新緑の植物園>
昭和21年に設立した都立の薬用植物園、園内には製薬原料の植物、民間薬
漢方薬、染料香料になる植物、有毒植物、そして麻薬原料のケシを栽培している
これらの植物は美しい花を咲かせるが、端境期なのか咲いていた植物は少ない
植物園入口(無料)
水生植物区
水生植物が咲くのは6月でしょうか、アヤメが少し咲いていたが撮影せず
池と新緑樹
池の水に葉が触れそうな樹木、行くたびに定番撮影しているシダレカツラです
シダレカツラ
新緑の柿の木
萌黄色が美しい柿の木、このように緑の葉に覆われた柿の木は珍しい
草星亭と樹木をコラボ
白い花木はヒトツバダコ(別名ナンジャモンジャ)です
ナンジャモンジャ
昔々、旅人からこの花の名は何でしょうか、と聞かれた寺の和尚は答えられず
口の中で・・ナンジャモンジャとつぶやいた
ベニバナトチノキ
シラン(紫蘭)
白シラン
キバナオウレン
ホタルカズラ
ツルニチソウ
ケシ畑の柵
厳重な囲いの中でケシ(芥子)の花を栽培している
ケシの花・色違い3点
植物園の温室
ブーゲンビリア
ヒマラヤの青いケシ
大阪で開催された花博(1990年)の「咲くやこの花館」で見たのを思い出す
次回は、東京下町散歩<旧古河庭園の薔薇>を紹介します
------------------------------------------------------------------------------------------------------------