神代植物園(2)<大温室の花> [東京の公園]
神代植物園(2)
<大温室の花>
昭和記念公園に無くて、神代植物園に有るのは、バラの花壇と温室です
新宿御苑の温室も良いが、ここ神代植物園の温室は、熱帯花木室、洋ラン室に加え
ベゴニア室、スイレン室など見ごたえは十分で、欠かさず立ち寄っている
大温室は室温を常時管理しているので、今年の酷暑も関係なく花々は美しい
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<撮影日:10月17日>
<大温室>
カリヨンの音を聞きながら大温室へ、温室は季節を問わず花を楽しめる
熱帯花木室
ハス池
花の名を省略
名を書いたパネルを撮ったが・・長すぎる(14字)
サンタンカ
この花の名も長い(16字)
ベゴニア室
水に浮かべたベゴニア、ここは温室のフォトスポットです
大きな吊り鉢
ベゴニアの棚
大輪の花(20cmほど)
熱帯スイレン室
以前より、スイレンの種類が増えたようです
ペンシルベニア
ホワイトパール
ミッドナイト
ジューン・アリスン
ハリウッドの、清純派で美しい女優さんでした
深大寺口へ
花に熱中すると時間の過ぎるのは早いが、2時間以上歩くと足取りは重い
<深大寺>
本堂に参拝
境内には、ナンジャモンジャ、クロモジ(本堂右)など珍しい樹木が有る
クロモジの実
追羽根の黒い球に使うが、追羽根を知っている人は少なくなっている
深大寺山門
ランチタイムのためか、山門一帯には人の姿が少ない
深大寺そば
私はとろろ蕎麦とビール、妻ははざる蕎麦、深大寺定番のランチメニューです
深大寺ビール
次回は、後ろ姿写真集を紹介します
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都立薬用植物園(その2) [東京の公園]
都立薬用植物園(2)
薬用植物園は、薬用植物区、製薬・漢方薬原料区、染料香料区、ケシ麻試験区
ロックガーデンなどに区分けされ、一年を通して何かの花が咲いている
それぞれの植物には名称版があり、効用などを記載した植物もあり分かりやすい
前記事は、真夏に咲く植物を掲載したが、今回は水生植物区、温室周辺が中心です
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<撮影日:8月7日>
<水生植物区>
正面の建物は温室、その前は季節の花壇、そして左手に水生植物区がある
薬用植物区などは温室の左側、花や植物を観賞しながら巡れる手ごろな広さです
温室の前から入口
水生植物池
ハンゲショウ(半夏生)
スイレン(白色)
スイレン(黄色)
アサザ(遠くて写りが悪い)
<温 室>
温帯の植物に覆われているためか、外気より温室の方が低いように感じる
8月は花が少ないのかカメラの出番が少ない、温室の欄は撮影せず
カカオ
実の中の種子が、チョコレート、ココアの原料になる
個体が思いためなのか、木の枝より幹に着いた実の方が多い
シクシン(使君子)
果実は駆虫剤に使用される、花は朝から午後にかけて白からピンクに変化する
レンゲショウマ
温室の横の木陰に、鉢植えのレンゲショウマが2鉢、写りが良くない
クロホオズキ
美しいブルー系の花、ホオズキの実が沢山並んでいる(次の写真)
ブラックレースフラワー
大きな雪の結晶のように見える、薬用など効用は不明
次回は、地元で撮った在庫写真を予定しています
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都立薬用植物園(その1) [東京の公園]
都立薬用植物園(1)
命の危険な暑さ、記録的な猛暑、熱中症警戒アラート、今年は夏はまさに異常
戸外に出ると熱波に襲われ、歩くことは健康維持の源と分かっていても躊躇する
そのような中、暑さが和らいだ日暮れ時に自宅近くを少し歩いているが
この日は、猛烈な暑さも一休み、それでは歩こうと薬用植物園に向かった
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<撮影日:8月7日>
<玉川上水遊歩道>
薬用植物園へ
この日は立秋、気温は少し下がり歩いていても汗ばむ暑さではない
薬用植物園は、玉川上水駅から隣り東大和駅の南口にあり、ひと駅散歩です、
数年前までは往復とも歩いていたが、無理を避け帰路はひと駅乗車です
若い夫婦
若い二人はさすがに元気、私たちを追い越して行った(散歩する人は少ない)
紅白のサルスベリ
散歩途中に見つけたサルスベリ、紅白2本が並んでいたのでカメラを向けた
初めて見た美しい花(名は不詳)
<薬用植物園>
新型コロナが感染拡大する以前、3年前の5月に訪れて以来久しぶり
花が少ない時期と覚悟していたが、想定より多く見ることが出来た
アメリカノウゼンカズラ(有毒植物)
成分は明らかではないが皮膚炎を起こすと言われていらう
センニンソウ(有毒植物)
液汁が皮膚につくと火ぶくれ状の皮膚炎を起こし、食べると胃腸障害を起こす
トロロアオイ
根は和紙をすく際の糊料に使用される
コガネバナ(薬用植物)
ギンセンカ
開花してもすぐにしぼむことから朝露草と呼ばれている(アオイ科)
オオボウシバナ
つゆ草の変種、友禅染や染物のした絵描きに用いられる
アルバハッカ
別名アップルミント、葉を料理の香味料やハーブティにする(シソ科)
ノゲイトウ(薬用植物)
漢方の処方用薬、強壮、消炎薬に用いられる
オオダテ(薬用植物)
江戸時代には「おでき等」に用いられていた
ヘビウリ(食用)
食品(スープ、炒めもの等)、果実の長さは1.5mになる
ナタマメ(食用)
福神漬けの中に使用されている
名は不詳(記帳したが?)
オミナエシ
次回は、都立薬用植物園(その2)を紹介します
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神代植物公園(3)<大温室の花> [東京の公園]
神代植物公園(3)
<大温室の花>
宮古島旅行記を続ける予定でいたが、写真の整理が進まず記事の作成ができない
そこで思い出したのは、神代植物公園の秋バラを見に行った時に撮った大温室の花
撮影後2ヵ月が過ぎ、歳を越すのも躊躇われるので急きょ割り込ませた
温室の花は、いつ公開しても季節を感じさせないので、横着物には好都合です
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<撮影日:10月20日>
大温室
バラ園の正面に大温室、2016年5月にリニューアルオープン
前面ガラス張りの堂々とした温室、バラ園に相応しい建物です
館内は、熱帯花木室、ラン室、ベゴニア室、スイレン室に分かれている
熱帯花木室
名札が付いていない熱帯樹や花木が多いので、名は省略です
ベゴニア室
秋バラを見た直ぐ後でしたが、バラと思うほど美しい
熱帯スイレン室
午後3時半、ハスは午後に花を閉じるがスイレンは?
大温室前からバラ園
温室前のカリオンが優しい音色で時を知れせてくれる
神代植物公園 正門
この日は何時もと逆コース、深大寺門から入園し正門から退出です
次回は、わが家の花を紹介します
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神代植物公園(2)<バラフェスタ> [東京の公園]
神代植物公園(2)
<バラフェスタ>
薔薇の花は、春(5月上旬)と秋(10月中旬)の2回、見ごろを迎える
過去の記録を調べると、秋バラは1014年、春バラは1018年に見に行っている
秋バラの花は小ぶりだが色彩は鮮明、今回は妻のリクエストで観賞したが
休憩もせず広いバラ庭園をめぐり、バラの観賞と撮影に費やした
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<撮影日:10月20日>
<秋バラ百花繚乱>
神代植物公園のHPを見ると、秋バラの品種は約300種、5,000余本と記載
好天気のなかバラ園を歩いたが、コロナの心配はない屋外、平日でも人出は多い
コメントは控え花の名のみ記載しますが、記録間違いはご容赦ください
デステイニィ(フランス)
聖火(日本)
イエロージャイアント(アメリカ)
マウントジャスタ(アメリカ)
フロリリック(アメリカ)
バラ花壇
花壇から展望休憩所
カトリーヌ・ドゥヌーブ(フランス)
カリンカ(フランス)
プリンセス・チチブ(イギリス)
ジナ・ロロブリタ(フランス)
花霞(日本)
ローズ・ゴヤール(フランス)
プリンセス・モナコ(フランス)
フィデリオ(フランス)
プリンセス・ミチコ(イギリス)
チャールストン(フランス)
朝雲(日本)
モナリザ(ドイツ)
噴水と休憩所
次回は、神代植物公園(3)<大温室の花>を紹介します
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神代植物公園(1)<秋の公園散策> [東京の公園]
神代植物公園(1)
<秋の公園散策>
深大寺にコロナ退散を願い参拝し、そして昼食は門前の深大寺そばで満腹
午前中雲に覆われていた空も、食事中に晴れ間が広がり、秋バラ撮影には好都合
久しぶりに深大寺門から入園し、ばら庭園へ向かう前に公園内を少し散策
雑木林を通り抜けて芝生の広場へ、目的はパンパスグラスです
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<撮影日:10月20日>
深大寺門(借り物写真)
深大寺西側の坂道を上りきると茶店が2軒、呼び込みの声を聴きながら
前方に歩くと、樹木に覆われた神代植物公園の深大寺門が有る
いつもは正門から入り深大寺門から出ているので、この日は逆コースです
雑木林
武蔵野の面影を残す神代植物公園の雑木林
深大寺門から一歩入るとこもれびが差し込む森の道、園内散策のスタート
雑木林の樹木は、クヌギ、コナラ、イヌシデ、エゴノキなど
ハナミズキ(花水木)
1909年、東京市長の尾崎行雄がアメリカ合衆国に贈った桜の苗木3,000本
今は、ワシントンDCポトマック河畔の桜として有名になっている
桜の返礼として届いた花水木は、日比谷公園、小石川植物園、神代植物園など
16か所に移植したが、当時の原木がどれだけ残っているか分からない
ミズヒキ(水引)
シオン(紫苑)
パンパスグラス
アルゼンチンなど南米大陸のパンパス地方(草原)が原産のイネ科の植物
シロガネヨシとも呼ばれ、長く伸びた羽毛のような白い花穂が特徴
神代植物公園の芝生広場に有るが、前方のパンパスグラスの方がかなり大きい
小さな集まり
大きな集まり
高さは4メートル以上も有り、昭和記念公園のパンパスグラスとは大きさが違う
大人の背丈に比べると大きさがよく分かる
大きい花穂
活け花やドライフラワーにも使われ、園芸用に使用すする人も有る
フイリノ・セイヨウダンチク
芝生広場の外れの花壇の一角、この場所でセイヨウダンチクを見るのは初めて
以前から有ったのか不明ですが、見上げるように高いイネ科の植物です
むくろじ(無患子)
黄葉が始まったむくろじに木、緑に黄色のコラボが美しいので撮影をした
秋バラの花壇へ
次回は、神大所k物公園(2)<秋バラフェスタ>を紹介します
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晩秋の新宿御苑(2) [東京の公園]
晩秋の新宿御苑(2)
日本庭園から芝生広場を通り、サクラ園と下の池で紅葉を撮影し(前記事)
大木戸口に向かったが、御苑のシンボルツリー「メタセコイヤ・ユリノキ」は
外せない存在です、そしてプラタナス並木では落ち葉を踏みしめミニ散歩
次の予定が有るので、ゆっくり休息する時間もなく急いで新宿御苑を後にした
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<撮影日:12月4日>
<御苑の高木>
御苑のHPを見ると、苑内の芝生の広場はイギリス式風景庭園と記されている
どのように観察をすればイギリス式なのかよく分からないが
中央にある、ユリノキ(左)、メタセコイヤ(右)には興味があり撮影している
メタセコイヤ(あけぼのすぎ)
昭和天皇は日本の戦後復興を、 次のように詠んでおられる(昭和62年)
「わが国の たちなほり来し年々に あけぼのすぎの木は のびにけり」
ドコモタワーと高木
左の針葉樹はヒマラヤスギでしょうか?、右はユリノキです
ドコモタワーとユリノキ
ユリノキは高木で枝葉が多く、咲いた花はほとんで見ることができない
ユリノキの実
<フランス式庭園>
プラタナス並木
暖かい日の昼どき、落ち葉を踏みながら並木道を歩く人たち
ベンチで読書をたする人も見かけたが、この日の最高気温は15度でした
プラタナスの葉
もみじ葉スヅカケノキとは、葉の形が少し違うようです
プラタナスとドコモタワー
バラ園と並木
生垣に囲まれた長方形の花壇、フランス式なんですね
ラ フランス
カウンティ エア
ゴールド バニー
ツツジでしょうか?
黄金色のイチョウ
遠くから目立つ黄金色、さすがに写真を撮る人たちが多い
<大木戸口>
大木戸口から御苑の外へ、その途中に玉藻池へ立ち寄ったが
暖かい日の昼下り(15度ほど)、芝生でくつろぐ人たちが多い
カワセミを待つ人たち
カワセミの姿は?
次回は、黄金色の皇居前を紹介します
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晩秋の新宿御苑 (1) [東京の公園]
晩秋の新宿御苑(1)
定期的に通っている麹町の診療所、いつもは立川駅から四谷駅、赤坂見附を経て
診療所に向かうが、この日は快晴で暖かく散歩日和、そこで途中下車をし
久しぶりに新宿御苑でフォト散歩をしたが、苑内の紅葉はまさに見ごろ
季節はすでに初冬(12月4日)ですが、ブログの表題をあえて晩秋とした
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<撮影日:12月4日>
<新宿門>
東京メトロ新宿三丁目駅から約10分、数年前に副都心線のホームができ
出口を一つ間違えると知った場所でも方向音痴になる、副都心線改札の駅員聞くと
新宿御苑までの和英文のコピー地図を用意していた、同じような人が多いようです
チケット売り場に高齢者
チケット売り場に並ぶのは、サンデー毎日の高齢者(一般客は自動券売機)
半額(210円)で入園できるが身分証明が必要、顔を見て分かったようです
門内の紅葉・黄葉
大きな黄葉樹はイチョウ、前の紅葉はカエデです(イタヤカエデ?)
門内のモミジ
新宿門を入ると前方に真っ赤な紅葉、順光で見ると色は悪い
外国の入苑者はキャリーバッグを引いた中国系、そして欧米系の観光客も多い
<日本庭園>
新宿御苑に入園すると迷わず日本庭園へ一目散
想像したより紅葉樹は少ないが、落葉前の美しい紅葉を見ることができた
ドコモタワーと紅葉
西新宿の高層ビル群から離れた孤高のビル、紅葉とのコラボ撮影です
石灯篭を囲む紅葉
アップで2点
庭園の池の風景
11月初めは池の周囲で菊花壇展が行われるが、すでに終わりです
池のほとりの紅葉(カエデ)と石灯篭、そして茶室楽羽亭、良い眺めです
立入禁止です
所々に、日本語、英語、中国語、ハングルの禁止看板、読んでも無視なのか
左の白い建物は、菊花壇の展示小屋の一つです
撮影場所を変えて
紅葉と東屋
近づいて見ると、黒ずみ始めた葉もあるが、それでも十分美しい
ドコモタワーと紅葉(2)
ドコモタワーと庭園の池
細高い箱状ビルではなく、エンパイヤステートに似た高層ビルで良かった
<下の池とサクラ園>
池に映る紅葉
レストハウス前の美しい紅葉、池への映り込み入れて撮影したが
修善寺寒桜でした、花はソメイヨシノより10日ほど早く咲くが落葉は遅いようだ
手向山モミジ
葉に細かい切れ込みがあるヤマモミジ系の園芸品種(公園の案内パネルより)
新芽は紅色、開き始めると紫紅色、夏は赤みがかった緑色になると言う
サクラ園(八重桜)
新宿御苑には関山・一葉など八重桜が多い、落葉する前に見ることができた
内閣総理大臣主催の「桜を見る会」は、八重桜が咲く4月中旬に行われている
野党は、外交・防衛・経済問題より、安倍首相への個人攻撃が優先のようです
次回は、晩秋の新宿御苑(2)を紹介します
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東京の桜<東京タワーとコラボ> [東京の公園]
東京の桜
<東京タワーとコラボ>
<東京タワーとコラボ>
春の訪れと共に届く桜の便り、東京にも千鳥ヶ淵、目黒川など桜の名所は多いが
有名なところは、どこへ見に行っても人・人・ひと、なるべく静かに花見ができ
しかも都会らしい桜を記事にしよと、隠れたポイントと呼ぶには語弊は有るが
東京タワーと桜のコラボレーションを撮りに、芝公園、増上寺へ向かった
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<撮影日:4月2日>
<芝公園プリンスタワー東京>
旧台徳院霊廟惣門
台徳院とは徳川2代将軍秀忠の法名、この地に壮大な霊廟があったがその大部分は
戦災を受け焼失、戦火を免れた勅額門、御成門などは所沢市の狭山不動寺に移設
惣門のみが、ザ・プリンスパークタワー東京(惣門の左上)の保存されている
総門と東京タワー
門前のオオシマサクラを重ねて撮影した
増上寺と東京タワー
東京タワーとソメイヨシノ
ヤマザクラ
シダレザクラ
シダレザクラの背後は?・⇓⇓
東京タワーです
<増上寺境内>
駐車場のサクラ・2点
東京タワーとサクラのコラボ撮影に最適場所ですが、今年は枝先に花が無い
増上寺会館
会館前のモミジの若葉とシダレサクラが美しい場所です
モミジの若葉、花が咲いている
本殿(本堂)裏のシダレサクラ
シダレザクラと東京タワー
増上寺の千躰地蔵
珍しいのでしょう、外国の人たちが熱心に記念写真を撮っていた
増上寺本殿(本堂)
本殿を後に、次の目的地の国立劇場の前庭に向かう
<国立劇場前庭>
美しいサクラを集めた国立劇場の前庭、その本数は数えるほど少ないが
美しいサクラを集めている、東京の隠れたポイントです
ソメイヨシノより早咲きの品種が多く、覚悟はしていたがすでに散り始めていた
リキュウバイ
神代曙(ジンダイアケボノ)
オオシマザクラとエドヒガンの交配種で、美しい紅色が私の特徴で好みですが
満開が過ぎ散り始めるころには、紅色が薄くなり白系色になる
白色に変化していた
神代曙・3年前の在庫写真です
センダイヤ
植物学者の牧野博士が命名した品種、私が好きなサクラです(ヤマザクラ系)
次回は、地元立川の桜を紹介します
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東京国立博物館<二つの特別展> [東京の公園]
東京国立博物館
<二つの特別展>
東京上野の国立博物館で、時を同じくして開催していた二つの特別展
一つは東寺講堂の仏像立体曼荼羅、そしてもう一つは4月30日に退位される
両陛下ゆかりの文化交流展、混雑する日を避けたかったが3月末から4月上旬は
諸事多忙続きで、人出が最も多い日曜日の花見と重なってしまった
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<撮影日:3月31日>
東京国立博物館 平成館
<東寺・空海と仏像曼荼羅>
平安遷都に伴い王城鎮護の官寺として西寺(今は残っていない)と共に建立
弘法大師空海が嵯峨天皇の勅命により、真言密教の根本道場として開創した
仏像曼荼羅
曼荼羅とは、本尊を中心にして如来、菩薩、明王、四天を描いた絵を想像するが
東寺の講堂では、大日如来を中心に諸仏像を曼荼羅に配置している
今まで東寺には4~5回訪れているが、それは正面から拝観するのみでした
国宝帝釈天騎象像(唯一撮影OK)
今回は、展示された仏像の周囲を巡りながら直近で拝観できるのが有り難い
明王立像、持国天、増長天など、国宝仏像の数々を展示され見応えが十分でした
写真を撮る人たち
東京国立博物館本館
<両陛下と文化交流・日本の美を伝える>
展示の規模は小さいが、天皇陛下2歳の誕生日の着物、皇后陛下のイブニングドレス
そして絵画、書道具、両陛下ゆかりの写真などを多数展示していた
特別展ポスター
天皇陛下の御即位行事を飾る屏風として平成2年に製作
ポスターの上段は東山魁夷筆の屏風絵、この日を境にして下段の屏風と入れ替わる
養蚕天女・高村光雲作
右手の繭玉を見詰める天女象、足元には桑の葉が見える
皇后陛下は養蚕にも携わっておられたと聞く
この像も他の作品に入れ替わるので、展示最終日のこの日を選んだ
常設館の展示品
本館の常設館も見学、仏像、刀剣、鎧、壺、絵画などの美術品を多数展示
本館庭園 特別公開
年2回(春と秋)庭園を特別公開、春は桜が咲く3月下旬から4月初めまで
本館の裏庭
本館と池
オオシマサクラとソメイヨシノが見ごろでしたが、太陽は雲に遮られ少し暗い
五重の塔
徳川5代将軍綱吉が法隆寺に奉納した銅製の塔、高さは5.7mです
賑わう上野公園
噴水の奥の建物は、東京国立博物館の本館です
テント村
サクラ祭りの会場には、いろんな店が競い賑やかでしたが通り抜け
満開の桜
欧米や隣りの国から来た観光客が実に多い、日本の花見も様変わりでしょうか
大きなゴミ箱
公園の各所にゴミ箱を配置、花見宴会が終わる頃は満杯でしょうか
場所取りは前夜から?
大勢の花見客の視線を浴びるが、花より飲食、そして雰囲気が楽しみでしょうか?
中国の大学生たち
不忍池と弁天堂
上野一帯は・人、ひと、ヒト、花見をする余裕もなく早々に通り抜け次へ
次回は、東京の桜<都心の穴場>を紹介します
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