新潟紅葉周遊(3)<八海山ほか> [東京近県の旅]
新潟の紅葉周遊(3)
<八海山ほか>
旅行会社(JTB旅物語)の募集案内は、越後三大絶景遊覧2日間の旅
奥只見湖、ゴンゴンドラの遊覧は終わり、三つ目は八海山のロープウエイです
途中、三国川ダムに立ち寄ったが、紅葉よりも魚沼平野の農村風景に満足でした
今回の旅行先の中で、越後ゆきくら館は募集案内とは相違、その記事は除外です
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<旅行日:10月27日>
<三国川ダム>
三国川ダム(さぐりがわと読む)は、米どころ魚沼地区を洪水から守るため
治水・利水のために平成4年に完工したダム、周辺にハイキングコースもある
ダムの堰堤(約420m)
ダム湖を一周(約8km)すると、次に行く奥五十沢峡、十字峡などが有る
ダム湖(貯水量が少ない)
前方の赤い屋根の建物は選択取水タワー、放流を決める役割をしている
ロックフイルダム
粘土、砂利、岩石を積み上げたロックフイルダム、岩間に植物が生えている
「コンクリートより人」と言い、八ッ場ダムの建設を中止させた12年前の民主党政権
三国川ダムの完成はその前ですが、時期が一緒なら中止させたであろうか
ダムから見た集落
美しい農村風景、ダムの完成で洪水を守られている
奥五十沢渓谷
渓谷が紅葉するのは、まだ少し先のようです
十字峡親水公園
添乗員さんが説明してくれたが、十字峡の形がよく分からない
米どころ魚沼
八海山は三国川ダムの奥に有ると思っていたが、魚沼まで戻り再び越後の山に向かう
<八海山ロープウエイ>
八海山は、越後駒ヶ岳、中ノ岳と共に越後三山の一つ、山頂にごつごつした岩峰が
八ツ有るのが名の由来と言う、越後の銘酒と重ね八海山は承知していたが
ロープウエイの有る観光地とは知らなかった、山麓駅の駐車場から八海山を撮影
ゴンドラ(西武系)
八海山と紅葉
標高差770mを7分の疎他の旅、ゴンドラから美しい紅葉を撮影する
秋のゲレンデ
白く見えるのはススキの群生、雪が滑るためスキーシーズン前に刈り取る
山頂駅から魚沼平野
山頂駅は八海山登山の4合目、八海山の標高は1,778mです
八海山大神(修験道の霊峰)
鳥居を上がると、役行者、木花咲耶姫命、八海山大神が祀ってあった
山頂駅の案内板
標高は1165m(いいろうご)、良い老後の祈願できたでしょう
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<旅行日:10月26日>
<目黒家住宅>
目黒家住宅は、割元庄屋(大庄屋職)の役宅を兼ねた豪農の住宅として
寛政9年(1797年)に建てられ、国の重要文化財に指定されている
旅行1日目、奥只見湖から苗場プリンスホテルに向かう途中立ち寄った
豪壮な屋敷
茅葺屋根の表は見ることが少ない千鳥破風、現地ガイドの案内で見学す庭
屋敷の茶の間
茶の間から、広間、槍の間、中の間を経て奥座敷に続く
屋敷の裏庭
池の錦鯉
中越地震で大きな被害を受けた山古志村を思い出す、錦鯉の発祥の地です
次回は、地元フォト散歩を紹介します
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越後の紅葉周遊(2)<ゴンドラ遊覧> [東京近県の旅]
越後の紅葉周遊(2)
<ゴンドラ遊覧>
今回のハイライトは、苗場ドラゴンドラ、田代ロープウエイから眺める秋景色
一度は見に行きたいと思っていたので、ツアー旅行を申し込んだが、旅行した日が
早かったのか、遅かったのか、それとも気象の影響なのか、紅葉は年ごとに異なる
北海道の大雪山でも、台風の影響で変色した葉が多く、同じ思いをした事がある
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<旅行日:10月27日>
<苗場プリンスホテル>
ホテルの表側
スキーが苦手で縁はなかったが、今回の旅行で初めて宿泊、大きいホテルです
妻が、窓から観光バスを数えると16台あったと言う、宿泊者の数も多い
ホテルの裏側はスキー場
ゴンゴンドラ、田代ロープウエイの山麓駅はホテルの山側にある
ロビー前に集合
<田代ロープウエイ>
ロープウエイ
ゴンドラにはツアー仲間全員が乗車、背の低い女性に窓際を譲ったので撮影せず
瞬間地上高さは日本一の230m、 この写真は借り物です、
田代高原
山頂駅を出ると、エメラルドグリーンの田代池が美しい
ドラゴンドラ山頂駅へ
田代ロープウエイから、ドラゴンドラの山頂駅までの標高差は約70m
田代池を見ながら歩いたが、逆コースでなく良かった(リフトは運転休止)
<苗場ドラゴンドラ>
ゴンドラ山頂駅
日本一長い距離(5,480m)を25分の空中散歩、山頂駅からのスタートです
支柱は31か所あり、その間をジェットコースターのようにアップダウンを繰り返す
私たちは、ゴンドラの後部席から移り変わる景色を楽しんだ(定員8人に4人)
添乗員の説明
1週間前、青森・秋田の紅葉ツアーに同乗したが、八幡平に比べ秋田の紅葉は不良
夏の暑さにより、紅葉する前に葉が変色したと言っていたが、越後の紅葉も同じか?
ゴンドラの台数
妻が数えると、ゴンドラは30台見えると言う
私の目でも 9台確認
アップダウン
清津川の上を通過
再びアップ
ダム湖が美しい
紅葉はやや期待外れでしたが、移り変わる景色を満喫する事ができた
ゴンドラ山麓駅
山麓駅(苗場プリンスホテルの山側)に観光バスが待機
苗場プリンスホテル
ホテルの前を通過し、次の観光地の八海山に向かう
次回は、越後の紅葉周遊(3)<八海山など>を紹介します
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越後の紅葉周遊(1)<奥只見湖遊覧船> [東京近県の旅]
越後の紅葉周遊(1)
<奥只見湖遊覧船>
越後の紅葉の名所、苗場のゴンゴンドラはクラブツーリズム、阪急交通社など
旅行会社が競って宣伝しているが、私は10月初旬に利用したJTB旅物語を使用
6月末に越後湯沢温泉に宿泊しアルプの里を歩いたので、今年2度目の越後観光です
当初は個人旅行の予定でしたが、観光範囲が限られるためツアー旅行を選択した
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<旅行日:10月26日>
<越後湯沢へ>
ツアーの募集案内は「ゴンゴンドラ・奥只見湖・八海山 越後三大絶景遊覧2日間」
全国旅行支援が決まる前に申し込んでいたので、割引額は返金される事になった
ツアー参加者は34名、東京駅八重洲北口に集合し出発です
上越新幹線
越後湯沢駅で、同じ車両の乗客全員(別のツアーを含む)が下車
他の車両からもツアー客が降りたのが、観光目的はすべて越後の紅葉でしょう
越後湯沢駅
越後湯沢駅で待機していた観光バスは6台、旅行会社によりコース順は異なるが
JTB旅物語の最初の観光地は奥只見湖の遊覧、全員が乗車し出発です
関越自動車道
小出からシルバーバーラインを通り奥只見湖へ、シルバーラインとは聞こえは良いが
ダム建設時に造られた18kmの狭いトンネル、前回より少し広くなったか?
<奥只見湖>
銀山平乗船場
遊覧船が着くと、降りる客、乗船する客が入れ替わる
私たちのツアーは次の船、その間にランチタイムです(東京駅で弁当を購入)
遊覧船の到着を待つ人たち
大きな建物
冬季になると遊覧船をこの建物に移動させるのか、引き込み用のレールが有る
遊覧船が近づく
外輪船ファンタジア号、只見湖遊覧船で最大、定員は300名です
乗船開始
観光バスが沢山来ていたので乗客数が多い
銀山平を出航
奥只見乗船場まで約40分間の船旅です
奥只見の紅葉
パンフレットより朱色が少ないが、快晴に恵まれ奥只見の景色に満足です
小型の遊覧船
次の乗船客を迎えに銀山平へ行くようです、船員が手を振っていた
越後の山並み
ファンタジア号のデッキ
疲れたので船室へ
コーヒーを飲み、お土産に魚沼産こしひかり小袋・羊羹などを購入
船内から奥只見湖
奥只見乗船場
乗客が多く降りる人の列がが続いている
奥只見ダム
奥只見駐車場
ダムの堰堤から駐車場までは、ビル10階以上の高低差
スロープカーに乗れば良かったが、出発時間が気になり歩いて降り疲れが倍加した
次回は、越後の紅葉周遊(2)<ゴンドラ周遊>を紹介します
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越後湯沢高原<高山植物園> [東京近県の旅]
越後湯沢高原
<湯沢高原・花さんぽ>
今回の目的は、越後湯沢高原の夏の花とロックガーデンの高山植物です
高山植物は2,500m級の山岳に咲き見ごろは7月中旬、その植物を標高1,000mの
湯沢高原に移したので、コマクサ、チングルマなどは、すでに咲き終わっていた
高原の花を見るには、6月から何度も足を運ぶ必要が有るようです
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<撮影日:6月30日>
<湯沢高原の花>
高山植物園(ロックガーデン)
ロックガーデンでは、高山でした見れない植物を約200種植栽している
岩を配置し砂地を作り、高山植物を育てるには長い年月が掛かった思われる
写真の羅列です
大小さまざまな岩を積み上げたロックガーデン、石段を歩きながら花を観賞する
それぞれの花に名札が付いているので分かりやすい、名札のない花は名が不明
ハクサンフウロ
桃色ジャコウアオイ
エーデルワイス
レブンウスユキソウ
ハヤチネウスユキソウ
キンロバイ
ギンロバイ
ハクサンフウロ
タアシャジン
アケボノフウロ
チシマキンバ
ヤグルマギク?
撮影に夢中
何を狙っていたのか?、妻が私の後ろ姿を撮っていた
日陰のベンチでひと休み
ガーデン内の売店でアイスクリームを買い、景色を眺めながらしばし休憩
ヒオウギアヤメ
クリンソウ
クリンソウを群生させているが花は終了(半月前か?)、1輪のみ見つけた
あやめ池へ
やまびこリフト
あやめ池の畔からリフトに乗って、一挙に丘の上へ(約3分)
展望レストラン前
ロープウエイ山頂駅へシャトルバスが運行しているが、ここからは下り坂
ニッコウキスゲなど、夏の花と景色を楽しみながらを歩いた
ニッコウキスゲ
ロープウエイ山頂駅
左手前方の奥は、米どころ魚沼平野でしょう
ロープウエイ山麓駅から歩いて越後湯沢駅へ、土産、ビール、弁当を買い
午後1時9分発「とき320号」で東京駅へ、東京の気温は36度でした
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越後湯沢高原<あやめ池> [東京近県の旅]
越後湯沢高原
<湿生花園・あやめ池>
緑の森に囲まれた「あやめ池」、池の周囲は湿地になり木道を歩きながら
景色と花を楽しめるが、この日は、池の名の通りヒオウギアヤメがまだ見ごろ
35度を超える東京に比べると、池を渡る風は心地よい約27度ほど
素晴らしい景色を見ながら湿地の木道を周遊、大きな得をした気持ちになった
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<撮影日:6月30日>
<景色が美しい>
緑の森の中に白樺の木が数本、その景色を鏡のような池にそっくり写している
久しぶりに美しい景色に出会え、越後湯沢高原を歩いた甲斐が有った
妻は、白い馬がいれば東山魁夷の絵のようだと言ったが、それは長野県の蓼科です
蓼科高原「御射鹿池」を思い出す
撮影スポット
池の端にベンチ状のオブジェ、枠の中から景色を見ると一層引き立って見える
額縁にトリミング
妻をモデルに
木道を歩く
少し、尾瀬ヶ原の湿原を歩いている気分になった
ヒオウギアヤメ
ムラサキツユクサ
コウリンタンポポ
ハマナス
池の奥へ
オダマキ
ニッコウキスゲ
???
???
池の小屋
花が終わった水芭蕉
ロックガーデンへ
景色を見ながら歩き足腰鍛錬、ブログを作りボケ防止、健康寿命が少し伸びたかな?
次回は、越後湯沢高原<高山植物園・ロックガーデン>を紹介します
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越後湯沢高原<アルプの里> [東京近県の旅]
越後湯沢高原
<アルプの里>
今回の越後旅行は、急がず慌てずゆっくり旅行、1日目は温泉宿に泊まるだけ
2日目は湯沢高原で夏の花を見た後は、わが家に真っすぐ帰宅、年を重ねた夫婦には
ほどほどの旅行が良さそうだ、アルプの里は高原スキー場、春から秋は花の季節
そしてサマーボブスレー、ゴーカート、バーベキューなど、若者や家族も楽しめる
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<撮影日:6月30日>
<高原ウオーキング>
ロープウエイ山麓駅
ホテル双葉から歩いて約8分、ロープウエイの山麓駅は想像より大きい
1階のコインロッカーに荷物を預け、軽装にして2階の乗り場へ
ロープウエイ内
世界最大級166人乗りのロープウエイで山頂駅へ
全長1300mを7分で到着するが、この時間の同乗者は僅か10人、さすがに広い
湯沢の町を展望
右手中央に見える、白く細長い建物は越後湯沢駅です
山頂駅の展望テラス
アルプの里のパンフレットには、山頂駅をパノラマステーションと記載
展望テラスでは、雲の上のカフェ、そして足湯に入りながら景色を眺める事ができる
無料シャトルバス
高齢者や子供たちのためシャトルバスを運行、前方の展望レストランを往復する
キリンソウ
コキアの丘
無料シャトルバスで展望レストラン前まで行き、やまびこリフトに乗ると
あやめ池と高山植物園まで楽に行けるが、私たちは逆コースを歩く事にした
景色を見ながら丘の下へ
丘を見上げる
コキア畑の上に建つ建物はロープウエイ山頂駅、秋は真っ赤になるでしょう
斜面の花畑
下花を楽しみ、写真を撮りながら下り坂を歩いたので、疲れは感じない
花畑の道を下り湿生花園へ
ニッコウキスゲ
ミヤコグサ
マーガレット?
マオダマキ
ヤマアジサイ
シモツケ
葉が白い木(半夏生と見違える)
ここまで下りるとリフトの乗降場所、あやめ池は直ぐ近くです
次回は、越後湯沢高原<あやめ池>を紹介します
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越後湯沢温泉<旅館でゆっくり> [東京近県の旅]
越後湯沢温泉
<旅館でゆっくり>
6月下旬から猛暑日が続いた東京、高原の花畑を歩き温泉宿でリラックスしたいねと
妻と会話が進み、ネットで調べると、越後湯沢には高原の花畑も、温泉も有る
「そうだ・越後に行こう」と、湯沢温泉のホテルを予約し、翌朝に出発した
「思い立ったら吉日」と言われるが、「思い立ったら即実行」は、わが家流です
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<旅行日:6月29日.30日>
<越後湯沢ぶら散歩>
東京駅ホーム
朝11時過ぎに自宅を出発し、東京駅でゆっくり軽食、そして
13時40分発の「とき323号」に乗車し、越後湯沢駅には14:59着
この日は、観光をせず温泉ホテルに行くだけの、のんびり旅行です
越後湯沢駅
構内の土産物店を見て歩いたが、さすがに米どころ、酒どころの越後
コインを入れると、酒蔵の利き酒ができるコーナーもあった、土産の買い物は翌日です
温泉通り
越後湯沢の気温は約30度、猛暑の東京に比べ5度低いと肌に感じる暑さが違う
要請すればホテルの送迎バスを利用できるが、歩いて行く事にした(約10分)
足湯「かんなっくり」
かんかっくりとは、この地の方言でツララのこと、雪国衣装の人形が一緒
駒子の手湯
温泉だから当たり前ですが、手を浸すと暖かい
欄干の写真
ホテルより少し先を流れる川、橋の欄干には昔をしのぶ写真が並んでいた
芸者さん
映画「雪国」
駒子役は八千草薫さん、好きな女優でした
温泉街
この坂道を上ると、目的の温泉ホテル双葉です
<ホテル双葉>
ホテルのHPを見ると、キャッチフレーズは「水が織りなす越後の宿」
6階7階には展望風呂、露天風呂など28(ふたば)の浴槽が有り湯めぐりが出来る
旅行会社の評価も良く、旅行の前日にホテルに直接電話を入れ予約した
ホテル玄関
ホテルロビー
喫茶コーナー
フロントロビー、中庭、そして食事会場のテラスには「滝やせせらぎ」が有る
康成
小説「雪国」
川端康成の小説「雪国」の書き出し、この文章が越後湯沢を評価を高めたようだ
ホテルの部屋
立ち上がりが苦痛のため、和洋室(バリアフリー)を予約、控えの間も有る
ホテルの温泉(HPから拝借)
地元新潟から来たという人と話をしたが、県民割で5,000円補助、クーポン券2,000円
関東、東北、北陸、中部の近隣県も助成対象だが、東京は入っていない
夕食「美食コース」
個室でディナー、量より質にしたがそれでも多い(これ以外に食事とデザート)
カラオケタイム
午後8時から1時間半、久しぶりに高齢夫婦がカラオケを楽しんだ
渡哲也の「みちづれ」は、声慣らしのため、いつも最初に歌う曲です
朝食バイキング
屋外テラスのテーブルはすでに満席、私たちは屋内で洋食(宿泊者50人ほど)
テラスにアヤメ
美人の若女将
若女将の見送りを受けたので記念に1枚、さすがにポーズが良い
この後は、越後湯沢高原の花巡りへ、ゴンドラの山麓駅まで徒歩約7分です
次回は、越後湯沢高原<アルプの里>を紹介します
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伊豆高原旅行記4<伊東温泉周遊> [東京近県の旅]
伊豆高原旅行記4
ティファニー美術館、あじさい苑、そして伊豆高原の里山を訪ねた後は
この日の宿「伊東温泉」へ、年を重ねると遠距離の1泊旅行は避けたくなる
そこで伊豆の温泉地を選んだが旅行者はまだ少ない、旅行需要を回復させるには
全国旅行支援に続き、GOTO復活が必要でしょう、ゼロよりウイズコロナです
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<旅行1日目:6月9日>
<伊東温泉>
駅前の提灯は「花と海といで湯のまち伊東温泉へようこそ」と並んでいる
そして粋な芸者さんが二人、昨年11月初旬の箱根湯元以来久しぶりの温泉です
宿泊するホテルまでは約1キロ、迎えの車を頼まず歩くことにした
商店街「仲丸東リ」
時間は午後4時過ぎですが、駅前の商店街は閑散とした状態です
ホテルラヴィエ川良
昨年、老人クラブの旅行で宿泊する予定でしたが、コロナ感染拡大で中止
その時に調べ承知していたので、このホテルに決めたが想定よりも料金は低い
朝夕バイキングでしたが、食べたい物と量を選べるので、高齢者には丁度良い
ホテルのロビー
夕食会場で見た宿泊者は約60人ほど、ホテル川良は少し増えているか?
予約した和洋室
私は、布団から立ち上がるのが苦痛なため、ベッドの部屋を利用する
左の小部屋には広い板デスクと椅子が有り便利に使用、大浴場も同じ4階でした
竹あかりの道
いでゆ橋から音無神社まで、松川沿いの遊歩道(約600m)は「竹あかりの道」
ラヴィエ川良は最高のロケーション、松川とホテルの間に遊歩道が有る
浴衣姿で散策
夕食のあと散策をしたが、浴衣姿の人に出会わず、宿泊者は私たちのみでした
1年を通し実施
竹に穴をあけLEDで照明、デザイナーがいるようです
ホテルのロビー
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<旅行2日目:6月10日>
ホテルのテラスから東海館
松川に架かるいでゆ橋、松川沿いの遊歩道(竹あかりの道)はホテルの真下です
旧老舗旅館「東海館」
伊東温泉の松川沿いに建つ、レトロな佇まいの木造3階建ての温泉旅館
1925年に創業し1997年に廃業、70年の幕を閉じたあと、伊東市に寄贈された
現在は伊東温泉のシンボル的な存在になり、建物内を開放している
東海館の玄関
地元の大工が腕を競い、玄関、部屋、床の間、廊下、天井などを建造
伊東市指定の文化財になっている、日帰り入浴もできると言う
松川沿いの道
2日目もホテルの送迎車を利用せず、伊東の海へ寄り道をする
散歩途中に見た花
ブーゲンビリア(松川沿いの公園・大きな木でした)
アメリカデイゴ(海に面した公園)
伊東の海
公園のオブジェ
海に面した公園には、このようなオブジェが10点以上有った
干物店「平田屋」
1日目とは違う商店街「湯の花通り」を駅に向かって歩いていると、大きな干物店
朝10時前のためか?まだ営業していない店が多いなか、平田屋は開店していた
詰め合わせ
ひと籠8000円以上の詰め合わせ(贈り物?)が有ったが、妻は個々に選んでいた
七福神「恵比寿様」
湯の花通りに七福神、温泉が流れ手洗いの柄杓も置いてあった、他の七福神は蔵入り
JR伊東駅
伊東からは普通車両で熱海駅へ、席は窓に向いた黒船号でした
東京・熱海間は往復とも新幹線を使用、熱海で乗り換えの時、途中下車をして
温泉饅頭などの買い物をしたが、伊東駅前とは違い賑わっていた
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伊豆高原旅行記3<伊豆の里山・花菖蒲> [東京近県の旅]
伊豆高原旅行記3
伊豆高原と言えば大室山の麓に広がるリゾート地、美術館、プチホテル、別荘
そしてサクラ並木などを想定するが、豊かな水に恵まれた里山を知る人は少ない
私もその中の一人でしたが、花菖蒲で検索すると池地区の里山が見つかった
伊豆高原に広大な水田が有ることに驚いた、上皇上皇后両陛下も行幸されていた
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<旅行日:6月9日>
<伊豆の里山&花菖蒲>
約4000年前、大室山の噴火によって流れ出した溶岩が、南側の狭い谷をふさぎ
「せき止め湖」が出来たが、明治以降の排水トンネルの整備によって湖は消滅
その後の開拓によって水田が生まれ、四季を通じて美しい里山が誕生した
田園風景
この写真を見て、ここは伊豆高原ですよと言っても信じられな人は多いでしょう
里の田んぼ
令和元年9月14日の台風15号で大規模な山崩れが発生、田んぼも被害を受けた
天皇皇后両陛下行幸啓記念碑
タクシードライバーは記念碑のことを知らず、スマホで写真を撮っていた
この記念碑は山神社の駐車場に有り、ここに車を置き里山を歩く人が多いと言う
上皇陛下(当時は天皇陛下)のお言葉
上皇上皇后両陛下は、前方に見える山の麓の道を40分ほど散策され、その時に
「大室山、矢筈山、田んぼのすばらしい自然を守っていってください」と言われた
<伊豆高原 花しょうぶ園>
農家の高橋さんが、山形県長井などから花菖蒲を取り寄せ、棚田を菖蒲田に改良
花菖蒲が見ごろを迎える、6月から7月初旬まで開園している
花しょうぶ園入口
花しょうぶ園と道路側の仕切りにアジサイを植栽、丁度見ごろでした
お一人様300円
しょうぶ園から展望
棚田を利用して「花しょうぶ園」を開園、花は咲き始めでした
なぜか・ハート形の池
牛のモニュメント
昔は、田んぼの耕作に牛を使用していたが、その名残りでしょうか?
見ごろの花しょうぶ・5点
水路のワサビ
背後の山すそから絶えず湧水が流れ込み水路で、ワサビを育てていた
上の池に、おたまじゃくし
ホタルの餌になる巻貝カワニナ
モリアオガエルの卵
白い泡のような中でアオガエルが育つ(上の写真のオタマジャクシとは別)
ヤマアジサイ
見送りを受けて
帰りの挨拶をすると、高橋さんが見送りをしてくれた
花菖蒲は満開ではなかったが、素朴な里山風景が見れ大満足でした
今回の旅行で一番の収穫は伊豆高原の里山、得をした思いでした
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<城ケ崎吊り橋>
NYランプミュージアム、そしてあじさい園を巡った後は、城ケ崎の散策路を歩き
約20分で門脇の吊り橋へ、橋は揺れない吊り橋に改装、妻は不満でした
歩道の手入れが不十分
この場所まで溶岩を積み重ねた上を歩いたが、整備が悪く高齢者には極めて危険
伊豆高原に行く事が有っても、門脇の吊り橋は今回で最後です
次回は、伊豆高原旅行記4<伊東温泉周遊>を紹介します
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伊豆高原旅行記2<あじさい苑> [東京近県の旅]
伊豆高原旅行記2
城ケ崎に自生する額アジサイ「城ケ崎」「伊豆の華」、日本原種のヤマアジサイ
そして色鮮やかな園芸品種など、200種以上が植栽された「あじさい苑」
苑内を巡りながら、妻と二人で撮り歩いたが、美しいアジサイに大満足
湿り気のある海風を受ける城ケ崎海岸は、アジサイの生育に適しているようです
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<旅行日:6月9日>
<城ケ崎あじさい苑>
NYランプミュージアムの海側、フラワーガーデンの延長に「あじさい苑」が有る
撮った写真の羅列記事になりましたが、飽きずにご覧ください
あじさいロード
代表的な品種
アジサイは元々日本の固有品種、16世紀にヨーロッパに渡り品種改良され
西洋アジサイが誕生し、その後日本に逆輸入され、庭木として広まったと言う
ダンスパーティー
伊予紅
霧島の恵
伊豆の華
彩 々
紅 剣
冬あじさい
城ケ崎
アルトナ
アナベル
アナベルピンク
ダンスパーティー
武蔵野
おはよう
ヤマアジサイ & 園芸品種
アンブレラスカイ
あじさい苑の出口付近にアンブレラ、ユニークな演出です
次回は、伊豆高原旅行記3<高原の里山>を紹介します
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