立老連旅行記(1)<鳴門の渦潮> [西日本の旅]
立老連旅行記(1)
<鳴門の渦潮>
立老連の旅行部長を引き受け最初の親睦旅行、行先は阿波讃岐路の観光名所です
鳴門の渦潮、四国霊場1番札所、2番札所、75番札所、藍染め体験、阿波踊り会館
栗林公園、そしてオプションとして大塚国際美術館など、しかし初日から新幹線に
乗り遅れる大トラブルが発生したが、無事に3日間の旅行を終える事ができた
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<旅行日:9月25日>
<トラブル発生>
立川市内を送迎バスで巡回し、参加者全員が乗車したのは午前6時30分
東京駅を利用すると、降車するバス亭は鍛冶橋(元東京都庁別館)、広い道路を渡り
新幹線のホームまでは400m以上、足の弱い高齢者の旅行には不向きのため
昨年に続き新横浜駅に向かったが、しかし思いがけないトラブルに遭遇した
圏央道・東名高速大渋滞
圏央道で1件、東名高速で2件、3件の事故が同時に発生し、圏央道は大渋滞
新横浜駅9時21分発の新幹線に乗車するのは絶望的、団体乗車券は紙切れ状態になり
旅行会社の添乗員は中止にするかと私に打診したが、責任者として続行を指示した
新横浜駅・2時間遅れ
新横浜駅到着は10時半、乗車する列車はすでに(1時間10分前)通過していた
乗車券(個人扱い)を受け取る
旅行会社の横浜支店が、新神戸までの乗車券を購入し待機していたが
乗車券は個人扱いのため多額の費用が発生、それは旅行が終わった後の対応です
新横浜11時9分発 のぞみ107号に乗車
午後1時37分 新神戸駅に到着
<阿波海峡へ>
明石海峡大橋
2日前までは不安定な天気が続いていたが、「私は晴れ男」ようやく気分も晴れる
淡路島SAから明石海峡
事故渋滞で大幅に遅れているが、トイレ休憩とドライバー休憩が必要です
大鳴門橋
ホテル・アオアヲナルトリゾート
このホテルに連泊、停車せず「うずしお観潮船」の乗り場に直行です
<鳴門海峡うず潮>
午後3時00分発の観潮船に乗船する予定でいたが、高速道の事故渋滞により
二つ後の、午後4時20分発の船に乗船、最悪の場合1日目はホテル宿泊のみかと
覚悟をしていたが、最終船に乗船でき、2日目からの予定を変更せずに済んだ
大鳴門大橋(1)
途中、穏やかであった海は鳴門海峡に近づくとうねりが出始めた
大鳴門橋(2)
大橋に近づくに連れ、小刻みな波に変わり大きくなってくる
大鳴門大橋(3)
うず潮が発生する海峡に到着、この日は大潮で渦の直径は最大20mになるが
その時間帯は1時間前、それでも所々に現れる渦に皆さんは満足でした
鳴門公園
大鳴門橋と海峡の展望スポット、時間は午後5時を過ぎていたが皆さんを案内
この場所から、大鳴門橋の車道下の「渦の道」へ歩く予定でしたが時間切れで断念
今回の旅行のなかで、唯一実行できなかった観光でした
集合写真(私は右端)
夕陽が大鳴門橋から淡路島に、皆さんは日陰に入り顔が暗くなったが
立老連の会報にこの写真を掲載(45名)、紀行文も作成しなければならない
<ホテルにて>
初日の宴会は1時間遅れ午後7時から実施したが、皆さんは元気に参加
宴席ではカラオケ、女性たちの踊り、2日目は恒例のビンゴゲーム
私は、開宴の挨拶、最初に河内おとこ節を歌い、宴を盛り上げた(席は手前)
ホテルからの眺め(2日目の朝)
鳴門海峡から淡路島を展望、ロケーションの良い場所です
部屋からの眺め
紀伊水道から大阪湾、逆光のため淡路島が霞んで見える
次回は、立老連旅行記(2)<阿波徳島観光>を紹介します
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昭和記念公園(360)<秋の花> [昭和記念公園]
昭和記念公園(360)
<秋の花さんぽ>
9月は立老連の運動会、スポーツ大会、そして大会に備えて練習会を数回
また阿豆佐味天神社の例大祭(大太鼓)、地元自治会支部組織の防災訓練に参加
更に、立老連親睦旅行の責任者として、四国鳴門、徳島、高松の観光名所と
四国霊場3札所、大塚国際美術館などに案内、本当に忙しいひと月間でした
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<撮影日:9月30日>
<中秋の花>
この日は多忙から解放された気分転換に昭和記念公園へ、目的は秋の花です
天気も上々で、砂川口から西立川口へ最短コースを選び省エネ散歩
写真の羅列でコメントは控えめですが、ご容赦ください
蒲の穂(ガマノホ)
辛夷(コブシ)の実
秋明菊(シュウメイギク)
花の丘のコスモス
丘の斜面に咲くコスモス(センセーション)、花は咲き始めた状態で
見ごろになると、400万本のコスモスが丘全体を覆い花の絨毯になる
台風19号(10月12日)
公園のHPを見ると、台風でコスモスは倒伏したようだが、立ち上がり咲ている
妻の好み(ピンク系)
妻は、丘一面を覆うコスモスより、花がは少しでも風に揺れるのが良いと言う
レッド系・2点
原っぱ東花畑
キバナコスモスは、台風15号で少し倒伏したがご覧のように見ごろ
しかし台風19号(この写真から11日後)で再び倒伏、今年は終わりでしょう
原っぱのシンボルツリー(大けやき)・2点
道端に彼岸花・1輪
水鳥の池の1本けやき
いつも定番撮影をしているが、葉の色は少し秋色に変化している
イノシシ出没
10月17日、昭和記念公園でイノシシを目撃、台風19号の影響で奥多摩から移動したと見られ、当日の午後から閉園にし、立川警察と公園関係者が捜索しているが、その後は確認されていない、一部の立入禁止エリアを設け、20日は開園するようだ、公園内にはアライグマ、ハクビシン、タヌキも生息している、アライグマ1頭は仕掛けにより捕獲している、 また台風19号のあと、栃木県足利市、千葉県柏市でもイノシシが確認されている。
昭和記念公園では、26日(土)に箱根駅伝予選会を開催、一日も早い解決が待たれる
次回は、立老連親睦旅行(1)<鳴門の渦潮>を紹介します
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昭和記念公園(359)<里の秋> [昭和記念公園]
昭和記念公園(359)
<こもれびの里>
昭和30年代の武蔵野の原風景を再現したこもれびの里、里の風物を眺めていると
懐かしさを感じ、昭和記念公園を歩くといつも足が向く、この日は妻と二人散歩
「花の丘」と「原っぱ東花畑」のコスモスが目的ですが、9月下旬は彼岸花の季節
他の場所でも見れるが、こもれびの里の彼岸花は、里の風景に合い最も美しい
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<撮影日:9月30日>
<こもれびの里>
里の10月は実りの秋、今年はそれぞれの生育状態は良く
水稲・陸稲の刈り取り、そしてサツマイモ、落花生掘り体験が続き忙しい
里の水田
稲刈りが終わった田圃とこれからの田圃が半々、次の日曜日は稲刈り体験か?
そば畑
左の棚に干しているのは陸稲(オカボ)です
そばの花
落花生畑
青い網で覆われたシートの下は落花生です
誰が離したのか、ハクビシン、アライグマが、食べにくると言う
サツマイモ畑
サツマイモ掘り体験(19日、21日~23日)が有り、家族で申し込む人が多い
ススキ(形が良い)
煙管)
ナンバンギセル(南蛮きせる)
光合成できず、ススキの根元に寄生する横着者です
栗の実
柿の実
カラスが突き、咥えて持って行くそうで、実が割れている
里のコスモス
里の蓮池
ハスの実はすべて取り上げ、炭焼きやハスの花飾りに使われる
里の彼岸花
里の道から畑に続くゆるやかな斜面、梅の木の下に植栽された彼岸花は
里の風景に溶け込み、秋の訪れを感じさせてくれる
撮影する場所を変えて・4点
巾着田の彼岸花は超有名なスポットですが、私は群生して咲く花の塊りより
このように、少し集まって咲く方が風情があり好ましい
彼岸花1輪
白い彼岸花も少し
ため池の彼岸花
次回は、昭和記念公園(360)<秋の花さんぽ>を紹介します
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わが家の花<初夏~初秋> [花の画像]
わが家の花
<2019年・初夏~初秋編>
何かと忙しい日が続き、皆さんへの訪問もブログの更新も遅れています
立老連の親睦旅行で、鳴門、徳島、高松の観光名所や四国霊場3札所、そして
大塚国際美術館などに責任者として案内、月末は地元老人会の旅行で秋の木曽路へ
忙しいのは健康のもとだと頑張っていますが、溜まった疲れが中々抜けません
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<花の羅列です>
アガパンサス
梅雨時に咲く薄いブルーの花、株が増えすぎ多く処分した
酔芙蓉(1)
朝、咲いたとき花の色は純白・・まだ素面(しらふ)です
酔芙蓉(2)
時間と共にピンクに変化(気温が高いほど早い)・・ほろ酔い状態です
酔芙蓉(3)
ピンクが濃くなり、やがて花は萎み始める・・酔いが回ってご機嫌です
酔芙蓉(4)
夕方には、酔いつぶれてしまいました
ルリマツリ
ブルー系の花が好きな妻、ルリマツリの株が衰え今年は花が少ない
トレニア
花が少ない真夏から10月初めまで、長く咲き続けてくれた
トレニア(色違い)
朝顔(1)
庭やプランタンで咲かせた3種類の朝顔、毎朝、花を数え楽しんだ
朝顔(2)
朝顔(3)
オキザリス
8月末から咲き始めたオキザリス、11月中旬まで楽しめそうです
ハギ(萩)
春と秋、2度咲いてくれる我が家のハギ、秋の方が花の色が濃いようだが?
チョウマメ(蝶豆)
花の色は美しいブルー、500円玉より少し大きい、花は9月から10月です
台風19号は、東海、関東、甲信越、東北に大きな被害を与え太平洋に去りました
亡くなられた方々のご家族に対し、心からお悔やみ申し上げます
わが家も、台風15号で傷んだ外回りを補修する直前でしたが、更に追加です
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阿豆佐味天神社<大太鼓披露巡行> [地元にて]
阿豆佐味天神社例祭
毎年、阿豆佐味天神社の例祭では五日市街道を神輿が巡行していたが
今年は大太鼓が完成し、その披露のため砂川地区を一周する事になった
私は氏子ではないが、神社から案内状が届けられるので街道で大太鼓を見学し
そして神社に参拝、この日は招待者のみ本殿内を特別拝観することができた
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<撮影日:9月15日>
<大太鼓巡行>
早朝6時30分に天神社を出発し、五日市街道とバイパス道路を東から西へ一周し
午後4時半に宮入するお披露目の巡行、引手の皆さんが隣りの町内から
自分たちの町内へ曳入れ、そして次の町内にバトンタッチするリレー方式です
大太鼓(立川市で一番大きい)
今年の春に完成していたが、年号(令和)が発表されるのを待ち記入
隣町の住宅
一纏の人たちが合図の太鼓打ち、七番組の人たちが待機です
先導役の三人
阿豆佐味天神社の高張提灯を持ち先導、親しい人たちです
引手さん勢ぞろい
五日市街道へ
出迎える地元の太鼓
地元の待機所へ
太鼓のお披露目を多数の皆さんが待ち構えていた、待機時間は約20分間です
太鼓打つ人
悪い姿勢で打つと、後ろに跳ね返えされる
太鼓を打つ・私
私は太鼓を打つ招待者の一人、姿勢を低く腰を据えて思いっきり三つ叩いた
可愛い友達
希望する人は順番待ち、私の名をハキハキと呼んでくれる可愛い友達です
一纏の打ち止めで・次へ
五日市街道へ
隣りの町内へ
砂川六番組の人たちが引手で七番組から出発
地元砂川七番の交差点
この後は、六番組から五番組へ、そして四番組へと大太鼓のリレーが続く
<阿豆佐味天神社>
午後1時過ぎに天神社に到着、最もにぎわう夕刻にはまだ早い
拝殿に参拝
左の受付に御祝儀を納め、拝殿でお参りをする
本殿の特別拝観
招待券を頂いていたので拝観する事ができた(写真は2018年正月の写真です)
奉納演芸(神楽殿)
日本舞踊はこれが最後、あとは大太鼓の宮入を待ち2種目です
午前11時から、演芸21種目のうち12種目が地元の女性たちの踊りです
踊りを終えた4人
小学生の太鼓
天神社を後に帰宅
疲れが溜まり、午後4時半の大太鼓の宮入まで待てず、野菜を買って帰宅する
次回は、敬老と踊りの集いを紹介します
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