令和4年初詣<総持寺> [東京を歩く]
令和4年初詣(1)
<田無山総持寺>
現役時代は、神田明神、日枝神社に初詣を続けていたが、引退をして13年
今は地元の氏神様にお参りをしている、妻が天気が良いので散歩を兼ねて何処かへ
お参りに行こうと言い出した、オミクロンが増え始めた1月8日(東京1,224人)
都心や遠方への移動は感染の恐れがあるので、近場の田無の寺社に決めた
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<撮影日:1月8日>
駅近くの案内版
予め、Googleマップで確認していたので、迷わず総持寺と田無神社へ
土曜日のためか、オミクロンが急拡大前のためか、西武田無駅の周辺は人出が多い
平成13年に田無市と保谷市が合併し西東京市として発足、今の地名は田無町です
田無山総持寺
参道を歩き境内へ、両側には高野槙や花木が手入れよく植栽されている
仁王門の奥に見える大木はケヤキ、西東京市の文化財に指定されている
別称 田無不動尊
田無神社の別当寺であったが、明治の神仏分離令により寺名を総持寺に改めた
広目天
多聞天
香 炉
参拝の前に線香を手向け本堂へ
総持寺本堂
宗派:真言宗智山派 本尊:大日如来 創建:元和年間(1615~1624年)
倶利伽羅不動明王を安置、関東三十六不動尊霊場10番、多摩八十八ケ所霊場33番
本堂の扁額
本堂の五色幕
本堂の正面、壁面に五色幕が掛けられている、正月のためでしょうか
宗祖 弘法大師像
総持寺妙見堂
本尊の妙見菩薩に参拝、堂内ではごま供養も行われるようだ
総持寺社務所
境内に建つ落ち着いた佇まいの社務所、ちょっとした所用で建物の中へ
不動明王御真言
社務所の生花
社務所に入りトイレを借りたいと依頼すると、若い僧侶が親切に案内してくれた
やすらぎのこみち
総持寺の土塀に沿ってこの小径が続いている、前方に仁王門が有る
田無神社(次回)は右方向です
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<私の誕生日>
1月5日に誕生日を迎え満85歳、自分でも信じられない高齢者になった
これから大事なことは健康寿命の維持、1日1日を大切に楽しい生活を続けたい
妻と長寿祝い
年を重ねると夜の外出は苦手、ましてや寒い時期は尚更避けたくなる
昼の時間に妻と2人きりの細やかな会食、料理は妻が好む小鉢料理「いろどり膳」です
ズワイガニ
タグ付きの越前ガニには遠く及ばないが、私はカニが大好物です
白ワインで乾杯
72歳からは始めたブログは13年目、米寿か傘寿まで続けられれば有難い
4歳の孫娘からプレゼント
プレゼントより、大きな声でハッピーバースデーを歌ってくれた事の方が嬉しい
次回は、令和4年初詣(2)<田無神社>を紹介します
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新宿御苑<薔薇と温室> [東京を歩く]
新宿御苑
<薔薇と温室>
菊花壇展(2021年11月5日)を見に行った時の記事は、2回に分けて公開したが
薔薇と温室の写真は蔵入りさせたまま年を越していた、いつもネタ不足が続くなか
昨年の秋は、立老連旅行、箱根路旅行、そして昭和記念公園などの写真が重なり
この記事は後回しにしていた、撮った写真の羅列ですがご覧ください
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<バラ花壇>
プラタナスの並木に挟まれた、西洋庭園の周囲に薔薇が植栽されている
春よりも秋の薔薇が美しいと聞くが、妻と一緒に写真を撮りながら庭園を一周
そして薔薇の名札も撮影、この写真はアイスパークとドコモタワーです
ゴールドバニー
メルヘンキニギス
ジーナロロブリータ
ラストジョーイ
ピンクフレンチレース
カウンティフエア
デインティペス
エスメラルダア
プレイガール
<大温室>
2012年にリニューアルオープンした御苑の温室
大木戸門に向かう途中に立ち寄ったが、温室の閉館直近かで急ぎ足で周回した
ビカクシダ
木の幹に着生するシダ科の植物、増え続けているようです
ミセスユミ
八重咲きハイビスカス、園芸品種と表記していたが馴染めない
フウリンブッソウゲ
スイレン
アカシア・グリーンベルベット
レッドジンジャー
ベニサンゴバナ
イランイランノキ
次回は、田無の寺社に初詣を紹介します
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新宿御苑<秋の散歩> [東京を歩く]
新宿御苑
<秋の散歩>
染井吉野、枝垂れ桜が咲く4月初旬、そして八重桜が一斉に咲く4月中旬に
麹町の診療所へ行く途中、御苑の桜を見に何度も立ち寄ったが、しかし
診療所通いも、遠路移動が苦痛になり11月で中止し、地元の医院に引き継いだ
年を重ねると行動範囲が狭くなるが、これも終活の一つ、歩くことは続けたい
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<撮影日:11月5日>
日本庭園
前方の高層ビルはドコモタワー、菊花壇を観賞する途中で撮影したが
箱状のビルと違い絵になる眺めです、以前特集記事をアップしたことが有る
庭園の池・2点
茶室「楽羽亭」
日本庭園を一望できる楽羽亭で、抹茶を頂きながらしばし休息
茶碗
菊の御紋(皇室)、三つ葉葵(徳川の家紋)を一緒に表現している
中の池からドコモタワー
この日は11月5日、樹木の紅葉が進むには少し早いようです
御苑のシンボルツリー
巨樹「ユリノキ(左)・メタセコイヤ(右)」、周囲の人と見比べてください
ユリノキの根元
この写真からも巨樹の大きさが分かります
紅葉(ユリノキ)
紅葉(モミジ)
紅葉(サクラ)
紅葉(メタセコイヤ) 上の巨樹とは別の木です
広い芝生の広場
ママ友のグループ(広場のアチコチに)
プラタナスの並木
秋の花「ツワブキ」 苑内にはこの花が多い
ムサシアブミ
実でしょうか?、アブミ(鐙)は乗馬する時に足を乗せる場所だが、関係は?
御苑 大木戸門
バラ花壇、温室の花を見に巡ったが、箱根路の記事を先にアップします
次回は、秋の箱根路<湯元~強羅>を紹介します
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新宿御苑<菊花壇展> [東京を歩く]
新宿御苑
<菊花壇展>
毎年11月(1日~15日)に実施される御苑の菊花壇展、コロナ第5波は収束し
都心の人出も戻り始めている、そこで6年ぶりに菊花壇を見に行ったが
大作り花壇など、丹精込めて育てた数々の菊を見ると、その美しさに魅入られる
日本庭園を時計回りに配置された菊花壇、庭園の南側には菊栽培所が有る
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<撮影日:11月5日>
御苑 新宿門
この日は、新宿門から大木戸門まで、御苑の秋を巡り歩く散策コース
11月の菊花壇展は新宿御苑の大きなイベントの一つです
新宿門の菊花壇
菊花壇展の入口
大作り菊、巻六雪峰(花数196輪)
芝生に菊花壇
日本庭園の中を時計回りに見て歩くのが順路、
懸崖作り花壇
野菊が断崖の岩間から垂れ下がって咲いている姿を模している
伊勢菊・丁字菊・嵯峨菊花壇
伊勢菊
丁字菊
嵯峨菊
嵯峨野の大覚寺では、花の高さが違う菊を一つの鉢に寄せ植えし趣が有る
大作り花壇
大菊・裾野の輝き(花数627輪)
大菊・白孔雀(花数627輪)
菊作りの親方(6年前の写真)・後ろ姿を撮影させて貰った
江戸菊花壇
一文字菊・官物菊花壇
官物菊
一文字菊(皇室の紋章になった菊です)
肥後菊花壇
大菊花壇
観賞順路の終わり
巡回途中、茶室「楽羽亭」で抹茶を飲んだが、記事が長くなるので次回です
次回は、新宿御苑<晩秋の園内散策>を紹介します
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紫陽花だより<高幡不動金剛寺2> [東京を歩く]
紫陽花だより
高幡不動の境内は多摩丘陵の一画、山内には四国霊場八十八箇所の石仏群を
配置しているが、その巡礼路は山あじさいの植栽地、山道を上り下りしながら
紫陽花を撮り歩いたが、気に入ったことをしていると疲れも違うようだ
3年ぶりに高幡不動の紫陽花を楽しんだが、1時間以内で行けるので有りがたい
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<撮影日:6月3日>
<高幡不動金剛寺2>
大師堂の青モミジ
高幡不動にはモミジの木が1200本有ると言う、大師堂の周辺は青モミジが見ごろ
紅葉の時期にも高幡不動を訪れたが、何年前なのか覚えていない
大師堂に続いて、私たち夫婦の守り本尊虚空蔵菩薩に参拝し、山あじさい園へ
山あじさい園
大師堂の背後は山あじさい園、足元に気を配りながら紫陽花めぐりのスタートです
ヤマアジサイ・ピンク系
小さな紫陽花(スマホと比較)
ヤマアジサイ・ブルー系
ガクアジサイ・ブルー系
ガクアジサイ白を逆光で
アナベル・ピンク
ヤヤマエムラサキ
土方歳三の像
新選組副長土方歳三の生家は高幡不動の檀家頭格の家柄、総本堂には位牌が有る
毎年、新選組まつりが行われ、隊士のパレードも有が、今年は?
御所の守護と不逞浪士(テロ)を取り締まり、京都の治安を守った新選組
徳川幕府の崩壊と共に賊軍扱い、御所蛤門の変の長州にくらべ理不尽な結末になった
ワクチン接種
6月14日に2回目の接種を終えた、副反応の影響で翌15日の体温は37.7度まで上がったが2日後の16日は平熱に戻り、立老連の輪投げ大会(21日)に備え練習会に参加した
当初は6月9日に予約でしたが、個人病院の院長が交通事故で腰を痛め、急きょ接種病院が変更になるハプニング、立川市の手配で5日遅れで接種したが、思いがけないこ事が起こる
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紫陽花だより<高幡不動金剛寺1> [東京を歩く]
紫陽花だより
高幡不動は紫陽花の名所、境内には7,500株の紫陽花が植栽されている
例年の見ごろは6月中旬、その時期には少し早いが、この日の好天気に誘われ
週末を避けたので人出も少なく、3年ぶりに高幡不動の紫陽花めぐりを楽しんだ
多摩都市モノレールで直行できるため、わが家から1時間足らずで到着する
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<撮影日:6月3日>
<高幡不動金剛寺1>
参道商店街
高幡不動駅から歩き始めたのは10時40分、この時間は人出が少ない
高幡不動 仁王門(重文)
正式寺名:高幡山明王院金剛寺 宗派:真言宗智山派別格本山
創建:平安時代初期 開創:伝慈覚大師円仁 扁額:高幡山
五重の塔と手水舎
境内にずらっと並ぶ屋台の店も、コロナ感染防止のため出店がない
手水舎
柄杓を用いず竹筒を流れる水で手洗い、神社仏閣の感染防止対策です
不動堂(重文) 参拝
不動三尊像は千年ぶりの修復作業(平成12~14年)の際、不動明王が不在になるため
身代わりとして製作した三尊像を安置、不動堂は工事中のためネットから写真を拝借
不動堂 奥殿
元の丈六不動三尊像(重文)を安置、奥殿内に入り近くから参拝(ネットから拝借)
奥殿には、舎利塔、大日如来像、文化財、新選組関係の資料などを展示している
奥殿から五重の塔
平安時代の様式で建てられた新しい五重塔、高さは40mです
大日堂 山門
石段を上り境内の奥の大日堂へ、石段周辺の紫陽花を撮影
ハート?、ウサギの耳か?
カシワバアジサイ(山門前)
茶室の庭
茶室(豊泉庵、知足庵)が有り紫陽花の季節は庭に入れる
名札(久住の花火)
大日堂前の紫陽花
名札(土佐の暁)
大日堂参拝
高幡不動金剛寺の総本堂は大日堂(本尊大日如来)、鳴り龍は知られている
堂内には多くの仏像が安置され、新選組の近藤勇、土方歳三の位牌が有る
次回は、紫陽花だより<高幡不動金剛寺2>を紹介します
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花見さんぽ<国立大学通り> [東京を歩く]
花見さんぽ
老人クラブの総会準備、市への補助金申請、そして会長の引継ぎ事項など
3月末はやることがが多く、また昭和記念公園は閉園期間を再度延長したため
今年は花見に行く機会に恵まれない、翌日(28日)は天気が悪くなるので
この日しかないと国立の桜を見に行ったが、土曜休日のため予想通り人出が多い
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<撮影日:3月27日>
<国立大学通り>
JR国立駅前
JR中央線、国分寺駅の次は立川駅、その間の谷保村に新駅を開業したさい
「国」と「立」の一字を入れて、国立駅(くにたち)にしたのが始まり(大正時代)
国立市の誕生は昭和48年、国立駅の開業に合わせ大学を誘致し学園都市になった
三角屋根の駅舎
旧駅舎が復元され往時の面影を取り戻したが、建物内は休憩スペースとして利用
背後の新駅との間隔は約10m、将来の複々線化への備えでしょうか
駅前ロータリー
チューリップ、ノースポール、ビオラなど花壇の花が美しい
大学通り北方向
正面は国立駅、車の中から花見なのか交通渋滞がひどい
大学通り南方向
国立駅から南武線谷保駅まで約3km、染井吉野を植樹して約90年です
一橋大学前
国立音楽大学と共に一橋大学(東京商科大学)が誘致され学園都市となった
この日は学生証などがないとキャンパスに入れない、ここのコロナの影響でしょう
ソメイヨシノ(染井吉野)
今年の花は何故かピンク色が薄い、7分咲きほどだが色が白すぎる
オオシマザクラ(大島桜)
大島桜は、白い花と同時に緑の若葉が顔を出す、私が好きな桜です
向かい側の染井吉野
太い枝を落としたサクラ
このサクラも樹齢90年?、倒木の恐れが高く切断、向かいの樹木はイチョウです
横断歩道橋へ
段差のないループ橋、ベビーカーを押した若いお母さんも一緒です
端の中央から国立駅方向
快晴ではなく残念、お母さんに向かってピースをする男の子がいた
ズームアップ
歩道橋では花を正面から撮れる
歩道橋を見上げ撮影
ナノハナ(菜の花)
レンギョウ
ヤマブキ(山吹)
シャガ
赤い木の葉(花ではない)
こぼれた種から目を出した枝先に赤い葉、名は不詳です
国立駅北口
JR中央線が高架駅になり南北の往来が可能になったが、それ以前は不便な駅であった
ランチタイム
駅前のコメダ珈琲店でランチ、注文したのはコーヒーとパスタでしたが撮り忘れ
次回は、立川の繁華街<ぶらり歩き>を紹介します
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新緑の御岳渓谷(2) [東京を歩く]
新緑の御岳渓谷(2)
奥多摩の御岳渓谷を御岳駅から沢井駅まで約2kmのウオーキング、その途中に
渓流を眺め、青モミジを撮り、休憩、昼食などで3度の休憩を重ね3時間
渓谷の遊歩道までの上り下りは少しきついが、無理をせずゆっくり歩けば大丈夫
紅葉の時期にも歩く自信がついたが、最後に転倒するハプニングを起こした
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<撮影日:4月20日>
<渓谷~沢井駅へ>
お山の杉の子記念碑
昭和19年8月に、ここ奥多摩で作詞された童謡、その記念碑が遊歩道沿いに有った
八王子市の郊外(高尾山の近く)にも「夕焼け小焼けの赤トンボ~」の作詞場所が有る
最近は、唱歌・童謡を聞く事も、また歌う機会も少なくなり、高齢者には寂しい
一番の歌詞
むかし昔ののその昔 椎の木林のすぐそばに 小さなお山が あったとさあったとさ まるまる坊主の禿山は いつでもみんなの笑いもの これこれ杉の子起きなさい お日さまニコニコ 声かけた声かけた
多摩川の清流
御岳渓谷の遊歩道を歩き澤乃井ガーデンへ(振り向いて上流側を撮影)
山藤の花
御岳渓谷を歩いていると時々見かける山藤の木、今年は早々と見ごろでした
ミツマタ(三椏)
シャクナゲ(石楠花)
ヤマブキ(山吹)
シャガ
ツルンチソウ
楓 橋
この日の目的の一つは、澤乃井ガーデン周辺の青モミジ
橋の名の通り、カエデ系の樹木が多く、御岳渓谷の新緑と紅葉の名所です
橋を渡ると寒山寺
寒山寺には何度も訪れ、鐘を突いたことが有るので途中から引き返す
歩いてきた方向を振り返る
青モミジ
澤乃井ガーデン
小澤酒造の観光用庭園、軽食、買い物を楽しめ、隣に湯葉懐石のままごと屋が有る
緑に覆われた庭園
テーブルで休息している人はドライブ観光、歩いてきた人は少ない
観光客は多くない
お土産に、酒まんじゅう、わさび漬け、そして清酒4合瓶を購入し
酒まんじゅうを食べながら3度目の休憩です
福島家住宅(東京都指定有形文化財)
江戸時代中期(1790年)の庄屋の住宅、沢井駅に向かう途中に立ち寄ったが閉鎖
ハプニング
福島家住宅を横から撮ろうとして転倒、土産の清酒瓶が粉々に割れた
転倒し骨折しないよう注意しているが、幸い、膝と手首を少し痛めた程度で済んだ
沢井駅に到着
痛めた足を少し引きずりながら、午後2時に沢井駅にゴールです
東京に、3度目の緊急事態宣言が発出される、5日前のウオーキングでした
次回は、昭和記念公園(397)<こもれびの里>を紹介します
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新緑の御岳渓谷(1) [東京を歩く]
新緑の御岳渓谷(1)
西武拝島線、JR青梅線を乗り継ぎ、奥多摩の御嶽駅まで自宅から僅か1時間
ここから沢井駅まで、多摩川の渓流に沿ってひと駅ウオーキングです
東京の都心には、昨年の10月から一度も行っていないが、自然豊かな奥多摩は
コロナの心配も少ない、緊急事態解除中の4月20日に、御岳渓谷を歩いた
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<撮影日:4月20日>
<御岳駅から~>
御岳駅で降りた乗客は約20人、その殆んどが路線バスで御岳山のケーブル駅へ
私たち夫婦は御岳渓谷の新緑が目的、急がずゆっくりマイペースの散策です
御岳神社参道
御岳橋から下流
橋の上から渓谷の遊歩道までは、6階建てのビルほどの高低差があるようだ
御岳橋から上流
この場所から少し上流側に歩き、右手の建物辺りから多摩川に下りる
御岳渓谷
遊歩道まで下り散策スタート、渓流下りをする若者、若さが羨ましい
遊歩道の標識
多摩川の河口は、羽田空港と川崎臨海工業地帯です
御岳橋
遊歩道から端を見上げると、改めて渓谷の深さを実感する
玉堂美術館
川合玉堂は日本画の巨匠、奥多摩の自然を描いた絵が多く、ここに美術館が作られた
前方の新緑はイチョウの大木、晩秋には紅葉の中に黄葉がひと際目立ち美しい
川辺の春モミジ
御岳小橋が~~ない!!
昼食をした店の主人(後述)に橋のことを聞くと、台風19号(2019年10月)の
記録的な豪雨により流されたと言う、この日まで流出した事を知らなかった
残った左岸部
橋を渡れば、玉堂美術館、澤乃井の食事処姉妹店も有るが、遠回りになる
激流に耐えた樹木
台風19号の激流で上流側の枝が折れ変形したようだが、それでも若葉です
釣り人
遊歩道のベンチで水分補給と小休止、その時に撮った写真です
岩登り(大学生?)
落ちても怪我をしないようマットを背負って集合、コロナの意識もないでしょう
川辺の花
遊歩道沿いに多く咲いていたが、エゴノキとは違うようです
<ランチタイム>
遊歩道の食事処
景色を眺め、新緑を撮り、すこし休憩をし、御岳駅からゆっくりペースで約1時間
澤乃井ガーデンで食事の予定でしたが、前に一度立ち寄っているのを思い出し
この店でランチタイムにしたが、御岳渓谷を歩きに来た価値が有った
店名は、笑(えみ) 喫茶、手打ちそば
頼んだ食事は
私はカレーライスに食後にコーヒー、妻はざるそばに食後はアイスクリームです
赤モミジの下で・女性2人
私たちのテーブルより下だが、台風19号ではこの付近まで濁流が押し寄せた
食事場所から多摩川
新緑に覆われたテラスに赤モミジ、この店を選んで良かった
ライラックの花
シバザクラ
東京は5月末まで緊急事態宣言を延長、今年は都心(新宿、東京駅方面)への
外出を自粛、感染すると重症化しやすい高齢者、無理は禁物です
次回は、新緑の御岳渓谷(2)を紹介します
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深大寺参拝(コロナ退散> [東京を歩く]
深大寺参拝
<コロナ退散>
深大寺には、神代植物公園のバラとセットで行く事が多い、前回は2年前の4月末
今回は秋バラの観賞を兼ね2年半ぶりに訪れたが、もう一つの目的は深大寺そば
三鷹駅前から路線バスで午前11時過ぎに到着、先ずはコロナ退散を願い参拝し
門前そば店に入ったが、火曜日にも関わらず深大寺の境内、門前は観光客が多い
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<撮影日:10月20日>
<古刹 深大寺>
武蔵野の森林と豊かな湧水に恵まれた深大寺、都内では浅草寺に次ぐ古刹です
天平5年(733年)に法相宗の寺院として創建されたが、平安時代に
元三大師像を奉安し天台宗に回収、3月初めに深大寺だるま市が行われる
深大寺本堂
正式寺名:浮岳山 昌楽院 深大寺 寺格:別格本山 本尊:宝冠阿弥陀如来像
ムクロジ(無患子)の実
追い羽根の黒い玉に使われるが、今は追い羽根を知らない人がいるようです
一隅を照らす
「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」、天台宗の開祖「伝教大師最澄」の教え
手水舎
しだれかつら
ナンジャモンジャの花は知れれているが、シダレカツラの木も珍しい
元三大師堂
延暦寺中興の祖「元三大師」を祀る堂、慈恵大師良源の名が持つが
厄除け元三大師の通称で親しまれている、深大寺は日本三大だるま市の一つです
コロナ退散祈願
大師堂前のもみじ
紅葉の記事はきれいに紅色に染まるが、まだ少し早いようです
トクサ(木賊)
観賞用や活け花によく使われる植物、まっすぐ伸びた形が良い
湧水の池
国分寺崖線の崖面に位置する深大寺、崖の下に複数の湧水源が有る
湧水の流れ
苔むした山門
本堂は慶応の大火後に再建されたが、山門は火災から免れ約300年の歴史が有る
苔に覆われた茅葺き屋根、表側と日当たりの違いが古寺らしい趣をなっている
<深大寺門前>
深大寺の山門から振り返って撮影、11時過ぎで参拝者はまだ少ないが
約30分後には店内に入るのに行列、元祖嶋田屋(右)の予定でいたが
待ち時間を考え右の店に変更、深大寺に周辺には約30点のそば屋があると言う
深大寺そば
深大寺の北の大地はそばの生産に適し、豊かな湧水が深大寺そばを有名にした
とろろそば
妻は天ざる、私はとろろ、そばの量は見かけよりも多く満腹になった
深大寺ビール
門前の店
時間が経つに従い観光客が増加、天気の良さも影響ありでしょうか?
神代植物公園へ
次回は、神代植物公園(1)<園内さんぽ>を紹介します
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