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隅田川橋めぐり<深川浜町辺りの橋> [東京下町散歩]

隅田川橋めぐり(2)

<深川浜町辺りの橋>

戦前は隅田川で白魚が獲れ、その場で食べる事ができたと先輩に聞かされたが

私が知る限りでは、高度成長期の河川汚染期に比べ水質はかなり良くなった

またウオーターフロント開発が進み都市景観は大きく変貌したが、その中でも

移り変わる景色が楽しめる隅田川テラスは、絶好の水辺の散歩コースである

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両国橋西詰

明暦の大火の教訓で、延焼防止のため橋の西側一帯は火除け地(空き地)とし

上野広小路、浅草広小路(雷門辺り)と共に、江戸三大広小路として発展したが

両国広小路は、歌舞伎小屋、見世物小屋、茶店、屋台が集まり特に賑わったという

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今では中央区側には両国の名はなく、この旧跡碑と郵便局名が両国の名を残すのみ

東京江戸博物館では、隅田川や両国広小路の賑わいを再現させている

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浜町河岸通り

両国橋までは、隅田川の東側のテラスを歩いてきたが

次は西側テラスを歩き新大橋へ、真冬とは言え浜町河岸の柳は青葉が美しい

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浜町河岸と言えば、この歌「明治一代女」を思い出す

浮いた浮いたと浜町河岸に 浮かれ柳のはずかしや・・たまには日本調もいいですね!

神楽坂浮子さんが歌う、明治一代女・・どうぞお聞きください

⇨⇨⇨  https://www.youtube.com/watch?v=F9dLt-vBQ5w

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<首都高速両国JCT>

首都高速6号線は、隅田川の西側から橋を渡り7号線(小松川線)に分岐

高速道路の立体的な曲線が良い、前方は両国橋です

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下流側から撮影

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新 大 橋

昭和51年に、旧橋の老朽化に伴い架け替えられた新しい橋

橋の中央に、二つの大きな主塔を配した2スパンの斜張橋である

旧橋はデザインの優れた貴重な橋として、岐阜県の明治村に移築されている

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新大橋を渡り深川森下地区へ

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<煉 瓦 亭>

新大橋を渡ると正午、近くに煉瓦亭があるのを思い出しランチタイムにした

6年ほど前、妻と深川を歩き煉瓦亭を訪ねた時は生憎の休日でした

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注文したのは、海老と白身魚のフライ、カニクリームコロッケ

食後のコーヒーと共に美味しく頂いた

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松尾芭蕉と深川

<芭蕉記念館>

深川には松尾芭蕉が足跡を残した場所が多い、その中の一部を辿ってみた

記念館の門前には芭蕉の大きな葉、通り抜ける裏側に隅田川のテラスがある

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<大川端芭蕉句碑>

「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」、このような句碑が幾つもあった

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<芭蕉庵史跡展望庭園>

小名木川が隅田川と合流する河口に、芭蕉翁の像と庭園が有る

清洲橋など隅田川の眺めが美しい場所です

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芭蕉翁像と清洲橋

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<芭蕉稲荷神社>

松尾芭蕉が奥の細道へ旅立つまで、門人の杉山杉風の家を借り住んでいた場所

江東区はこの地を芭蕉翁古池の跡と認定し「古池や蛙飛び込む水の音」の碑がある

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<釣り人たち>

何が釣れるのかと聞くとハゼ、12月より釣果は悪いという

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深川萬年橋

小名木川に架かる一番目の橋、葛飾北斎が描いた「深川萬年橋」は太鼓橋

その当時の萬年橋をイメージしたのか、円形の優美な橋になっている

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萬年橋の北詰から撮影

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葛飾北斎「富嶽三十六景 深川萬年橋下」

江戸時代は、ここからも富士山が眺められたようだ(江東区所蔵)

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<芭蕉史跡展望台>

小名木川の対岸から撮影、萬年橋は右に約100mの位置に有る

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次回は、隅田川橋巡り(3)<清洲橋・永代橋>を紹介します

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隅田川橋巡り<両国橋辺り> [東京下町散歩]

隅田川 橋めぐり(1)

<両国橋辺り>

毎月定例の麹町の診療所通い、その途中に皇居の内堀や、四谷・赤坂周辺の

坂道散歩を続けているが、何度も歩いた場所ばかりでコースを決めるのに迷う

この日は麻布・広尾の坂道散歩を検討したが、暖かい時期までお預けにして

今回は、隅田川の橋めぐりを選択、両国橋から永代橋まで歩く事にした

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両 国 駅

<両国駅ホーム>

両国駅は総武本線の旧ターミナル駅、当時のホームが残っている

ホームの先に見える建造物は、東京江戸博物館です

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<両国国技館>

何年、何場所、日本人の優勝者が出ていないのか、国技館の名が虚しい

館内の優勝力士額はすべて外国人、今は大相撲に関心がない

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隅田川テラス

<JR総武線鉄橋>

両国橋、新大橋、清洲橋、そして永代橋へ、隅田川のテラスを歩く

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<蔵 前 橋>

白色の構造物は水道管、その奥に見える黄色の橋が蔵前橋です

幕府の米蔵があった事に由来し、稲の籾殻に合わせ橋全体を黄色にしている

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隅田川テラス案内図

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大相撲勝負手のレリーフが並ぶ

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<赤穂浪士の絵>

泉岳寺に引きあげる赤穂浪士は、両国橋で阻止(左の絵)され永代橋へ向かった

討ち入りの絵も撮ったが割愛しました、旧吉良邸跡は両国橋から近い

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<葛飾北斎の絵>

〖富嶽三十六景 御厨河岸より両国橋夕陽見〗(江戸東京博物館所蔵)

3畳ほどの大きさの絵をテラスの堤防に幾つも掲示、その一部を撮影した

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〖絵本隅田川より 首尾松の釣舟・椎木の夕蝉〗(墨田区所蔵)

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〖絵本隅田川より 新柳橋の白雨・御竹蔵の虹〗(墨田区所蔵)

対岸の柳橋の様子を手前に大きく表現したようだが、その発想が珍しい

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両 国 橋

江戸初期、隅田川に架かる橋は江戸の守りのため千住大橋のみであった

市街地の大半を焼失した明暦の大火(1657)で、逃げ場を失った多くの人々が

この辺りで焼死、事態を重く見た幕府は万治2年(1659)に両国橋を架橋した

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<橋名の由来>

当時の隅田川は武蔵国と下総国の境界、二つの国を結ぶ橋で両国橋と呼ばれた

江戸の町は橋と共に本所、深川を開き東に拡大する、右前方は柳橋です(後述)

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<両国橋東詰の親柱>

この親柱は、江戸期の「両国の花火」をモチーフにしたものであろうか?

両国橋は水害や火災に遭い度々修復、明治37年(1904)に鉄橋に架け替えたが

関東大震災後の昭和7年(1932)に、この橋を大改修し現在に至っている

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<JR総武線の鉄橋>

両国橋の上から撮影、東京スカイツリーは近い

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柳 橋

<神 田 川>

柳橋は神田川に架かる最後の橋、50mほど先で隅田川に合流する

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元禄11年(1698)に初架橋、明治20年に鉄橋に変えたが関東大震災で焼失

この橋は震災復興事業として昭和4年に再建、永代橋のデザインを取り入れた

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<柳橋と花柳界>

柳橋の一帯は、江戸、明治、そして昭和初期にかけて花街として栄えた町

80数軒の料亭が軒を連ねたが、平成11年に最後の料亭が廃業した

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<簪(かんざし)>

柳橋の芸者は、遊女と違い「芸」で立つことを誇りとしプライドが高かったと言う

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<柳橋南詰のパネル>

正岡子規は、次のような句を詠んでいる

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<小 松 屋>

柳橋の北詰にある昔の風情が残る江戸前の佃煮店、船宿もある

花柳界が盛んなころは、柳橋の料亭がお土産に使っていたと言う

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お土産に「生あみの佃煮」「かつお小町」を購入したが、中々美味しい

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次回は、隅田川橋巡り(2)<深川浜町辺りの橋>を紹介します

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東京下町散歩(73)<しばられ地蔵> [東京下町散歩]

東京下町散歩(73)

<しばられ地蔵>

友人たちとの下町散歩、この日1回の散歩で記事の数を5回も引っ張ったが

葛飾には「柴又帝釈天と門前町」、そして「しばられ地蔵」など見どころも多い

江戸川を歩き葛西神社などに立ち寄を繰り返しながら、目指したゴールは水元公園

その後に散歩コースを追加し金町駅まで歩き通したので、距離は約9km以上でした

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<撮影日:10月23日>

<南蔵院しばられ地蔵>

正式寺名:業平山南蔵院東泉寺  宗派:天台宗(比叡山延暦寺の末寺)

前回(2011年6月)は、閉門真近かで左の通用門から境内に入れて貰ったが

今回は余裕をもって3時半に到着、先ずは「しばられ地蔵尊」へ

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「江戸名所 縛られ地蔵尊」の石柱

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正面は:地蔵堂としばられ地蔵、  左:聖徳太子堂、本堂   右:鐘楼

南蔵院は関東大震災のあと当地に移ったが、本所中の郷にあった時の話です・・⇓⇓

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しばられ地蔵の由来

<大岡政談の一説です・・どうぞ読んでください>

享保年間8代将軍徳川吉宗の治世、 ある夏の昼下がり日本橋のさる呉服問屋の手代が荷車に反物を満載して南倉院の門前と通りかかった。ここらで一服と門前に車を止め境内の銀杏の木陰に涼をとる中についうとうととひと眠りしてしまった。目が覚めてみるとさあ大変、門前に置いた車がない、青くなって番所へ・・・     そこで当時名奉行と聞こえの高い大岡越前守忠相の直々の取り調べとなった。

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『寺の門前に立ちながら泥棒の所業を黙って見ているとは地蔵も同罪なり直ちに縄打って召捕って参れ』    地蔵はぐるぐるに縛られ車に乗せられ、与力、同心に守られて江戸市中を引き回しのうえ南町奉行所へ・・  物見高い江戸市中のやじ馬連中、どんなお裁きが始まるかと奉行所へなだれ込んだ。 頃を見計った越前守は門を閉めさせて「天下のお白洲に乱入するとは不届き至極。その罪として反物一反の過料を申付ける」と  鶴の一声、奉行所にはその日の中に反物の山ができた。

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手代に調べさせるとその中から盗品が出て、調べると当時江戸市中を荒らした大盗賊団が一網打尽となった。   越前守は地蔵堂の霊験に感謝し立派なお堂を建立し盛大な縄解き供養を行った。 以来           「しばられ地蔵」と呼ばれ、盗難除け、厄除け、縁結びまで、あらゆる願い事を聞いて下さる地蔵尊として

   お願いするときは縛り、願いが叶えば縄解きする風習が生まれた。

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願かけ縄(二つ上の写真の矢印)、年末にすべて解くようです

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私たちも・・願いごと

友人たちと共に「健康、家内安全など」を願い、縄を求め肩の周りに縛った

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境内のお休み処

しばられ地蔵の袋に入ったドラアイス、食べながら小休止をする

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<水元公園>

東京唯一の水郷「水元公園」、花菖蒲を見に来ているが秋は初めてです

この時期は日暮れが早い、西日を受けた湖畔の景色が美しい

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水元公園内溜

水元公園から内溜(大きな池)を通り金町駅へ、今回の散歩も終着地に近い

内溜まりの水を循環させ2段の滝を造っている

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内溜まりは、釣り人の天国のようです(ヘラブナ、鯉など)

池に張り出した道は釣り人専用、トイレと洗い場も設けられしかも無料です

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循環シャトルバスの停留所、運転は休日のみでした

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金町駅まで約1.5kmを歩け、歩け!・・路線スが3台追い抜いて行った

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<上野で会食>

上野公園(右)に近いビルの6階、ロング散歩の締めはいつものように会食です

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先ずはビールで乾杯、撮った写真は1枚のみ

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会食場所は前回と同じ、この店でした

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見どころが多い今回の下町散歩、2人とも大満足でした

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友人との東京散歩も10回以上、いつも案内役でしたが、次回は2人の地元へ

春は大宮「鉄道博物館、盆栽村、氷川神社」、秋は「三浦半島か鎌倉」に決定した

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東京下町散歩(72)<江戸川を歩く> [東京下町散歩]

東京下町散歩(72)

<柴又から江戸川>

毎日1万歩、ゴルフ、家庭菜園などで鍛えている友人二人は共に健脚です

葛飾柴又の参道商店街、帝釈天などで過ごした時間は長いが歩いた距離は短い

山本亭の日本庭園の見学を済ませ、次の行き先は「しばられ地蔵と水元公園」へ

江戸川の堤防を歩き、途中の寺社に立ち寄りを続けながらのロング散歩です

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<撮影日:10月23日>

<山本亭>

山本亭は、合資会社山本工場(カメラ部品メーカ)の創立者山本栄之助氏の自宅

大正末期から昭和初期まで増改築を重ね、昭和63年まで居住していた

現在は葛飾区が保存し、平成3年4月から一般公開をしている

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居宅の広間

書院造りと洋風建築を融合した和洋折衷の建物、洋室を撮り忘れる

前回訪れた時はテレビ番組の撮影中で、この部屋に入れなかった

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主庭園

縁先の近くに池泉を、背後には植え込みと築山を設け滝を落とすという

典型的な書院庭園という、庭園の面積は約990㎡で約400本の樹木がある

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米国の日本庭園専門誌が、日本庭園ランキングの5位にランクインしている

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玄関には人力車、そして両側には菊

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外庭の東屋は、菊花壇になっていた

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外庭の池

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<江戸川を歩く>

寅さん記念館、山本亭のすぐ東側は江戸川、のどかな風景が広がる

映画「男はつらいよ」のオープニングシーンとテーマ曲が聞こえてきそうです

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矢切の渡し

江戸川を渡ると千葉県松戸市、友人は「矢切の渡し」で対岸に渡り

次の目的地へ行きたいと言っていたが、この茂みと潮が引いた川床を見て断念した

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伊藤左千夫の小説「野菊の墓」は対岸の松戸が舞台、少年のころに映画を見た

政夫と民子が最後に別れた所は「矢切の渡し」です

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江戸川の堤防を歩く

江戸川の建物は金町浄水場の取水搭、下流方向の眺めです

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上流方向、国道6号線の新葛西橋、その先にJR常磐線の鉄橋が有る

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<金町の寺社>

葛西神社

新葛西橋、JR常磐線の下を通り抜けると江戸川のすぐ近くにある

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葛西三郎清重が1185年に創建した神社

祭神は、経津主尊、香取大神、日本武尊、東照大権現の4体です

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金 蓮 院

正式名:法護山金剛宝寺  宗派:真言宗豊山派  本尊:大日如来

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本堂の周囲には、大師堂、十一面観音堂、鐘楼が立ち並ぶ

本堂の前に、樹齢450年の槇の大木が有ったが撮影できず

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この後も歩き続け、しばられ地蔵尊へ

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次回は、東京下町散歩<しばられ地蔵・水元公園>を紹介します

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東京下町散歩(71)<寅さん記念館> [東京下町散歩]

東京下町散歩(71)

<寅さん記念館>

帝釈天の土塀の道を江戸川に向かって歩くと、山本亭と寅さん記念館がある

互いに隣接しているので、葛飾柴又へ行くとセットで巡ることができる

今回は友人たちとの下町散歩、寅さんを取り巻く人々との下町人情にあふれた

映画「男はつらいよ」の世界、そのシーンを思い浮かべながら館内を回った

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<撮影日:10月23日>

<映画 男はつらいよ>

寅さん記念館のパンフレットから抜粋

山田洋二監督とスタッフは、ドラマの設定にピッタリの場所をもとめ東京近郷の

あらゆる候補地をロケハンしたが、イメージとおりの場所が中々見つからず

半ば諦めかけていたある日、やっと辿り着いたのが葛飾柴又でした

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寅さん記念館入口

上の矢印は寅さんが館名の看板文字を取付中、下は雪駄の片方です

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「館の字」が逆さま・・

係りの女性にその理由を聞くと 、寅さんは字が読めないからと言っていた

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「男はつらいよ」の世界

館内に入ると、山田監督、撮影、照明、録音などスタッフの撮影風景

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松竹映画のポスター(撮影風景の上)

私は母親の背負われ愛染かつらを見たそうだが、勿論幼児で覚えていない

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柴又帝釈天参道

「草だんご」の旗のぼりから店内へ、入館者は高齢者が多い

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撮影スタジオ「くるまや」

 実際の撮影に使用した「くるまや」のセットを大船撮影所から移設した

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寅さんの昼寝

奥の座敷は、おいちゃん、おばちゃん、さくらなどが、集まる茶の間

後で気が付いたが、さくらなど家族の写真を撮っていなかった

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茶の間のテレビ

寅さんが語るシーンになると、周囲の人たちから笑い声が聞こえる

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撮影スタジオ「朝日印刷」

寅さんと博、タコ社長や労働者諸君との場面が思い起こされる

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印刷所の内部

本物の活版印刷機が展示され、簡単な印刷体験ができるという

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寅さんの後ろ姿

見つめているのは、マドンナとの名場面です

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浅丘ルリ子さん

売れな歌手のリリーさんとツーショット、いい写真でした

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寅さんのマドンナたち

光本幸子(初代)、新珠三千代、栗原小巻、長山藍子、大原麗子、桃井かおりなど

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私が好きなマドンナさん

十朱幸代、八千草薫・・この二人のフアンです

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寅さんのポスターと口上

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帝釈天参道コーナー

昭和30年代の参道の街並みを再現したミニセットです

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寅さんではありません

友人たちと、記念写真を撮りあった時の1枚で(胸のポケットは入館券です)

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寅さん記念館の出口

寅さんに見送られて・・次へ

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次回は、東京下町散歩<江戸川を歩く>を紹介します

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東京下町散歩(70)<柴又帝釈天> [東京下町散歩]

東京下町散歩(70)

<柴又帝釈天>

散歩相手の友人たち二人は、葛飾柴又と帝釈天に訪れたのは今回が初めて

3度目の私はガイド役です、帝釈天で見逃せないのは内殿外側の壁彫刻と庭園です

散歩を計画した時点から、下町風情が残る葛飾柴又を楽しみにしていた友人は

思いがけず帝釈天の彫刻を見て驚くとともに感動、案内をした甲斐があった

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<撮影日:10月23日>

<帝釈堂から大客殿>

拝殿と奥の内殿の二つからなり、入母屋造瓦葺でともに唐破風屋根が有る

ご神木であろうか、拝殿前の枝ぶりの良い松が見事である

帝釈堂の本尊は、日蓮上人が自ら帝釈天王を板に彫ったと伝えられる板本尊です

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大客殿の庭園・彫刻の観賞

帝釈堂の回廊を通り、庭園「邃渓園」と彫刻「内殿の外壁」の鑑賞に向かう

訪れる人は帝釈天に参拝した人の1割もない・・実に勿体ない(料金400円)

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大客殿の屏風絵

横山大観筆の「群猿遊戯図」

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邃渓園(すいけいえん)

大客殿の前に広がる池泉回遊式庭園、廊下を巡りながら見れる

向島の庭師永井楽山が、昭和40年に設計したという

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屋根付きの廊下、庭に下りることはできない

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ハゼノキの紅葉が美しい

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<彫刻ギャラリー>

帝釈天で見逃せないのは、帝釈堂内殿の外側3面を覆う数々の彫刻

法華経説話を浮き彫りにした見事な彫刻を、真近かで鑑賞することができる

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見学者用の通路を巡回

熱心に見入る友人たち、連れてきてもらって良かったと感動をしていた

撮った写真の羅列ですが、ご覧下さい

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常不軽菩薩受難の図/法華経功徳の図

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三車火宅の図

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多宝塔出現の図

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法師修行の図

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法師守護の図

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台座の彫刻(下層階)

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内殿を覆うガラス壁

見学通路は上下2層に設けられている、彫刻の保存にもよい

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帝釈堂(左)と本堂(祖師堂)

柴又帝釈天の通称で呼ばれていることから、帝釈天が本尊と思われがちだが

寺院としての本尊は、祖師堂(右)に安置された大曼荼羅です

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本堂と釈迦堂

南大門を出て、次は寅さん記念館、そして山本亭へ向かう

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次回は、東京下町散歩<寅さん記念館>を紹介します

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東京下町散歩(69)<葛飾柴又を歩く> [東京下町散歩]

東京下町散歩(69)

<葛飾柴又を歩く>

現役時代に親しくなった顧客の上級技術職の二人と、東京の見どころを巡りを

続けているが、今年は5月に田端~谷中~上野を歩いてから2度目の散歩です

今回は柴又帝釈天から江戸川を歩き水元公園まで、約8kmのウオーキングを計画

先ずは下町風情を色濃く残す葛飾柴又へ、この日は秋晴れの好天気でした

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<撮影日:10月23日>

<帝釈天参道商店街>

京成柴又駅

電車から降りた人たちが、寅さんの像の前で次々に記念撮影をし途切れない

交代する瞬間を捉えて撮影、このアングルは2Kさんの記事を参考にさせて頂いた

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帝釈天参道の入口

京成柴又駅の駅前から続く参道、帝釈天までは僅か200mほどです

右側の囲いの中に、山田洋二監督が書いた寅さんの口上碑がある

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寅さんの口上(参道入口)

私(わたくし)、生まれも育ちの葛飾柴又です、帝釈天で産湯をつかい

姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します

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帝釈天門前の商店街は、昔ながらの風情を今も残している

年6回の庚申の日には、特に賑わいが増すと言う

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高木屋老舗

映画「とらや」のモデルになった菓子店舗

向かい合わせ店があり、左の店内では食事ができる、以前もそうであったかは?

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名物は草だんご

友人たちと共に、早速土産に1箱購入したが旨いだんごでした

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矢切の渡しもなか

この店は、寅さんのほかに「矢切の渡し」も宣伝文句に使っている

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商店街を振り返る(柴又駅の方向)

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川魚料理「三千家」

歩き始めて僅かでしたが時間は正午前、予め予定したこの店で昼食です

うなぎは高額食材だが、来客が次々に訪れ満席状態でした

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注文したのは「うな重」

うな重の種類は「松 竹 梅」、梅を注文したが、それでも2,800円でした

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参道商店街

食事を終え、通りに出ると帝釈天は目前です

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<柴又帝釈天>

帝釈天ニ天門

正式寺名:経栄山題経寺  宗派:日蓮宗

入母屋造り瓦葺の2階建ての楼門、四天王のうち増長天と広目天を安置している

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ニ天門から参道を振り返る

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帝釈堂

ニ天門を通り帝釈堂へ、先ずは参拝です

四天王の残り二体(多聞天・持国天)は、帝釈堂の板本尊の左右に安置している

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境内からニ天門、大鐘楼

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次回は、東京下町散歩<柴又帝釈天>を紹介します

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孫とソラマチへ(2)<東京ソラマチ&浅草> [東京下町散歩]

孫とソラマチへ

<東京ソラマチ&浅草>

東京スカイツリーが開業し2年3ヶ月、建設中は隅田川や下町の撮影ポイントへ

写真を撮り歩いていたが開業後は興味が薄らぎ、訪れる機会もなく過ぎていた

今回は孫と一緒にソラマチの水族館へ、スカイツリーの展望台に上がる予定でいたが

当日券を買うにも整理券が必要のため断念、代わりに大昆虫展へ孫を連れて行った

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すみだ水族館・続き

<恐竜とコラボ開催>

福井県立恐竜博物館とコラボレーション開催

この恐竜は、約1億4000年館内にイギリスで発掘されたスピノザウルス科

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恐竜が3体展示されていたが

孫は恐竜やダイオウイカなど大きな生物が大好きです

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<ペンギン水槽>

館内の中央に大きなペンギンの水槽

近くから、ペンギンが歩く姿や泳ぐ様子を観察できる水槽になっている

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アシカの身体チェックをしているのか?、子供たちが取り囲んでいた

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イーストタワー

<ランチタイム>

孫が好きな食べ物の店が良い、と思ってレストラン街に向かったが

どの店も12時前には長い行列ができ、店を選ぶどころではない

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やむを得ず入ったのは、行列が少なく席数の多いこの店「ビール博物館」です

ドイツ、ベルギー、イギリス、アメリカなど世界のビールが150種以上

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注文したのは、ソーセージとポテトの炒め物、パスタなど、中々いい味でした

飲み物は、私はドイツビール、孫はオレンジジュース、妻は冷えた水です

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<大昆虫展>

館内で昆虫展が開催されていた、妻は一人ウインドショッピングへ

と私は親子セット料金で展示室へ、子供を対象とした夏休み限定の催しです

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世界の蝶の標本などもあったが、子供たちの関心はやはりカブトムシ

放された、約200匹のカブトムシに手を触れ捕獲ができる、孫も嬉しそうです

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カブトムシを捕まえる子供たち

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孫の家(立川)には時々カブトムシやクワガタが飛来するので慣れている

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頭の上の角を持ち捕まえる、無理に引っ張ると足が折れ死ぬそうだ

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孫が捕まえたカブトムシ

持ち帰りはできず戻すのがルールです、孫も聞き分けをし放していた

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係りの男性に注目

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金龍山浅草寺

<宝蔵門と五重塔>

孫とジジババ三人が初めて寺院参拝、東京ソラマチからの帰りに立ち寄ったが

もう一つの目的は冷たい飲み物、この近くでかき氷をアイスキャンデーを頂いた

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宝蔵門から本堂

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参拝を終えて

何度行っても外国人が多い浅草寺、この日も半数近くは外国人でした

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帰りは、東京メトロとJR中央線を利用し真っ直ぐ自宅へ

孫は元気そのものだが、私たちは年を重ねた高齢者、疲れが残るようになった

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次回は、夏の北海道(15)<支笏湖>を紹介します

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孫とソラマチへ(1)<すみだ水族館> [東京下町散歩]

孫とソラマチへ(1)

<すみだ水族館>

子供の成長は早く孫は小学1年生、娘婿の会社が夏休みになる前の8月12日

私たち夫婦と遠出をする事にしたが、選んだ行先は子供が喜ぶ「すみだ水族館」

初めて聞く人には、東京スカイツリーのソラマチに有ると言えばよく分かる

春休みに多摩動物園へ行って以来久しぶりに、孫とジジババ3人の一日道中です

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東京ソラマチへ

<吾妻橋にて>

玉川上水駅で8時40分に待ち合わせ、高田馬場、上野駅で西武新宿線、山手線

そして地下鉄銀座線を乗り継ぎ浅草駅へ、子供連れには遠いルートでした

東京スカイツリーを孫に見せるため吾妻橋へ、こうして見ると大きくなった

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水上バスの浅草乗船場から、卑弥呼号がお台場に向けて出航

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<東京スカイツリー>

建設中の東京スカイツリーは何度も撮影に行ったが、2012年5月に開業してから

立ち寄ったのは今回が初めて北十間川も見違えるようになった、矢印は孫です

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すみだ水族館

<チケット売り場>

朝10時半に着いたがチケット売り場はご覧のような行列

最悪入場制限があると思っていたが先ずまず、妻は15分並んで購入した

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<水族館入口>

世界三大恐竜博物館の一つ、福井県立恐竜博物館と初コラボレーション開催

恐竜水族館を売りにし、夏休みの子供たちを集める企画であろうか

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<淡水魚の水槽>

水草の中を泳ぎ回る小魚、青々とした美しい水槽でした

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<熱帯魚の水槽>

動きが早く、中々うまく撮れません

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<エンゼルフイッシュ>

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魚の名は?

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<クラゲのエリア>

フラッシュをたかないはずが誤って発光、失礼しました

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<アマクサクラゲ>

優美に泳ぐアマクサクラゲ、長い足がもつれないのが不思議です

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<ブルージェリーフイッシュ>

色とりどりのピンポン玉のようなクラゲ、孫は卵が有ると言う

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<クラゲの引っ越し>

生まれて1日から8日の赤ちゃんクラゲを飼育、綺麗な水槽に引っ越しです

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<ダイオウゾウムシ>

孫はこの水槽を見ると大声でダイオウゾウムシだっ!、よく知っている

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<オウムガイ>

ダイオウゾウムシと共に生きた化石と言われている

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<ハナミノカサゴ>

背びれのトゲに毒をもっている、美しい魚にも毒が有る?

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<チンアナゴ>

何とも珍妙な絵になる魚です、大きな水槽に入れられ人気者です

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同じピンアナゴですが、少し色違いです

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<大型水槽にて>

小笠原の海を再現させた水深6mの大型水槽

孫は(右から2人目)熱心に魚を撮影していたが、すべてボツ!、右端は妻です

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幼い子供の後ろ姿、座る姿が可愛い

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すみだ水族館の写真は次に続きます

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次回は、孫とソラマチへ(2)<ソラマチ~浅草>を紹介します

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東京下町散歩(64)<入谷朝顔市> [東京下町散歩]

東京下町散歩(64)

<入谷朝顔市>

入谷の朝市は、江戸時代から続く下町の夏の風物詩、入谷鬼子母神を中心に

言問通りの約200mに120軒の朝顔業者と100軒の露店が軒を連ねる

JR鶯谷駅からは約3分で近いが、かっぱ橋道具街を経由して朝顔市会場へ

国立市の大学通りでも朝顔市を行うが、今回は下町風情を楽しみに遠出をした

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言問通り

<入谷あさがおロード>

かっぱ橋道具街から言問通りへ、朝顔市の会場までは200m以上も有るが

この辺りは通称あさがおロード、朝顔を手にさげ自宅に帰る人たち数人とすれ違う

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<朝顔まつりポスター>

朝顔市は7月6.7.8日(3日間)、曜日に関わらず毎年同じ日に開催している

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<朝顔市に到着>

昭和通に架かる歩道橋から撮影、言問通りを歩行者天国にしている

中央分離帯を挟み、北側は縁日の露店、南側の鬼子母神側が朝顔市です

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朝顔市スナップ

<脇道の朝顔業者>

朝顔市に着いた時間は午後1時過ぎ、当然のことだが花は萎れている

鉢に付いている写真と売る手さんの言葉で朝顔を選ぶ、協定で1鉢2,000円です

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<大きな朝顔業者>

朝顔の棚は5段、若者が上から下ろしていた(白い矢印)、他にも3段の店がある

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<朝顔の種類>

大輪4種が主流で花弁の色が混ざっている、青色や紫色が1色の朝顔は見かけない

団十郎の名が付いた朝顔がったが不詳、 この写真の右端は客が持つ団扇です

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<外国人カメラマン>

外国人女性が狙っているは売り子の若い女の子、中々タイミングが合いません

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<買いました>

ブログ用にと頼み、鉢を手に持ちポーズを決めてもらった、可愛い女性です

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オーソドックスな鉢とは違い、紫と赤の矢印の朝顔です

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<美人の売り子さん>

健康的で美しい女性、私が選ぶミス入谷朝顔市です、ブログアップご了解ください

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<いなせな女性>

この女性も美人、長い法被の背中に注目し頼んで後ろ姿を・・次の写真です↓↓

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法被の背中には・・大きく朝顔市

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<浴衣姿の若い女性>

さすがに下町、浴衣を着た女性も多く朝顔市らしい風情を感じる

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<入谷鬼子母神>

お参りの行列は何んと100m以上・・・【おそれ入谷の鬼子母神】です、この場から拝礼!

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<朝市の様子>

人が途切れるのを待って撮ったがこの程度、奥にスカイツリーが見える

露店で買った飲食物、中央分離帯は若い人たちのスペース、一列に座り食べていた

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買った・・朝顔!

<小ぶりの朝顔です>

中央は「桔梗ついたて」、両側は「つばめ朝顔とりかご作り」

右は500円玉ぐらいの大きさです、つるが延びるので吊り下げて楽しみます

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桔梗ついたてをアップ

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昨夜、北海道から帰宅しました、旅行中のご訪問ありがとうございました

幸い好天気に恵まれ満足度100%の夏の旅、シラネアオイさんにも再会しました

今夕は現役時代の仲間とOB会、雑用も有り旅行写真の整理が遅れそうです

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