東京の桜 2020<国立劇場 2> [東京を歩く]
東京の桜 2020
<国立劇場・2>
4月7日午前0時、新型コロナウイルス感染症対策で7都府県に緊急事態宣言が発令されたYaHooニュースを見ると、自分自身の発言に責任を持たないテレビ出演者(芸人など)が、政府や東京都の対策に対し批判する記事が実に多い、今は批判をしている時ではない。
国民すべてが「ワン・チーム」になり、国難ともいえる事態を乗り越えなければならない。このような時も、国民の健康と生活を守るために働いている、多くの人たちの事を忘れず、感染しないように行動するのが自分の努め、83歳の私が感染すれば一溜りもない。
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<撮影日:3月24日>
センダイヤ(仙台屋)
高知市内の仙台屋の庭にあった、ヤマザクラ系の新品種を牧野富太郎博士が命名
葉は赤く、花は一重で、花の色はソメイヨシノのより少し濃い
私はヤマザクラ系の花も好みです
駿河桜
国立劇場の記念樹、17年前に植樹した当時、幹の太さは親指ほどで有ったと言うが
今は大きな木に育った、ソメイヨシノより少し早く見ごろになる
駿河小町
国立劇場で生まれた新しい品種、駿河桜の種子から稚木が芽生え成長した
平成23年8月、農林水産省に品種登録をされた
リキュウバイ(利休梅)
国立劇場の前庭
例年なら、赤い毛氈を敷いた床几が置かれ、花見弁当も用意しているが今年はない
卒業式を終え記念撮影、中学生のようですが袴姿です
桂文珍独演会
大阪の落語家「桂文珍」が国立劇場の大劇場で独演会(1日2題)を20日間開催
東西の落語家が毎日1人応援出演するが、東京の落語家は頑張れ
しかし、開催期間中は新型コロナの感染拡大にぶtかり、不運な公演でした
私たち夫婦は文珍の大フアン、聞き行けず残念でした(この日が最終日)
桂文珍の母親をネタにした「老婆の休日」などは、何度聞いても楽しめる
神代曙(今年の見納め)
国立劇場を代表する神代曙、やがてソメイヨシノを後継する桜になる
コロナで多忙
地元老人会の会長として、定期総会の開催準備をしていたが、緊急事態宣言の発令が近づき三つの密に相当する会場での総会開催を断念し、急きょ総会中止文書作成、総会提出資料、定例会報を前倒しで作成し、役員を集め仮承認、市の公民館のコピー機が借用不可になり、会員105人分の書類を半徹夜で自宅でコピー(2100枚)、緊急事態発令前日に配布した。
何かと忙しい1週間が過ぎ、久しぶりにブログの更新ができた。
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