小豆島旅行記(4)<映画村・オリーブ公園> [西日本の旅]
小豆島旅行記(4)
<映画村・オリーブ公園>
小豆島を一躍有名にしたのは、木下恵介監督の映画「二十四の瞳」、そして
オリーブオイルなど小豆島の特産物でしょう、前日は曇り空で強風が吹いたが
この日は回復し快晴、二十四の瞳映画村とオリーブ公園を訪ねたが
晴れた青い空と海を渡る風が何よりもの贈り物、深呼吸を何度も繰り返した
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<旅行日:5月21日>
<二十四の瞳映画村>
岬の分教場
映画「二十四の瞳」の舞台になった尋常小学校の分教場
時間の都合で入るのを諦め約600m先の映画村へ、車内からの撮影です
映画村入口
岬の先端にある映画村、その前後は海に挟まれ景色が素晴らしい
午前中、空に残っていた雲もなくなり、願ってもない晴天になった
映画村の内部
水路には、鯛やカワハギが泳ぎエサを与える事もできる
壷井栄文学館
生原稿、生前の愛用品、初版本などを多数展示していた
映画のポスター
大石先生「高峰秀子さん」
田中裕子、黒木瞳さんが大石先生を演じたそうだが、小豆島に来て初めて知った
大石先生と子供たち
瀬戸内海
瀬戸内海を見渡す海岸沿いに立地する映画村
空の青さに海の色、海を渡る風が心地よくしばらく眺めていた
小学校の校舎
映画のロケに使用したオープンセットを改築し、木道校舎、住宅などを保存
大正、昭和初期の小学校など当時の景観を再現している
教室の中
当時の漁村
竹馬体験
中国人の若者たちが指導を受けていたが・・皆さんは不合格
日本の若者も二十四の瞳映画村を知る人が少ないが、何故中国の若者がここに?
<オリーブ公園>
ギリシャ風車
この公園は道の駅、園内にはカフェ、レストラン、売店、そして記念館も有るが
ホテルを朝9時に出発し約5時間、姉妹に疲れが見れるので売店はスルー
オリーブ公園の前にマルキン醤油、霊場札所に行っているが、その記事は後回しです
1908年、アメリカから苗木を取り寄せ、鹿児島県、三重県、そして香川県に
植栽したが、育ったのは香川県の小豆島のみ、それから110年が過ぎた
オリーブ畑
園内に約2000本のオリーブを植栽、また110年前の原木も残っている
オリーブの花(ツボミ)
可憐な白い花が咲くと言うが、その時期は少し先のようです
空飛ぶ魔法のほうき(箒)
恋人が飛び上がる姿を、何度も、何度も撮影、何をしているのか分からず、聞くと
ここは「魔女の宅急便(アニメ?)」のロケセットだと言う、魔法のほうきは
オリーブ記念館で貸し出しOK、中国人の若者たちも熱心に飛んでいた
グッドタイミング
偶然撮った二人の女性、明るい海をバックに良い写真が撮れた
年配の女性
ほうきを挟みハイポーズ(カメラマンはご主人)・・微笑ましい
オリーブの丘から
大型観光船と瀬戸内海、背後は四国の山並みでしょう
次回は、小豆島旅行記(5)<小豆島霊場巡拝>を紹介します
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