春を探しに<地元を散歩1> [地元にて]
春を探しに
<地元を散歩・1>
2月も中旬になると、ようやく梅が咲き始め日ごとに春の訪れを感じる
この日は暖かく散歩日和、坐骨神経痛とコロナ自粛で弱っていた足腰を鍛えるため
約2km先のサンマルクカフェで焼きたてパンを食べようと、食い気を兼ねて出発
馬の鼻先に人参の例えではないが、目的を決めると不思議に足の運びが軽い
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:2月13日>
<隣の村へ歩こう>
立川市の砂川地区は、砂川村と呼ばれた昔から五日市街道に沿い砂川一番から十番に
区分されていた、私が住む砂川七番は、町の中央を多摩モノレールが走り
西武鉄道の玉川上水駅にも近く砂川の中心的な地域、この日は隣の村まで散歩です
農家の畑
どのような野菜を育てるのか、手入れを終え準備完了、奥の緑は麦畑です
樹木畑の道
昨年は、この樹木畑の記事を数回出したが、若葉が燃える春にはまだ早い
小学校の紅梅
咲き始めた紅梅、道路から垣根越しに撮影したがピンボケです
満開のミモザ
小さな公園に隣接する住宅、その庭を独占するようにミモザが満開です
春が来た
この家には一足早い春の訪れです、公園は閉鎖中のため離れた場所から撮影です
垣根の花
垣根の間に色が違う「葉ボタン」を交互に20株ほど、中々センスが良い
洋菓子店
塀と門に隠れていた民家、久しぶりに通ると門を広げ洋菓子店になっていた
立川通り(砂川九番)
左方向(立川駅方面)に歩くと、目的のランチ店は近い
星乃珈琲店
何度かランチタイムに訪れたが、この日は素通りです
開店前の焼肉店
忘年会などで利用した「かごの家(和食店)」から代替わり、焼肉は縁遠い
店が違う!(鎌倉パスタ?)
焼きたてパンの店「サンマルクカフェ「」が目的で、歩いて来るとこの店も代替わり
飲食店の経営は厳しいようだ、妻に聞くとパスタでもOKで、この店に入った
店内の様子
経営が変っても、店内の様子は一緒でした
ランチバイキング
サンマルクカフェは、客席まで焼きたてパンを配っていたが、この店は取りに行く
生卵かけご飯
お腹を空かした若者にはよいが、高齢者は卵かけご飯だけで満腹、後は食べれない
白ワインとパスタ(私)
バイキングは面倒なので、メニューを見てパスタ(カタカナの名?)を注文
取り皿をもらい、パスタが好きな妻におすそ分けです
パンと料理(妻)
妻はパンが有ればお米のご飯は要らない人、焼きたてパンをお替りし
パスタも食べれて満足でした、私もパンを食べたが中々旨い
東京の緊急事態宣言は、3月7日に解除されるのか?
第3波を感染拡大させた「A級〇犯」は、厚労省(政府の分科会)が東京都に指示をした、時短要請(夜8時)を無視し続け、緊急事態宣言が発令される直前まで、飲食店などの営業時間を夜10時にしていた、東京都(小池知事)だと思っている。
次回は、春を探しに<地元を散歩>の続きを紹介します
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
地元ぶらり散歩<梅の花を探しに> [地元にて]
地元ぶらり散歩
<梅の花を探しに>
梅の花は1月から3月まで長く楽しめるが、昭和記念公園は緊急事態宣言の影響で
3月7日まで臨時休園、今頃は探梅から賞梅、最も美しい時期だが見に行けない
坐骨神経痛も収まり、梅見を兼ねて久しぶりに東大和市の公園まで散歩をしたが
住宅の庭で咲き始めた花を少し見ただけで、一日も早く開園されるのが待ち遠しい
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:2月7日>
<久しぶりの散歩>
芋窪街道
自宅から3分歩くと芋窪街道、天気は良く暖かいので妻と二人で散歩に出発
この日の歩数は8,800歩、帰りは足と背筋が痛み始め、散歩不足を実感した
回転すしのこの店「魚屋路(ととやみち)」は、時々利用するがネタが良い
玉川上水駅北口
ロータリー下は暗渠になり玉川上水が流れ、その下に芋窪街道が通っている
玉川上水
ロータリー下は暗渠になり玉川上水が流れ、その下に芋窪街道が通っている
多摩モノレール玉川上水駅
西武鉄道玉川上水駅 改札
駅の通路から北側
上水駅の住所は立川市、道路の先は武蔵村山市(左)と東大和市(右)です
東大和市南公園
一周400mのトラックが有り、近くの高校生の練習コースになっている
この日は日曜日、グランドでは子供たちが凧揚げなどで遊んでいた
ツバキ(椿)
サザンカ(山茶花)
ナノハナ(菜の花)
ロウバイ(蝋梅)
ソシンロウバイ(秦芯蝋梅)より、咲くのが遅く花は小さい
パンパスグラス
ツワブキの花の後
モミジの種
公園の雑木林
新緑に覆われる季節に備え、今は日光を受けエネルギーを蓄える時期でしょうか
玉川上水駅の方向へ
時間は12時過ぎ、車でなくとも誘われる看板です
是より木曽路
木曽路の利用は4度目、疲れを休めるため昼食タイムです
テーブルに消毒液
入口、通路、トイレにも消毒液、体温も測定し、空いた席は消毒、感染予防を徹底
2日後の2月9日、立老連の所用で駅ビルを通ったが、消毒液は探さないと分からない
席に着いたら生ビール
注文した料理
西京みその鍋(うどん、野菜、豚肉)に、ショウガを混ぜて食べるが中々旨い(右上)
わが家の雑煮は西京みそ、妻は早速夕食で作ったが、うす味の料理は私たちに合う
玉川上水
朝歩いた道(街道)を避け、玉川上水を通り帰ることにした
早咲きの桜
高圧鉄塔を入れて撮影したが、サクラの花が目立たない
サクラ(種類は?)
南天はまだ紅葉です
ブログネタがなく、次の記事は何時出せるのか?
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
地元の神社<初詣> [地元にて]
地元の神社
<初 詣>
現役時代は、神田明神、日枝神社に行っていたが、引退後は毎年1月2日に
地元の氏神様で初詣をしていた、しかし片道15分の距離を自転車で往復するのは
年々厳しく、また人出が多い正月3が日は避け、同じ立川市に住む次男の車で
1月17日の午後一番に向かったが、幸い参拝者は少なく落ち着いた境内でした
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:1月17日>
<阿豆佐味天神社>
砂川地区は、江戸時代の初期に新田開発(玉川上水から分水)で拓かれた村
阿豆佐味天神社は、寛永6年(1629年)に瑞穂から勧請され
砂川の鎮守として参拝する人が多く、地元七番組の人たちも深く関わっている
手水舎
手を清めるのは、柄杓を用いず竹筒で水を流していた
拝 殿
文化2年(1863年)に造営された、総けやき造りの拝殿
祭神は、小彦名命(医薬、健康、知恵の神)、天児屋根命(文学、芸術の神)の2柱
扁 額
拝殿の奥に幣殿、本殿が有り、一度本殿の中に入れて貰ったことがある
孫は3歳
初参り、七五三参りも阿豆佐味味天神社、病気一つせず元気に育っている
立川水天宮
安産祈願、出産後にもお礼参りをしている
水天宮の祭神
次男の嫁に、安徳天皇、建礼門院、二位の局、それぞれの関係を説明
蚕影神社(猫返し神社)
昭和初期まで、砂川地区(立川市)は養蚕業が盛んのため境内に蚕影神社を造営
当時は、どの家もネズミ除けのため猫を大切にしていたので、立川市在住の音楽家が
飼い猫の無事を祈願したところ帰ってきたことが知られ、猫返し神社になったと言う
絵馬を持つ女性
この女性も、行方不明になった愛猫の祈願でしょう
猫返し絵馬
願いが叶ったようです
自治会の神輿
自治会夏祭りの神輿は、蚕影神社に合祈している八雲神社の分霊を祀っている
境内の白梅
<わが家の花>
シャコバサボテン
2階に3鉢置いているが、花が少ない12月に咲いてくれるので
1階の出窓に移し眺めていた、シクラメンなども有るが写真は撮らなかった
花の名?
次回は、地元ぶらり散歩<梅はどこに?>を紹介します
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
宮古島旅行記(7)<3日目の観光> [沖縄旅行]
宮古島旅行記(7)
<旅行最終日>
宮古島旅行記はこの記事で最終回、坐骨神経痛の痛みが最も厳しい時と重なり
歩いていると身体が傾き何とも情けない、このため納得できる写真が取れず
東急ホテルなどネットから少し拝借をした、宮古島は人口5万人余りの南の島
芭蕉布の歌「海の青さに・空の青」の通りでしたが、コロナが忍び寄っていた
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:11月24日>
<イムギャー・マリンガーデン>
宮古島の南海岸にある、自然の造形を活かした海浜公園、先ずは展望台へ
イムギャーとは「囲まれた湧き水」の意、池のような内海に水が湧いているようだ
ガイドさんの説明では展望台からの眺めは絶景、足を引きずり前方の丘まで登った
展望台からの眺め(1)
南海岸(外海)のダイナミックな眺め、前方の奥はゴルフ場からドイツ村
手前の赤い屋根は、ヴィレッジ風の高級ホテルです
展望台からの眺め(2)
左は、池のような内海、白い砂浜は家族で楽しめる絶好のポイントです
右は、波が穏やかな外海の入り江、右下の橋が内海と外海の境になっている
東シナ海から太平洋(逆光)
展望台まで階段は140段、坐骨神経の痛みを我慢しながら登ったが
美しい景色に満足、下りは海を眺めながら遊歩道を歩いたが、勿論シンガリでした
海側の遊歩道
インギャー橋
この橋で入り江と外海が仕切られている、イムギャーは若者たちが
マリンスポーツを楽しめる人気のスポット、11月24日でも若者の姿が多い
穏やかな海
マリンスポーツ
橋の下にはサンゴが多く、数えきれないほどハマクマノミが住み着いている
ライフジャケット、シュノーケルを着けて泳ぐとクマノミが観察できる
立漕ぎボート?
この日の午後、空港のレストランで生ビールを飲みながら大声を出していた若者たち
市長選挙後に感染者が急増したが、彼らの行動も無関係ではないように思えた
<東平安名崎>
東シナ海から太平洋
宮古島の南東にある、隆起サンゴ礁の石灰岩でできた、長さ約2kmの半島
見渡す限りの水平線が望める観光地、灯台の手前に東シナ海と太平洋の分岐点がある
半島の断崖
半島の上は平坦だが海岸は約20mの断崖、強風が吹き寄せている
海岸のサンゴ石
石垣島沖の大地震、津波で打ち上げられたサンゴ石(前記事・佐和田の浜で紹介)
石垣島は半島の反対側、ガイドさんに聞くとサンゴ石は津波で半島を乗り越えたと言う
絶世の美女伝説
妻子のある男との恋に破れ、この岬から身を投げたと言う絶世の美女ムマヤの墓
この岩墓も津波で打ち上げられたという(ここは東シナ海、少し先が太平洋です)
ムマヤの想像絵
平安名崎灯台(ここは太平洋)
灯台の高さは43m、上からは320度が海のため地球が丸く見えると言う
岬のススキ
宮古島にもススキ、4月から5月には岬一帯にてっぽユリが咲き乱れる
<宮古島土産>
多良間酒造
泡盛工場の見学に立ちよったが、歩くのが苦痛のためバスのドライバーと雑談
土産に宅送
わが家と子供たちの土産に泡盛4瓶を宅送
クーポン券
GOTOクーポン券2人で24枚、家族や老人クラブの仲間たちへの土産に
那覇空港で乗り継ぎの時にクーポンを使い切った(宅送)
パイナップル10個
もぎたてのパイナップル10個(宮古島では獲れない)、シークワーサーと共に購入
シークワーサー10瓶
シークワーサーの実
宮古島のコロナ感染数は収束に向かい、2月9日の陽性者はゼロ、小中学校も再開された、陽性者累計は443人、現時点の入院、自宅療養者等の人数は103人です
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
宮古島旅行記(6)<旅行2日目(2)> [沖縄旅行]
宮古島旅行記(6)
<旅行2日目(2)>
宮古島には、山はなく、そして川もない、平坦な島で標高は100mほど
昔は湧水が生活用水であったが、現在は世界初の地下ダム(2か所)が設けられ
雨水の40%は、地下の泥岩層(粘土)と地表層の中間にる琉球石灰岩層に
蓄えられているという、関心はあるがツアーの見学コースには含まれていない
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<旅行日:11月24日>
<宮古島観光>
通り池(下地島)
下地島の北部にある大小二つの円形の池、海岸にあった鍾乳洞が雨水の浸食により
天井部分が崩壊し造くり出された自然の造形、二つの池は地下部分でつながり
海にも通じているので「通り池」と呼ばれ、国の天然記念物に指定されている
熱帯性樹木の道を通り抜ける
陸側の池
絶好のダイビングスポットになっていると言う
海側の池
東シナ海(中国の陰)
日本列島は北から南西に約3.000km、その1/3の1.000kmは、九州南端から奄美諸島、沖縄本島、宮古島、石垣島(八重山諸島)まで続く日本の列島線、東シナ海を蓋をするように並んでいる、沖縄本島と宮古島間は約300km、中国の航空母艦、巡洋艦群が通過したことが有る、中国は覇権主義国家、太平洋へ進出するには、尖閣諸島は是非とも手に入れたい島、中国は海警局(海上保安庁)の船舶に武器搭載を決定した、日米安全保障条約がなければ、尖閣諸島を実効支配し、宮古島への侵略を狙っていたであろう、南の島は危うい
池間大橋
宮古島と池間島を結ぶ全長14225mの架橋
宮古島と離島を結ぶ三つの橋、來間大橋、伊良部島大橋、そして池間大橋を渡った
路線バスのようです
西平安名崎
宮古本島北西の地先にある岬、その先に池間島がある(にしへんなさき)と読む
宮古島の雪塩
雪のようなパウダー状の塩は宮古島の特産、知人への土産に10個買い求める
島尻マングローブ(宮古本島)
西表島では、船で川を遡りながら両岸のマングローブを見たが
宮古島には川がなく、約1kmの入り江にマングローブの木が茂っている
整備された木道
マングローブは、海水と淡水が混じった水域に群生する
確認できないが、どこかから湧き水が小川になって流れ込んでいるようだ
マングローブ林
マングローブは総称、宮古島にはヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギの3種がある
タコ足はオヒルギ
ベニシオマネキ
潮が引いた浅瀬にシオマネキ、左がメス、爪の大きいカニがオスでしょか?
島の駅みやこ(んみやーち)
んみやーち、宮古島の方言で(ようこそ)、沖縄本島では(めんそーれ)です
沖縄うどん
島の駅でランチタイム、イカの天婦羅をトッピングしたが沖縄料理は薄味です
<宮古島の花・2日目>
ハイビスカス
アサリナ
ブーゲンビレア
花の名は?
花の名は?
グンバイヒルガオ(軍配昼顔)
行司の軍配に似ているのが名の由来
アダンの実
宮古島のコロナ感染拡大
旅行当時、宮古島の感染者数は約100人でしたが、2カ月後の1月下旬には400人に急増、1月17日の市長選挙が感染拡大を招いたようで、新市長は自分にも覚えが有るのか、飲食、カラオケが原因のようだと発言、知事は米軍基地には反対だが自衛隊の派遣を要請した
次回は、宮古島旅行記(7)<最終章>を紹介します
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
--