昭和記念公園(357)<こもれびの里> [昭和記念公園]
昭和記念公園(357)
<こもれびの里>
砂川口から、花の丘、日本庭園、みんなの原っぱ、渓流広場などに
向かうのが何時もの散策コース、こもれびの里はその途中に有り、四季折々の
風物を楽しめるので立ち寄っている、この日はボランティアの人たちの集合日
里の責任者(地元自治会の顧問)に畑を案内して貰い、しばらく歓談をした
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<撮影日:8月24日>
<里の古民家>
昭和30年代の武蔵野の原風景を再現させたこもれびの里
時間がゆっくり流れ、落ち着いた気分にさせてくれる好きな場所です
古民家の長屋門
梅の木の枝が伸び過ぎている「サクラ切る馬鹿・ウメ切らぬ馬鹿」と言うが
古民家の母屋
母屋の囲炉裏
ボランティアの人が火を焚く準備をしていた、暑い日も見学者へのサービスです
土間の羽釜
板の間に食器などを展示
古民家と瓢箪(右)
ヒョウタン(瓢箪)の棚
同じ種類でも大きさが違うと思っていたが、聞くと2種類植えていると言う
ボランティアの人たち
朝のミーティングが終わり、皆さんはそれぞれの持ち場へ移動です
雑草を運ぶ人たち
畦道などの雑草は刈り取りを終え天日干し、この日は集めているようです
田んぼの水稲
今年は梅雨明けが遅く稲の生育を心配したが、稲穂はしっかり実っていた
陸稲(おかぼ)
手前はサツマイモ畑、どちらも生育状態が良さそうです
収穫の時期になると、稲刈り体験、サツマイモ掘り・落花生掘り体験がある
五穀豊穣
五穀豊穣とは、米、麦に、アワ、ヒエ、キビの三つを加えて五穀
今は、アワ・ヒエ・キビを知らず、また成育している状態を見ることがない
アワ(粟)
ヒエ(稗)
キビ(黍)
ゴマ(胡麻)の花
ゴマ(胡麻)の実
蓮池のボランティア
ここでもボランティアの人たちが作業中、邪魔にならないように花を撮影する
蓮の花・2点
蓮の実
蓮の実は、竹などと共に炭焼きにし、外蔵での作品展に展示される
こもれび講話
講師は、地元自治会の長老(顧問)、砂川地区の歴史に祥通しておられる
次回は、昭和記念公園(358)<日本庭園&盆栽苑>を紹介します
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