地元の夏祭り(その1) [地元にて]
地元の夏祭り(その1)
自治会最大のイベントは夏祭り、7月末の土曜日に行われる昭和記念公園の
花火大会を避け1週間前に開催している、昨年は記録的な猛暑でしたが
今年は梅雨明けが遅れ、曇り時々小雨、最高気温は28度ほどで、まずまずの天気
周辺の自治会では1日開催が多いが、地元の夏祭りは2日間で規模が大きい
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昨年の写真を少し使用しました <撮影日:7月20日>
<夏祭り初日>
自治会長を2年、相談役として3年目、続けて5年間夏祭りに関わっている
自治会役員の任期は一年、会長を含め夏祭りの経験者が少なく、準備から終了まで
指導を兼ねて手伝ったが、設営、撤収を含め5日間祭り会場に通った
来賓招待
立川市長、国会議員、都議会議員、小中学校長、周辺自治会長などを多数招待
市長、議員にはマイクで挨拶をお願いしているが、市長は土曜日の午後3時半に来場
地元の長老も、私も不在で紹介できず挨拶なしで帰られた、来場時間が早すぎる
立て看板
夏祭り開催の10日前、町内の要所に立て看板を15枚設置しPR
土地所有者、管理会社の了承を得て設置するが、その場所は固定している
自治会本部
会場入口に自治会のテントを2張り設置、自治会役員、協力者が詰め
来客受付、祝儀会計、花書き、場内放送、来客接待、抽選会、飲食準備などを行う
神輿世話人会
阿豆佐味天神社の相殿に合祀されている、八雲神社の祭神を分祀し町内を巡行
100年を超える立派な神輿です、紅白の花飾りは婦人会3団体が作成する
防災消防隊
手押ポンプは大正9年(1920年)製、砂川地区に14台有ったが残っているのは
これ1台のみ、消防フェアや地元の防災訓練などで一斉放水に参加している
七寿会(絵灯篭)
老人会の役割りは、絵灯篭38個と花かけ板(次の写真)の設置です
私は老人会の会長として皆さんを招集、また自治会の相談役として掛け持ちです
七寿会(絵灯篭)・昨年の撮影です
設置日の朝(夏祭り初日)は18名、撤収日には15名の皆さんが参加した
子ども太鼓(奏楽)
来場者が増え始める午後6時、太鼓の響きで夏祭りを盛り上げてくれる
神輿巡行(2日目)の際には、送り太鼓、そして迎え太鼓を演奏している
4歳の坊やも頑張りました
七日会(夜店)
日が傾くのを待ちかねたように、子どもたちや家族連れが続々集まってきます
焼きそばは予想を超え、盆踊りが始まるころには完売でした
屋台では、かき氷、綿あめ、子ども向けの玩具なども販売(昨年の写真)
やぐら太鼓
盆踊り(婦人会3団体)
午後7時から婦人会の皆さんを中心に盆踊りを開始、午後8時に休憩し
抽選会などを行った後に9時まで踊りを続行、私は2日目の後半に参加した
行楽気分(場所取り)
夕暮れと共にお母さんたち(ママ友)が集まり場所を確保、聞くと
幼稚園(祭り会場)のお母さんたちが多く、スマホで連絡を取り合っている
本部テント内(1)
前列のテント内は、夏祭りに対応する人たち
来客受付、場内放送(踊りの音楽)、祝儀会計、花書きの人たちです
本部テント内(2)
来客や自治会員から頂いた祝儀は、その場でパソコンに入力(左)をする
花書きは妻が親しい女性と担当、午後7時まで150人以上の祝儀を戴き忙しい
本部テント内(3)
集まって来た自治会員の皆さんが歓談(殆んどが老人会)
私は自治会連合会の地元支部の顧問、中央の席で地域の会長さんなど来客を接待です
アイスキャンデー
午後8時になると盆踊りを休憩し、子どもたちにアイスキャンデーを配布
踊りの女性たちにも渡したが、用意した300本では不足でした
七番組の夏祭りに行くとアイスキャンデーが貰えるよ
そんな情報がLINEで流され、自治会員以外の子供たちも多く集まってくる
お楽しみ抽選会
アイスキャンデーの配布が終わると抽選会、主婦が集まる時間です
米5kg(10点)、ゴミ袋セット(20点)、三陸支援わかめ(20点)
一夜明けて
当選番号を場内放送し、そして本部テント前に貼り出しているが
景品を取りに来ない番号が5点、役員さんたちで分けるように指示をする
次回は、地元の夏祭り(2)を紹介します
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