奈良大和路の旅(5)<長谷寺> [奈良大和路]
奈良大和路の旅(5)
<長谷寺と桜>
今回の奈良旅行、その目的の一つは真言宗豊山派の総本山長谷寺の参拝です
妻は本尊の十一面観音を深く信仰しているが、今後も長谷寺に行けるかどうかは
私たち夫婦の健康と体力、今回は特別の気持ちで参拝したが、JR東海のCM
鈴木亮平の「いざ奈良」、NHKの「美の壺」でも、長谷寺の本尊を紹介していた
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
チューリップ、ネモフィラなどを割り込みましたので出し遅れ記事です
<旅行日:4月2日>
<大和国 長谷寺>
花の寺として知られた奈良長谷寺、ソメイヨシノは咲き始めでしたが
満開のシダレザクラ、ハクモクレンが出迎えてくれた
参拝記念
以前は、近鉄長谷寺駅から歩いたが、急坂と距離が長く今は無理
この目は観光タクシーを利用したが、費用の負担は多くても観光できる範囲は広い
仁王門
参拝入山受付(左)で拝観券をお求め仁王門へ
登廊(下廊)
仁王門を抜け本堂に続く登廊は399段、最後の50段ほどは急階段で厳しい
中廊から下廊
特別拝観
僧侶の後から(左端)本堂に入り、本尊(十一面観音菩薩)を特別拝観
特別拝観
御本尊を真下から拝観し、そして両足に手を触れお参りするが、妻は今回で4度目
私が本堂を出た後も、妻はもう一度お参りしていた(撮影不可のため看板を代用)
本堂(大悲閣)
舞台造りの本堂、大悲閣とは観世音菩薩を祀る仏堂、観音堂の事を言う
左の男性二人はカメラマン、参拝より撮影が優先のようです
本尊拝観
この写真を撮った場所から振り返るとの本尊の姿、改めて拝観しお参りをする
本堂廻廊
ここはカメラマンの撮影ポイント、五重塔が見えるが写りが悪い
本坊から本堂
ここからの眺めは、長谷寺の境内で最も美しい場所、本堂は桜に囲まれている
手前の植木は牡丹(ぼたん)、4月下旬には見ごろを迎える
本坊の枝垂桜
入口の桜(最初の写真の背後から)
参道商店街
タクシーの駐車場は商店街の中間、土産につきたての草餅を購入する
<又兵衛桜>
この日の朝、観光タクシーに乗車し又兵衛桜の開花状況を尋ねると、見せてくれた
スマホの画像は見ごろ、4日前の開花で半ば諦めていたが即コースに追加
そのため、明日香の岡寺、橘寺、談山神社などは取りやめた
正式名・本郷の瀧桜
後藤又兵衛(戦国武将)ゆかりの地で、又兵衛桜と呼ばれている
14年前
川の土手では菜の花がが咲いていたが、この日は洋水仙、菜の花の方が良い
晴れから曇り空
青空を背景に撮りたかったが残念、翌日は朝から雨でした
次回は、奈良大和路の旅(6)<奈良の古寺・古社>を紹介します
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------