南信州旅行記(2)<木曽路 寝覚ノ床> [長野の旅]
南信州旅行記(2)
<木曽路 寝覚ノ床>
奈良井宿から木曽路を走り、次の目的の妻籠宿、そして南木曽温泉へ
その途中、道の駅「木曽駒高原」と「寝覚ノ床」に立ち寄り買い物と休憩タイム
寝覚ノ床は木曽川まで下りるのは難しいので、せめて上から眺めたいと調べると
数年前にオープンした「めざめ亭」を見つけ、旅行会社に指示し追加した
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<旅行日:10月28日>
<道の駅 木曽駒高原>
その名の通り、中央アルプスの最高峰「木曽駒ケ岳」を展望できる道の駅
この日は10月下旬、山頂付近にも冠雪を確認することができない
ここで昼食の予定でしたが、道の駅の手違いため、変更した上松宿に向かう
<木曽路 上松宿>
上松町は、木曽ヒノキの天然林(樹齢300年以上)を切り出す宿場町
森林浴発祥の地だという、赤沢森林鉄道を利用する観光客が多い
JR東海中央本線の上松駅前には、木曽ヒノキのオブジェ(実物)が立っていた
上松駅のホーム
木曽福島に次ぐ2番目の人口ですが、1日の利用客は200に以下と言う
朝晩の時間帯には特急ワイドビューが停車するが、普通車は1時間に1本ほど
駅の待合室
大相撲の関脇「御嶽海」が生まれた町、優勝のぼり旗には郷土の星と記載
駅前の料理店
道の駅「木曾駒高原」の手違いでこの料理店へ、結果的にはこちらが良かった
マグロの炙り丼に蕎麦
<寝覚ノ床>
寝覚ノ床は昼食をした上松町と同じ町内、観光バスで僅か5分ほど
正面の写真を撮り忘れ、ネットから拝借した
めざめ亭の店内
皆さんは、テラス(次の写真)から寝覚ノ床を眺めた後で買い物です
木曾谷(木曽川)
売店を通り抜けると寝覚ノ床を一望できるテラス、木曾谷の景色が美しい
寝覚ノ床まで下りると50mほど、高齢者にはテラスからの眺めで十分です
深い谷を削るように流れる木曽川、黄色の矢印は早瀬で波立ち白く見える
緑の矢印は寝覚ノ床、木曽川は深い淵のように穏やかです
寝覚ノ床ズームアップ(1)
台風19号、その後の大雨により水量が多く、早瀬と寝覚ノ床では流れが大きく違う
寝覚ノ床ズームアップ(2)
浦島太郎は岩の上で目覚め、釣りを楽しんだという
暖かい日(10月28日)
皆さんは景色を眺めながらゆっくり休憩、私はコーヒータイムです
特急電車が通過
景色を眺めているとタイミングよく特急が通過、良い写真が撮れてラッキー
皆さんには、奈良井宿の町並み、妻籠宿での集合写真と共に、2L版で配布した
おまけ・浦嶋神社(京都府伊根)
浦島太郎の伝説は日本各地に30カ所ほど有るようです
15年ほど前「伊根の舟屋」に行く途中、この神社に立ち寄りお参りしたが
寝覚ノ床より真実味が有る、祭神は浦嶋子(浦島太郎) この写真はネットから拝借
木曽駒ヶ岳(めざめ亭の前から撮影)
中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳 2.900m以上、千畳敷カールは向こう側です
次回は、南信州旅行記(3)<妻籠宿>を紹介します
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