令和3年ブログ終い [地元にて]
令和3年ブログ終い
新型コロナウイルスが日本に伝播し2年、人生の終着駅が近い高齢者にとって
コロナ禍の年月は大きなロス、自粛生活を続けている間に人生の駅を二つ通過した
年を重ねると、同じ気温でも肌に感じる寒さは、若いころと明らかに違う
当たり前の生活が難しい時代、健康で過ごせた事に感謝し、今年のブログで締めます
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<期日:10月23日>
<立川市高齢者のつどい>
グリーンスプリングス
この日の目的は、2年ぶりに開催された「高齢者のつどい」です
開演前に新街区を歩き時間調整をしたが、午後3時半でも人出が多い
新街区の広場
正面の建物がステージガーデン、入口は1階です
噴水(風が強く停止)
商業店とガーデン
コーヒーショップ
新街区を利用する人たちが大幅に増え、この飲食店も行列ができていた
バングラデシュのタクシー
日本の人力車がモデル、乗ってる人を見たことが無い(乗車500円)
コムラサキ
立川ステージガーデン
多摩地区で最大級のホール、2020年5月の開館予定で建設したが
新型コロナの感染拡大により延期になっていた
館内受付
例年は市民ホールで開催していた「高齢者のつどい」、このホールは初めてです
入場受付は抽選で決定、妻がいつの間にか申し込んでいた
館 内
入場制限により空席が目立つ、私たちの隣りも空席でした
プログラム
ロス・インディオス・・「コモエスタ赤坂、知りすぎたのね」など
田辺靖雄、九重佑三子・・「夢であいましょう、ヘイ・ポーラ」など
例年は、民生の女性たちがコーラスをするが、今回は中止でした
はさみ家紙太郎の司会で、約90分のショー
ロス・インディオンス「ムード歌謡は懐かしい、女性歌手(Ninaさん)は5代目です」
田辺靖雄、九重佑三子は「若い時代の歌手という印象でしたが、歌唱力を付けていた」
会場前のモニュメント
マジックアワー
高齢者の集いが終わり立川駅へ、夜の時間帯は外出を控えているので
新街区の夜景を見る事もないが、空はマジックアワーでした
サンサンロード
新街区からサンサンロードに下り駅へ、外食をせず大人しく自宅に帰った
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<令和3年 ブログ締め>
令和3年は、新型コロナ第3波が拡大するなか新年を迎え、そして第5波が小康状態に縮小し年末を迎えた、残りの人生が少ない高齢者にとって、2年間のブランクは非常に大きい、感染を恐れ自宅に引きこもっていた知人は、驚くほど足腰が衰えた。私は積極的に旅行や、老人クラブ活動を続けているが、それでもコロナ以前に比べると行動範囲は極端に少ない、日本人の平均寿命は延びたが、大事なのは健康寿命、奪われた2年間は取り戻せない。
東京オリンピック・パラリンピックを困難な状況のなか開催、招致国としての責任を果たし世界中に日本の実力を発信した、何よりも、身体に障害が有りながらパラリンピック競技に出場した、世界のアスリートたちの懸命な姿に感動し、胸を熱くしながら声援を送ったが、私たち高齢者は、アスリートたちの活躍を見て、逆に背中を押された気がする。
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丑年から寅年へ
今年一年ご厚誼いただき、ありがとございました
どうぞ、佳い年をお迎えください
わが家では、私(丑年)から妻(寅年)にバトンタッチです
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地元フォト散歩<木の実特集> [地元にて]
地元フォト散歩
<木の実特集>
地元を散歩するときは、何時もコンデジを持ち季節の花などを撮っているが
多くの樹木が赤い実をつける、10月・11月もフォト散歩には快適です
ブログのネタが不足した時に、撮り集めた写真で記事をつくる予定でしたが
立老連、箱根の旅行などでネタ不足が解消したので、公開が後回しにしてた
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<フォト散歩>
ハナミズキ
地元では、街路樹や庭木に使う家が多く、春は花、秋は赤い実が楽しめる
10月初めには実をつけ始めるが、今年は特に実の数が多いようだ
ウメモドキ?
一つの房に赤い実が集まり、遠くからも目立っている
ホンコンエンシス(撮影:10月21日)
別名、常緑ヤマボウシ、花も実もヤマボウシと同じだが、冬も落葉しない
ホンコンエンシツ(撮影:11月1日)
低木のため庭木に使うことが多い(上の写真から10日後、実が赤い)
ハンカチノキ
毎年、白い花(ハンカチ状の苞)を撮っているが、実を撮るのは初めてです
ゴンズイ
赤く熟した房状の果実が裂け、その中から黒い種子が現われる
ピラカンサ
誰が植えたのか、玉川上水の遊歩道で赤い実をつけていた
名は不詳
撮った写真を見ると、晴天の日にフォト散歩をしている
ユズ(柚子)
近所の家の柚子の木、今年は異常と思えるほど果実が多い、少し頂いた
次回は、立川市高齢者のつどいを紹介します
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秋の箱根路(番外)<奥湯元のホテル> [東京近県の旅]
秋の箱根路(番外)
<奥湯元のホテル>
秋の箱根路旅行、強羅、大涌谷、仙石原などの記事は4回アップしたが
宿泊した奥湯元のホテルで撮った写真は、蔵入り状態で先送りさせていた
しかし、年越しを避けるため記事をつくり始めたが夕食の料理が中心
私は「食べブログ」は初めてですが、料理が不味く見える際はご容赦ください
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<箱根奥湯元 ホテルはつはな>
温泉旅行で困るのは、料理の種類と量が多く、食べきれないことが有る
また無理をして食べると数日後に胃が痛くなる、そこで「量より質」で調べると
「ホテルはつはな」に繋がったので、部屋タイプを指定し予約した
ホテルのロビー
部屋入口の装飾
和洋室を予約
年を重ねると起き上がるのが苦痛で和洋室を指定、部屋の奥にベランダと風呂が有る
この部屋を予約すると部屋食になるが、椅子席の食事処に変えて貰った
<懐石料理>
ホテルのメニューを持ち帰り、料理の写真に書き加えました
八寸・食前酒(食前酒は撮らず)
煮物椀
御造里(鮮魚5種盛り)
松茸炭火焼き
焼肴(足柄金太郎鱒)
合肴(地場産の食材)
御食事(本日のごはん)
お米のご飯を食べたいので、一口だけ用意してもらった
甘味・抹茶(抹茶は撮り忘れ)
好きな分だけ選べたが、私はプリン、妻は羊羹にした
<朝 食>
自宅では毎朝パン食です、いつもの3倍ほども有る(このほかにご飯)
<ホテルのサービス>
お天気案内
小田急の系列ホテル、従業員の応対、サービスは1級のホテルでした
朝、部屋には天気予報、箱根湯本駅まで送って貰い2日目の観光に出発をした
次回は、地元のフォト散歩<木の実特集>を紹介します
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地元フォト散歩<隣り街の公園> [地元にて]
地元フォト散歩
<隣り街の公園>
立川の駅ビルや百貨店で男物の衣類を探すと、どの店も若者向けが中心で
私たちの世代が好む商品が見つからない、そこで東大和市の大型スーパーまで
晩秋の散歩を兼ねて出かけた、わが家から近い玉川上水駅を越えると隣り街
買い物の行き帰りに大きな公園を散策し、残り少ない秋を楽しむことが出来た
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<撮影日:11月24日>
<晩秋の散歩>
玉川上水駅南口
歩けば10分ほどの距離だが、玉川上水駅北口の駐輪場に自転車を置き
この日の散歩はここからスタート、歩数は8,700歩でした
玉川上水駅北口
玉川上水駅は立川市ですが、駅の北側は東大和市です
東大和南公園
元日立航空機の工場跡、米軍から返還された後、集合住宅、公園に再開発された
公園の小径
小径を歩いていると前方にモミジ、この木1本が紅葉していた
クロガネモチ
公園の道路側に数十本並んでいるが、赤い実をつける秋はよく目立つ
ネットで調べると雌雄異株の常緑高木でした
ナンキンハゼ
私が好きな紅葉樹、逆光で撮ると美しい
サザンカ(山茶花)
運動広場の紅葉
コナラなど落葉高木の中に紅葉した樹木、コラボが美しい
広場の紅葉
妻はケヤキの葉に似ていると言うが、木の幹の形がケヤキとはまるで違う
アカシデ
木に付いていた名札を見るとアカシデ、今年の紅葉は特に美しい
運動公園
保育園の子供たちが、1周400mのトラックを元気に駈けっこ
ガンバレー!
2人1組で短距離走、孫が走っているような気分で、妻と一緒に声援を送った
子供たちのリレー(別の保育園)
上の枠の位置から走った子供が 、➀ ➁ で待つ子供にバトンタッチ
それにしても、1周400mのトラックを半周すると200m、園児には距離が長い
イトーヨーカ堂
私は、長袖シャツ、セーター、ウオーキングシューズ、妻はカーデガンなどを購入
駅ビルや百貨店に比べると、何でも揃っているヨーカ堂は便利です
雑木林
買い物をした帰りは、雑木林の落ち葉を踏みしめながら歩いた
モミジ(色が悪い)
赤く染まる前に散るでしょう、このモミジは色づきの悪い
サクラの紅葉
僅かに残っていたサクラの紅葉、今年撮ったのはこの1点のみでした
次回は、秋の箱根路(番外)<奥湯元のホテル>を紹介します
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昭和記念公園(414)<秋の花だより> [昭和記念公園]
昭和記念公園(414)
<秋の花だより>
従来は、入園した砂川口ゲートから、その日の記事を作り始めているが
日本庭園の紅葉やイチョウの黄葉を優先したので、一番最後の記事になった
コロナ禍の2021年、園内のフォト散歩は今回で6回目、例年の半分ほどですが
来年はコロナの心配もなくノーマスクで、季節の花巡りができる事を願いたい
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<撮影日:11月15日>
<砂川口~こもれびの里>
砂川口ゲート
この日は、輪投げ大会に備えて朝9時から練習会、終わるとタクシーを呼び
公民館(こぶし会館)から、昭和記念公園の砂川口ゲートへ直行したが
幸い、雲一つない快晴のなか、フォト散歩を楽しむことが出来た
砂川口ゲートの内側
こもれびの里
毎週月曜日は古民家園の休園日、母屋の雨戸が閉まっている
水車小屋
ボランティアの男性2人が、小屋内で作業をしてた
果樹園の藁ボッチ
里のススキ
<秋の花だより>
ダリア(里の花畑)
ジニア(百日草)の花畑
その名の通り、花の時期が長く9月下旬から咲いている
ジニアの写真を2点
山茶花の花
晩秋は花木の端境期ですが、昭和記念公園には山茶花が多い
皇帝ダリア(1)
一見、真夏の花のように見えるが、皇帝ダリアは咲く時期が遅い
皇帝ダリア(2)
園芸品種でしょう、花の種類が増え続ける一方です
原種系シクラメン
スノードロップ
パンパスグラス
輪投げの練習の後に昭和記念公園を歩いたので、この日の合計歩数は16,300歩
高齢の私にはハードな歩数ですが、歩け通せたことに満足です
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昭和記念公園(413)<水鳥の池> [昭和記念公園]
昭和記念公園(413)
<水鳥の池>
日本庭園の紅葉や園内のイチョウを撮り、そして水鳥の池に沿った道を
西立川口ゲートに向かって歩くと、落葉高木が多くカメラの出番が多くなる
昭和記念公園の記事は413回になるが、水鳥の池を中心にして作ったのは始めて
晴れた日は、陽の光を浴びた紅葉樹、黄葉樹が、一層輝いて美しく見える
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<撮影日:11月15日>
眺めのテラス
昭和記念公園の中央ゲートは立川口、カナールのイチョウ並木を通り抜け
ふれあい橋を渡ると、正面に眺めのテラスが有る
この日は休日明けの月曜日だが、第5波が収束し入園者が驚くほど多い
池の畔りの紅葉
蓮池の木道から続く小径を歩くと、池の畔りにイロハモミジ
何時もは、ここまで行くことはないが紅葉の時期は別です
イロハモミジ
菖蒲田の紅葉
この紅葉はイロハモミジですが、見ごろの11月末には少し早い
緑の葉が残っている
池のケヤキ
いつも、定番撮影している水鳥の池の1本ケヤキ
水辺は気温が低いためか、ケヤキの葉は早々と散り残ってない
プラタナスの並木
昭和記念公園の中で私が好む場所、上の写真(欅)はこの並木で撮っている
別名は、もみじば鈴懸けの木、プラタナスは街路樹や公園樹に多く使われている
別名・もみじは鈴掛の木
大きな葉が特徴
木の実が鈴状です
メタセコイヤ(あけぼのすぎ)
水鳥の池のボートハウス、この周辺にはメタセコイヤが多いが
今年は紅葉になるのが非常に早い、例年は11月末から12月初旬です
落葉高木で遠くからも目立つ
西立川口のけやき
池を眺める人たち
女性が行儀よく並んでいるので、うしろ姿を撮影させて貰った
次回は、昭和記念公園(414)<秋の花便り>を紹介します
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昭和記念公園(412)<秋の日本庭園> [昭和記念公園]
昭和記念公園(412)
<秋の日本庭園>
日本庭園は私の定番コース、10月中旬から11月下旬にかけてカエデ系の樹木が
次々に紅葉し秋景色を長く楽しめるが、地球温暖化の影響であろうか
過去に撮った写真と見比べると、朱色に染まる樹木が明らかに少なくなっている
今年の11月も暖かい日が続いたが、紅葉が進むには寒暖の差が必要でしょう
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<撮影日:11月15日>
<日本庭園>
表 門
歓楓亭(茶亭)の前庭
歓楓亭の名の通り、前庭にはカエデが多く、紅葉の名所になっているが
今年の紅葉は燃えるような色にならず、早々と散り終わった木も有る
清池軒の紅葉
ひと際、真っ赤に染まったモミジが1本、この木の周囲で写真を撮る人が多く
モミジの真下でカメラを構える人もいて、中々シャッターを押せない
屋根を入れて撮影
上の方は赤黒い葉が多いため、それを避けて撮影した
雪吊り
東京では積雪が少ないが、今年も冬の風物詩としてアカマツ雪吊りを実施
右の紅葉樹はイロハモミジですが、葉の色は赤黒く良くない
四阿昌陽と雪吊り
四阿を額縁
池の対岸にはカエデ系の樹木が多く、紅色に染まるはずだが
清池軒と紅葉
日本庭園で見た数少ない美しい紅葉の一つ、清池軒を入れて撮影した
この木は美しい
<盆栽苑>
盆栽の手入れをしている人と少し歓談、日本庭園の紅葉も話題になったが
さすがに、盆栽苑の作品は手入れがよく、その美しさに満足をした
一位(推定樹齢250年以上)
盆栽苑の入口には、いつも風格のある作品を置いている
もみじ清玄(推定樹齢約110年)
盆栽苑で代表的な作品の一つ、葉の色は一年に3度変化をする
やまもみじ(推定樹齢約80年)
つた(推定樹齢約130年)
宮様かえで(推定樹齢約90年)
この盆栽は、真赤にならず黄葉するようだ
かりん(推定樹齢約90年)
前回見たときには果実ができていたが、取り除いたようです
はぜの紅葉
ブーゲンビリア
寄せ植え鉢
ヤマモミジを中心に、コナラ、ハゼなど10本を寄せ植えしている
次回は、昭和記念公園(413)<水鳥の池>を紹介します
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昭和記念公園(411)<秋の一人散歩> [昭和記念公園]
昭和記念公園(411)
<秋の一人散歩>
四季を通じて。美しい景色や季節の花を楽しめる昭和記念公園、晩秋になると
園内の落葉樹は紅葉・黄葉が進み、厳しい冬を迎える前に輝きを見せる
しかし、今年は温暖化の影響なのか、樹木(特にカエデ系)は色づきが悪い
晴天の日を選び、秋のカメラ散歩をしたが、月曜日だが人出の多さに驚いた
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<撮影日:11月15日>
<紅葉・黄葉樹>
イチョウ(サイクリングロード)
昭和記念公園には、有名なイチョウ並木が2カ所(カナール・かたらいの道)有る
見ごろになると、新聞、テレビが情報を発信するので、入園者が一挙に増加する
しかし、二つの並木以外にもイチョウの木が多く、黄葉巡りには事欠かない
ナチュラルガーデンの近く
原っぱ、子どもの遊具広場
サクラの園の近く
メタセコイヤ
例年は11月末から12月初めに紅葉するメタセコイヤ、今年は色づきが早い
昭和天皇は、日本の戦後復興を和名の「あけぼすすぎ」に例えて、詠まれている
ナンキンハゼ
公園内に多く点在しているが、その場所は頭の中にインプットされている
逆光で撮るとオレンジ色が引き立ち美しく、私が好む紅葉樹です
カエデ(モミジ)
日本庭園は東京の紅葉の名所、次の記事で紹介します
プラタナス
プラタナスの黄葉は美しいが、何故かカメラを向ける人はいない
イタヤカエデ
みんなの原っぱの外周路で撮ったが、まだ葉が青々とした木も有った
ヤマコウバシ
私が知る限りヤマコウバシはこの1本のみ、今年は赤色が薄い
カマツカ
ニシキギ?
ドウダンツツジ
今年のドウダンツツジは黒ずんだ葉が多い中、ようやく紅葉した木に出会った
次回は、昭和記念公園(412)<秋の日本庭園>を紹介します
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秋の箱根路(4)<仙石原の紅葉> [東京近県の旅]
秋の箱根路(4)
<仙石原の紅葉>
箱根路の旅、1日目は強風の影響でロープウエイが運転停止になり、止むを得ず
2日間の行程を少し変更したが、旅の締めくくりは仙石原の古寺「長安寺」です
箱根登山バスの停留所「仙石」から近く、門前の店で十割蕎麦を食べ参拝へ
五百羅漢に迎えられ、美しい紅葉を見ながら境内を歩いたが、よい寺院でした
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<旅行2日目:11月12日>
<古寺 長安寺>
長安寺は、永平寺と総持寺を両本山とする曹洞宗の寺院
創建は1356年と伝えられているが詳しくは不明、豊かな自然に囲まれた環境にあり
四季折々の花、木立の奥に紅葉、五百羅漢など、見どころが多い
山門前の紅葉
長安寺山門
東国花の寺百ヶ寺
シャクナゲ、イワタバコ、ヒメシャガ、シュウメイギクなど、花景色を楽しめると言う
お参りをする前に
境内の紅葉
コメントは控えめにします、写真をご覧ください
湖東三山の紅葉を思い出した
まさに見ごろでした
長安寺の境内
<五百羅漢>
喜怒哀楽の表情をした五百羅漢、羅漢とはお釈迦様の弟子として最高位になった人
五百羅漢は、仏陀に付き添った500人の弟子を指していると言う
一体一体見るとそれぞれ表情が違い、人間の感情の豊かさに気づかされる
ムッ・・誰を睨み据えているのか
以下の写真に、感じたままを書きましたが、皆さんは如何でしょうか
人生丸く穏やかにね・・角が有ったら駄目!
どうぞ静かに・・鐘をついて下さい
目が悪いので・・合掌!
天を仰いで・・天気予報が外れたな?
ニンマリ
聞かざる・きかざる!
修行中?・・それともふて寝?
あぁ~もうひと眠りするかな!
う~ん・・口は禍いの元だよ?
今年はいろいろ有り過ぎた・・来年はどうかな?
山門を後に
箱根登山バスで箱根湯元へ、そして特急電車を利用し午後6時過ぎに帰宅した
箱根路の記事はこれで終わりです(奥湯元のホテルは後日アップします)
長い記事になりましたが、ご覧頂き有難うございました
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秋の箱根路(3)<強羅~桃源台> [東京近県の旅]
秋の箱根路(3)
<強羅~桃源台>
旅行2日目は振出しに戻って、箱根湯元から登山電車で強羅へ、そしてケーブルカー
ロープウエイ、芦ノ湖遊覧船などを乗り継ぎ、大涌谷、芦ノ湖の景観を楽しみ
元箱根の成川美術館へ行く予定でしたが、この日も天候に左右されコースを変更した
ツアー旅行とは違い途中で行先を変えられるのも、個人旅行の特権でしょう
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<旅行2日目:11月12日>
<大涌谷へ>
箱根登山ケーブルカー
前日は、二つ目の駅で降り箱根美術館、強羅公園に立ち寄ったが
この日は早雲山駅まで直行、朝10時ですが観光客は多い(宿泊者が中心か?)
一等席?
混んでいたのが幸いし、運転席の後ろに立ち線路を眺めていた
箱根ロープウエイ
早雲山駅、欧米系の人を含めゴンドラに乗車する人が続く
前方の頂を越えると大涌谷です
前方に富士山
前日なら雲一つない快晴でしたが、強風でロープウエイの運転は停止
この日は、富士山頂にかかった雲は消える事がなく、午後になると一層増え出した
大涌谷の上を通過
老人クラブの旅行で訪れた4年前より、崩落止めの堰が増えているようです
見詰める女性たち
<大涌谷>
大涌谷の名物は温泉黒玉子、買い求める人たちが行列を作っていた
妻も並んで購入(5個500円)したが、その場で食べず自宅に持ち帰った
大涌谷から神山
神山の水蒸気爆発により山腹が崩壊し、その時の岩雪崩で芦ノ湖が誕生
雪崩で出現した大涌谷は、今も噴煙を上げ続け、箱根観光の呼び物になっている
大涌谷を通過するゴンドラ
ロープウエイ駅
帽子が飛ばされるほど風が強いので、手に持ち替えて歩いたが
箱根湯本駅で駅員に聞くと、前日はゴンドラに立てないほどの強風だったと言う
<桃源台(湖尻)へ>
強い風から逃げるように、ロープウエイに乗り大涌谷から桃源台へ
ゴンドラから芦ノ湖
<桃源台・湖尻園地>
芦ノ湖の輝き
箱根の紅葉を調べていると湖尻園地にヒット、売店の女性にその場所を聞くと
駐車場下の林道に東屋が有るので多分そこかな?、頼りない返答だが正解でした
芦ノ湖畔に下りて行くと、強風で立った波に太陽の光が反射し眩しい
ドウダンツツジの紅葉
紅葉と遊覧船
ドウダンツツジを撮っていると前方に遊覧船、近づくのを待って撮影をした
湖尻園地の散策路
園地の紅葉樹
芦ノ湖遊覧船
元箱根に向かう遊覧船が出航、私たちは乗船せず予定変更です
<仙石原へ>
桃源台から箱根登山バスに乗り仙石原へ、箱根フリーパスは便利な切符です
仙石原のススキ(車窓)
バス停で下り、仙石原のススキを見に行く人もいたが、私たちは素通り
伊豆稲取の細野高原は、仙石原よりスケールが大きく、相模湾も遠望できる
仙石原の蕎麦屋
元箱根(成川美術館)から仙石原の長安寺に行先を変更し、門前の蕎麦屋で昼食
評判の良い店なのか順番待ち、十割蕎麦は売れ切れ次第終了でした
次回は、秋の箱根路(4)<仙石原の紅葉名所>を紹介します
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