祇園祭り(2)<宵山巡り・山鉾町> [夏の京都]
祇園祭り(2)
<宵山めぐり1>
祇園祭りのハイライトは7月17日に実施される前祭の山鉾巡行、テレビの報道は
長刀鉾の稚児と四条河原町での辻回しが注目されているが、しかし
祇園祭の雰囲気を楽しむには、山鉾巡行前日の宵山、前々日の宵々山でしょう
宿泊ホテルは、四条通りから西洞院通りに入った、山鉾町の三井ガーデンホテルです
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<旅行日:7月17日>
<山鉾町を歩く>
綾小路
三井ガーデンホテルから少し南へ歩くと綾小路、伯芽山保存会の会所があり、曳山の前後には駒形提灯が飾られ点灯待ち、この先の新町通り、室町通りには山鉾が多い
杉本家住宅が有り、妻は姉妹の1人を料理番組で知っていたので、屏風、調度品、庭などを見学(1人1500円・20分、撮影禁止)、私は説明は聞こえず、室内が暗いので早々に退散
伯芽山の会所内
着物姿の女性
杉本家住宅から出て来たと思える女性、祇園祭は着物がよく似合う
浴衣姿の女性
スマホで手撮りの若い女性2人、私が映っている?
屏風祭
宵山に合わせて行われる屏風祭り、新町通り、室町通りで多くの旧家が参加
鉾の暖簾
伯牙山
最初の写真と同じ伯芽山、駒形提灯に明かりが点いた
岩戸山
天岩戸を開いて天照大伸を出現させた日本神話に由来、山とはいえ鉾と同じ車輪を
つけた大きな曳山、鉾柱の代わりに屋根上に真松が立っている
岩戸山 駒形提灯
岩戸山 屋台
白楽天山
船 鉾
唯一船の形をした船鉾、日本書紀によれば子供(後の応神天皇)を身ごもったまま
朝鮮半島に出征した女神(神功皇后)に由来する
船鉾 駒形提灯
船鉾・屋台
祇園ばやしを奏でる囃子方さん、、笛の人は通りに聞こえるように吹いている
船の舳先には金色の鳥(げき)が取り付けられている
鶏 鉾
天下がよく収まり、訴訟用の太鼓に苔が生え鶏が宿ったと言う、中国の古事に由来
四条通から室町通を南へ少し入った場所、翌日はこの近くで巡行出発を見送った
鶏鉾 駒形提灯
四条通りに近づくと人出が多く、屋台で演奏している囃子方さんを撮り忘れる
屋台露店(1)
屋台露店(2)
食事店はどこも満員、行儀は悪いがカステラボールを買い食べながら宵山を巡る
屋台露店(3)
室町通りと四条通りの角地、背後の提灯は鶏鉾(翌日はここで山鉾巡行を見る)
祇園祭り山鉾絵図
烏丸通り(中央の上下道)の西側、四条通の南国に山鉾が集中している
左端の上下道は堀川通、ホテルは2本目の通りの西側、山鉾巡行ルートは青い線です
次回は、祇園祭り(3)<宵山巡り、長刀鉾など>を紹介します
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祇園祭り(1),<月鉾 搭乗記> [夏の京都]
祇園祭り(1)
<月鉾 搭乗記>
一度は見に行きたいと思っていた京都の祇園祭、個人旅行も選択肢の一つでしだが
ホテル手配、山鉾巡行を観覧席から鑑賞、そして山鉾(月鉾)の搭乗も有る
クラブツーリズムのツアー旅行を利用、祇園祭りのブログはこの記事の他に
宵山巡り2回、山鉾巡行2回の計5回、テレビでは味わえない生の祭りを体験した
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<旅行日:7月16日>
<四条通り>
四条傘鉾
京都駅から観光バスに乗車し、四条通に近い御池通りで下車
最初に見たのは四条傘鉾、鉾の中では最も小さく曳山と同じ程度です
郭巨山
四条通り(御池通と烏丸通の間)の南北に山鉾が集中、長刀鉾のみ河原町通り側です
<月鉾(つきほこ)>
天照大神、素戔嗚尊(スサノオ)の兄弟神で、夜と水徳の神・月読尊を祀っている
鉾の高さ約25m、重量12トン、車輪直径2m、巡行には約40人の曳手が必要です
月鉾保存会
月鉾の前後を飾る駒形提灯、月鉾保存会の会所から鉾への渡り廊下が見える
保存会の2階から月鉾
稚児人形(於兎丸)
かつては生のお稚児さんでしたが現在は人形、現在は長刀鉾のみ
鉾を飾る懸装品と御幣
まさに動く美術館、刺しゅうや調度品が素晴らしい
懸装品
写真を見ると月鉾の屋根の下に飾っているようです
リアルな写真を撮影1(辻回し)
リアルな写真を撮影2(新町通り)
鉾に渡るツアー仲間
鉾の天井下に左甚五郎のうさぎ彫刻が有ると聞いたが、写真写りが悪い
渡り廊下
鉾の内部は撮影禁止になっていた
渡り廊下から四条通り
月鉾の正面
記念の土産(厄除ちまき・手提げ)
ホテルでテレビを見ていると、長刀鉾でちまき買うのに2時間待ちの行列
夕方から宵山巡ったが完売した鉾が多かった、月鉾搭乗の土産は有難い
手ぬぐいと団扇
山鉾巡行の札
月鉾の土産は妻と私の二人分、次男の嫁に1式分け与えた
パンフレットの表紙
次回は、祇園祭り2<宵山めぐり1>を紹介します
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市街地さんぽ<立川駅・北~南> [地元にて]
市街地さんぽ
<立川駅・北~南>
地元の開業医でPSA検査をした結果、少し数値が悪化したので紹介状を持参し
災害医療センターへ、9時20分に手続きを終え、診察を受けたのは午後1時過ぎ
病院は待ち時間が長すぎる、次回のMRI検査、そして検査結果の聞き取り日時を
担当医と決め、院内で軽食を済ませ、病院の帰りに立川駅まで約2kmの散歩です
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<撮影日:6月27日ほか>
国立災害医療センター
2019年~20年の2年間、検査に通ったが4年経過したので病院通いを再開
あと半年で満88歳になるが、幸い、入院・手術の経験は1度もなく
今回は癌細胞の有無を調べる検査、私自身はあまり心配はしていない
GREEN SPRINGS(新街区)
商業施設、レストラン、オフィス、ホテル、大ホールなどの大型複合施設
2階の中央広場(1万坪)はガーデンになっている、立飛企業が2020年4月に開業
災害医療センターから立川駅に向かう途中に立ち寄った
ソラノホテル入口
ガーデンの池
水面には水草がそだち小魚も泳いでいる、樹木の小径は憩いの場所になっている
ガーデンの紫陽花
ガーデンの花(名は不詳)
ガーデンの小径
複合施設(ビルの2階)に造園したガーデン、樹木も大きくなった
ガーデンの噴水
軽飛行機
この街区は立飛ホールディングスの社有地、立飛は戦時中に戦闘機などの
製造工場として広大な土地を所有、現在は不動産業が主力です
街区からサンサンロードへ
サンサンロード
多摩モノレール立川北駅辺り
高島屋(左)、三越(右)、連絡デッキから撮影
立川駅北口
ドラッグストアで買い物をする妻を待つ間に撮影
立川駅北口
正面の建物は駅ビルルミネ、ドラッグストアの前から撮影
多磨モノレール立川南駅
珈琲館(立川駅南口)
ランチタイムに度々利用する珈琲館、軽食と好きなコーヒーを注文
昔ながらの喫茶店は少なくなり、馴染の店は珈琲館と北口にもう1店有る
この記事は、ブログ作成の都合で2年前の写真も使用した
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わがゃの花<2024年6月~> [花の画像]
わが家の花
<2024年6月~>
前回の、わが家の花は、バラ、シラン、デンフィルニウムなど、春になると毎年咲く
花が中心でしたが、6月~7月は、わが家も端境期、昨年の種から芽を出した
松葉ボタン、トレニアは鉢に植え替え、オキザリSの新芽はこれからで、花が8月
そのため、近くの花屋でサフィニア、アメリカンブルーなどを購入し庭を飾っている
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松葉ボタン
昨年から生き延びた株、鉢に蒔いた種が新芽を出し植え替えた鉢が8つ
そして、庭の片隅にも植えたので、多い日は100輪ほど花が咲く
サヒーニア
近くの花屋で花鉢をひとつ購入し、庭の縁台に置いている
ラベンダー
匂いに惹かれ購入し、咲き終わった花は保存、これから芽が伸びもう一度咲く?
ハンゲショウ
絶滅危惧種だと聞いた覚えがあるが、どんどん株が増えている
サルスベリ
弱った盆栽を地植えに代えると大きく成長、ブログに使用は初めてです
センニチコウ
花の名の通り11月ごろまで咲いている、これから花の背が伸びる
アメリカンブルー
妻が大好きなアメリカンブルー、毎年吊り鉢を購入している
バラ(カクテル)
4月末に続いて2度咲きのバラが花盛り、撮影日は6月22日です
ナス(茄子)
猫の額の小さな畑に3株植えたが、10本ほど収穫した
カタバミ
祇園祭り(7月16日~3日間)
一度は見に行きたいと願っていた京都祇園祭り、暑い時期ですが今年が最後の機会と判断しツアー旅行を申し込む、山鉾巡行は観覧席での見物ですが、それ以上に宵山を巡り祇園祭りの雰囲気を楽しむのが目的、コースに三千院、下鴨神社、高山寺、川床料理も入っているが妻と二人で(2日目午後)、蘆山寺(紫式部ゆかり)などへも行く予定です
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地元フォト散歩<6月の花めぐり> [地元にて]
地元フォト散歩
<6月の花めぐり>
多摩都市モノレールが走る街道に近づくと、樹木や畑から一変し住宅地、
その北側には玉川上水が流れ緑に恵まれ環境が良い、わが家はその中の小さな1軒
近くの住宅では季節の花木が咲き、散歩をしながら写真を撮らせてもらっている
この記事は、前回「初夏の緑地」と同じ日に撮った初夏の花便りです
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<撮影日:6月5日・11日>
平成新道
タイミングが良く多磨都市モノレールの車両が通過
ホンコンエンシス
花も実もハマボウシとそっくりだが、常緑樹のため庭木にする住宅が増えている
写真を撮らせて欲しいと頼むと庭に案内されたが、今年は花の数が多い
スモークツリー(煙りの木)
花穂が伸び煙りのように見えるのが名の由来、初めて撮影した
曇り空の日に撮影
ナツツバキ(沙羅の木)
平家物語「祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色・・」
京都大原の寂光院(建礼門院ゆかりの寺)で見たのを思い出す
アカメガキ(赤芽樫)
真っ赤な若葉が花のように見え撮影、わが家も生け垣していたが削除した
ザクロ(柘榴)
子どものころザクロの実を食べたが、その時の記憶は酸っぱさです
ビョウヤナギ
ガクアジサイ(額紫陽花)
自治会、老人会で一緒に役員を経験した知人の庭
私はガクアジサイが好きですが、この紫陽花は最高に美しい
花を貰い活け花にした
ビワ(枇杷)
自宅を出ると小学校、その北側に大きなビワの木が有った
近くに住みながら全く気が付かず、ビワの実を撮ったのは初めてです
松葉ボタン(咲き始めた日に撮影)
今年も咲き始めた松葉ボタン、6月中旬以降は毎日40輪以上咲いている
次回は、わが家の花<2024年6月編>を紹介します
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地元フォト散歩<畑と樹林> [地元にて]
地元フォト散歩
<畑と樹林>
不快指数が一挙に高まる梅雨、耐え難い暑さが予想される長い夏
真夏の行動は控え目にしたいが、自治会の夏祭りは指導者として避けて通れない
また以前から是非行きたいと思っていた、京都「祇園祭」のツアー旅行を申し込み
この日は、夏を乗り越える健康と体力を維持するため、地元のフォト散歩です
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<撮影日:6月5日・11日>
平成新道
貸し農地
ビニールハウスとその奥は貸出農地、野菜栽培の指導もしているようです
森のキッチン
栽培した野菜の料理教室をしている、右上は平成新道の看板です
野菜、切り花を直売
大きな畑(平成新道の南側)
大きな畑(平成新道の北側)
春野菜の収穫を終え、これから何を植えるのか
貸出し農園・2点
樹木畑
この木は?
夜になれば、柳より幽霊が出そうな樹木です
この木は?
杉系の樹木と思われるが、若葉に勢いがある、ヒコバエも出ている
黄金白の木
遠くから見ると黄色の花が咲いているように見える、
萌黄色の木
この木を直近かでみると、薄い緑色が映える美しい樹木です
タイサンボク(泰山木)
昭和記念公園のタイサンボクは横に枝を広げているが、この木は若木でしょうか
タイサンボクの花
純白で大輪の花、近づくと良い香りが漂ってくる
ツリーのような気
海外旅行をしていると時々見かけるが、この木の名も不詳です
ハナミズキの林
枝を落とされた木(1)撮影4月28日
この日は妻も一緒に散歩、トーテンポールのようだと言っていた
枝を落とされた木(2)撮影5月18日
切り落とした枝の元から葉が出始めている
枝を落とされた木(3)撮影6月5日
もじゃもじゃと新しい葉が沢山出てきたが、これからどうなるのか?(経過)
次回は、地元フォト散歩<6月の花巡り>を紹介します
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花菖蒲まつり [東京の公園]
花菖蒲まつり
花菖蒲は紫陽花と共に6月を代表する花、昨年は小田原城まで見に行ったので
今年は予定していなかったが、妻が東村山の花菖蒲を見たいと言い出したので出発
以前は、西武東村山駅から菖蒲苑まで往復歩いていたが(片道20分以上)
この日は、公園までタクシーを利用、そして帰りは駅まで歩いたが・・・
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<撮影日:6月12日>
<東村山 北山公園>
東村山市の北山公園は、東京百景に選ばれている花菖蒲の名所
6月1日から16日まで、花菖蒲まつりが行われている
東村山市の広報には、約60種、8000株、10万本の花が咲くと言う
花菖蒲と和傘
最近は、花や建物に傘のアレンジを時々見かけるが、ここは和傘が60本もある
カラフルで美しい
八国山緑地
ここは宮崎駿監督「となりのトトロ」に描かれた場所、黄色の矢印は西武電車です
入園後約40分
朝10時を過ぎると花見客が増えてくる
休憩所(入口)
菖蒲田と木道
花菖蒲の羅列です
撮った花菖蒲を順に並べたが、撮ったのは木道から少し離れた花が多い
花の紋様と色が良い
上向きに咲く菖蒲
妻は、睡蓮のように見えると言っていた
タチアオイ(立葵)
公園の入口付近で撮影、花菖蒲を見に来ると何時も咲いている
花を眺める人(朝9時30分)
花を眺める人(朝10時20分)
時間の経過と共に人が増えて来たが、私たちは帰る時間です
熱中症?
花菖蒲を見た後は、東京で唯一の「国宝木造建造物(地蔵堂)」拝観に正福寺へ立ち寄り、そして、東村山駅の東口で喫茶店を探しウロウロ歩き、ようやくコメダコヒーを見つけたが、この日の気温は29度、暑さ慣れしていないた為か、軽度の熱中症になっていた
この日の歩数は 13,100歩でした(片道タクシー使用)
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あじさい祭り [東京の公園]
あじさい祭り
紫陽花は6月の花、ここ2年間は伊豆城ケ崎、そして小田原まで遠出をしていたが
今年は、近場の紫陽花で済ませる事に決め、調べると立川市に隣接する小平市に
あじさい公園が有る事が分った、自宅を出発し西武電車を利用すると片道約30分
今まで知らなかったのは落ち度、約30種1500株の紫陽花が有る
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<撮影日:6月8日>
<小平 あじさい公園>
多摩湖の貯水を武蔵野市の境浄水場まだ導水するために拓かれた道路
自転車専用道と歩行者道が並行し、正式名は都道253号多摩湖自転車歩行者道
西武小平駅から約300m、徒歩約5分の至近距離にある
あじさい公園
狭山・境緑道の窪地(右下一帯)が公園になっている
あじさい公園の小径
ガクアジサイ
タマアジサイ(青色系)
タマアジサイ(紅色計)
タマアジサイ(水色系)
タマアジサイ(白色系)
ガクアジサイ(ブルー系)
カシワバアジサイ
新品種
名札はハーモニー、アジサイの品種は約3,000種と言われている
アジサイ園の池
メダカなど小魚が泳いでいた、この日は土曜日で人が多い
アジサイ園の小川
看板に「ここでホタルを飛ばそうとしています」と記入、ライトアップもしている
この日の歩数は9,300歩、帰りは国分寺駅から立川駅へ行ったのでそこそこ歩いている
次回は、花菖蒲まつり<東村山北山公園>を紹介します
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