地元の散歩(4)<花水木 特集> [地元にて]
地元の散歩(4)
地元老人クラブの、定例会、交流会など4月の行事はすべて中止、総会も役員・書面承認で済ませ、5月度の会合も見送りです、会員の平均年齢は80歳を超え人生の残りは少ない、私は立老連の責任者として親睦旅行の準備を終えたが、延期を含め再検討が必要になった。
4月3日を最後に公共の乗り物での外出を避け自粛生活をしているが、戦前・戦中・戦後、食べる物も満足に食べれない貧しい時代に育った、私たちの世代は「辛抱強い」
自宅の周辺は環境に恵まれ「花水木」が見ごろ、コロナに負けず散歩できるのは有難い
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<撮影日:4月17日・19日>
<ハナミズキ(花水木)>
米国に贈ったソメイヨシの返礼として、1915年に日本に届けられたハナミズキ
白花苗木(40本)、赤花苗木(20本)を、日比谷公園、小石川後楽園に植樹
それから約100年、今では桜に続く春の花木として日本で愛されている
平成新道
立川市の砂川地区(五番~九番)を東西に走る道路、下水道管を埋設する目的で
平成初年に開通、その街路樹に花水木を植樹し30年、今では花見散歩を楽しめる
古民家園
茅葺きの住宅を移設し古民家園として開園、3月初めから閉園が続いている
反対方向(西側)
平成新道(約3.5km)に何本植樹されているのか、10m間隔だと700本になる
花水木「赤」
平成新道の街路樹は赤色の花が多いが、新道沿いには江戸時代から続く農家も有り
畑地では庭などの樹木も植栽され、その中には白色の花水木も多い
花水木は下から見るのが美しい
花水木
赤花と白花のコラボレーション
花水木「白」
花水木は4片
花弁に紫色の斑点がある
別名は・アメリカヤマボウシです
咲き始めは淡い黄色・やがて真っ白になる
住宅の植木に花水木が多い
小さな庭木畑に花水木
緊急事態宣言は5月31日まで延長になった、人生晩年の自粛生活も後ひと踏ん張り
自分は絶対に感染しない、その心構えが終息に役立つ第一歩でしょう
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