夏の京都旅(4)<大原三千院> [夏の京都]
夏の京都旅(4)
<大原三千院>
京都には数え切れないほど行ったが、すべて個人旅行、今回は祇園祭が目的のため
ツアー旅行を利用したが、2日目は観覧席で山鉾巡行を観賞するのみで、他の予定はなく
添乗員に断り単独行動、旅行3日目は何度も行った、三千院、下鴨神社、八坂神社
ほかに行きたい寺社も有ったが、ツアー仲間と一緒に行動することにした
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
<旅行3日目:7月18日>
<大原三千院>
ツアー旅行は時間に制限があり、大原での滞在は80分(長いようで短い)
寂光院へ行きたかったが、三千院とは逆方向で距離はおよそ2倍、時間不足で諦めた
駐車場から参道へ少し歩くと「女とひとり」の碑、添乗員さんに教えてあげた
女ひとりの歌詞
「京都大原三千院 恋に破れた女がひとり ~ ♪ ♪」作詞・永六輔 歌・デュークエイセス
そういえば、1日目(16日)に行った高山寺は「女ひとり」2番の歌詞でした
しそ畑
大原は京漬物「しば漬」の発祥地、漬物店(次の写真)が、しそを栽培している
参道の漬物店
前回言葉を交わした同年代の店主、聴くと近くの山へ歩きに行ったと言う
畑でしそを栽培し漬物を製造販売、元気な高齢者です
しば漬け
知人・家族の土産に必要数を注文し、三千院から帰りに受け取った
呂川沿いの径(ロレツが回らない)
添乗員さんが声明の話をしていたが、声明(経文の朗唱)は三千院の奥の勝林院が始まり
ロレツが回らないは、横を流れる 呂川(ロガワ)・律川(レツガワ)が語源だと教えた
三千院の門前(青もみじが美しい)
昼食は各自対応、私たちは歩きに時間がかかり・昼食抜き、饅頭を買い車内食
山門(御殿門)
人が少なくなるのを待っていると、誰一人いなくなった・・珍しい
前回訪れたたのは、新型コロナが拡大する前の、2019年5月でした
客殿から庭園
いつ来ても、誰かが座っている
持仏堂の扁額
秋海棠(シュウカイドウ)
秋海棠の株
このように大きな秋海棠を見たのは初めてのため、撮影した
有清園から宸殿
往生極楽堂
堂の正面に阿弥陀三尊像を安置、参拝をする
苔の庭が美しい
わらべ地蔵を撮ったが使用せず
弁天池の紫陽花
境内の奥に紫陽花園が有るが見ごろ過ぎ、池に浮かべた紫陽花が良い
大原女の小径
何時もは、宝泉院、実光院に立ち寄るが時間がなく断念、私たちがしんがりです
再び、しば漬け店へ
注文したしば漬を受け取りバスへ、後ろ姿は妻です
<下鴨神社>
昨年3月(2023年)城南宮や北野天満宮で寒梅し、京町家巡りをしたとき下鴨神社へ
その時の記事を公開しているので、今回は写真のみで失礼します
大鳥居
楼門
拝殿前で参拝
糺の森
初めて行った時は出町柳から歩いたが、参道が長いのでその後は車です
祇園祭を見たさに夏の京都を旅行、その関連記事を・計9回公開しましたが
この記事で終了です・・・ご覧いただき有難うございました
体力の衰えを実感した3日間でしたが、可能な限り旅を続けたい、残された人生は少ない
--------------------------------------------------------------------------------------------------------