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地元を歩く(8)<新緑の植木畑> [地元にて]

地元を歩く(8)

<新緑の植木畑>

若葉が萌え、風薫る5月は1年で最も過ごしやすい季節ですが、コロナウイルス感染収束のため外出を自粛、我が家の近くは玉川上水(前記事)や保護樹林が有り環境に恵まれているこの日は植木畑の新緑が目的で植木畑を歩いたが、名も知らない樹木が多すぎる

緊急事態宣言は一先ず解除、第2波の懸念は残るが都市封鎖をせず感染者を抑え込んだのは政府、都道府県の自粛要請に応えた国民の意識が大きい、しかしSNSでは誹謗中傷が多発、これは、批判を正義だと曲解している著名人?の発言も悪影響、コロナと同様自粛が必要

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<植木畑の樹木探訪>

5月16日の記事「地元を歩く」で紹介した、ナンジャモンジャ・ハンカチノキなど白い花  その時にも、マイカー?をアップしたので2度目ですが、ご容赦ください

回は、新緑の樹木を探すことが目的、私有樹林ですが遠慮なく歩かせて貰った

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振り返って撮影

道路を挟んで向こう側にも植木畑が続いているが、反対方向に向かって歩く

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植木畑の奥へ

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萌黄色の樹木

黄緑色が鮮やかで日の光を浴びると一層輝いて見える

葉の形から判断するとマメ科の樹木と思われるが、名は分からない

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ナンジャモンジャと一緒に

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モミジの大木

モミジの枝は横に広がる木が多いが、この木は上に・上に伸びている

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イロハモミジ 赤い実と新緑

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銀色の葉

銀葉植物はシルバーリーフと呼ばれているが、この木の名も分からない

オリーブの木に似ているように思えるが不明

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針葉樹の新芽

松、杉と同じ針葉樹の仲間のようだが名は不詳、新芽が密状態です

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カエデ系の樹木か?

名が分からい樹木が多すぎる、我ながら知識のなさを痛感した

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植木畑の隣りは野菜畑です

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貸し出し農園

農業ビニールの中で野菜を栽培、近くにいた人に聞くとトマトを植えていた

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次回は、地元を歩く(9)<新緑あれこれ>を紹介します

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地元を歩く(7)<新緑の玉川上水> [地元にて]

地元を歩く(7)

<新緑の玉川上水>

東京の多摩地区には、奥多摩渓谷、秋川渓谷、高尾山など、新緑の美しい場所は多いが、 緊急事態宣言の発令中は、公共の乗り物での外出を控えていたので、新緑を見に行けない また、昭和記念公園の日本庭園も青モミジの名所ですが、3月28日から臨時休園中

幸い地元の玉川上水には、ケヤキ、コナラ、クヌギなど落葉樹が多く、天気の良い日を選び妻と二人で散歩をしたが、この日は日曜日(17日)のためか、歩く人が多く見かけた

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<健康散歩>

玉川上水駅の南側

多摩都市モノレールの車両が立川方面に出発、下は西武鉄道の玉川上水駅

玉川上水は暗渠の中を流れ、更に下には芋窪街道が通っている

モノレールは多摩センターから町田市へ、立川から武蔵村山市に延伸する計画がある

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駅前ロータリー

立川市(地元砂川七番)北の玄関口、地元長老の働きで良い広場ができた

玉川上水(暗渠)は、この広場の下を西(前方)から東に流れている

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玉川上水 西側

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玉川上水 東側

上水を覆うように咲いていたニセアカシア、枝枯れをし寂しくなった

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玉川上水の南側を歩く

樹木を避け曲がった小径、根につまずかないよう注意が必要です

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西武鉄道の車両

玉川上水駅のホームに電車が入線、転居した頃に比べ発着本数は大幅に増えた

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散策路の樹木

ケヤキ、クヌギ、カナラなど落葉樹が多いが、エゴノキの花も咲いていた(後述)

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上水道の終点(小平監視所)

羽村取水堰から引き込まれた多摩川の水は、小平監視所(東京都水道局)で

ゴミや落ち葉などを除去し、東村山浄水場まで地下配管で導水され都民の水道水になる

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蘇る水

現在の玉川上水は小平監視所で役目を終え、下流側を流れる水はこの地点から

多摩川上流水再生センター(下水処理場)で処理をされた下水処理水と入れ替わる

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処理水の出現

岩の間から流れ落ち、川底から湧き出すように作られた処理水、鯉が放流されている

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処理水が流れる玉川上水

川底に架かる上水小橋まで降り、玉川上水を南から北に渡る

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清流復活の碑

東京都の鈴木俊一元知事(地元出身)が揮毫、3期目のとき自民党は対抗馬を立てたので

立川市民(多摩地域も)が応援し当選、私も少年野球代表として決起集会に参加した

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玉川上水北側を歩く

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ごみ焼却場

小平市、武蔵村山市、東大和市が共同運用すろごみ焼却施設です

立川市のごみ処理場も玉川上水沿いに有るが、昭和記念公園の近くに移設が決定

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こもれびの足湯

新型コロナウイルスの影響で閉鎖中

ごみ処理場の焼却排熱を利用したお湯で足湯を開設、老人会の健康散歩で利用した

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東屋風の建物二つが足湯(一つは奥)

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老人クラブ「歩け・歩け活動」の記録(撮影 2018-12-03)

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テーブルに白い花、花の名は次に

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エゴノキの花

散策路を歩いているとあちこちに落ちていた白い花、玉川上水にはこの木が多い

昭和記念公園でも見ていたので、辛うじて花の名を覚えていた

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鈴のようで可愛い

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中島橋

小平市中島町と立川市幸町をつなぐ木橋、玉川上水には橋が少ない

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橋の上から新緑

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橋の下で泳ぐ鯉

妻は鯉のエサを持参していたが、実に用意が良い

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散歩をする人たち

コロナ自粛で疲れがたまるのか、健康のために歩いている人たちが多い

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次回は、地元を歩く(2)<新緑の植木畑>を紹介します

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地元を歩く(6)<陽春の花2> [地元にて]

地元を歩く(6)

<陽春の花 2>

新型コロナウイルスの感染者数は、緊急事態宣言が発令された当時に比べ大幅に減少に転じ日本は、欧米諸国のように都市封鎖をせず感染者を抑え込んでいる、成功例だと思っている東京、大阪など8都道府県の解除も近いが、第2波、第3波が発生しないように願いたい

前記事では、ナンジャモンジャ、ハンカチノキなどの珍しい花木を紹介したが、自宅近くの植木畑や道路を歩いていると、思いがけない花に出会え自粛生活の慰めになっている

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<花の羅列です>

ベニバナトチノキ(植木畑)

植木畑を通り抜けたときに発見、道路からも見えるが今まで気が付かなかった

近くにはナンジャモンジャも有ったが、何れも植木畑に入らないと撮影できない

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ヤマボウシ(植木畑)

植木畑の北側の入口、散歩や自転車で通るときに見ていたが撮影は初めてです

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サクランボ(近くの道端)

サクランボの木は、咲いた花より赤い実の方が美しい

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アヤメ(民家の畑)

菊桃、シャクナゲ、ツツジなどを撮影させてもらったが、手入れが良い

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シラン(街路樹の下)

民家の庭先、街道の道端などで多く見かける、我が家でも咲いている

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ウツギの1種?(植木畑の入口)

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ツツジ(民家の畑)

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小学校のツツジ

緊急事態宣言後は校庭を閉鎖している、開放すればよいのに

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団地のツツジ(柏町団地)

玉川上水をカメラ散歩した帰りに撮影をした

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団地のツツジ(幸町団地)

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次回は、地元を歩く<新緑の玉川上水>を紹介します

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地元を歩く(5)<陽春の花1> [地元にて]

地元を歩く(5)

<陽春の花 1>

新型コロナウイルスのの影響で長引く自粛生活、しかし外出を控えるのは

人が多く集まる場所、地元には玉川上水が流れ樹林や畑地も有り散歩には最適です

自宅に近い農家の植木畑には珍しい花木が有るので、カメラ散歩をしたが

近くに住んでいる人たちには関心が少ないのか、花を観察する人は誰一人いない

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<地元の植木畑>

自宅からマイカー?で2分、森のような小径(植木畑)をぶらり散歩

ナンジャモンジャは小径に入ると直ぐ近く、一般道路からでも確認できる

私有地のため断りが必要ですが垣根がないので遠慮なく通行、直ぐ左は畑地です

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<ナンジャモンジャ>

名の由来

昔々あるところで、旅人から「あの花は何という名かと」問われた、寺の和尚は答えられず「なんじゃな~もんじゃ」とつぶやいたのが、名の由来になった言う

将軍家光から、何の木かと聞かれた水戸光圀が、同じように答えたのが始まりとも言う

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雪をかぶったように見える

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正式名「ヒトツバタゴ(一つ葉田子)」

ナンジャモンジヤの方が親しみがある、ヒトツバタゴの名はあまり知られていない

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なんじゃもんじゃ街道

岐阜県土岐市の国道は、この木が街路樹になっていると言う

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花の形は・・

白い紙をシュレッダーで切り裂いたような形をしている

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<ハンカチの木>

名の由来

白い大きな苞葉が垂れ下がり目立つことから、ハンカチの木と呼ばれているが

花に見える白いところは苞、花は中央に集まっている

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新宿御苑と地元

ハンカチの木を初めて見たのは新宿御苑、数年前に地元で見つけ驚いた

昭和記念公園にも1本有ったが、枯れてしまったのか今はない

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幽霊の木とも呼ばれている

原産地は中国の四川省、フランス人が発見し日本にも入ってきた

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苞の色が変化

初めは黄緑色で白に変化する、ハナミズキの花も苞で同じのように色が変わる

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<ニセアカシア>

3年前の撮影(2017.5.8)

西武鉄道、多摩モノレールの玉川上水駅前にニセアカシアの木が有るが、今年は枝枯れをし見ることが出来ないので、3年前に撮った写真を追加した

駅前のロータリーの下は暗渠になり玉川上水が流れ、その下は街道になっている

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ニセアカシアの花

葡萄の房ように垂れ下がって咲く白い花、玉川上水を覆っていた

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ニセアカシアの花

ぶどうの房のよに垂れ下がって咲く白い花、香りがよくハチミツに使用されている

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マメ科の植物

葉の形で分かるようにマメ科の木です、実が多くでき過ぎると枝枯れをする

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撮影日(2020.4.8)

枝が落とされ哀れな状態です、是非復活し元のように花を咲かせて欲しい

ネムノキもマメ科で枝枯れをする(西武電車の車両が見える)

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多摩都市モノレール

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次回も、陽春の花を続けます

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わが家の花<2020年1月~3月> [花の画像]

が家の花

<2020年1月~4月>

寒い冬が終わり春の訪れを感じると、我が家の小さな庭にも春の花が咲き始める

紅梅、花蘇芳、山茶花などの花木は、脚立に上り選定するのに危険を感じ2年前に切除

少し寂しくなったが、それでも種を撒き、球根を寄せ植えした草花が姿を見せると

コロナで傷んだ気持ちを癒してくれる、1月末から撮った写真でこの記事を作った

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<花の羅列です>

サクラソウ(赤)

1月初旬から咲き始めたサクラソウ、毎年花の種を集め咲かせるのが私の役目

今年は咲いた花の数も多く、4月末まで長く楽しめた

形や色が違うビオラを買い5鉢植えているが、自分で育ては花の方が可愛い

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サクラソウ(白)

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オキザリス(冬咲き)

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ムスカリ

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ハナニラ(白)

昨年、花が増えすぎたので球根を多数抜き取ったが、今年も咲いてくれた

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ハナニラ(ブルー)

妻が好むブルー系のハナニラ、大事に育てている

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ビオラ

黄色の花は私の好み、この記事の中で唯一花屋からの購入品です

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オキザリス(冬咲き)

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ハナカイドウ(花海棠)

今年は花の数が異常と思えるほど多い、花も美しいがツボミも可愛い

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葉ボタンの花

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オキザリスの茎(夏咲き)

ヒヨドリのような鳥に葉が食べつくされ、茎のみが残っていた

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私は2月29日から、新聞に掲載された「日本の都道府県および世界主要国」の新型コロナウイルスの感染者数、死亡者数の記事を切り取り、5日ごとにエクセルで集計しているが、緊急事態宣言発令から1か月、更に延長されたが、終息に向け成果は現れている。

爆発的感染に至った欧米諸国に比べ、日本人は手洗い、入浴、自宅で靴を脱ぐなど、清潔な習慣の国民性にもよるが、インフルエンザ予防接種、BCG接種により、身体に抗体が備わり発症者が少ないと推測、何よりも都市封鎖しなくても自粛(一部?)できる意識も大きい。

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地元の散歩(4)<花水木 特集> [地元にて]

地元の散歩(4)

地元老人クラブの、定例会、交流会など4月の行事はすべて中止、総会も役員・書面承認で済ませ、5月度の会合も見送りです、会員の平均年齢は80歳を超え人生の残りは少ない、私は立老連の責任者として親睦旅行の準備を終えたが、延期を含め再検討が必要になった。

4月3日を最後に公共の乗り物での外出を避け自粛生活をしているが、戦前・戦中・戦後、食べる物も満足に食べれない貧しい時代に育った、私たちの世代は「辛抱強い」

自宅の周辺は環境に恵まれ「花水木」が見ごろ、コロナに負けず散歩できるのは有難い

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<撮影日:4月17日・19日>

<ハナミズキ(花水木)>

米国に贈ったソメイヨシの返礼として、1915年に日本に届けられたハナミズキ

白花苗木(40本)、赤花苗木(20本)を、日比谷公園、小石川後楽園に植樹

それから約100年、今では桜に続く春の花木として日本で愛されている

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平成新道

立川市の砂川地区(五番~九番)を東西に走る道路、下水道管を埋設する目的で

平成初年に開通、その街路樹に花水木を植樹し30年、今では花見散歩を楽しめる

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古民家園

茅葺きの住宅を移設し古民家園として開園、3月初めから閉園が続いている

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反対方向(西側)

平成新道(約3.5km)に何本植樹されているのか、10m間隔だと700本になる

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花水木「赤」

平成新道の街路樹は赤色の花が多いが、新道沿いには江戸時代から続く農家も有り

畑地では庭などの樹木も植栽され、その中には白色の花水木も多い

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花水木は下から見るのが美しい

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花水木

赤花と白花のコラボレーション

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花水木「白」

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花水木は4片

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花弁に紫色の斑点がある

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別名は・アメリカヤマボウシです

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咲き始めは淡い黄色・やがて真っ白になる

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住宅の植木に花水木が多い

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小さな庭木畑に花水木

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緊急事態宣言は5月31日まで延長になった、人生晩年の自粛生活も後ひと踏ん張り

自分は絶対に感染しない、その心構えが終息に役立つ第一歩でしょう

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