昭和記念公園(415)<春を探しに> [昭和記念公園]
昭和記念公園(415)
<春を探しに>
コロナの影響で立老連の活動のみを優先し、人出の多い所への外出を控えていたが
健康と体力を維持するには歩くことが基本、このため地元の散歩は続けていた、しかし
昭和記念公園は昨年11月以来ご無沙汰、この日は真冬とはいえ暖かい一日
久しぶりにフォト散歩をしたが、広い公園は人との接触もなくコロナ感染の心配もない
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<撮影日:1月22日>
<こもれびの池>
砂川口ゲート
春の訪れを探すのが目的のフォト散歩、早咲きの梅がようやく咲き始めていた
特別警戒実施中
新型コロナで奪われた2年間は高齢者にとって大きな損失、私自身に残された健康寿命は「神のみぞ知る」ですが、こうして散歩をできるのは元気な証拠、自分の五体に感謝です、しかし、高齢者の中には、長い巣ごもり生活で足腰が衰え、歩行が困難になった人も多い、安心安全という言葉をよく聞くが、メディアの過剰報道は安心より不安を煽っている。
新型コロナが1日も早く終息し、安心して生活できる日を待ち望んでいる。
こもれびの池
昭和記念公園では、花木園の梅林や園内の所々で梅を観賞できるが
こもれびの池の周囲にも多くの梅が植栽されている、この日は池に氷が張っていた
探 梅
梅の観賞は、三つ「探梅・賞梅・送梅」の楽しみ方が有るが、この日は「早咲きの梅を
一輪一輪探しながら楽しむ「探梅」、早や咲きの梅は蕾が膨らみ咲き始めていた
八重寒梅
八重寒紅
八重寒梅と八重寒紅、花は似ているので、木の枝に付いた名札が頼りです
八重寒紅
池の周囲には梅の木が多く、3月中旬まで観梅ができる
ソシンロウバイ
公園の中で最もソシンロウバイが多い場所、丁度満開でした
その名の通り・蝋細工です
ハクモクレン
年によって違うが、今年は蕾の数が多く満開になれば見事でしょう
セツブンソウ
ようやく咲き始めたセツブンソウ、これから花の数が増えるでしょう
<こもれびの里>
里の小径
この日はボランティアが多く集まる土曜日ですが、丁度昼休み時間
妻が用意してくれた弁当(おにぎり)で、私もランチタイムです
古民家の母屋
母屋の部屋
囲炉裏の火
消えた養蚕
地元の農家では盛んに養蚕が行われていたが、今は桑畑も見なくなった
私はインフルエンザの予防注射を毎年10月に、ワクチン3回目接種は28日に行った
次回は、昭和記念公園<真冬の日本庭園>を紹介します
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立川のキャラクター<怪獣ウドラ> [地元にて]
立川のキャラクター
<怪獣ウドラ>
立川市の公式キャラクターは、市内循環バスをイメージした「くるりん」ですが
地元企業、商店街にもキャラクターが有る、その中で愉快な存在は市の特産物から
生まれた「ウドラ」でしょう、その正体は立川の農家が生産しているウド(独活)
立ち寄った書房内の「本棚珈琲」には、怪獣ウドラの絵や置物が多く驚かされた
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立川駅北口
ショッピングモール、スポーツジム、駐車場が集まる多目的ビル(矢印)が行先
多摩モノレール駅、百貨店、ホテル、映画館、立川新街区などにも近い一等地です
そして、このビル(矢印)の東側に、昭和記念公園の曙口(無料ゾーン)が有る
オリオン書房
このビルの3階に有る、オリオン書房へ
いっらしゃ~い
エスカレーターを降りると「怪獣ウドラ」が・・お出迎え(女の子?)
本を買った後は・・店内のティールームへ
本棚珈琲
サンフォンで淹れたコーヒーが美味しい店・・でも店内の様子が少し・・変!!
壁の絵(ポスター?)
すべて怪獣ウドラです、よくこれだけ絵を作ったと驚いた(他にもたくさん)
怪獣ウドラ・・いろいろ
ウドとゴジラを掛け合わせ、怪獣ウドラが誕生したようです
立川市の公認なりそこないのキャラクター
市の特産品「ウド」をPRするため作られ、市の公募に応じたが残念ながら2位
1位は循環バス「くるりん」なのか不詳、「公認なりそこない」ですが頑張っています
ウドラの特長
(ウドラ公式サイトの内容を、ありのままを記載しました・・写真も拝借)
角(自慢のツノ、白色にこだわりがある)、 目(ムロの暗闇の中でもよく見える)、 鼻(嗅覚は人間より優れていない)、 口(人間の言葉はしゃべれるが得意ではない、鳴き声はムロローン)、 身体(身長?、体重?、自由に大きさを変えられるので測定不能)、 腕(短いが本人は気に入っている、手先は不器用)、 足(短いので走るのが苦手、関東ローム層の土で汚れている)、 尻尾(誕生の秘密が隠されているらしい)
ウドラ・クッション
ウドラのグッズ
妻が購入したエコバッグ
店の中から
多摩モノレールの車両が見える、窓にも怪獣ウドラの絵が有るが逆光で見えない
ビルの外は燦燦ロード
のぼり旗
よく見ると、旗の絵の中にも怪獣ウドラが有る、ウドラ週間かな??
次に行くと、壁の絵が変わっていた(2週間後)
多摩モノレール 砂川七番駅
ホームの案内看板(以前はなかった)、各駅ごとに何かを紹介しているようです
ウドの室
砂川地区は東京一のウドの産地、暗い室で作業をしている様子です
ウドの畑
ウドの花
種を収穫するためでしょうか、枯れるまで畑に残っていた
立川市公認キャラクター・くるりん
遊び心でこの記事を作りました
オミクロン株も今週がピーク・・怪獣ウドラがコロナを退治してくれるでしょう
次回は、昭和記念公園<2022年初散歩>を紹介します
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令和4年初詣<田無神社> [東京を歩く]
令和4年初詣(2)
<田無神社>
鎌倉時代初期の天応年間(1288年~1293年)の創建と伝わっている
当初は田無北部の谷戸の宮山に鎮座し、尉殿大権現と呼ばれ龍神を主祭神としていた
江戸時代初期、徳川家康が青梅街道を開いた際、谷戸の住人がこの地に移り住み
田無は街道の宿場町になり、尉殿大権現の本宮を宮山から田無に遷された
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<撮影日:1月8日>
田無神社一之鳥居
明治5年(1872年)、熊野神社、八幡神社を合祀し田無神社に改め、同時に
主祭神に大国主命、須佐之男命、そして猿田彦命、日本武尊命などを合祀した
拝殿に並ぶ参拝者
参拝者は少くないだろうと思い、この日を選んだが土曜日のため人出が多い
二之鳥居
東日本大震災の被害を受け倒壊したが、その後再建された
花手水
コロナ禍のため手水は花の水盤になっていた、中央に白い龍が有る
田無神社拝殿
約15分ほど並び本殿に参拝、続いて境内社、五龍神を巡る
拝殿の彫刻
江戸時代の彫刻師「嶋村俊表」の作品と言う
破魔矢の授与
窓口が手狭のためなのか、破魔矢は境内で選び授与所に持参し購入する
境内社 稲荷神社
煩大人神社(左)、塩竃神社(右)
煩大人神社・わずらいうし神社と読むようだが珍しい、除災の神様
恵比寿神、大黒神
田無神社五龍神
田無北部の谷戸に龍神(尉殿大権現)を祀ったのが始まり、谷戸とは丘陵の裾から
清水が湧き出る場所、水の少ないこの地に龍神を祀ったのは頷ける
田無神社拝殿、境内社などに参拝した後、五龍神を巡る、金龍伸は本殿に鎮座
赤龍神
白龍神
黒龍神
青龍神
撫 龍
龍の頭と玉を手の平で撫で願い事をする
撫でた場所の色が黒くなっている
花手水
大横綱大鵬の碑
碑の前に奉納した土俵が設けられていたが、写真を撮らず
新青梅街道
田無神社は、新青梅街道と旧青梅街道が分岐する交通の要所です
次回は、立川の愉快なキャラクターを紹介します
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令和4年初詣<総持寺> [東京を歩く]
令和4年初詣(1)
<田無山総持寺>
現役時代は、神田明神、日枝神社に初詣を続けていたが、引退をして13年
今は地元の氏神様にお参りをしている、妻が天気が良いので散歩を兼ねて何処かへ
お参りに行こうと言い出した、オミクロンが増え始めた1月8日(東京1,224人)
都心や遠方への移動は感染の恐れがあるので、近場の田無の寺社に決めた
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<撮影日:1月8日>
駅近くの案内版
予め、Googleマップで確認していたので、迷わず総持寺と田無神社へ
土曜日のためか、オミクロンが急拡大前のためか、西武田無駅の周辺は人出が多い
平成13年に田無市と保谷市が合併し西東京市として発足、今の地名は田無町です
田無山総持寺
参道を歩き境内へ、両側には高野槙や花木が手入れよく植栽されている
仁王門の奥に見える大木はケヤキ、西東京市の文化財に指定されている
別称 田無不動尊
田無神社の別当寺であったが、明治の神仏分離令により寺名を総持寺に改めた
広目天
多聞天
香 炉
参拝の前に線香を手向け本堂へ
総持寺本堂
宗派:真言宗智山派 本尊:大日如来 創建:元和年間(1615~1624年)
倶利伽羅不動明王を安置、関東三十六不動尊霊場10番、多摩八十八ケ所霊場33番
本堂の扁額
本堂の五色幕
本堂の正面、壁面に五色幕が掛けられている、正月のためでしょうか
宗祖 弘法大師像
総持寺妙見堂
本尊の妙見菩薩に参拝、堂内ではごま供養も行われるようだ
総持寺社務所
境内に建つ落ち着いた佇まいの社務所、ちょっとした所用で建物の中へ
不動明王御真言
社務所の生花
社務所に入りトイレを借りたいと依頼すると、若い僧侶が親切に案内してくれた
やすらぎのこみち
総持寺の土塀に沿ってこの小径が続いている、前方に仁王門が有る
田無神社(次回)は右方向です
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<私の誕生日>
1月5日に誕生日を迎え満85歳、自分でも信じられない高齢者になった
これから大事なことは健康寿命の維持、1日1日を大切に楽しい生活を続けたい
妻と長寿祝い
年を重ねると夜の外出は苦手、ましてや寒い時期は尚更避けたくなる
昼の時間に妻と2人きりの細やかな会食、料理は妻が好む小鉢料理「いろどり膳」です
ズワイガニ
タグ付きの越前ガニには遠く及ばないが、私はカニが大好物です
白ワインで乾杯
72歳からは始めたブログは13年目、米寿か傘寿まで続けられれば有難い
4歳の孫娘からプレゼント
プレゼントより、大きな声でハッピーバースデーを歌ってくれた事の方が嬉しい
次回は、令和4年初詣(2)<田無神社>を紹介します
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新宿御苑<薔薇と温室> [東京を歩く]
新宿御苑
<薔薇と温室>
菊花壇展(2021年11月5日)を見に行った時の記事は、2回に分けて公開したが
薔薇と温室の写真は蔵入りさせたまま年を越していた、いつもネタ不足が続くなか
昨年の秋は、立老連旅行、箱根路旅行、そして昭和記念公園などの写真が重なり
この記事は後回しにしていた、撮った写真の羅列ですがご覧ください
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<バラ花壇>
プラタナスの並木に挟まれた、西洋庭園の周囲に薔薇が植栽されている
春よりも秋の薔薇が美しいと聞くが、妻と一緒に写真を撮りながら庭園を一周
そして薔薇の名札も撮影、この写真はアイスパークとドコモタワーです
ゴールドバニー
メルヘンキニギス
ジーナロロブリータ
ラストジョーイ
ピンクフレンチレース
カウンティフエア
デインティペス
エスメラルダア
プレイガール
<大温室>
2012年にリニューアルオープンした御苑の温室
大木戸門に向かう途中に立ち寄ったが、温室の閉館直近かで急ぎ足で周回した
ビカクシダ
木の幹に着生するシダ科の植物、増え続けているようです
ミセスユミ
八重咲きハイビスカス、園芸品種と表記していたが馴染めない
フウリンブッソウゲ
スイレン
アカシア・グリーンベルベット
レッドジンジャー
ベニサンゴバナ
イランイランノキ
次回は、田無の寺社に初詣を紹介します
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年遅れの花便り [地元にて]
年遅れの花便り
新しい年を迎え、今年最初のブログは初撮り写真でまとめたいが
地元の氏神様に初詣をしただけで新年の写真がない、そこで昨年の秋に撮った
在庫写真を使い、出し遅れ記事「年遅れの花便り」を作成した
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<地元の花>
ジュウガツザクラ(十月桜)
小学校のフェンスから、はみ出て咲いている十月桜
自治会の運動会などで何度も撮っているが、異常と思えるほど花の数が多い
また、咲いていた期間も長く、近くに住む女性に聞いたが同じ意見でした
花が多過ぎるのも心配の種、今年はどうなるか (2021.10.20 撮影)
この花は・・何の花でしょうか?
木の実を撮りに来て、初めて見つけた綺麗な花
花の名が・・分かるでしょうか? (2021.10.20 撮影)
美しい花です
その答えは・・ホンコンエンシスです
この写真は5カ月前(2021.5.23)に撮影した・・上の写真と同じ木です
花と実が一緒です
春の花が、秋に2度目の狂い咲き、花と実を一緒に見たのは初めてです
これも地球の温暖化の影響でしょうか (2021.10.20 撮影)
ホンコンエンシスの実
ブラシノキ
サザンカ(山茶花)・白色
気のせいでしょうか、どの木も花の数が多いように感じた
サザンカ(山茶花)・紅色
ツアブキ
次回は、新宿御苑<薔薇と温室>を紹介します
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新年のあいさつ [ごあいさつ]
あけまして
おめでとうございます
令和4年元旦
皆さまには、新しい年を穏やかに迎えられたと存じます
令和の大難コロナ禍は3年目、一日も早く収束し平穏な日常生活に戻れる日を願っています、止まない雨はない、過ぎ去らない嵐もない
<長き夜の 疾うの眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の佳き哉>
⇨ ⇨ 『なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな』 ⇦ ⇦この和歌は、左から読んでも、右から読んでも、同じ音になる「回文歌」です
「進み行く船は心地よい波音を立てるので、過ぎ去るときを忘れてしまい、朝はいつ訪れるのだろうと、思うほど夜の長さを感じる」、 七福神が福を運んでくれるでしょう
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お陰さまで13年
「人生・・これから・これから!」と、現役を引退した年に始めたブログも早や13年目、80歳までの予定を通り越し、1月5日に誕生日を迎えると満85歳になる
開設した目的は、健康維持「旅行と散歩」と、ボケ防止「写真と記事整理など」でしたが、12年間ブログを続けている間に、自分でも驚くほど体力も記憶力も衰えている、しかし、今のところ、健康寿命の維持には問題が少ない、「人生・まだまだ・先がありそうだ!」、身体と相談しながらブログを続けたいと思っています、目標は「米寿」、あと3年です。
日残りて昏るるにいまだ遠し
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<富士山>
初日の出とともに思わず手を合わせたくなる秀峰富士山、美しい山です
河口湖畔
湖畔のススキ
カチカチ山
秀峰閣湖月より
大石公園(妻の四姉妹)
<京都の桜>
京都の寺社などで咲く1本の枝垂れ桜、今年こそ見に行きたいと願っている
東寺 不二桜
上賀茂神社 斎王桜
城南宮 楽水苑
平等院 鳳凰堂
養源院
平安神宮 神苑
南禅寺 境内
南禅寺 門前屋敷
勧修寺 参道
神泉苑
祇園白川
天竜寺、大覚寺、善峯寺、退蔵院、法金剛院、上品連台寺、原谷苑など巡りたい
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