夏の北海道(10)<ゆにガーデン> [北海道の旅]
夏の北海道(10)
<ゆにガーデン>
今回の旅行は、札幌のホテル3泊と航空運賃がセットになった廉価プランを選択
その中の一日は、すでに記事をアップした、美瑛・富良野の観光に当てたが
さらに終日滞在する日がある、そこで選んだのは札幌発の定期観光バス、札幌市内
小樽・積丹半島、洞爺湖などは何度も観光しているので、夕張、千歳方面を選んだ
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昭和記念公園、阿佐谷の七夕などを割り込みましたが、夏の北海道を再開します
<旅行2日目:7月14日>
札幌バスターミナル
札幌近郷の観光スポット、ゆにガーデン、ノーザンホースパーク、夕張市内を巡る
9時間コースを予約、満員の乗客を乗せた富良野への観光バス3台が出発したが
私たちのバスの乗客は25名(内外国人4人)、9時半にターミナルを出発した
ゆにガーデン
<センターハウス>
国内最大の英国風庭園で、園内には15ヵ所の趣の異なるテーマガーデンがある
バスガイドの説明では、東京ドーム15ヵ所分の広さがあると言う
ここはシラネアオイさんのテリトリー(最終日にお世話になりました・後述)
<リナリアの丘>
ゆにガーデンの見どころは、102万本のリナリアの丘
日傘をさしているのは妻、私たちのみリナリアを見ながら下のガーデンへ
リナリアの丘から・・センターハウス
ツアーの人たちは循環バスで下のガーデンへ直行したが、何とも勿体ない
リナリアの正式名は「リナリアプルプレア」、紫・白・ピンクの3色がある
見ごろは過ぎていたが、それでも可憐で美しい
リナリアの花言葉は「私の恋心を知ってください」
ロマンチックですが、私には・・どうも!
ヒメキンギョソウの仲間のようです
リナリアの丘の下側
ヴァーパスカム・シャイクシイ・ウエディングキャンドル(風のガーデンでメモ)
<ブロードウオーク>
「幸せの鐘」と「ウエディングガーデン」を結ぶ 160mの宿根草の道
季節な花が咲くブロードウオークの約半分をカメラ散歩
ユリの花が咲き始め・・正式な名は?
ジキタリス・プレア
八重のドクダミ・・その美しさに驚いた
エゾミソハギ・・日本固有の植物もイングリッシュガーデンに!
<ウエディングガーデン>
赤レンガの塀に囲まれた、ハーブを中心にしたガーデン
前方の建物は結婚式場(チャペル)、椅子に座り読書をしている女性がいた
ラベンダーなど
<ローズガーデン>
ここも赤レンガの塀で囲まれたガーデン、外国人が写真を撮りあっていた
バラを2点、私の好みで薄い色にカメラを向ける
<再びセンターハウス>
ローズガーデンから、リナリアの丘を歩きセンターハウスに戻る
名も判らないマメ科の花ですが、実に美しい
ルピナス
この花の見ごろはは6月中旬~下旬、思いがけず好きな花に出会えた
この後は・・ユリ・アジサイフェスタ(7月下旬~8月中旬)が行われる
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次回は、夏の北海道<炭鉱で栄えた夕張>を紹介します
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夏の北海道(9)<ラスト美瑛 青い池> [北海道の旅]
夏の北海道(9)
<ラスト美瑛・青い池>
朝8時半に旭川駅を出発し、美瑛の丘、風のガーデン、ラベンダー畑を巡ったが
ファーム富田イーストを出たのは午後4時過ぎ、この時点で約8時間を経過
富良野、美瑛に詳しいドライバーさん、残り2時間半も私の希望を入れドライブ
ラベンダー街道、山岳道路、白樺街道を走り、目的の青い池へと向かった
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<旅行3日目:7月15日>
十勝岳を望む
上富良野から青い池へ行くには、美瑛から白樺街道を走るのが一般的なルート
私の要求はラベンダー街道を走り(前々回の記事)、白金温泉地区から青い池へ
途中、十勝岳が見えたので展望ポイントで停車し撮影した
白ひげの滝
白金温泉地区で美瑛川に流れ落ちる、落差20m、幅40mの滝
温泉が混じる地下水脈の珍しい湧水滝、崖の上は湯元白金温泉ホテルです
ブルーリバー橋の上から撮影したが、この橋は十勝岳が噴火の時の避難橋です
白樺街道を車窓から
青い池
昭和63年12月に十勝岳が噴火に伴い、火山災害から町をまもるため
火山の泥流を貯める施設としてコンクリートブロックのえん堤を建設
工事は平成元年12月に完成したが、その結果えん堤に水が溜まり青い池ができた
白金温泉地区の白ひげの滝などから、アルミニウムを含んだ水が
美瑛川の水と混じり目に見えないコロイドが生成され、太陽の光の作用により
青く見えると言うが、明確な原因は解明されていない
空の色と水に写る雲を比較すると、水の色の方が明らかに美しい
大正池、蓼科の白樺湖も50年ほど前は木が多かったが、青池はどうなるか?
白樺の散策路と青い池
名も知らない花、その背後は青い池です
色づいたナナカマドの葉
新しい駐車場が池から3分ほどの場所に造られ、歩く時間が1/3ほどになった
<美瑛川>
青い池は約1km上流にある、十勝岳連峰が望めるポイントだが雲に遮られる
再び美瑛の丘
<丘の夕景>
旭川駅へ戻る前に、もう一度美瑛の丘を通り抜け国道237号(富良野線)へ
パッチワークの畑、赤い屋根の家を再アップします
パッチワークの丘
夕焼け空を期待したが雲は遠ざかり、期待した写真が撮れなかった
丘のジャガイモ畑
拓真館
美瑛の丘の最初の記事で紹介した、写真家前田真三の記念館
札幌で中堅企業の社長をしている友人は、前田真三の影響を受け「丘の写真家」と称し
四季折々の美瑛の景色を撮り続け、会社のカレンダーは丘の写真で製作している
5時を過ぎていたが、訪れた目的は白樺の小路の散策でした
白樺の小路を歩く妻(蔵出写真)
(左):隠し撮り(2010.7.13) (右):意識し歩いている(2011.2.9)
美瑛の丘・冬景色
僅かでも涼を感じていただければ幸いです(2011.2,9の撮影です)
<赤い屋根の家>
<クリスマスツリーの木>
<丘の夕景>
キタキツネの足跡が続く雪の丘、お気に入り写真です
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美瑛の丘、富良野のドライブ旅行記は今回で終章です
昭和記念公園の記事(3回)をはさみ、その後に「夏の北海道」を再開します
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夏の北海道(8)<富良野 ファーム富田> [北海道の旅]
夏の北海道(8)
<富良野 ファーム富田>
北の大地、富良野を代表する景観といえばフアーム富田の花畑が上げられる
波状丘陵に植えられた花々は、パッチワーク状に丘の斜面を彩り美しい
この時期は全国からのツアー旅行や東南アジアからの観光客が多く混雑が激しい
ファーム富田には、ゆっくり寛げるラベンダー畑が別の場所にもう一つある
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<旅行3日目:7月15日>
フアーム富田
<彩りの花畑>
北海道らしさを感じる大きな花畑、丘の斜面を取り入れ美しい
通路の柵外から撮影したが、花畑の周囲には国内外の観光客が非常に多い
ポピーは咲き始め、紫はサルビア、赤はコマチソウ、麦畑と続く
中央の花はカリフォルニアポピー?、左は大小麦でした
ほかにマリーゴールド、ケイトウなども咲いていた
カスミソウの白さが畑を引き立てている
<花の絨毯を上から>
ラベンダーはオカムラサキです、色が濃く香りも高い
ラベンダー畑から彩の丘、中央の木はニセアカシアです
ズームアップをして撮影、人の姿がなければ
ニセアカシアを更にアップし、その中に花畑を入れたかったが止むを得ない
ラベンダー畑から十勝岳連峰を望む
旭川~富良野間を走る「のろっこ号」の臨時駅がこの下にできる
<丘の上の花畑>
カスミソウは満開、ポピーも見ごろ近くでした
<丘の下の花畑>
中央の花はニチニチソウです、6月中旬にルピナス見に行ったことがある
ラベンダーイースト
フアーム富田から東へ約4km、この日の一番の鑑賞目的はこの畑です
広いラベンダー畑を眺め、そして花の香りを楽しむには絶好の場所
同じファーム富田ですが観光客は少なく、妻はここイーストの方が良いと言う
日本最大級のラベンダー畑
畑の広さ、そして植栽しているラベンダーの株数は判らない
パラソルの下で寛ぐ予定でいたが、風が強く閉じられていた
ラワーレの舎のテラスでで小休止、私とドライバーさんはコーヒータイム
妻は長い時間をかけ、子供や嫁に写メールを送っていた
4年前(2010.7.13)の蔵出写真です
ファーム富田「彩の丘」の喧騒が信じられない静けさです
<展望デッキ>
ラベンダーイースト北側のラベンダー畑、観光客の姿はご覧のように少ない
東側のラベンダー畑、十勝岳連峰は近い
ファーム富田の看板はなく「LAVENDER EAST」のみでした
約45分この場所でゆっくり過ごしたが、今年のラベンダーはこれで納めです
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次回は、夏の北海道<白樺街道~青い池・美瑛>を紹介します
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夏の北海道(7)<富良野ラベンダー街道> [北海道の旅]
夏の北海道(7)
<富良野ラベンダー街道>
初めて富良野のラベンダーを見に行ってから、早いもので23年が過ぎた
その後も再訪を繰り返して来たが、私たちも歳を重ね後期高齢者の仲間入りです
日ごろ元気だと自認しているが、高齢による体力の衰えを痛切に感じている
富良野のラベンダー巡りも元気で歩けるうち、今回が最後かも知れないと計画した
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<旅行3日目:7月15日>
ハイランド富良野
温泉を備えたレジャー施設、その中庭がラベンダー畑になっている
観光客が多い富良野の中で、ここは静かにラベンダーを楽しめる数少ない場所です
周囲を森に囲まれた「ラベンダーの海」、出会った人は一人もいない
ラベンダーを植え替えたのか、畑に隙間があった
ふらのワイン工場
十勝岳連峰、富良野市街が望める山の中腹に立つ、赤レンガのワイン工場
道を熟知しているドラーバーは、背後にあるラベンダー畑に直接案内してくれた
ワイン工場から富良野市を望む
のろっこ号を望遠撮影(赤い矢印)、富良野から美瑛、旭川行きです
彩香の里
ファーム富田を筆頭に日出山公園、町営ラベンダー園などラベンダー畑は多いが
必ず訪れるのは彩香の里、十勝岳連峰が望める丘の斜面は一面の花畑
乗用車は来ているが観光バスはなく、花畑をゆっくり散策できるのが良い
丘の途中から中富良野の町を望む
彩香の里はラベンダー刈りを体験できるが・・・今回はスルーした
十勝岳連峰を望む、手前は白のラベンダーです
クレオメを入れ背景を撮影
花畑を下から撮影、白樺の木の下を通るのは妻です(白い服装)
妻が、上の写真の道で撮ったヒマワリです
妻は、ラベンダー(オカムラサキ)を10束購入
我が家の玄関などは・・オカムラサキの香りで包まれている
ラベンダー街道
ファーム富田イースト(記事は次回)からラベンダー街道を走り山岳道路へ
山岳を通り抜けると白樺街道、そして青い池がある、その記事は次々回です
ラベンダーの道は 1.5kmほど続く
花の時期が過ぎれば自由に摘めると思うが、妻はもったいないと言う
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次回は、夏の北海道<ファーム富田>を紹介します
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夏の北海道(6)<富良野 風のガーデン> [北海道の旅]
夏の北海道(6)
<富良野・風のガーデン>
前記事の森の時計「優しい時間」と共に、倉本聰「富良野三部作」の終章
「風のガーデン」は、2008年10月から12月にテレビ放送されたが
撮影に使用したガーデンとロケ小屋のグリーンハウスは、放送終了後に公開された
上野ファームの協力で造園したと聞くが、今回で3度目さらに美しくなっとた思う
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<旅行3日目:7月15日>
風のガーデン
新富良野プリンスホテルの敷地内にある・風のガーデン
小型のシャトルバスで約3分、車内にはテーマ曲が流れTV放送を偲ばせる
途中には広いゴルフ場があるが閉鎖、ミニコースが残っていると言っていた
ガーデンの花
約600坪のブリティッシュガーデンには360種の花が咲くという
エゾミソハギ・・東京で見るミソハギより大きい
カクトラノオでしょうか?
中央の花は、アサツキ(浅葱)でしょうか?
ルドベキア? → 花の名はタンジーです(orangeさんに教わりました)
ホリホック・・タチアオイの洋名でしょうか
ガーデンを歩く妻とドラーバーさん(中央)、ドライバーは花に詳しい
ガーデンの奥にグリーンハウス
ガーデンと白い雲が美しい
グリーンハウス
室内からガーデンを撮影、人の姿が途切れたのが幸いでした
カーテンが風に揺れればよいが固定されていた
グリーンハウスの入口
グリーンハウスの前の池
タクシードライバーさんの依頼で記念撮影
妻のスカーフは・・・鳴門の藍染体験で染めたものです
長い名の花を2点、文字が読み取りにくく間違いの場合はご容赦を・・
ヴァーパスカム・シャイクシィ・ウエディングキャンドルズ
バーベナハスタク・ピンクスピアーズ
ヴァーパスカム・ニグラム
トロリウス
白い花に蝶
花の写真を多数貼りつけたパネルがあったが、表面をビニールで囲っただけ
ボールペンで書いた花の名はぼやけて判読が難しい、間違いはご容赦ください
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次回は、夏の北海道<ラベンダー街道>を紹介します
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夏の北海道(5)<富良野 森の時計> [北海道の旅]
夏の北海道(5)
<富良野・森の時計>
この日は、美瑛の丘、富良野のラベンダー、そして上野ファームを予定したが
ファームの開園が遅く、行先を変更しラベンダー巡りの前に「風のガーデン」へ
そしてランチタイムは「森の時計」です、森の時計、風のガーデンの2ヵ所は
「北の国から」と共に、倉本聰のTVドラマ「富良野三部作」のロケ場所になった
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<旅行3日目:7月15日>
ニングルテラス
森の時計、風のガーデンは共に新富良野プリンスホテルの敷地内にある
プリンスホテルの駐車場を通り抜けニングルテラスへ
ニングルとは北海道に住む、身長15センチの小さな妖精のこと
森の中の木道に沿って、小さなログハウス店が15軒ほど並ぶ
ホテルに泊まった時、夜のテラスを歩いたことが有るが雰囲気は良い
木道の坂を通り抜けると「森の時計」です
森の時計「優しい時間」
寺尾聡の主演で2005年1月から3月まで放送されたTVドラマ「優しい時間」
その舞台になった場所が、放送終了後の3月に喫茶店としてオープンをした
カウンター席で雪景色を見ながら、小さなミルで挽いたコーヒーを飲む
そんなTVシーンに誘われ、オープンした6月にコーヒーを飲みに行った事がある
この日は、ひと足違いでカウンター席に座れず、テーブル席でランチ
私とドライバーはカレーライス、妻はシチューライス(右)、いずれも美味しい
扱っている食事は上の2種類のみ、あとはケーキなど
食後には勿論コーヒーを注文したが、テーブル席ではミルで挽けない
記念に一枚、9年前に同じ場所で撮った写真と比べたが・・・
店を出たところに咲いていたヤマアジサイ、色が鮮やかでした
戻りはニングルテラスに平行した森の道を歩く
木漏れ日の下で休む人たち
風のガーデンは、この先からシャトルバスを利用する
風のガーデン
写真の羅列ですが3点、撮った写真は次回にアップします
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次回は、夏の北海道<富良野・風のガーデン>を紹介します
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夏の北海道(4)<美瑛の丘②> [北海道の旅]
夏の北海道(4)
<美瑛の丘・その2>
私が選ぶ日本の風景は、富士五湖、上高地、川平湾など数多いが、その中でも
美瑛の丘は最も好きな景勝地の一つ、波状丘陵の農作物はパッチワーク模様を描き
毎年耕作する作物が変わることから、続けて同じ景色を見ることはできない
美瑛の丘、富良野のドライブは晴天が一番、天気予報から判断し3日目を選んだ
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<旅行3日目:7月15日>
パノラマロード
<キガラシが咲く丘>
美瑛の丘に咲くキガラシ、ヒマワリと共に丘の斜面を黄一色に染めるが
満開になると土と混ぜ肥料にすると言う、1週間遅ければ見れなかった眺めです
手前の畝の黄色の花はタンポポモドキです、名が有るはずですが?
<新栄の丘>
丘の上から十勝連峰を望める景勝地ですが、雲がかかり見ることができない
斜面の作物はそば畑、雑草を刈るトラクターが畑の周囲を往復していた
<赤い屋根の家>
新栄の丘から見下ろすと、パッチワークの畑に赤い屋根の家が一軒
上と同じ場所から、赤い屋根の家をズームアップです
坂の下まで降り、同じ家を撮影
美瑛の丘に赤い屋根、絵になる美しい眺めです
<クリスマスツリーの木>
クリスマスツリーに似ているので、この名が付いたがトウヒの木(唐檜)です
日本固有のマツ科の樹木、私有地に有るので近づいて撮影できない
<ジャガイモ畑>
この写真は、4年前にクリスマスツリーの木の近くで撮ったジャガイモ畑です
美瑛の丘は農家の方の私有地、畑の畝での撮影を遠慮した
かんのファーム
このファームは、国道237号(富良野線)に面した丘の斜面の花畑
ここから美馬牛小学校は近いが、時間の都合で撮りに行けなかった
丘の斜面を覆い尽くす花畑
畑の花は、マリーゴールド、紫サルビア、赤サルビアなどです
駐車場が狭くなったのか、観光バスが丘の途中に駐車していた
売店の出入口を額縁にして花畑を撮影
この景色を見ながら、ソフトクリームを食べ小休止をする
花畑の半分はラベンダー畑、以前はもっとラベンダーの比率が多かった
丘の上から国道237号を見下ろす、左側に行くと上富良野は近くです
ジェットコースターの道
高低差の大きいアップダウンを繰り返す道、誰が名付けたのかその通りです
この道より左は上富良野、右は美瑛、 この写真は車窓撮影です
この写真も4年前の撮影です、急な坂のいたずらです
左と右の写真に写っている観光バスを数えてください・・右は1台多い
<坂の下で見た花>
エゾクガイソウ、外来種のようですが北海道の花だと言う
オオバユリ、花はユリに似ているが葉の形はまるで違います
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次回は、夏の北海道<富良野・森の時計>を紹介します
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夏の北海道(3)<美瑛の丘①> [北海道の旅]
夏の北海道(3)
<美瑛の丘・その1>
初めて美瑛の丘へ行ったのは 23年前の1991年、富良野のラベンダーを
見に行ったときの延長でした、当時の美瑛は今ほど有名ではなかったが
写真家前田真三さんが開いた拓真館に立ち寄り、その素晴らしさに魅せられ
以来度々訪れている、今回は妻の願いを入れラベンダーの時期を選んだ
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美瑛・富良野は旅行3日目でしたが、あえて先にアップしました
<旅行3日目:7月15日>
美瑛の丘へ
<旭川駅東口>
今回の美瑛、富良野めぐりは札幌からのJR特急を利用した日帰り旅行
旭川駅に朝8時10分に到着したが、駅舎は大改装が終わり見違えるように変わっていた
東口改札で、馴染みのタクシードライバーに出迎えを受けスタートです
駅東口には、上野ファームの協力でブリティッシュガーデンが完成
駅の近くを流れる忠別川には新しい橋(氷点橋)が架かり、美瑛、富良野が近くなった
<セブンスターの木(カシワ)>
パッチワークの路にある木、タバコのパッケージに使われたことに由来する
旭川に近い美瑛の丘の最初の景勝地、車窓観光のバスが通り過ぎて行く
<白樺の木>
パッチワークの路の上に並ぶ白樺の木、畑の作物は大豆でしょうか
私はセブンスターの木より、この並木が好きで何時もカメラを向ける
<パッチワークの丘>
パッチワークの畑に雲の影、美瑛らしい景観です
畑の作物は、ジャガイモ、小麦、大豆、ビート、そしてトウモロコシでしょうか
丘の下から乗用車が1台上がってくる、左はジャガイモ畑です
<親子の木>
親子のように仲良く並ぶ3本の木、カシワの木です
パッチワークの路の下から撮るのが、この木のビュースポットです
数人のカメラマが三脚を据え撮影中
私も望遠で撮ったが真ん中の子供の木が大きくなった、畑はビートです
丘の風景、密集した木は?
<マイルドセブンの丘>
タバコ(マイルドセブン)のテレビCMで知られるようになった丘
ポイントは丘の上に一列に並ぶカラマツです、晴れた空に浮かぶ白い雲が美しい
畑の作物は、左がジャガイモ、右は大豆畑です
大豆畑の下に赤い屋根の建物
<北西の丘>
展望台、売店、トイレ、花壇があり観光バスが立ち寄るスポット
寄り道をしたが好みの丘ではない、国道富良野線、美瑛駅はここから近い
丘の斜面は黄色い花畑
ドライバーに聞くとタンポポモドキと言っていたが本当の名は?、増えすぎて困るそうだ
<哲学の木>
首を傾け考えていうように見える事から名付けられた、作物はビートです
観光バスが入らないフォトスポット、マナーの悪い人がいたのか立入禁止になった
<ケンとメリーの木>
自動車のCMに使われ有名になったロケ地、ポプラの大木です
坂を下ると国道237号富良野線、そして美瑛市街地がある
お気に入り在庫写真
<ジェット機と丘>
旭川空港に近い丘でジャガイモ畑を撮っていると、上空を旅客機が通過
滑走路に向かう機体の陰が畑に写っている、シャッターチャンスでした
<四季彩の丘>
花畑と丘の向こうに展開する十勝連峰、カメラマンのフォトスポット
時間の都合で行けなかったが、この2点は21.7.13の撮影です
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パソコンとプリンターが相次いでダウンし、痛い出費ですが新品を購入しました
昨日から、初期設定、立ち上げ操作に追われ、ブログの更新が遅れています
次回は、夏の北海道<美瑛の丘・その2>を紹介します
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夏の北海道(2)<札幌・夜を楽しむ> [北海道の旅]
夏の北海道(2)
<札幌・夜を楽しむ>
札幌1日目は日曜日、ススキノの馴染みの小料理屋は休日のため翌日に
妻から炉端風の店が良いとのリクエストで、ネットで調べるとこの店をヒット
カウンター席を6時に予約したが、休日にも関わらず座敷を含め来客が多い
久しぶりに北海道らしい海鮮料理に満足、その後は夜の札幌を少し散歩した
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<旅行1日目:7月13日>
海鮮炉端店
<根室・浜一番>
東急百貨店から、かに本家の前を時計台の方向に少し歩くとこの店が有る
店内(2階)に入ると・・予約の〇〇さんでしょうかと来客への応対が良い
予約した席は奥のカウンター、右に座敷があるが広さは?
焼き専門の人が、客の注文に手際よく応えて行く
銀紙で包んだいるのはジャガイモ、私たちの注文はこの中にはない
先ずは冷酒で乾杯、飲めない妻はお茶です
活いかの姿つくり、足は動いている
刺身3点盛り
ジャガイモ(妻)、から付きウニ(私)
焼きタラバ、勿論焼くのは生タラバ(茹でたタラバは適さない)
ホッケの開き、箸を付けてから慌てて撮影した
この他の注文・・私は焼きおにぎりと味噌汁、妻はイカの握り寿司3貫です
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夜のミニ散歩
<夜の時計台>
浜一番を出た時間は7時20分、ホテルに戻る前に大通公園までミニ散歩に
マジックアワーは過ぎているが、空はまだ青く吹く風も心地よい
<札幌テレビ塔>
夏に合わせ、ライトアップは涼しい色を強調しているのであろうか
<駅前通りにて>
石屋製菓ビルの前で撮影、妻は宮の沢の白い恋人工場を2度見学している
<北海道旧庁舎>
さすがに札幌の観光名所、午後8時だがまだ開門していた
<札幌駅南口>
ホテルは札幌駅の北側に隣接、ここから歩いて約3分です
1日目の予定はこれで終了、自宅を早朝に出発したので翌日に備え早々に就眠する
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次回は、夏の北海道(3)<美瑛の丘・その1>を紹介します
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夏の北海道(1)<札幌・午後の散歩> [北海道の旅]
夏の北海道(1)
<札幌・午後の散歩>
毎年続けていた美瑛の丘めぐり、妻の入院手術などで2年間中断していたが
お互いに後期高齢者、元気で北海道を旅行する機会もこれからは限られる
今回は富良野のラベンダーの開花時期に合わせ3泊4日の旅行を計画し
札幌のホテルと航空運賃がセットになった割安プランを予約、便利になった
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<旅行1日目:7月13日>
羽田空港第2ターミナル
出発時刻の10時より、1時間以上も早くに空港に到着
旅行社から送ってきた eチケットで直接出発ロビーへ、エアーポートラウンジで待機する
札幌・ミニ散歩
ホテル到着後、早速札幌駅から大通公園の方向へミニ散歩
駅前通りと旧庁舎の間には、赤レンガを敷き詰めた道路が完成間じかでした
<北海道旧本庁舎>
「赤れんが」で親しまれている旧本庁舎、重要文化財に指定されている
明治21年(1888)、アメリカ風のネオバロック様式で建造された、外国人観光客が多い
<スイレンの池>
旧本庁舎の前庭は、緑が豊かで札幌のオアシスになっている
ビルの写りこみを狙い撮影、小雨がぱらついたが直ぐに収まった
東京で見るスイレンより、花の形は大きいように感じる
<タチアオイ>
南門を出て大通公園へ、行く先々でこの花を見たが北海道にも多い
<落し物>
ママチャリに乗っていた坊やの落し物であろう?、お母さんに叱られたかな
<大通公園の花壇>
大通公園の花壇を見て歩くのも楽しみの一つですが
北の街札幌に着いたという感動が薄らいだのは、見慣れた眺めになったためであろうか
花壇は造園業者や大手企業が提供しているようだ
ビールまつりの準備が始り板囲いをしている場所が多い
大通公園は祭りやイベントの会場に最適、この場でビールを飲んだ経験がない
<さっぽろ市民音楽祭>
この日は日曜日、大通公園とススキノ間を通行止めにし音楽祭の会場に
音楽に合わせた踊りとパフォーマンスショー、右は三越札幌店です
女の子たちのバトンダンス
よさこいソーランのような衣装の女性たち
若い女性の踊りは溌剌として見る目を楽しませてくれる、スタイルもよい
上の写真と同じ女性たちの踊りです、子供たちも10人ほど
大学生のジャズバンド
ダンスショーではなく音楽祭らしい演奏が始ったが、3曲聞いてホテルに戻る
アセの匂いを拭きとるペーパーの宣伝らしいが?
お母さんは記念撮影をしていたが、幼い坊やは不安そうな顔をしていた
<ホテルノースゲート札幌>
札幌駅のホームに撮り鉄の人たちが集合、寝台特急北斗星の入線でした
駅まで2分、部屋も広くコストパフォーマンスの良いホテルです(1階にコンビニ)
夕食時間までプロ野球中継(巨人-阪神戦)をテレビ観戦
代打関本の逆転満塁ホームランで阪神が勝利、妻と機嫌よく予約した料理屋へ向かった
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次回は、夏の北海道(2)<札幌・会食&夜景>を紹介します
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