新年初さんぽ(2)<新倍~有楽町> [東京を歩く]
新年初さんぽ(2)
私のルーツの一つ日本橋一帯を歩き、銀座中央通りの歩行者天国をぶらぶら
年を重ねると、日本橋、銀座の散策は今回で最後だと言いながら出発したが
銀座を歩きアンテナショップでの買い物を楽しんだ、妻は元気そのもの
都心のアンテナショップ巡りをするかと思案中、健康寿命を保つのが一番です
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<撮影日:1月7日>
<新橋~銀座~有楽町>
新橋駅前
東京メトロ新橋駅から地上に出ると、赤坂見附から築地に続く幹線道路
東海道新幹線の車両が通過していたので、この写真を撮った
せとうち旬彩館
香川県と愛媛県のアンテナショップ、新橋駅に近く何度も利用している
店内の売り場
くぎ煮、小えび、和三盆、はったい粉は品切れ(分かりますか?、麦こがしです)
ちりめんくぎに
瀬戸内旬彩館の目的は好物のくぎに、妻は姉たちにも宅急便で送っている
奈良県のアンテナショップ
奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」がお出迎え
大和茶、柿ようかん、吉野葛などを購入
銀座中央通り
この日はは日曜日で歩行者天国、銀座8丁目から4丁目へフォト散歩です
ライオンビヤホール
若いころ2・3度入ったが、今では死語に近いビアホール名が残っている
外国人観光客
銀座は外国人が多い観光地、この日はホコ天は外国人天国です
パラソルの下でのんびり
このグループも外国人
ここにも外国人
ユニクロ入口
空いた椅子に座り休み始めたら、妻がユニクロを見つけ・一直線~
ユニクロ店内
商品のセーターが右に左に移動(ダンス?)、妻は無邪気に喜んでいた
日本人カップル
腕を組み、手をつないで歩く2組のカップル、私たち夫婦は長くご無沙汰です
銀座和光ビル
服部時計店と覚えていた銀座4丁目のシンボル、時計は東西南北4方向に有る
和光のショーウインドウ
辰年に因み龍のモニュメント、普段はあか抜けた展示をしている
4丁目から8丁目へ
右は三越銀座店、何時もは有楽町の交差点に向かうが、このまま直進
ビルに巻き付いた爬虫類?
何のモニュメントなのか、大蛇とは少し違うようだが、分からない?
曲がったビル
この日の歩数は11,500歩(自宅に帰るまで)、この場所までは9,000歩ほど
私の身体も疲れがピークで、このビルのように曲がっていた
有楽町駅前
外国人の大道芸(人形を紐で操る)、もう少し早く来れば見れたが・・残念
有楽町には北海道、大阪などのアンテナショップも有るが、足の疲れで通過した
アンテナショップの土産
神田、日本橋(前記事)、そして新橋で買った地方の土産
銀座周辺に来ると、地方の名産品がアンテナショップで購入できる
日本橋・新橋・銀座・有楽町は何度も歩いたので、妻は関心が低かったが
アンテナショップ5か所(淡路島含む)を巡った買い物散歩に、満足したようです
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新年初さんぽ<神田~日本橋> [東京を歩く]
新年初さんぽ(1)
久しぶりに日本橋へ行こう、そして銀座の歩行者天国も歩いてみようと
妻を誘い、アンテナショップでの買い物を兼ね、都心の名所を巡ったが
足腰が衰えた高齢者、日本橋を歩く機会はここれが最後になるかも知れない
歩き始めて感じたのは、日本橋室町生まれの母親に、お出でと誘われたような気がした
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<撮影日:1月7日>
<神田~日本橋>
日本橋中央通り
逆光で画像が暗いが、三越本店から日本橋の方向を撮影
左の高層ビル群はコレド室町1・2、右手は日本橋三井タワーです
日本橋三井タワー
日本橋一帯は三井不動産の開発で、高層ビル群に生まれ変わった
神社の鳥居(中央通り)
福徳神社
小さなビルの屋上に追いやられていた神社、三井地所の開発で地上に戻った
初詣(1月7日)
福徳神社この日で4度目、お参りをして行こうと立ち寄ると長蛇の列
その大多数は若い女性、恋愛成就などご利益を願ってお参りでしょうか?
この場所からお参り
列に並ぶと30分以上、次の予定も有り、この場所から参拝をした
ビルの仲道
コレド室町1,コレド室町2に挟まれた仲道、福徳の森から続く趣の有る通りです
老舗の店
三井本館
重要文化財に指定されている歴史的な建造物、左の道を進むと日本銀行本店が有る
三越本店
三越創業350周年
江戸時代の呉服屋「越後屋」から数えて350年、重要文化財です
越後屋の暖簾をくぐり店内へ
店内の1階
数年前に改装し店内はホワイト一色、横目で見て通り過ぎる
天女の像
三越本店のシンボルは、1階中央ホールの天女像、玄関を守るライオン像
パイプオルガンも有ったがどこかに移設、案内係の女性としばし歓談
アンモナイトの化石
フランスから取り寄せた大理石、アンモナイトの化石(3か所)に案内してくれた
私のルーツ
母親は日本橋室町の呉服商の次女として生まれたが、関東大震災で被災し家族と共に大阪に移住、それ以来東京に一度も来れず他界、呉服商をしていた頃の話を祖母に聞かされたが、覚えているのは女中さんのこと、電気を点けてと頼むと、電球を団扇で煽ぎ、また三越のエレベータには草履を脱いで乗ったと言う、今から100年以上前の、わが家の昔話です
福島県アンテナショップ
神田駅から歩き始めて近い場所、柏屋の薄皮饅頭、干し芋などを購入
新潟県アンテナショップ
三越本店の斜め向かい、越後村上の塩引き鮭(半身)、柿の種などを購入
日本橋
1911年に竣工した石造りの二重アーチ橋、橋の中央には日本の道路の起点になる、道路元標が埋め込まれている、橋の向こう側には築地に移転する前の魚河岸が有った、橋の上の首都高速道路を地下化する事業が進められているが、一体何年先の事か?
橋の麒麟
東京市道路元標
日本国道路元標
京都、大阪、鹿児島などへの里程標があったが、文字が崩れ写真は撮らず
皆様から、米寿祝いのコメントを頂き有難うございました(前記事)
日残りて 昏るるに いまだ遠し
次回は、新年初さんぽ(2)<新橋~有楽町>紹介します
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神代植物園(1)<秋のバラ園> [東京を歩く]
神代植物園(1)
<秋のバラ園>
神代植物園のバラが見たいと妻が言いだしたので、それでは行こうと出かけたが
バラ園に着いて驚いたのは、傷ついたように痛んだバラが多くガッカリ
何方かのブログで拝見した、大船フラワーセンターのバラ花壇も同じような状態
猛暑が長く続いた影響であろうか、この記事はひと月遅れの公開です
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<撮影日:10月17日>
神代植物園正門
三鷹駅から路線バスで植物園に着くと、チケット売り場はバラが目的の人で行列
朝10時過ぎだが、秋を待ちかねたのか皆さんの出足は早い
オオオニハス(大鬼蓮)
5月にはツツジが美しいガーデン、この池でオニハスを見るのは初めてです
オニハスまつり
葉の直径は1.5m~2m、体重30kgまでの子供を乗せるイベントが有る
オニハスの花
池の裏側から
秋のバラフェスタ
ばら園
クリスチャン・ディオール
花弁が焼けたように縮み、小ぶりの花が多い
クイーン・エリザベス
女王の名が付いたバラ、美しくあって欲しいが少し残念
シルバ
見栄えの良いバラを選んで撮影した、写真の羅列です
エレガントレディ
プリンセス・ドュ・モナコ
マリア・カラス
サマードリーム
ファルツァ・ゴールド
サマードリーム
イングリット・バーグマン
名は?
公園の園路
巨大なパンパスグラス
高齢者のグループ、身長の倍以上も有るパンパスグラスと記念写真
瓢箪の棚
次回は、神代植物園(2)<大温室の花>を紹介します
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阿佐ヶ谷七夕まつり [東京を歩く]
阿佐ヶ谷七夕まつり
阿佐ヶ谷は家族との思い出が多い懐かしい町、妻と所帯を持ち14年
アパートから借家住まい、子供が3人に増え手狭になったので立川市に転居したが
この日は、次男の家族と一緒に昔を思い出しながら町を歩き、そして七夕祭りへ
地元自治会の夏祭りの日、孫娘は発熱で来れず、2週間遅れのサービスです
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<撮影日:8月5日>
阿佐ヶ谷姉妹駅
JR阿佐ヶ谷駅に大きな看板、JR東日本も商売上手になった
駅の改札口にも七夕飾り、構内には店舗も増え45年前とは大きく変わった
阿佐ヶ谷駅北口
住んでいた借家は駅から3分、七夕まつりも家族で楽しんだが・・若かった
長男、長女は杉並第一小学校に入学、駅から学校は近い
阿佐ヶ谷駅南口
当時は高架駅ではなく、南北の往来は待ち時間が長い踏切でした
懐かしい釣り堀
日曜日は、長男を連れ釣り堀で過ごすことが多く、馴染の人も多かった
当時の次男は幼児、釣り堀に2度も落ちたが覚えていない、その次男夫婦を案内した
七夕祭り提灯
記念撮影
嫁も孫娘も阿佐ヶ谷の七夕まつりは初めて、早速記念撮影です
パールセンター入口
七夕飾り
次男の家族
キャラクター
商店街の店舗が競って作るようですが、キャラクター名は分からない
分かったのは、阿佐ヶ谷姉妹
商売変え?
衣料品店が店先で子供の玩具を販売、孫娘も買っていた
甘味処で休憩(わらび餅)
かき氷(宇治金時)
少し食べてから慌てて撮影、何時ものうっかりミスです
休憩を終え、再び七夕祭り
子ども相手の店が並ぶ
孫はヨーヨー釣り
浴衣姿の女性
後ろ姿が絵になり美しい、母と娘さんのようでした
青梅街道に近づくと混雑は少ない
次回のブログネタが枯渇、記事はどうするか?
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都会の散歩(丸の内~有楽町~新橋> [東京を歩く]
都会の散歩
<ブログ終い>
コロナ禍も3年、今年こそ収束を期待していたが、このまま年を越すと4年目になる
オミクロン株に変異し、重症化率、致死率は季節性インフルエンザより低く
コロナに対する脅威は減少しているが、メディアは国民に不安を煽る報道を続けている
高齢者には残された歳月が限られる、屋内でもマスク不要になる日が待ち遠しい
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<撮影日;12月8日>
<丸の内~有楽町~新橋>
東京駅丸の内
駅前広場に出ると、皇居に向かって行幸通りが真っすぐ通り、その両側には
丸ビル、新丸ビルなどの高層ビル群、大都会らしい景観が東京駅前に広がっている
今回は、買い物と食事を兼ね、東京駅から有楽町、新橋駅へのミニ散歩です
KITTE丸の内
イチョウの黄葉が美しいので、丸の内南口からKITTEを撮影
東京駅丸の内南口
KITTE丸の内の正面入口から、東京駅を撮影
KITTE内のクリスマスツリー
建物の吹き抜けに大きなツリー、青色LEDが中心で美しい
丸ビルのクリスマスツリー
高さに制約があるのでKITTEより小さいが、丸ビルらしいデザインです
東京駅丸の内
行幸通りから駅舎を撮影、この通りは隅田川から新宿御苑に続く風の道でもある
皇居の森
行幸通りのイチョウ並木は見ごろ過ぎ、外堀通りから皇居前に行くのを諦めた
仲通りを有楽町へ
60年ほど前は小さな赤レンガビルが並んでいたが、その後2度の建て替えで高層化
現在の仲通りは高給店が並ぶ商業街に大変身、昭和初期の面影はない
クリスマスに合わせ仲通りは歩行者天国、夜はイルミネーションで飾られる
ママ友と幼い子供
模擬店の営業が始まり、ママは子供に何かを買っていた
輪投げセット
オープン前に妻とお遊びプレー、老人クラブの用具より小型で重く成績が悪い
ストリートピアノ
明治安田生命ビル
KITTE丸の内のツリーとよく似ているが、こちらも青色LEDが中心です
仲通りの紅葉
振り返って、順光の仲通りを撮影したが街路樹の紅葉が美しい
仲通りの花(ハプニング)
この花を見ながら転倒し、ズボンは破れ膝は裂傷し出血、僅かな段差も要注意です
近くのビルの地階で出血の治療、その後2/3の距離を足を引きずりながら歩いた
しまね館
有楽町にある島根県のアンテナショップ、生姜糖、柚子しょうが湯などを購入
新橋へ近道
有楽町から新橋への近道(JRガード下)、妻は1人では歩けないと言っていた
せとうち旬彩館
愛媛県、高知県のアンテナショップ、くぎ煮、きな粉などを購入
つな八 大丸店
丸の内から有楽町、新橋へ歩き買い物を済ませ、JR山手線で再び東京駅へ
新宿に総本店がある天婦羅の老舗店、その八重洲大丸店で久しぶりの会食です
夕食の予定でしたが、日が暮れて帰るのを避けランチタイムに変更した
席から丸の内
東京駅のホーム、丸の内の高層ビルから眺めながら食事です
白ワインで乾杯
最初に出た天婦羅
私たちの口が肥えたのか、天婦羅の味が少し変わったように感じた
後で出た天婦羅などは写真が多くなるので省略します
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令和4年ブログ終い
人生の終着駅が近い高齢者にとって、新型コロナで失われた3年間は大きい
当たり前の生活が難しい時代、健康で過ごせ事に感謝し、今年のブログを終います
来年こそコロナ収束、 どうぞ佳い年をお迎えください
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お上りさん旅行<豊洲・台場・銀座> [東京を歩く]
お上りさん旅行
人生の残りが少ない高齢者にとって、新型コロナに奪われた2年間は大きな損失
私はウイズコロナ、機会をとらえ宿泊旅行をしているが、東京の都心はご無沙汰
豊洲市場を見に行こう、銀ブラもしようと、大型連休が終わる5月6日に
立川から東京駅まで「特急かいじ3号」に乗車し、旅行気分で出発した
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<撮影日:5月6日>
<豊洲・台場・銀座>
豊洲駅前
東京駅から有楽町、そして東京メトロの日比谷線で豊洲へ、かなり前ですが
石川島播磨重工の工場へ行ったとき以来久しぶり、都市開発され街が一変していた
豊洲市場へ(ユリカモメ)
豊洲市場駅で下車
水産仲卸市場棟へ、豊洲市場は広く歩く距離が長い
水産仲卸売場棟
物産店舗、飲食店舗を巡ったが期待外れ、築地市場のごちゃごちゃ感の方が良い
魚がし横丁(物産店舗)
豊洲市場は5月5日まで休館、6日には再開していると思ったが休みの店が多かった
仲卸市場の見学は少しだけ
クロマグロと背比べ
別の建物でマグロのセリをしているが、朝の5時から6時ごろでは見に行けない
魚がし横丁(飲食店舗)
人気の寿司店には行列(若者はよく知っている)、私たちは鰻重の店に入った
<ゆりかもめ乗車>
豊洲市場からユリカモメに乗車、幸い一番前の席が空いたので二人並んで着席
お台場で下車する予定でしたが、遮るものがない眺めが抜群の一番前の席
終着駅まで車窓風景を楽しめ、妻は大満足、豊洲市場のガッカリが帳消しになった
東京ビックサイト
現役時代、業界の実行委員として、また出展者として展示場に通った頃を思い出す
対向車両が通過
ゆりかもめの道
モノレールは跨座型と懸垂型が有るが、そのどちらでもない、タイヤ型でしょう
お台場付近
左はアクアシティー(自由の女神が見えた)、右はフジテレビ、降りずに通過
レインボーブリッジ(中から)
レインボーブリッジ(外から)
新橋駅(終着駅)
<銀座を歩く>
新橋駅前に近い、愛媛県と香川県のアンテナショップ(目的)で買い物をし
銀座中央通りをぶらぶら散歩、銀座4丁目に近づくと人出も多くなる
SONYビルは初めて、三越銀座店に入ったが入店者の滞在残数を速報表示していた
婦人服も夏バージョン
妻にネックレスをプレゼント・・・ジョークです
ワシントン靴店の絵
若い女性が店の窓からのぞき見、自分の靴が脱げかかっている
キューピット
どの娘(こ)のハートを・・射止めようか?
億の細道
この写真を見て直ぐ分かる人は幸運が来ますよ・・「有楽町の宝くじ売り場」です
<東京駅>
久しぶりに、東京駅構内のエキュートを歩いたが、方向音痴になるほど
すっかり様子が変わり驚いた、JRターミナル駅の改札内は商業施設に変身です
昔の国鉄時代の悪い面影は失われ、サービスも良くなっている
近大生まれマグロ店
近畿大学の水産研究所では、クロマグロやタイなどを養殖している、直営店か?
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多摩川堤防の桜 [東京を歩く]
多摩川堤防の桜
京都旅行を控えて弱った足を鍛えようと、立川の根川緑道、瑞穂町カタクリの里
そして福生市の多摩川土手、3日続けて花見散歩をしたが、瑞穂町と多摩川の桜は
近くに住みながらこの日が初めて、まだ行っていない桜の名所が残っている
拝島駅から多摩川へ、そして花見をしながら熊川駅までのロング散歩でした
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<撮影日:4月2日>
<多摩川の桜>
福生市の多摩川堤防2.5kmに約500本の桜が植栽されている
この日、花見散歩をしたのは、多摩川陸橋からJR五日市線の鉄橋まで約1km
サクラ回廊すべてを歩き通していないが、福生市が発表した満開予想日でした
サクラの堤防
満開のサクラ
土曜休日のためか、花見を楽しむ人たちが多い
サクラをアップ
堤防の下の道(右は公園)
公園で昼食タイム
堤防の下から
座って花見、歩いて花見
振り返って撮影
歩いてきた堤防を振り返り撮影(後ろ姿は妻です)
JR五日市線・鉄橋
標識(矢印)・海から50km
多摩川堤防までの途中、石川酒造(多摩自慢)に立ち寄り、その記事は後日です
次回から「京都さくら紀行」です
紅しだれ桜などを追いかけ、撮った写真が多いので10回以上になりそうです
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春の花さんぽ<花多来里の郷> [東京を歩く]
春の花さんぽ
<カタクリの花>
カタクリは山地や丘陵に自生するユリ科の多年草、早春に10cmほどの
花茎を伸ばし、薄紫色の花を一つ先端に下向きに咲く可憐な花
スプリングフェメラル(春の妖精)と呼ばれ、カタクリを愛する人は多い
咲く時期は3月末から4月初め、満開のカタクリに出会え妻は大喜びでした
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<撮影日:3月31日>
<さやま花多来里の郷>
3,000㎡の斜面一面に20万株が咲き誇る、都内随一のカタクリ群生地
瑞穂町の管理が良く、昼食を含め1時間以上、春の花さんぽを楽しんだ
カタクリの成長
カタクリは種から発芽し、土壌に根付いてから花を咲かせるまで7~8年かかる
丘陵の斜面
斜面いっぱいに咲いているが、撮影技術が悪く見渡せない
花の羅列です
白いカタクリ
パンフレットには数万株に1株と説明、1株咲いていた
見納め、カタクリ
スイセン
ムラサキハナナ
カタクリの苗
種から育てているカタクリ、発芽して2~3年目です
次回は、立川さくら散歩<せせらぎの散歩道>を紹介します
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多摩瑞穂町<かたくりの里へ> [東京を歩く]
多摩瑞穂町
<かたくりの里へ>
朝刊の多摩版に、カタクリ群生地を紹介する記事を妻が見つけ、早速お出かけ
奥多摩や青梅市に向かう途中、瑞穂町を車で通過するが、駅の利用は今回が初めて
同じ多摩地区に住みながら、近くでカタクリの花が見れる事を知らなかった
この記事は「さやま花多来里の郷」に着くまでに、立ち寄った場所の見聞記です
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<撮影日:3月31日>
<駅から里へ>
車窓から見た事は有っがが、田舎駅のイメージからリニューアルした瑞穂駅
西武玉川上水駅から拝島駅で、JR八高線に乗り換え二つ目の駅
八高線(八王子~高崎)の運転間隔は1時間に2本、距離は近いが遠く感じる
花多来里の郷へ
瑞穂町の観光課が名付けたと思うが当て字が面白い、里まで約1kmです
道案内が有り迷わない
満開の桜に・・脱線
美しい桜に誘われ、早速横道に向かい遠回りです
スマホで撮影する女性
今は、1億総カメラマン・カメラウーマンの時代です
可愛い子供たち
にぎやかな声で話をしながら通り過ぎたが、幼い子どもたちは可愛い
アマナ
花の名が分からず見ていたら、通りかかった女性がアマナだと教えてくれた
狭山池公園
狭山池は三つの池で構成され、池を巡りる親水公園として親しまれている
狭山丘陵から湧水が流れ込み、残堀川の源流になっている
厳島神社
立派な体形の犬
第1次南極観測船のタロ、ジロを思いだし、写真を撮れせてもらった
狭山池の桜
残堀川源流の案内
残堀川の源流は狭山丘陵だと承知していたが、狭山池と初めて知った
残堀川の下流(4月1日)
翌日、立川の根川緑道を歩いた時に撮った写真です、多摩川の合流地点は近い
さやま花多来里の郷
丘陵を散策しカタクリを撮影したが、その写真は次回です
4月6日から9日まで、新型コロナの感染拡大で会えなかった、姉たちを訪ね大阪、西宮、尼崎へ、コロナに奪われた2年間は大きな損失、私の姉は高齢施設(まん延防止期間は面会禁止)へ、毎年元気に姉妹旅行をしていた、妻の姉は歩くのに杖が必要になりました、この先どうなるのか、会える時がチャンスです、帰りに京都の桜を見に行く予定です。
次回の、春の花さんぽ<花多来里の郷>は、予約投稿します
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令和4年初詣<田無神社> [東京を歩く]
令和4年初詣(2)
<田無神社>
鎌倉時代初期の天応年間(1288年~1293年)の創建と伝わっている
当初は田無北部の谷戸の宮山に鎮座し、尉殿大権現と呼ばれ龍神を主祭神としていた
江戸時代初期、徳川家康が青梅街道を開いた際、谷戸の住人がこの地に移り住み
田無は街道の宿場町になり、尉殿大権現の本宮を宮山から田無に遷された
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<撮影日:1月8日>
田無神社一之鳥居
明治5年(1872年)、熊野神社、八幡神社を合祀し田無神社に改め、同時に
主祭神に大国主命、須佐之男命、そして猿田彦命、日本武尊命などを合祀した
拝殿に並ぶ参拝者
参拝者は少くないだろうと思い、この日を選んだが土曜日のため人出が多い
二之鳥居
東日本大震災の被害を受け倒壊したが、その後再建された
花手水
コロナ禍のため手水は花の水盤になっていた、中央に白い龍が有る
田無神社拝殿
約15分ほど並び本殿に参拝、続いて境内社、五龍神を巡る
拝殿の彫刻
江戸時代の彫刻師「嶋村俊表」の作品と言う
破魔矢の授与
窓口が手狭のためなのか、破魔矢は境内で選び授与所に持参し購入する
境内社 稲荷神社
煩大人神社(左)、塩竃神社(右)
煩大人神社・わずらいうし神社と読むようだが珍しい、除災の神様
恵比寿神、大黒神
田無神社五龍神
田無北部の谷戸に龍神(尉殿大権現)を祀ったのが始まり、谷戸とは丘陵の裾から
清水が湧き出る場所、水の少ないこの地に龍神を祀ったのは頷ける
田無神社拝殿、境内社などに参拝した後、五龍神を巡る、金龍伸は本殿に鎮座
赤龍神
白龍神
黒龍神
青龍神
撫 龍
龍の頭と玉を手の平で撫で願い事をする
撫でた場所の色が黒くなっている
花手水
大横綱大鵬の碑
碑の前に奉納した土俵が設けられていたが、写真を撮らず
新青梅街道
田無神社は、新青梅街道と旧青梅街道が分岐する交通の要所です
次回は、立川の愉快なキャラクターを紹介します
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