越後の紅葉周遊(1)<奥只見湖遊覧船> [東京近県の旅]
越後の紅葉周遊(1)
<奥只見湖遊覧船>
越後の紅葉の名所、苗場のゴンゴンドラはクラブツーリズム、阪急交通社など
旅行会社が競って宣伝しているが、私は10月初旬に利用したJTB旅物語を使用
6月末に越後湯沢温泉に宿泊しアルプの里を歩いたので、今年2度目の越後観光です
当初は個人旅行の予定でしたが、観光範囲が限られるためツアー旅行を選択した
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<旅行日:10月26日>
<越後湯沢へ>
ツアーの募集案内は「ゴンゴンドラ・奥只見湖・八海山 越後三大絶景遊覧2日間」
全国旅行支援が決まる前に申し込んでいたので、割引額は返金される事になった
ツアー参加者は34名、東京駅八重洲北口に集合し出発です
上越新幹線
越後湯沢駅で、同じ車両の乗客全員(別のツアーを含む)が下車
他の車両からもツアー客が降りたのが、観光目的はすべて越後の紅葉でしょう
越後湯沢駅
越後湯沢駅で待機していた観光バスは6台、旅行会社によりコース順は異なるが
JTB旅物語の最初の観光地は奥只見湖の遊覧、全員が乗車し出発です
関越自動車道
小出からシルバーバーラインを通り奥只見湖へ、シルバーラインとは聞こえは良いが
ダム建設時に造られた18kmの狭いトンネル、前回より少し広くなったか?
<奥只見湖>
銀山平乗船場
遊覧船が着くと、降りる客、乗船する客が入れ替わる
私たちのツアーは次の船、その間にランチタイムです(東京駅で弁当を購入)
遊覧船の到着を待つ人たち
大きな建物
冬季になると遊覧船をこの建物に移動させるのか、引き込み用のレールが有る
遊覧船が近づく
外輪船ファンタジア号、只見湖遊覧船で最大、定員は300名です
乗船開始
観光バスが沢山来ていたので乗客数が多い
銀山平を出航
奥只見乗船場まで約40分間の船旅です
奥只見の紅葉
パンフレットより朱色が少ないが、快晴に恵まれ奥只見の景色に満足です
小型の遊覧船
次の乗船客を迎えに銀山平へ行くようです、船員が手を振っていた
越後の山並み
ファンタジア号のデッキ
疲れたので船室へ
コーヒーを飲み、お土産に魚沼産こしひかり小袋・羊羹などを購入
船内から奥只見湖
奥只見乗船場
乗客が多く降りる人の列がが続いている
奥只見ダム
奥只見駐車場
ダムの堰堤から駐車場までは、ビル10階以上の高低差
スロープカーに乗れば良かったが、出発時間が気になり歩いて降り疲れが倍加した
次回は、越後の紅葉周遊(2)<ゴンドラ周遊>を紹介します
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信州松本 フォト散歩 [長野の旅]
信州松本 フォト散歩
「信州松本と上高地2日間の旅」、記念旅行のため上高地を先にアップしたが
旅行1日目は立川から特急あずさで松本へ、ホテルで早めのチェックインを済ませ
久しぶりに蔵の街を歩き買い物とランチ、そして国宝松本城を眺め、日帰り温泉へ
浅間温泉に泊まる選択肢も有ったが、翌日の上高地を優先し駅前のホテルを予約した
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<旅行日:10月19日>
<駅前のホテル>
プエナビスタ
松本駅に近いホテルをネットで検索し決めたが、結婚式場から大ホールも有り
想定以上に立派なホテル、タクシードライバーは松本一だと言っていた
旅行会社を通さず直接予約、全国旅行割を利用したので宿泊料金の割引が有った
ホテル ロビー
欧米系外国人の団体が宿泊、館内の中華料理店は高級のため日本料理を食べに外出
朝食バイキング
朝一番(6時30分)に行ったので、宿泊客の姿はまだ少ない
全国旅行支援
旅行支援クーポン3,000円、交通機関クーポン1,000円を受け取る(何れも1人分)
<蔵のある街>
牛つなぎ石「敵に塩を贈る」
戦国時代、甲斐の武田信玄が塩の入手が困難になったとき、敵対関係にあった越後の
上杉謙信から、牛車に積んだ日本海の塩を贈られ、その時に「牛をつないだ石」と言う
当時の松本市は武田信玄の支配下、塩の道は糸魚川から松本まで続いていた
中町通り
白壁の土蔵となまこ壁が美しい中町通りは、城下町松本の商業の中心の町
今も、民芸品店、骨とう品店、食事処などが軒をつらねている
松本市内を歩くときは何時も立ち寄っているが、どの店舗も改装されたようだ
履物の店
他にも店舗を撮ったが、写真が多くなるので省略します
店の看板など
民芸品店
竹風堂松本店
小布施に本店がある竹風堂、中町通りを歩いた目的はランチと買い物です
栗おこわ膳
味も価格もリーズナブル、二人とも大満足でした
土産物「栗の菓子」
「栗ようかん」「栗かのこ」などを購入、旅行支援クーポンを使い切りました
中町通りを振り返る
なわて通り
この日は休んでいる店が多く、通り抜けです
<四柱神社>
次の神々四柱を祀る神社に参拝、七五三の参りをする家族もいた
紅葉が進むモミジ
青葉が残るモミジ
大名通り
四柱神社の西側は大名通り、ベゴニアの花が美しい
<国宝松本城>
松本城は戦国時代(永正年間)に造られた深志城が始まり、その後城主は度々代わり
現存する五重六階の天守の中で、日本最古の国宝の城です
内濠から松本城
黒と白のコントラストが美しい松本城、北アルプスは雲に覆われ見えず残念
撮影スポット
朱塗りの橋は、長野県中部地震(2011年)により石垣がづれ通行止めになっている
<日帰り天然温泉>
ホットプラザ浅間
浅間温泉旅館協同組合が運営する温泉施設、大浴場は広く露天風呂もあり
ゆっくり入浴したが、松本城からタクシーで訪れた値打ちが有った
休憩所なども有り、飲食の持ち込みもOK、私は冷えたコーヒー牛乳を飲み寛いだ
温泉前の道祖神
明るい時間にのんびり温泉入浴、大満足のひと時でした
次回は、新潟の紅葉周遊を紹介します
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上高地 記念旅行 [長野の旅]
上高地 記念旅行
美瑛の丘(北海道)、阿蘇くじゅう、そして北アルプスの山麓は好きな観光地
なかでも、特別な場所は新婚旅行で行った上高地、今年は結婚60年の記念旅行です
しかし五千尺ホテル(昔は旅館)は予約できず、松本市内に前泊し上高地へ日帰り
当時は、新婚旅行のメッカは宮崎県、上高地には一般の観光客が少ない時代でした
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<旅行日:10月20日>
<大正池~河童橋>
大正池から焼岳
大正池は焼岳の噴火で出来た堰き止め池、池には樹木が残っていたが、今は少ない
何時も河童橋まで歩いているが、この日はハイキングする人が非常に多い
妻も私も、足腰に痛みを抱え歩速は超スローペース、どんどん追い越される
奥穂高(大正池に映り込む)
結婚2年前の8月、友人たちと槍ヶ岳から奥穂高を縦走したが、当時は新宿から
夜行列車の通路に座り、ほとんど寝れないまま槍ヶ岳に向かったが、今は途中の
山小屋で前泊するようだ、その時以来上高地が好きになり、新婚旅行先に選んだ
ハイキング
大きい荷物は松本駅のコインロッカーに預け、軽装リュックで出発です
樹木の葉には霜が降りていたが、風もなく寒さを感じない
クマ目撃譲歩
カラマツの道
シラカバの道
田代湿原から奥穂高
左へ行くと河童橋へのコース、私たちは田代池に立ち寄るため、右に向かう
田代池の紅葉
紅葉(黄葉)のカラマツ林、そして湧水の池と清流、大正池から歩いたのは
田代池の景観が目的ですが、新緑の時期(6月)は穂高に残雪が残り素晴らしい
田代池での思い出
小さな折りたたみ椅子を持参し、のんびり座って田代池を眺めた事も有るが
その頃に比べると、田代池の景観を見に来る人が増えている
湧水の流れ
清流に揺れる水草、妻は流れに手を入れ冷たさを確認していた
梓川から奥穂高
コースから外れ左へ約80m、林道を抜けると直ぐ前が梓川でしたが
今は、河原が広くなり、奥穂高を眺望できるビューポインになった
シラカバの道
梓川に架かる唯一の道路橋(穂高橋、田代橋)を渡ると、ウエストン像が有るが
私たちは梓川の左岸を歩き河童橋へ、妻が私の後ろ姿を撮っていた
梓川河畔のカラマツ
今回は、カラマツの紅葉も目的の一つ、上高地ならではの景色です
明神岳と梓川
ここまで来ると河童橋は近い(V字に見える谷の辺りです)
バスターミナル
バスターミナルの周辺もカラマツ林、新島々行き14時40分の予定でしたが満席
若い人たちはスマホで予約、苦手な高齢者は後回しになる(15時15分に変更)
奥穂高と河童橋
今までは約1時間で着いたが、この日は1時間半以上かかりようやく到着
ツアーの観光客が多い
五千尺ホテル
2階のレストランで食事の予定でしたが、残念ながら営業は朝夕のみ(以前はできた)
1階の喫茶室は順番待ち、土産物売り場の2階でランチにしたが、メニューが悪い
河童橋の上から
サルの群れ
河童橋を渡っているとサルの群れが通り抜けた、上高地にはサルが多い
奥穂高展望
河童橋を越え少し歩くと、私が好きなビュースポット、ここからの眺めが好きで
この日も、ベンチに座り奥穂高を40分ほど眺め、隣り席の夫婦とのんびり歓談した
以前は、五千尺ホテルに宿泊し明神池まで往復したが、歳を重ねた今は難しい
快晴の奥穂高
この日は雲一つない快晴、青空が歓迎してくれた
若い頃、奥穂高から岳沢を延々と下り、友人たちと飲んだビールの味は格別でした
河童橋を後に
新緑の時期にもう一度訪れたいが、今回が終活かも知れない
梓川右岸のカラマツ
バスターミナル
60年前は歌声喫茶の最盛期、ハイキング帰りの若いグループが多く
皆さんとバスの車内で合唱(雪山讃歌、アルプス一万尺など)、いい時代でした
槍 穂高の初登山、新婚旅行の思い出が割り込みましたが、ご容赦ください
次回は、前日(19日)に歩いた、信州松本フォト散歩を紹介します
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立老連旅行記(3)<北アルプス展望台> [中部地方の旅]
立老連旅行記(3)
<新穂高ロープウエイ>
30年ほど前、初めて奥飛騨旅行をしたとき、このロープウエイを利用したが
当時は待ち時間が長く1時間以上、展望台からの眺めも悪くガッカリしたが
2階建てのゴンドラに変わり乗客数も増加、展望台から北アルプスの眺望も抜群
今回の立老連旅行は、岐阜県から長野県に移り安曇野の大王わさび園で終了です
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<旅行3日目:10月13日>
<北アルプス展望台>
新平湯温泉 ホテル焼岳
しらかば平駅
しらかば平駅から西穂高口駅まで、標高差約850mの空の旅
左に見える山は、笠ケ岳に連なる山々です
展望台(1)
西穂高口で下りると、標高2,156mの展望台
前方は笠ケ岳、右方向に槍ヶ岳と穂高、左側に焼岳が一望できる
展望台(2)
槍ヶ岳をバックに記念撮影(有料)、順番待ちをするのは女性が多い
槍ヶ岳・穂高連峰
笠ケ岳
焼 岳
雲 海
雲海の奥の山並みは白山連邦、雲海の下は高山市内です
笠ケ岳を眺める夫婦
赤い郵便ポスト
ゴンドラ
上下2階建てのゴンドラ、上の階を利用する(下の階が見える)
しらかば平駅へ
上りのゴンドラと交差
しらかば平の紅葉・黄葉
観光バス
平湯から安房峠を越えると長野県、上高地には立ち寄らず安曇野に向かう
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<大王わさび農場>
安曇野は大好きな観光地、北アルプスの伏流水の湧水場所や、道祖神を探し周り
穂高駅前で借りた自転車で走り、またの大王わさび農場まで駅から歩いた事も有る
観光バス旅行では、大王わさび農場に直行し、安曇野の本当の良さは分からない
水車のある景観
黒澤明監督の映画「夢」、ロケセットに使われた水車小屋が今も残り
大王わさび農場の代表的な景観の一つになっている、新緑の季節が最も美しい
ふたつの川「珍風景」
手前は湧水100%の川、奥は一級河川の万水川、次の説明パネルを読むと・・
細長い島をはさんで合流するが、水温の違いでしばらく混ざることなく流れると言う
道祖神
翌週は記念旅行で上高地へ、2泊3日の立老連旅行はこの記事で終わりです
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立老連旅行記2)<飛騨高山> [中部地方の旅]
立老連旅行記(2)
<飛騨高山>
飛騨高山は、戦国武将の金森長近が豊臣秀吉から飛騨一国を与えられ築城
城下の町割り、街道を設けるなど商業の発展に力を注ぎ、高山市の礎を築いた
また、高山市には軍需工場・施設などがなく、米軍の空襲を受けなかったので
市内には古い町並みがそのまま長く残り、飛騨観光の中心地になっている
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<旅行2日目:10月12日>
<高山祭屋台会館>
桜山八幡宮参道
高山市内の観光は、昼食を含めて約3時間半、高山祭屋台会館、高山陣屋、そして
古い町並みを散策したが、高山観光をしても祭屋台会館は初めての人が多い
桜山八幡宮の境内に祭屋台会館が有る(赤い鳥居の左側)
八幡宮本殿
祭神は、八幡大神(応神天皇)、熱田大神(日本武尊)
屋台会館入口
秋の高山祭は10月9日~10日の2日間、立老連旅行の直前に実施された
屋台展示
高山市内の屋台は11台、常設展示は4台で入れ替えているようです
カラクリ人形
高山祭り映像
桜山日光館(陽明門)
大正時代、33人の技術者が16年の歳月をかけ実物の十分の一の大きさで
作り上げた日光東照宮の模型、さすがに飛騨の匠の作品です
日光館は、屋台会館と共に桜山八幡宮の境内に有るので見学をした
桜山日光館(唐門)
<高山の町並散歩>
高山陣屋
元禄時代、飛騨は江戸幕府の直轄地となり、江戸から代官が赴任し政務を行った
全国で陣屋が残っているのは高山だけ、建物は改装されたようです
陣屋の前には、朝市が建ち並ぶが午後2時を過ぎていたので終わっていた
古い町並(上二之町)
高山城址の麓の駐車場にバスを停車、古い町並みに近く便利な場所です
駐車場前の土産物店で宴席で使用するビンゴの景品を購入
古い町並(上三之町)
欧米、隣の国から来日した観光客も多い
古い町の家
古い町の店舗
飛騨高山の銘酒
店内には試飲コーナーも有ったが利用せず
こって牛
飛騨牛にぎり寿司の店、若い人たちが並んでいた
<飛騨牛会食>
祭り会館に近い古い町並み、ここまで足を運ぶ観光客は少ない
立老連旅行2日目は町屋を改造した店で昼食です(矢印)
飛騨牛料理店「鳩谷」
立路連の旅行では、近江牛、米沢牛のすき焼きが続いている
飛騨牛(3人分)
会食の様子
私の席は中央の男性の隣り、立老連会長、旅行部長と部屋も宴席も一緒です
<奥飛騨温泉郷>
奥飛騨ガーデンホテル焼岳
この日も、カラオケ、女性部8人の舞台踊り、ビンゴゲームで盛り上がった
旅行会社は、クーポン券に相当する土産をこのホテルで準備した
男女混浴 露天風呂(ホテルのHPから借用)
露天風呂には専用の着衣を借りて入るが、私は利用しなかった
次回は、立老連旅行記(3)<西穂高ロープウエイ>を紹介します
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立老連旅行記(1)<馬籠宿&飛騨古川> [中部地方の旅]
立老連旅行記(1)
<馬籠宿&飛騨古川>
毎年実施している立老連の親睦旅行、今年は奥飛騨へ2泊3日のバス旅行です
全国旅行割引の開始日が、今回の旅行初日と重なりラッキーでしたが
岐阜県は当初適用できないとの回答、しかし苦情が殺到し旅行2日目に撤回
クーポン券は間に合わないため、旅行会社が代替案で土産を手配し落着した
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2回分の記事を一つにしましたので、写真が多くなりました
<旅行1日目:10月11日>
<木曽路馬籠宿>
前方に恵那山
観光バスは立川市内11か所を巡回し参加者を乗せ、八王子ICから中央高速を
下呂温泉に受けて出発、その途中馬籠宿で最初の観光と昼食です
馬籠宿 坂下(南端)
馬籠宿は、江戸から中山道43番目の宿場、木曽11宿の南端にある
島崎藤村「夜明け前」の書き出しは「木曽路はすべて山の中である」、馬籠宿から始まる
馬籠宿 道標
江戸時代の道標(右端)、その前に新しい道案内が立っている
京都へ五十一里半(左へ)、江戸へ八十里半(右へ)、馬籠峠を越えると妻籠宿です
坂下の水車
馬籠宿の桝形
急坂が続く馬籠宿
藤村記念館
島崎藤村の生家は、馬籠宿の本陣・庄屋・問屋を兼ねた島崎家
明治維新前後を書いた「夜明け前」は、父親の島崎正樹がモデルになっている
竹細工の店
欧米系の中年夫婦が、すげ笠を買っていた
和菓子の店
妻の土産に「栗きんとん」、そして勧められた「栗1個使用した和菓子」を購入
茶房土産物店
百草丸の店
民芸品店(女性が多い)
この店で昼食
<下呂温泉山形屋>
有馬温泉、草津温泉と共に日本三名泉のひとつに数えられている下呂温泉
今回で2度目ですが泉質の判断は?、写真2点は山形屋のHPから拝借した
大浴場
宴会の様子
宴が進むとカラオケ、そして女性部の依頼で宴席を取り囲むように踊りの輪が出来た
東京音頭、立川温度、そして炭坑節、私も最後の1曲に引っ張り出された
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<旅行2日目:10月12日>
<飛騨古川>
瀬戸川と白壁土蔵
戦国大名の金森氏が400年前に治めた時代、新田開発のため瀬戸川が造られ
今も、生活用水、防火用水として古川町民に、重要な役割を果たしている
瀬戸川と白壁土蔵街は。飛騨古川(飛騨市古川町)の代表的な景観になっている
土蔵街(川下から)
土蔵街(川上から)
瀬戸川の錦鯉
約1,000匹のコイが優雅に泳いでいる、冬季は別の場所に移す
1週間前の10月7日にも津和野でも見ているが、コイの数は瀬戸川の方が多い
鯉のエサ(100円)
コイの健康管理のため、エサ箱に入っている袋数は限りがある
瀬戸川と街並み(川下から)
瀬戸川と街並み(川上から)
以前行ったとき、長い柄が付いた柄杓を置いてあったのが印象に残っている
夏の暑い日の、瀬戸川の水を道路に撒き涼をとるための柄杓です
工芸「布紙木」
切り絵工房のようですが休日、この辺りに「絵ろうそく」の工房が有ったが?
円光寺
浄土真宗本願寺派の寺院、境内には観光客用のトイレが設けられていた
次回は、立老連旅行記(3)<飛騨高山散策>を紹介します
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西日本周遊の旅(5)<門司港レトロ散歩> [西日本の旅]
西日本周遊の旅(5)
<門司港散策>
今回の旅行に参加した目的は、コースに門司港が含まれていたのが理由の一つ
しかしツアー旅行は気ままに自分の時間が持てず、滞在時間は僅か2時間弱
その間にレトロな門司港を歩いたが、足腰を痛めスローペースでの散策には時間不足
この日は土曜休日でベントも開催され、レトロな街も地元の人で賑わっていた
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<旅行日:10月7日>
<門司レトロ散歩>
JR門司港駅
大正5年に完成した、ヨーロッパの主要駅をモデルにした駅舎です
門司港駅のホーム
日本郵船(門司港駅前)
旧門司三井倶楽部(重要文化財)は改装中でした
旧大阪商船ビル
大連友好記念館
旧下関税関
建物名?
関門海峡
関門橋の後方に見えるのは、下関の記事で紹介した火の山です
門司港(1)
高層ビルは海峡ゆめタワー(30階に360度見渡せる展望フロアーがある)
門司港(2)
跳ね橋(歩行者専用で1日6回開閉)、煉瓦造りの建物は旧下関税関です
門司港(3)
左の建物はプレミアムホテル門司港、一度は泊まってみたいホテルです
海峡プラザ(1)
この日は土曜休日、ショッピングや飲食を楽しむ、若者、家族連れで賑わっていた
海峡プラザ(2)
カップルが額縁写真
ブログに使いたいと断りを入れ撮影させてもらった(ポーズが決まっている)
門司港 雑貨市
市の様子
門司港 蚤の市
昔懐かしい「紙芝居」
オルゴール館前の人形
バナナの叩き売り
門司港の名物はバナナの叩き売り、愉快な語りで売っていたが・・安い!
900円から始め100円づつ値下げ、親に促され男の子、そして外国人が買っていた
どうだ500円・・よし買った!、と
大きな声をかけたいが、持ち帰るには大きく重いので、残念ながら諦めた
門司港はバナナの叩き売り発祥の地、後ろ姿を撮影させてもらった
ランチタイム
私は、門司港名物「焼きカレー」、美味しいが高齢者には量の多い
妻は、スコーンとコーヒー
次回は、西日本周遊の旅<北九州の寺社>ですが、先に立老連旅行記を割り込みます
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