老人会旅行<沼田果樹園・吹割の滝> [関東6県の旅]
秋の老人会旅行
<沼田 桃狩り・吹割の滝>
立川市老人クラブ連合会には9地区の下部組織があり、個別活動もしている
私が会長をしている七寿会は砂川東部地区に所属し、1月は初詣旅行
6月は1泊旅行、そして8月末には秋の味覚を求めバス旅行をしているが
何れの場合も私が責任者として、企画・募集・実行のすべてを取り仕切っている
----------------------、-------------------------------------------------------------------------------------
<旅行日:8月30日>
<雨の高速道>
圏央道
この日は、9クラブから67名が皆さんが参加しバス2台で旅行です
地元立川を出発するときは、ズボンの裾も濡れる土砂降りの雨
私は晴れ男、そのジンクスも破れるかと半ば諦めた・・・が
常磐自動車道
渋川辺りに来ると濃い霧が発生、天気が回復する前兆かと期待が膨らむ
赤城高原SA
晴れ間は望めないが雨も止み、気温は25度ほどで申し分はない
<沼田観光農園>
原田農園
ぶどう狩りは終わり、りんご狩りには2か月ほど早い
この日は、白桃などに比べひと月ほど遅い「黄金桃のもぎ取り」と
「季節の野菜の詰め放題」、女性の皆さんが喜ばれる企画です
黄金桃2個もぎ取り+1個
どの桃にしようかな
もぎ取り終えて
同じ老人クラブの女性たち、皆さんご機嫌ですが、まだ1個の人もいる
その場で試食1個でしたが、少し硬いので結局3個持ち帰りでした
黄金桃を持って次へ・・
野菜の詰め放題、そして追加で黄金桃、野菜、キノコなどを買い物
野菜詰め放題
ナス、タマネギ、ジャガイモなど、与えられた袋に頑張って詰めます
さすがに女性・・見事です
<吹割の滝>
ロマンチック街道
老神温泉、尾瀬、金精峠、奥日光に続く街道
尾瀬ヶ原へは鳩待峠、尾瀬沼に向かうには大清水、懐かしい街道です
滝の散策道
吹割ドライブインで昼食、美味しい食事でしたがビールを飲んで写真は撮り忘れ
小休止のあと吹き割の滝へ、階段が100段以上、足の弱い人は待機です
吹割の滝
この滝は2度目の観光、水量が多いようです
歩いてきた方向を振り返って
前方に見える吊り橋にも行ったが、橋から滝口は見えなかった
先に進むカップル
約1時間ほどで1周することも出来るが、団体旅行は時間がない
<沼田きのこ園>
桃狩り、野菜詰め放題の後は沼田きのこ園、目的は珍しいハナビラタでしたが
今年は不作のため販売なし、しかしマイタケなど店に並んだ商品をどんどん買い物
立川でバスを降りると両手に荷物、雨が降っていると傘も差せないと心配をした
<関越自動車道>
雲も切れはじめ天気は回復、立川に着くと雲間から太陽が顔を出し始めた
晴れ男と威張れないが、雨男にならず引き分けでしょうか
道の駅ららん藤岡
幼い兄弟は元気、雨がやんでも噴水に大はしゃぎ
同じ老人クラブの仲間たちには、会からアイスクリームを提供する
立川市老人クラブ連合会の旅行
立老連全体の親睦旅行(9月25日から2泊3日)で、四国の鳴門・徳島・高松へ
私は、旅行部長として参加される高齢の皆さんの案内役です
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
奥日光旅行記(4)<立木観音・東照宮> [関東6県の旅]
奥日光旅行記(4)
<立木観音・日光東照宮>
私たち夫婦は共に傘寿を過ぎ、残りの人生を指で数えるほどになって来た
振り返ると都道府県すべてに足跡を残したが、これからの旅は体力とも相談が必要
紅葉の季節に奥日光を旅行したい望みは有るが、東照宮は今回で打ち止めです
北海道美瑛、上高地、沖縄八重山などに、もう一度行きたいが果たしてどうなるか
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<旅行2日目:6月6日>
<中禅寺湖>
立木観音に向かう途中、中禅寺湖畔に車を止め男体山、白根山を撮影
裾野から山頂にかけて新緑に覆われた男体山、雲がかかり始めた
残雪が残る白根山
<立木観音 >
正式寺名 日光山 輪王寺別院 中禅寺
延歴3年(784)、日光山の開祖「勝道上人」が、桂の木を立木のまま刻んだ
千手観音像(像高6m)を本尊とし、中禅寺を開いたのが始まりと言う
立木観音堂(左)
本尊:十一面千手観音菩薩(立木観音) 宗派:天台宗
愛染堂
愛染明王像を安置、映画「愛染かつら」のロケ地になったことで知られている
愛染かつらの木(2代目)
五大明王堂
不動明王を中心にして五大明王を安置している
石灯篭の邪鬼
灯篭に邪鬼は珍しい、ユニークな顔をしている
五大明王堂から中禅寺湖
<いろは坂>
昭和29年に開通したいろは坂、高校の修学旅行(昭和30年)で通行したが
当時は樹木の背が低く、下から登って来るバスの列が見渡せた
<日光東照宮>
荘厳で華麗な建造物が集まる日光東照宮、世界文化遺産に指定されている
妻は、落ち着いた佇まいの古寺古刹が好みで、東照宮に興味を示さない
私は彫刻を見て回るのが目的ですが、タクシーを待たせているので急いで巡回です
陽明門
東照宮を代表する日本一美しい門、彫刻が素晴らしい
一日中見ていても見飽きないことから「日暮の門」とも呼ばれている
漆塗りの斗栱と唐獅子
廻廊(国宝)
陽明門の左右に有る建物、極彩色の花鳥が刻まれている
唐門(国宝)
本殿には、徳川初代将軍家康を祀っている
唐門の屋根の龍
唐破風屋根の瓦は、曲線を描き独特の形状をしている
眠り猫(国宝)
日の光を浴びうたた寝をしている姿だと言う(左甚五郎作)
三猿「見ざる・聞かざる・言わざる」
三猿を含め8枚の彫刻に、猿の一生を通して人の生き方を教えている
神 橋
日光の寺社の玄関口に位置する神橋、近くで見たことが無いので立ち寄ったが
欧米系の観光客は、日光駅から歩いて来る人が多い
東武日光駅から特急電車で浅草駅へ、奥日光旅行記はこの記事で終章です
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
奥日光旅行記(3)<新緑の戦場ヶ原> [関東6県の旅]
奥日光旅行記(3)
<新緑の戦場ヶ原>
今回の奥日光旅行、明智平から華厳の滝、龍頭の滝、千手ヶ浜のクリンソウ
これらは前日のうちに見終え、旅行2日目の目的は戦場ヶ原のワタスゲでした
しかし見ごろには少し早く、しかも湿原は国道から離れ遠いので
それに代わってズミの花、そして戦場ヶ原と光徳牧場の新緑を満喫した
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<旅行2日目:6月6日>
<戦場ヶ原>
十五年以上も前、龍頭の滝を出発し戦場ヶ原から湯ノ湖まで歩いたことがある
その時は、龍頭の滝から国道を歩き赤沼車庫から戦場ヶ原に入ったと思うが
ハッキリした事は思い出せない、戦場ヶ原の散策コースは前方の山の手前です
国道沿いの木道
樹木が多く木道から戦場ヶ原が見えない、見つけたのはズミの花でした
赤沼から戦場ヶ原
赤沼から戦場ヶ原に向かう林道、十五年以上前はこの道を歩いたようだ
タクシードライバーが赤沼で聞いたた情報では、ワタスゲはチラホラで断念する
<光徳牧場>
戦場ヶ原のワタスゲを諦めた代わりに、光徳牧場へ行って見た
小学生の修学旅行、休日には家族連れが訪れると言うが、私たちは新緑です、
牧草を食む牛
牧場のズミの花
牧場の白い花、サクラのようみ見えるがズミの花です
ズミ(酢実)の花
戦場ヶ原に多い花、別名は小梨、上高地の小梨平もこの花が地名の由来です
最初、サクラに似ていると思ったが、別名が小梨と知り認識を改めた
光徳牧場の新緑・2点
おまけ(千手ヶ浜の新緑)
樹木はコナラと思うが?、鹿が樹皮を食べるのでネットを巻いてある
<奥日光の新緑>
シラカバ、ナナカマド、モミジなど、秋に紅葉する樹木は新緑も美しい
新緑(シラカバ)
新緑(ナナカマド)
新緑(モミジ)
新緑(ケショウヤナギ?)
<再び クリンソウ>
戦場ヶ原から中禅寺湖へ国道を走っていると、クリンソウが咲く場所がある
ドライバーさんに頼み少し寄り道をした(新緑の国道 車窓)
湧水の小川
小川の流れの周囲に咲く、僅か50株ほどのクリンソウ
前日、この道を往復した時に見つけていたので、見納めに立ち寄った
奥日光に鹿は多いが、クリンソウの花は毒性があり食べないと言う
クリンソウが主目的の今回の旅行、見納めができ納得でした
次回は、奥日光旅行記(4)<立木観音・東照宮>を紹介します
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
奥日光旅行記(2)<千手ヶ浜クリンソウ> [関東6県の旅]
奥日光旅行記(2)
<千手ヶ浜クリンソウ>
今回の奥日光旅行、妻の希望で千手ヶ浜のクリンソウが一番の目的です
日帰り旅行も可能でしたが、おそらく二度はない機会、中禅寺湖畔のホテルを予約し
旅行1日目、2日目の何れか、好天気の日を選び千手が浜に向かう事にしたが
その条件が合ったのは旅行初日、初めて見たクリンソウに大満足でした
---------------------------------------------------------------------------------------
<旅行日:6月13日>
<低公害バス>
赤沼バス乗り場
龍頭の滝(前記事)を散策したあとは、シャトルバスの赤沼バス停へ
自然環境保全のため一般車両の乗り入れを禁止し、低公害バスを運航している
そのため輸送能力に限界が有ると覚悟していたが、観光客の多さに驚いた
乗車を待つ長い列
この日は久しぶりの好天気、またテレビでクリンソウを紹介していたようで
バスの乗り場は長い行列、翌日にする選択肢も有ったが強行をした
私たち二人が最後に乗ると、バスの車内は身動きできない超満員
次のバスまで待つと50分先、何とか乗れて運が良かった
新緑の林道
赤沼バス停から千手ヶ浜まで約30分、最後に乗り込んだので最前列の立ち席
お陰さまで、ミズナラやカラマツの新緑を撮影することができた
小田代原の湿原でシャトルバスが交差、ハイキングも楽しめるコースです
<クリンソウ(九輪草)>
森の中のクリンソウ
クリンソウはサクラソウ科の多年草、高温を嫌い半日影の湿地帯を好むので
千手ヶ浜の森の中が適している、5月末から6月末まで長く咲いている
水辺のクリンソウ
花の茎を中心にして、輪になった花が数段も重なって咲く姿が
仏閣の屋根に有る九輪に似ているのが由来と言う、通常は4~5段の輪ができる
クリンソウに近づいて
花の色は、赤・白・ピンクの3種類が多いようです
千手ヶ浜
千手ヶ浜は、中禅寺湖から男体山を眺める絶好のロケーション、大きな景色です
妻が小川のせせらぎに手を入れ、水の冷たさを確かめている
林道を歩きバス乗り場へ
千手ヶ浜バス停
約1時間待ち次のバスに乗ったが、帰る人たちが増え続け行列が長くなる
ようやく着いたバスからも、千手ヶ浜に向う人たちが降りてきた(午後2時半)
この日の宿は、中禅寺湖畔のホテル四季彩、和懐石料理が美味しいホテルでした
次回は、奥日光旅行記(3)<新緑の戦場ヶ原>を紹介します
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
奥日光旅行記(1)<名瀑めぐり> [関東6県の旅]
奥日光旅行記(1)
<名瀑めぐり>
千手が浜のクリンソウを見たいと妻にせがまれ、十数年ぶりに奥日光へ1泊旅行
奥日光には何度も行きながら、明智平から華厳の滝を展望したことが一度もない
そこで千手が浜に向う前に、華厳の滝・龍頭の滝の名瀑を巡る事にしたが
山岳高地の天気は午後になると不安定になる事が多いので、早朝に自宅を出発した
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<旅行日:6月13日>
<東武日光駅>
JR新宿駅を7時30分に発車した特急日光1号、東武日光駅に9時半前に到着です
予約していた観光タクシーに乗車し、早速、明智平、中禅寺湖に向けて出発です
<華厳の滝>
明智平展望台
タクシードライバーに聞くと、前日、前日の2日間は、濃霧が発生するなど
天候不良のためロープウエイの運行は中止になったが、この日は快晴です
華厳の滝、中禅寺湖、そして背後の山並み、大きな景色です
中禅寺湖畔でリッツカールトンが建設中でした(クレーンが見える)
男体山を入れて撮影
華厳の滝 観瀑台
エレベータで100mほど下り、トンネルを抜けると観瀑台
前回の奥日光旅行では立ち寄っていないので、一体何年前なのか思い出せない
修学旅行の小学生が順番に記念写真、わが家の子供3人も日光でした
しぶきが飛んでくると思っていたが、それほどでも無かった
無料展望台
観瀑台エレベータの建物の背後にある無料の展望台(駐車場から近い)
ドライバーさんに教えら見に行ったが、この場所は知らなかった
この展望台からは、滝口が見える
<龍頭の滝>
滝の上から
奥日光の三名瀑と言えば、華厳の滝、龍頭の滝、湯滝の三つ滝を言うが
私は、岩場を流れ落ちる渓流の滝「龍頭の滝」が最も好み、中禅寺湖が見える
タクシードライバーに橋の上で降ろしてもらい、滝つぼまで散策です
滝の長さは210m、流れ落ちる音も良い
初めてこの滝を見た時は危険防止の柵もなかった
散策路の新緑が目にまぶしい
ヤマツツジと新緑のコラボレーション
滝つぼに落ちる二筋の流れ、その間の岩が龍の頭、龍頭の滝の由来です
紅葉の時期は美しく、観光客が多い
滝の茶店の前
奥日光三名瀑、残る一つは湯滝ですが時間の都合でスルー
次回は、奥日光旅行記(2)<千手浜のクリンソウ>を紹介します
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
老人会旅行(2)<犬吠~銚子~佐原> [関東6県の旅]
老人会旅行(2)
<犬吠埼~銚子~佐原>
旅行2日目は、銚子電鉄の乗車体験とヤマサ醤油の工場見学、そして
海産物センターや道の駅での買い物、女性が多い老人会の旅行は買い物が必須です
参加した皆さんから、本当に楽しい旅行でしたと喜んで貰え、お陰さまで合格点
そして、何よりものプレゼントは好天気、東京は翌日から梅雨入りでした
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<旅行2日目:6月6日>
<犬吠埼散歩>
犬吠埼は太平洋を望む景勝地、周辺は水郷筑波国定公園の一部になっている
ホテルでの朝食の後、出発までの時間を利用し犬吠埼灯台まで散歩をした
犬吠埼ホテル
ホテルの部屋は全室オーシャンビュー、部屋の間取りも広い
犬吠埼灯台
太平洋に突き出た半島に、明治7年(1874年)に初点灯した犬吠埼灯台
房総沖は海洋交通の難所、船舶の安全を護り、国の登録有形文化財に指定され
そして、世界灯台100選、日本灯台50選にも選ばれている
灯台下の海岸へ
石段は70段ほど、朝からよい運動になった、海岸に自家用車が2台・次!
海岸にて
釣りに来た人に聞くとアイナメが釣れると言う、私は海釣りの経験がない
灯台を振り返る
犬吠埼の花2点
花が少ない時期なのか、撮った花は二つですが・・その名は??
犬吠埼 西側の海岸
<銚子電鉄犬吠駅>
この駅を利用するのは3回目、その当時は小さな駅舎で(15年ほど前)
その一隅でぬれ煎餅を焼いていたが、モダンな駅に変身していた
駅の売店
皆さんは、前日にぬれ煎餅を購入スミ、それでも追加する人がいた
駅のホーム
銚子行きの車両が入線、旅行会社の計画は犬吠埼までバスで往復するのみ
銚子電鉄の乗車体験を追加させたが、楽しみにしていた参加者が多く正解でした
ヤマサ醤油へ
犬吠駅から銚子駅まで僅か15分足らずの乗車でしたが、皆さんは車内で談笑
銚子駅に回送していたバスに乗車し、ヤマサ醤油の工場に向かう
<ヤマサ醤油>
銚子工場正門
工場見学センター
ヤマサ醤油の歴史や醤油の作り方などを映像で紹介(約20分)
工場見学
大豆、小麦を貯蔵するサイロ、ヤマサ醤油の麹室、もろ味の仕込蔵などを見学
5月21日に小豆島のマルキン醤油を見学したが、それに比べて大きな工場
外見だけでは何を製造する工場なのか分かり難いが、見学で工程が少し理解できた
大きな木樽
大きな木樽を模したスペースの中で、もろ味から醤油になるまでの工程と
少し前に足を動かせば、足元に醤油の波紋が広がるバーチャル映像を楽しんだ
皆さんは、卓上醤油を頂き、醤油風味のソフトクリームを味わい、お土産を購入
記念撮影
大きな木樽の前で記念撮影、会長はこちらと誘われ私は前列の中央です
何を勘違いしたのか他のクラブの4人が割り込み一緒に撮影、右端は添乗員です
<食事と買い物>
ウオッセ21
海産物の買物、その後にお刺身膳の昼食
妻と店内を回ったが買いたい海産物はなく、新鮮な刺身にビールで乾杯をした
道の駅水の郷さわら
利根川に面した景観の良い道の駅、観光船の乗り場も有る大きな駅でした
妻は花と地元の野菜を購入、女性に喜ばれる道の駅です
いろいろメダカ
私はメダカを購入、旅行責任者の私はドライバーの後ろの席
休憩所で乗り降りする参加者たちの眼を楽しませた
箱崎、新宿などが渋滞する前に首都高速を通過、予定より30分早く立川に帰着した
次回は、奥日光旅行記(1)<名瀑めぐり>を紹介します
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
老人会旅行(1)<成田~佐原~銚子> [関東6県の旅]
老人会旅行(1)
<成田~佐原~銚子>
立老連の地元支部に所属する老人クラブ6団体から、29名が参加した1泊旅行
前日まで愚図ついていた天気も回復し、旅行1日目は曇りのち晴れ、2日目は快晴
今回も好天気に恵まれた、旅行先は佐原あやめパークから銚子を経て犬吠埼へ
その前に成田山新勝寺に立ち寄ったが、老人クラブの旅行は寺社参拝が必要です
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
<旅行1日目:6月5日>
<首都高速新宿線>
外環道から東関東道を通り、成田・佐原・銚子へ向かう予定でいたが
外環道は渋滞のため首都高速・湾岸道路に変更、大した渋滞もなく順調に走行し
お台場など都心の景観を楽しみながら、少し遅れて成田に到着した
<成田山新勝寺>
明治神宮に次いで初詣が多い新勝寺、毎年300万人を超えるという
寺号:成田山金剛王院新勝寺 宗派:真言宗智山派大本山 本尊:不動明王
総門から仁王門
仁王門
足の弱い人が多い老人会旅行、エレベータが設置され有り難い、私は階段です
大本堂
参拝を終えると、内陣では間もなく護摩祈祷が行われるところ、皆さんと
堂内に上がり祈祷を拝観、平日の境内(午前11時過ぎ)はさすがに参拝者が少ない
護摩祈祷を終えて
4年前の初詣(2015.1.2)
大本堂の前は長い行列(総門から続いている)、上二つの写真と見比べてください
<佐原あやめパーク>
前日、ハナショウブの開花状況を調べると4分咲き、バスの車内で皆さんに
400品種150万本の花が有るので、40万本ぐらいは咲いているでしょう、と
アバウトな説明をした、気温は28度ほど薄曇りで丁度良い
おんな船頭
女性の船頭さんがこぐ舟に乗ったのは、旅行参加者の20人ほどでした
舟で巡った人たち
皆さんは、口々に舟に乗り楽しかったと喜んでいた
私はカメラマン、ハナショウブの観察と皆さんの撮影、会長さんは辛いです
園内を歩いた女性
妻も舟に乗らず仲間と歩いていた(右端)
撮った写真の羅列です
15年ほど前の写真
当時は「佐原水生植物園」だったと思うが、今は「水郷佐原あやめパーク」です
前方の奥にポプラらしい木が並んでいるが、次の写真では見当たらない
皆さんと記念撮影
男性一人が先にバスに戻り不在、私は左端、老人クラブは女性上位です
潮来あやめまつり
時間の都合で「潮来あやめまつり」にするか、「佐原あやめパーク」が良いか
二つに一つの選択、潮来はバス車窓からの観賞にし、佐原を選んだが正解でした
<銚子電鉄ぬれ煎餅>
旅行2日目は、銚子電鉄で犬吠埼駅から銚子駅へ、そしてヤマサ醤油の工場見学
しかし、旅行会社のプランには「ぬれ煎餅」の買物が抜け落ちていた
そこで、銚子電鉄の直売所での買い物を追加、建物の看板も「ぬれ煎餅駅」です
ぬれ煎餅いろいろ
女性たちの買物
まさに飛ぶように売れる「ぬれ煎餅」、その勢いに驚きでした
犬吠埼ホテルにて(写真はネットから拝借)
太平洋が一望できる温泉に入り・宴会、 私は挨拶とカラオケを3曲
盛り上げるために「河内おとこ節」、ご当地の「大利根月夜」「船頭小唄」を歌った
次回は、老人会旅行(2)<犬吠埼~銚子~佐原>を紹介します
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
彩の国くまがやドーム<副・平成最後のオフ会> [関東6県の旅]
彩の国くまがやドーム
<副・平成最後のオフ会>
隣り町の老人クラブと合同で毎年続けている、親善グランドゴルフ会
行先は、熊谷市の森林公園ヘリティジリゾートです、天然芝のコースが2面あり
競技の後は温泉に入り懇親会、しかもマイクロバスで送迎をしてくれる、しかし
この日は雨のため屋外の競技は不可でしたが、思いがけないサプライズが有った
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:4月26日>
<親善GG大会>
小雨が降り続くなか、迎えのバスに乗車し地元を7時20分に出発
老人クラブのグランドゴルフ担当責任者が一切を準備し、私は参加するのみ
隣り町の老人クラブから11名が参加し、総勢25名の親善大会です
関越自動車道
新青梅街道、国道16号線、そして圏央自動車道、関越自動車道を走り
東松山ICから、目的の森林公園ヘリティジリゾートヘ
森林公園ヘリティリゾート
ホテル、温泉施設、ゴルフ場、プール、テニスコートなどが有る
スポーツタイプのリゾート地、日本GG協会公認コートが2面(8ホール)有るが
コートは冠水しているので、近くの室内グランドへ移動する事になった
熊谷スポーツ公園
室内のグランドに行く途中、ドライバーさんに連絡が入り急きょ行き先を変更
約25分走ると目的地、前方に見えてきたのは熊谷ドームです
熊谷ラグビー場
熊谷ドームの隣りは、ラグビー専用のグランド
練習用のサブグランド(Bグランド、Cグランド)が2面有る
ラグビーワールドカップ開催
彩の国くまがやドーム
ドームでのグランドゴルフは願っても中々できないが、幸い空いていたので実現
雨が降ったのがラッキーだったと皆さんは大喜び、ヘリティリゾートの対応が嬉しい
グランド
多目的に使用できる競技場、ヘリティリゾートの担当者が8ホールをセット
抽選で25名を5組に分けて競技開始、最長コースは50mです
記念撮影
男性7名、女性18名、老人クラブは女性上位です、私は右端
クラブの女性たち
昔のお嬢さんたちは、年を重ねても元気です(皆さんは70才以上)
私です(82才)
競技が終わって
熊谷市内
熊谷ドームからヘリティリゾートへ、市内の街路樹はハナミズキが多い
森林公園ヘリティリゾート
熊谷ドームまで往復したので約1時間遅れ、温泉は後回しにし会食優先です
遅い会食
食事の後は、成績の上位者などに景品授与(私は中間の成績で参加賞のみ)
その後は、皆さんとカラオケを楽しみ終了です
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
<期日:4月30日>
<平成最後のオフ会>
新宿シーアン
ともちさん(息子さんと一緒)を迎え、お馴染みのシーアンでオフ会
大阪で行われた「食い倒れオフ会」で、お世話になって以来4年半ぶりです
参加者は12名、よく話し、よく飲み、よく食べ、よく笑い、賑やかなオフ会でした
2度目の乾杯
遅れて来た人に合わせて2度目の乾杯、皆さんの利き手はカメラか、スマホです
中国西安・創作料理
どの料理も旨い、小籠包、餃子、鰈のから揚げも出たが、写真を撮らず
中でも茄子を揚げた料理は店の自慢、二つ目の写真の奥の皿ですが・・写真では??
オフ会が終わって
時間の流れは早く解散、ともちさんは品川駅から新幹線で大阪へ、他の皆さんは?
シーアンは新宿西口ヨドバシカメラの裏、前方右奥のビルは京王百貨店です
親善GG大会・新宿でのオフ会が・・平成最後の活動記録です
次回は、東京都薬用植物園<新緑の植物園>を紹介します
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
老人会バス旅行(2)<早春の南房総> [関東6県の旅]
老人会バス旅行(2)
<早春の南房総>
立川市老人クラブ砂川東部地区の初詣、参加する人たちが楽しめるよう
毎年、いちご狩りをセットにしているが、いちごと言えば「とちおとめ」
栃木県に行く機会が多かった、今回はいちご狩りにポピー摘みを加え
ひと足早い春を求めて南房総へ、風の強い日でしたが皆さんに満足して貰えた
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:1月28日>
<南房総バス旅>
南房総の春は早い、街道には菜の花が咲き、道端や畑の日本水仙も見ごろ
鋸南町は、越前海岸、淡路島などと並ぶ、日本水仙の大群生地
今回のバス旅行のコースに入れたかったが、時間が足りずに断念した
南房総らしい街道
<早春の花摘み>
花倶楽部の園内に一歩入ると、春の花の香りが漂ってくる
旅行先を南房総にしたのは、春を代表するポピーの花摘みが目的の一つ
旅行会社に交渉し、代金は据え置きのままで花摘みを追加して貰った
カネノナルキ
温室の入口にはカネノナルキが満開、でも縁が有りません
ストックの温室
係りの女性の説明では、今年のポピーは生育が少し悪い
ポピー10本にするか、その代案としてストック2本を選ぶのかを選択
妻はストックを選択
私の分を含めて、妻は色違いのストックを4本摘み、そして売店でも追加購入
ストックは花持ちが長く1週間過ぎてもまだ満開、更にカスミソウも買っていた
ストレリチア(極楽鳥)
黄色のストレリチアは、ほとんど市販されていない貴重なものと言う
<南房総いちご園>
2台の観光バスは、南房総の農協売店から誘導され別々のイチゴ園へ
2号車35名は、前方左側の温室に案内され、入口に待機していた女性から
練乳が入った小さな容器を受け取り(ヘタも入れる)、食べ放題の開始です
腰の高さで・もぎ取り
畑の畝にできたイチゴと違い、低い姿勢でしゃがまず採れるのは有り難い
イチゴを採る人たち
小さいイチゴが美味しい、いや大きいのも甘いと言いながら、皆さんは食べ歩き
60個食べた男性もいたが、平均は20~30個でしょうか
垂れさがるイチゴ
妻から10個は食べてねと指示されていたが、その数には届かず
花と実
会長、このイチゴ大きいよ・・
同じ会の女性が採った大きなイチゴ、この方は30個以上食べたと言っていた
<金谷港~海ほたる>
お魚市塲(ザ・フイッシュ)
東京湾フェリー乗り場に隣接する海産物の専門市塲
女性の皆さんは買い物が好き、競って買っていたが、妻は少々負けています
浦賀水道
東京湾入口の浦賀水道、対岸は三浦半島、強風で波が荒い
東京湾フェリー乗り場
久里浜と金谷を約40分で結ぶ東京湾フェリー、この日は強風で欠航でした
東京湾アクアライン
強風(風速18m)で、アクアラインの通行が危ぶまれたが無事に海ほたるに到着
打ち寄せる荒波
波しぶきが観光バスを襲う、駐車場付近は強風が吹き荒れていた
山手トンネル内で渋滞、西新宿JCTは、都心、池袋、羽田方面からの合流点
渋滞する設計になっている、往路で30分、通算で1時間遅れで地元に帰着です
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
老人会バス旅行(2)<足利フラワーパーク> [関東6県の旅]
老人会バス旅行(2)
地元自治会の創立記念事業(4月8日)を実行委員長として開催準備、そして
老人会の会長、地元団体の役員を務め4月中旬までは多忙です、このため
ブログの更新、皆さんへの訪問が出来ず、しばらく休止にしたいと考えましたが
頑張って継続します、更新・訪問遅れをご容赦ください、老人会旅行記の続きです
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:1月29日>
<足利フラワーパーク>
足利フラワーパークのシンボルである、大藤(100畳ほど)2棚は移植されたもの
その後、白藤のトンネルや幾種類もの藤が植栽され、日本一の名所になっている
藤の花の見ごろにはライトアップ含めを5度訪れているが、冬は初めてです
正面入り口の冬ぼたん
最近では、イルミネーションの三大名所に数えられていると聞くが
1月下旬の見ものは冬ぼたんの雪囲い、正面入り口にも配置されていた
花のモニュメント
園内に入ると、色とりどりの葉ぼたんとパンジーのアレンジ花壇
その奥のレストランで和風弁当のランチタイム、食後は早速園内の散策です
園路散策
園内各所に、冬牡丹などの雪囲いを250ヵ所ほど設置
ロウバイ(左の樹木)は見頃でしが、寒紅梅は遅くようやく咲き始めでした
冬ぼたんの雪囲い
冬の風物詩雪囲い(藁ボッチ)、花のない時期を和ませてくれます
雪囲いの中をアップで・2+点
葉ボタンなど
ソシンロウバイ(素心蝋梅)
園内の各所に十数本あったが、いずれも見ごろでした
寒紅梅
例年なら見ごろに近い状態だと聞いたが、今年の冬は寒く開花も遅い
マンサク(万作)
フクジュソウ(福寿草)
大藤の棚
足利フラワーパークの功労者は、大藤の移植を成功させた樹木医の塚本こなみさん
今は出身地の静岡県に戻り、浜松市の花みどり振興財団の理事長をされている
花に代わり・・イルミネーションのLEDです
寛ぐ仲間たち
冬ぼたん、ロウバイなどに興味がないのか、この人たちはコーヒータイムでした
土産物売り場
小さな鉢植えの花と実中(次)を購入する
古印最中
バスの車内で皆さんに「古印最中」を推奨したが、50箱ほど売れたでしょう
<おまけ>
5月連休の後が見ごろ、初めて行ったときは(10年以上前)は混雑もなく
観賞できたが、今は隣の国からの観光客が多く行くのを避けています
大藤ライトアップ
ルピナスと白藤
ルピナスは別名「上り藤」、その名から植えたのでしょう
次回は、昭和記念公園<探梅散策>を紹介します
------------------------------------------------------------------------------------------------------------