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立老連旅行記(4)<新潟村上~寺泊> [みちのくの旅]

立老連旅行記(4)

<新潟村上~寺泊>

新型コロナの感染拡大は、日本経済に大きな損失を与えたが、旅行業界も大きな

被害を受けている、僅か36人のバス旅行だが、皆さんの買い物を見ていると

旅行者が旅先で落とす経済効果も納得できる、GOTOトラベルの早期再開も必要だが

GOTOは疲弊した旅行業界の活性化対策、国民の税金に頼らない復活が待たれる

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<旅行3日目:10月28日>

<瀬波温泉 大観荘>

高齢者の楽しみは、温泉旅行、飲食とおしゃべり、そしてカラオケですが、今回の旅行では久しぶりに三つの楽しみを100%満喫し、3日目の朝を迎えた

第5波は収束に向かい感染者が激減、その安心感も有ったが、皆さんは今回の旅行に大満足車内で実施したアンケートを確認すると、良かったと言う声が圧倒的に多かった

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大観荘のロビー

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ロビーでくつろぐ女性

同じ老人会の仲間、集合写真を含め撮った写真はプレゼントをした

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ロビーの夫婦鮭

ホテルの従業員に聞くと、発泡スチロールで作ったと言う

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廊下の絵

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ホテルの玄関

昨年の塩引き鮭と思えるが、さすがに鮭の街「村上市」のホテルです

立川駅前の百貨店で切り身を買ったことが有るが、1匹の値段は幾らなのか?

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<イヨボヤ会館>

旅行3日目、最初の観光はイヨボヤ会館、イヨボヤとは村上の方言で鮭のこと

鮭が生まれた川に戻って来る習性に着目し、世界で初めて人工ふ化、母川回帰を成功させたのは、江戸時代の村上藩士、藩の財政に大きく貢献し、村上市の鮭文化の基になった

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大きな鮭が出迎え

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鮭の遡上(会館のHPから借用)

例年なら、鮭が少し戻り始める時期(最盛期は11月中旬~12月初め)だが、今年は気候の影響なのか遡上が遅い、イヨボヤ会館の地下に、三面川に戻る鮭を観察できる場所が有るが、残念ながら見る事ができず、皆さんには申し訳ない思いでした

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今年の鮭

水槽の中に捕獲した鮭が1匹、私が13年前に見た時期は11月初めでした

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キャビアの水槽

大きな水槽でキャビアを飼育、淡水魚だと理解していたが?

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サーモンシアター

鮭のふ化、稚魚の放流、そして生まれた三面川への回帰、産卵など

鮭の習性をスクリーンに放映(約15分)、遡上を見れなかったが映像は良かった

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<寺泊・魚市塲>

今回の旅行で最後の立ち寄った場所は、「魚のアメ横」と言われている

寺泊魚市塲での買い物と、そして漁港で海鮮料理の昼食です

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寺泊の市場通り

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女性たちは買い物

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ベニズワイガニ

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土産(干物)の積み込み

立老連の負担で参加者全員に土産を用意、事前に決裁し注文しておいた

添乗員の判断で、皆さんが自宅の近くで下車する時に手渡した

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土産(干物)

ひと篭(アジ・キス・イカなど9枚)×2人分、多ので次男の家族に1篭渡した

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寺泊~弥彦山

食事処から弥彦山を遠望、弥彦神社の参拝は時間不足で計画しなかった

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カニ1匹付海鮮膳

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関越自動車道

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米どころ魚沼

周囲が山に囲まれ豪雪地帯の魚沼はコシヒカリの産地、稲刈りは終わっていた

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最後の休憩(狭山PA)

同じ老人会の女性2人は、持ちきれないほど買い物をし、家族に迎えの電話をしていた

自宅の近くで下車するバス旅行、持ち運びの心配もなく買い物が多くなる

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旅行から帰り3週間過ぎたが、参加者に発症者は1人もなくひと安心

高齢者旅行の感染防止、ホテルなどの対応、第5波の収束を、改めて実感した

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立老連旅行記(3)<クラゲ水族館~瀬波温泉> [みちのくの旅]

立老連旅行記(3)

<クラゲ水族館~瀬波温泉>

今回の旅行に参加した人たちの中で、最も関心が高いのは最上川の船下りですが

クラゲの展示で有名になった加茂水族館も、船下りに次いで関心が高い

ちゅら海水族館、葛西臨海水族館、大阪海遊館のような、巨大ではないが

コンパクトな水槽で泳ぐ神秘的なクラゲは、見る人を引き付ける魅力が有る

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<旅行2日目:10月27日>

<加茂水族館>

日本海に面した岬に立っている、山形県鶴岡市立の水族館

長い歴史のなか存続に行き詰った時期も有ったが、クラゲに特化し、今では年間50万人が訪れる人気の高い水族館、展示種類は50種以上で、ギネスの世界記録に登録されている

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庄内の魚 展示室

館内に入ると、庄内地方の沖に生息する約140種の魚、そして庄内の川の魚を展示

水槽の魚やクラゲはカメラ任せ(コンデジ)、写りの悪さはご容赦ください

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イワシの群れ

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イソギンチャク

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クラゲ展示室「クラネタリウム」

庄内の海のクラゲを展示したのが始まりと言うが、今では世界から集めた

約50種類のクラゲを展示、世界最大級のクラゲ展示室です

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クラゲの名の未記名は、チェック漏れです

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ウリクラゲ

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カミクラゲ

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クラゲチューブ

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ミズクラゲ

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ビゼンクラゲ

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タコクラゲ

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クラゲドリームシアター

約1万匹のミズクラゲが泳ぐ直径5mの水槽の前で、記念撮影をする人が多い

私は、加茂水族館のクラゲを楽しみにしていた

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<瀬波温泉 大観荘>

旅行2日目の宿は、日本海に沈む夕日で知られた瀬波温泉の大観荘

この日の日没は16時40分、夕日が見れる時間までに着いたが、同室の会長、旅行部長と話をしている間に太陽は沈み見逃した、これは別室の妻が撮った写真です

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露天風呂(大観荘のHPから拝借)

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夜の宴会

私の席は、中央で立っている人(乾杯の発声をした副会長)の辺り

宴会ではカラオケを歌う人が多く、1曲ツーコーラスに制限そしてビンゴゲームに30分最後は、私の三本締めて終了したが、盛り上がった宴会でした

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夜のロビー(午後8時半)

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妻たちは買い物

女性の楽しみは買い物、土産が増える一方です

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次回は、立老連旅行記(4)<鮭の博物館~寺泊>を紹介します

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立老連旅行記(2)<最上川船下り> [みちのくの旅]

立老連旅行記(2)

<最上川船下り>

今回の旅行で、皆さんの関心が高いのは最上川船下り、この日は雨が降るなと願ったが

天気は曇り時々晴れ、予定していた文翔館で会報用の集合写真も撮れ結果オーライ

老人クラブの団体旅行で心配なのは、病人、落伍者が発生することですが

観光を楽しみ、温泉で疲れを癒したからなのか、皆さん元気で2日目の出発です

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<旅行2日目:10月27日>

<上ノ山~山形市へ>

この日は最上川を含め観光は3か所、そして夕焼けが美しい瀬波温泉に午後4時着

そのため、朝8時30分にrホテルを出発したが、皆さんは遅れずに集合した

ホテルの前の緑色の顔看板、従業員に聞くと山形県の地図(面積)だと言う

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ホテルの中庭

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山形市内・紅の蔵(車窓撮影)

形は紅花の産地、紅花を商う大店であったのかナマコ壁の建物が往時を偲ぶ

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<文翔館(山形県郷土館)>

明治9年に現在の山形県が成立し、初代県令三島通庸の手により明治10年に山形県庁舎、16年に県会議事堂を建設したが、明治44年5月の大火により焼失、その後復興が計画され、現在の建物は、大正5年に完成した、旧県庁舎及び県会議事堂です(重要文化財)

駐車場から文翔館の正面へ

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旧県庁舎で記念写真

立老連の会報に掲載する写真を撮影したが、注意が必要なのは並び方、本人は写っていると思っていても、僅かに顔が見えるだけの事が有る、このためバスの車内で並び方を指示

前列は、会長、副会長を中心に両側は女性、2列目は女性を中心に少し姿勢を低く下げて、 3列目は男性のみ、4列目は身長の高い男性が並んだ、 私は左端、旅行部長は右端です

そして、シャッターを押す時は、マスクを外すように依頼した

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記念撮影の後は館内

案内人付で館内を見学する予定でしたが、密防止のため自由見学になった

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正庁

訓示、辞令交付、重要な会議などに使われた部屋です

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昭和初期の事務室風景

着物に袴を着けた女性職員、頭のリボンはお洒落です

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紅花で染めた振袖

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中庭

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中央階段

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県議会議事堂

前方中央の赤レンガ造りの建物が議事堂、日本の議会は明治から始まっていた

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<最上川船下り>

戸澤藩船番所

15年ほど前、紅葉の鳴子峡(鳴子温泉泊)から瀬波温泉に向かう途中、船下りをしたが、その時は、電車を乗り継いだ妻との旅行、船を下りると羽越線の余目駅に行くバスもなく、近くの駅まで川沿いの道路を2km以上歩き、電車が来るのを待った苦い経験が有る

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階段を下りて船乗り場へ

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船に乗り込む

2艘の船に乗ると聞いていたが、定員55名の船に全員乗船に代わっていた

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船のガイドさん

山形訛りで最上川の観光案内、そして真室川音頭、最上川舟唄を美声で披露し

1時間弱の舟旅を大いに楽しませてくれた

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船下りの船内

船内はテーブル、椅子席、足の悪い高齢者には有り難い、窓はガラス戸です

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わっぱ飯

事前に頼んだ缶ビールを飲みながら、わっぱ飯、芋煮汁、鮎の、昼食です

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出発地へ戻る船

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急流域が3カ所有った

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最上川と紅葉

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船着場から川の駅へ

15年前はまだ若かった証拠、こんなに階段(約80段)が有ったことを忘れていた

年を重ねると階段は辛いが、参加した皆さんは頑張って上ってくれた

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川の駅くさなぎ

先回りしていた観光バスに迎えられ、次の目的の加茂水族館へ

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次回は、立老連旅行記(3)<クラゲ水族館~瀬波温泉>を紹介します

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立老連旅行記(1)<コロナ禍の募集> [みちのくの旅]

立老連旅行記(1)

<コロナ禍の募集>

毎年秋に実施している立老連の親睦旅行、令和2年度は新型コロナの感染拡大で

止むを得ず中止したが、今年も募集開始と同時に第5波で感染者は急速に増加

開催を懸念する声も有ったが、緊急事態宣言が延長されない限り実施すると強気で計画

幸い、第5波は9月から10月には収束に向かい、予定通り旅行することが出来た

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<旅行1日目:10月26日>

<旅行1日目>

第1回の申込受付は、第5波のピーク時期と重なったが、それでも35人が参加を申し込むその後、増減が有り最終的には36人になったが、旅行を楽しみにしていた人が多い

東京都の感染者数(募集開始~旅行初日)

募集開始日(7月6日・920人)、第1回申込受付日(8月9日・4.652人)、第2回受付(9月7日・1.624人)、申込締切(10月5日・144人)、旅行初日(10月26日・29人)感染者数の最大は(8月13日・5.908人) 旅行当日までに減少すると信じて募集をした立川市の感染者は、1週間前から旅行当日まで「連続0人」、その後も発生していない

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観光バスに乗車

従来は、目的地まで新幹線・航空機を利用していたが、大きな荷物を持って、しかも乗り降りの為に歩く距離が長く、高齢者には負担が大きく、今回は3日間のバス旅行に変更した、市内9カ所に観光バスを巡回させ、参加者は自宅の近くから出発し帰着にした

私たちは最後の乗車、女性4人はキャリーバックをロッカーに積み込んでいる

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感染予防パネル

参加者はワクチンを2回接種し、元気な高齢者のみの団体旅行、感染する恐れは少ないが、座席前には感染予防のパネルを用意、ガイドさんの説明には邪魔だが止むを得ない

観光バスは49人乗りに36人利用、1列4席を3人使用にした

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東北自動車道

観光バスは,日光へ向かう小学校の修学旅行でした(大谷PAで一緒)

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<上杉伯爵邸>

米沢城二の丸跡に、14代上杉茂憲伯爵の邸宅として建造、大正8年の大火で焼失したが、大正14年に再建、昭和25年に上杉家から米沢市に譲渡された

この日の目的は、登録有形文化財に指定されている伯爵邸(上杉記念館)で昼食です

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門から伯爵邸へ

庭木には木材を使用した雪囲い、降雪が多い地域はロープで支えるだけでは無理?

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唐破風入母屋屋根の玄関

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大広間で食事

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米沢牛すき焼き膳

日本酒を飲みながら、仲間と米沢牛に舌鼓、高齢者にはほどほどの量でした

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大広間から庭園

浜離宮を模して造られた日本庭園で、集合写真を撮る予定でしたが雨で断念した

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<上杉神社>

明治9年(1876年)5月、旧米沢城の奥御殿跡に藩祖上杉謙信を祀る神社として造営した、鳥居をくぐった正面に拝殿があり、私心のない戦国時代の英雄にお参り

13年前、置賜さくら回廊を巡った翌日に米沢を観光し、上杉神社にも立ち寄っている

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上杉謙信の旗印

謙信は、毘沙門天を深く信仰していたので「毘」を旗印にしたのでしょう

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藩祖・上杉謙信の像

撮った写真がボツのため、ネットから拝借をした

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中興の祖・上杉鷹山の碑

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鷹山が残した名言

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伊達政宗の碑

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内堀の桜

13年前は、堀端の美しいサクラを眺めたが、この日は雨の紅葉でした

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紅葉(サクラ)

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紅葉(モミジ)

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<かみのやま温泉>

月岡ホテル

現役時代、業界の旅行で2度かみのやま温泉を利用しているが、こことは違い別のホテル、予定より早く着いたので、同室の立老連会長、旅行部長としばらく懇談し温泉へ

私は、立老連の理事を辞退したが、皆さんから頼まれ旅行部の相談役を務めている

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ホテルの温泉(ホテルのHPから拝借)

私たち夫婦は、福島旅行のときに吾妻高湯温泉(7月12日)を利用しているが

多くの皆さんは、久しぶりの温泉旅行を楽しみにしていたと言う

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宴会(踊り)

宴会場の入口で体温測定と手指消毒、隣りの席とは少し離れお互いにお酌をし難いが

日本酒、ビールを飲み、酔いが進むと、用意した立川音頭などCD3曲を流し舞台で踊り、浴衣姿の女性2人は地元老人クラブの仲間、踊りに華を添えてくれた

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宴会(カラオケ)

高齢者の楽しみはカラオケ、10人以上が歌ったが、私は渡哲也の「みちづれ」を披露

2日間とも宴席の中締めを頼まれていたので、初日は手打ではなくカラオケで締める事にし美空ひばり「川の流れのように」の歌詞を全員に配布し、皆さんと一緒に合唱をした

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募集案内(A4版・下半分はカット)

私が作成した募集案内パンフレットのひな型に、旅行会社が追加した

地元の女性4人は(妻も)、追加料金を払いベット付の部屋を2人使用にした

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宴会の後は部屋に戻り、会長、旅行部長と日本酒、焼酎を飲みながら遅くまで懇談したが、2人とも酒豪、私はほどほどの付き合いにしたが、就眠前の温泉は取りやめた

長い記事になりましたがご容赦ください、次回は旅行2日目の紹介です

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福島旅行記2<裏磐梯・会津若松> [みちのくの旅]

福島旅行記(2)

<裏磐梯・会津若松>

東日本大震災が発生した2011年の秋、風評被害が激しい福島県への支援のため

裏磐梯、会津若松、大内宿を旅行し、農協直売店で会津米、みしらず柿などを購入

以来10年間、わが家では福島産の米を主食にし、小さな福島支援を続けている

また、2011年7月に仙台で開催された「第1回東北六魂祭」も、応援見学に訪れた

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<旅行2日目:7月13日>

花月ハイランドホテル

今回の福島旅行は復興支援の一つ、新型コロナの影響で観光地は苦境に晒されている

GOTOが再開し活況を取り戻せるのはいつの事か、朝食の後、ホテルの前を歩いたが

宿泊客の車を数えると広い駐車場に僅か8台のみ、神戸ナンバーの車も有った

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磐梯吾妻レークライン

吾妻連峰を裏磐梯に向かうレークライン、雄大な景色のなか吾妻小富士を

眺められると期待していたが、山の天気は変化が早く雲の中でした

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五色沼(毘沙門沼)

吾妻連峰を超え裏磐梯に近づくと天気は一変、小野川湖、檜原湖を車窓から遠望

五色沼に着くと晴れ、磐梯山は雲に隠れているが稜線は確認できる

観光客は、我々のツアー25人を除くと5・6名、想定より少ない

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ボート乗り場

10年前、毘沙門沼から檜原湖まで五色沼の巡りながら散策した(計3度)

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沼の錦鯉

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沼の売店

土産物店で買い物をした後は売店で冷たい飲み物、周囲は閑散とした状態です

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猪苗代湖

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天鏡閣 見学

有栖川宮威仁親王が東北地方旅行中に、風光明媚な猪苗代湖畔に気に入られ

この地に別邸を建てられた、後に大正天皇が「天鏡閣」と命名された

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天鏡閣室内

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天鏡閣の夏雲(ゴジラ?)

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会津・七日町通り

五色沼、猪苗代湖から会津若松へ、着いたところは城下町の七日町通り

大正時代に建てられた商家が並ぶ、レトロな町並みを少し散歩する

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漆器店のビリケン小法師

説明文を読むと・「ビリケンはアメリカ生まれの福の神、密かに会津を訪れて、起き上がり小法師と出会い意気投合し、ビリケン小法師となりました」 話が大きくて愉快

大阪新世界のビリケンは大仏と意気投合でしょうか?

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会津新選組

会津藩と新選組は御所の守護と京都の治安を守ったが、負ければ賊軍、会津は戊辰戦争の激戦地になった、池田屋事件は、祇園祭の夜、京都御所と市中に火を放ち、混乱に乗じ、一橋慶喜、松平容保を暗殺し、孝明天皇を長州に連れ去る破壊活動計画、新選組が阻止したが、現在のテロ行為と変わらない、歴史は最後に勝った側が正義、テロも正当化される

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大正浪漫 渋川問屋

渋川商店は、かつて北海道から運ばれたニシン、棒タラなど海産物の干物を会津一円に流通していた海産物問屋、その店舗、座敷、商品蔵を利用して郷土料理と旅館を営業している

明治・大正時代の面影を残す建物の中で会津郷土料理の昼食です

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肥料問屋もしていた

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渋川問屋中庭

右の建物の2階で昼食、中庭を通り抜けると別館、土蔵を宿にしている

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2階座敷

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会津郷土料理「祭り御膳」

ニシン、棒ダラ、昆布巻き、そば粒かゆ、会津の郷土料理に満足した

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柏屋「薄皮饅頭」

旅の最後は、会津若松の柏屋直販店に立ち寄り、福島土産の薄皮饅頭を購入

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柏屋「薄皮饅頭」

ツアー仲間25名が一斉に買い物、来客はツアー仲間のみでした

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柏屋を出ると・雨

会津若松は晴天でしたが、バスが発車すると途端に雨、天気運が良い

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会津の山並み(裏磐梯方面)

今回の旅行では一度も雨傘を使うことがなかった

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旅行から帰り2週間過ぎたが、旅行会社に確認すると私たち夫婦を含め、参加者全員に異常はない、改めて高齢者のみの旅行の安全安心を実感した、帯状疱疹も回復に向かっている

私は立老連の旅行責任者として、山梨ぶどう狩り、東北2泊旅行を計画、募集を開始した

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福島旅行記1<桃狩り&温泉> [みちのくの旅]

福島旅行記(1)

<桃狩り&温泉>

立老連、地元老人クラブが利用している旅行会社が、独自に企画した1泊旅行

募集人数に届かないので、わが家に営業課長が訪れ、参加してほしいと頭を下げた

私が企画する旅行では無理を言っているので、その場でOKし、2人参加で申し込む

被災地復興ツアー助成金を利用した旅行ですが、私の目的は久しぶりの温泉です

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<旅行1日目:7月12日>

<福島観光へ>

立川市、国立市、国分寺市、八王子市から、老人クラブ関連の高齢者が25人参加

自宅と八王子市内の観光バス乗降地までは、楽々の送迎付きです

梅雨時期のため降雨は覚悟していたが、雨天、晴天が目まぐるしく変わる天気でした

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コロナ感染について

申し込み時点では、7月11日にまん延防止が解除される予定でしたが、旅行初日の12日から緊急事態宣言に警戒レベルをアップ、宣言発出が早ければ旅行は中止になったでしょう

しかし参加者はワクチン2回接種を終え、バスの座席は基本的に2席1名使用、ホテルの部屋も3名以内(私たち夫婦は2名1室)、コロナに対する過剰な心配は無用の旅行でした

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帯状疱疹発症

旅行1週間ほど前から、右の額一帯(目から上)に帯状疱疹が発症(初めて経験)したが、我慢でいない痛みではなく、発熱もないので、病院で治療薬をもらい参加した

四谷怪談のお岩さんは帯状疱疹だったと言う、私と同じ顔面です

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孫の土産に・綿アメ一つ

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観光バス(僅か2両駐車)

定員49名に対25名のゆったり利用、乗降時の手指消毒、車内は添乗員が常に消毒

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にわか雨(福島県)

関東平野を過ぎると強い雨、須賀川のホテルで1日目のランチです

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安達太良山?

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古関裕而記念館

前回の東京五輪(1964年)、入場行進曲は古関裕而が作曲し指揮をしていたのを思い出す

N HKは、2020年の開催に合わせ、連続テレビ小説「エール」を放映した

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館内の写真(HPから拝借)

館内では「鐘の鳴る丘」など、古関裕而の代表曲が流れていた

代表作は、船頭可愛や、長崎の鐘、君の名は、栄冠は君に輝く(高校野球)、六甲おろし等

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マンホールの蓋

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福島観光農園

この日の目的は、観光農園での桃狩りと食べ放題

福島県はフルーツ王国、ぶどう狩りは何度も体験しているが桃狩りは初めてでした

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農園の桃畑

ほのかに漂う桃の薫り、想定以上に熟していた

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桃は小ぶり

ナイフを借り2個食べたが中々美味しい、3個以上食べた人もいた

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観光農園の売店

親しい人や自宅用に箱詰めの桃(1箱5個入り)を8箱、自宅に発送する

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高湯温泉

吾妻連峰の中腹(標高800m)に位置する、花月ハイランドホテルに宿泊

泉質は硫黄泉(白濁)で、関節炎、神経痛、皮膚系疾患などに効能が有ると言う

翌日の早朝は、吾妻連峰の山並みが見えたが、この時間帯は雲の中でした

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源泉かけ流し

温泉で顔を洗い、帯状疱疹が発症している頭部の額を、何度も温泉で湿した

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夕食の料理

温泉ホテルの料理は、どこも種類が多過ぎて食べ切れない(この写真以外にも)

高齢者には、料理内容を吟味するか、好きな物と量を選べるバイキング形式が良い

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グループごとに隔離

ワクチンを接種し感染者がいない高齢者の団体旅行、ホテルは感染防止対策に留意し

都内の駅ビルや百貨店で買い物をするより、安全安心でした

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次回は、福島旅行記2<裏磐梯~会津若松>を紹介します

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牡鹿半島を支援する会2<大震災の被災地女川> [みちのくの旅]

牡鹿半島を支援する会 2

<大震災の被災地女川>

日目の昼、派遣先でのボランティア活動を終え、土産にワカメを頂き東京立川へ

その途中、女川町の被災地に立ち寄り、記念植樹の確認や地元の特産物を購入

私たちの関心事は、本当に役立っているのか疑問でしたが、現地で聞くと

春ワカメの収穫期は超多忙、募集しても集まらないので、少し役立っているようだ

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<撮影日:4月9日>

<現在の女川町など>

女川町地域医療センター

医療センターの駐車場にバスを止め、高台から復興工事中の現場を見学

女川町を襲った津波の高さは約20m、病院の1階天井付近まで津波が上がり

避難して来た多くの人たちも、車と共に津波にのまれ亡くなったと言う

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病棟は工事中(今回撮影)

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女川中学校卒業生の碑(前回撮影)

大震災で亡くなられた人と行方不明者は、女川町の8.4%、839名でした

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バスの車窓から医療センター(3年前の撮影)

医療センターの丘の下、その一帯は盛んに造成工事をしてした

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医療センター駐車場から(前回撮影)

かつては商店、飲食店が軒を連ね賑わった町、3年前より区画化工事が進んでいる

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医療センター駐車場から(今回撮影)

電柱も立ち並びインフラも進んでいる様子、商店街の再開を待つ状態でしょうか

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港の交番・1(3年前の撮影)

倒壊した交番を保存、周囲の造成が始まっている

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港の交番・2(今回撮影)

3年前(上の写真)と比べると、盛り土をしたのか様子が違う

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プロムナード

港からJR女川駅に続くプロムナード、土産物を買いに立ち寄ったが

現地でお金を使うのも、復興支援の一つだと言う(土産物店の写真は撮らず)

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JR石巻線女川駅

女川駅は盛り土による嵩上げ工事を行い、震災前より19m高くなっている

駅舎はコウノトリが羽根を広げた形状で、2階には温泉施設「湯ぽっぽ」がある

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駅の上から撮影(3年前の撮影)

プロムナード周辺には、民家や商店が多数あったが、今はこのように開発された

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女川町卸売市場

復興した卸売市場の2階から撮影、昼食は市場の部屋を借用した

サンマの水揚げはトップクラス、宮城サーモンの名で銀鮭を養殖しG1登録を受けている

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女川魚市塲東日本大震災復興記念植樹の碑

東京都立川市「牡鹿半島を支援する会」が、平成30年3月に椿の木を植樹

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碑を見に行く人たち

植樹をして1年、栄養が少ないのかまだ育ちが悪い

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小淵浜の民家

民宿から朝6時に撮影、震災前は浜の近くにも住宅が有ったようだが今はない

宿を出発する前にハプニング、腰を痛め女性たちにシップを貼ってもらった

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高台に完成した住宅(前回撮影)

桜を植樹する計画をしているが、牡鹿半島には鹿が多く樹皮を食べられ育たないと言う、 牡鹿半島全体に500頭ほどの鹿が生息しているが、増え過ぎると下草や樹皮を食べつくし海に流れるミネラルが減少、魚介類やワカメの生育に悪影響を与えると言う

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南相馬鹿島SA

常磐自動車道で福島県唯一のサービスエリア、行きも帰りもこのSAで休憩です

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野馬追いモニュメント

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福島原発被災地の被ばく残土

高速道の4ヵ所ほどで、被ばく線量の数値を電光掲示していたが

最高は4ミリシーベルト、最小は0.5ミリシーベルト、想像したより小さな値でした

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太陽光発電

福島原発が見える場所(次の写真)まで高速道を約3分、逆算すると10kmほどの距離、民間業者の設置と思うが、太陽光発電は森林伐採、山地造成などによる自然環境の破壊、ソーラーパネル寿命後の廃棄処分、需給電力変動による大規模な停電発生懸念、そして高コストなど問題が多い、再生エネは太陽光より地熱発電や風力発電の方が良いと思っている。

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福島原発・遠望

民主党の菅内閣時代に実施された再生エネの買取制度は、国民に負担を強いることになり、私たちが毎月支払う電気料金に「再生エネ賦課金」として上乗せされている、現在は10%ほどだが、更に賦課金は上昇すると聞く、当時、電力会社の小売価格が約25円で有ったころ、その2倍に近い40円(今は減)で20年間買い取ることに決めたのが一因と聞く

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次回は、彩の国くまがやドーム<親善GG大会>を紹介します

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牡鹿半島を支援する会1<春わかめ収穫ボランティア> [みちのくの旅]

牡鹿半島を支援する会 2

<春わかめ収穫ボランティア>

東日本大震災が発生した翌年から始めた、牡鹿半島を支援するボランティア活動

支援する会の立ち上げから運営までを取り仕切っていた責任者の発病で

昨年が最後と決めていたが、多くの方から続けて欲しいと要請が有り再び実施

立川市、日野市など地元多摩地区の他に、北区、中野区からの参加も有った

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<期日:4月7日~8日>

<牡鹿半島小淵浜>

朝8時に立川を出発し現地到着は午後3時半、7時間半も走ったが牡鹿半島は遠い

観光バスを3日間借り切りのため、皆さんの負担は3万円、それでも22名が参加

不足額は会から補助したが、次回は石巻まで夜行バスで往復する案も出た

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(前々回撮影)

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朝の小渕浜(前回撮影)

作業は2日目から、参加者は派遣先(11ヵ所)に分かれ、朝7時過ぎに出発です

作業中に写真は撮れず、前回、前々回の写真も使用しています

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わかめの陸揚げ

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(今回撮影)

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浜のコンクリート塀

昨年はこの塀は無かったので、その後に工事、要所の扉は未完成でした

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浜の作業場

元茎から切り取ったワカメは、雨に降られると品質が落ちるため

その場で、ボイラーで海水を沸かした湯にワカメを流すように湯通しをする

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ワカメの塩もみ

ワカメを布袋にいれ、ミキサーで撹拌しながら塩もみをする

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鳴門の塩を使用

鳴門のワカメも有名ですが、さすがに塩も鳴門産です

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芽株の受け入れ(作業場)

芽株(メカブ)は花のようなもの、放出した胞子を種糸に付着させワカメを養殖する

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ボランティア仲間

右の女性は昨年も一緒に作業をした仲間、同じ漁師さんの作業場に派遣されたが

いつの間にか二人は、私の1号夫人、2号夫人だと名乗っていた

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私の担当

フォーク状の冶具で元茎から芽株を切り離す、10箱分ほど作業(2日目)

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(前回撮影)

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ワカメの箱詰め作業

もつれたワカメをほぐしながら、段ボール箱に15kg+風袋になるまで並べる

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箱詰め中のワカメ

箱詰めの前に段ボール箱を、3人で80箱以上組み立てる(1日目)

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ワカメの切り取り(前回撮影)

茎ワカメから、塩もみをしたワカメの切り取り作業(2日目の11時まで)

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茎ワカメ

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お土産(前々回撮影)

ボランティアをした派遣先から、お土産を沢山いただいたが

更に追加購入し自宅に発送依頼、近所や老人会の仲間たちにお裾分けをした

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割烹民宿めぐろ


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懇話会

1日目は夕食の前に、地元の被災者に来て頂き、震災当日の話などを話して貰った

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1日目の夕食

生ワカメのしゃぶしゃぶ、現地だからこそ食べれる贅沢な味、本当に旨い

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2日目の夕食

ワイシャツ姿の男性の左隣りが私です、スマホでブログを見て貰った

夕食時のビールは自己負担、予算切り詰めのためやむを得ない

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最終日(3日目)は、午前中に作業し女川経由で帰路へ、立川帰着は夜の9時でした

次回は、牡鹿半島を支援する会2<大震災の被災地女川>を紹介します

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牡鹿半島を支援する会<春わかめ収穫ボランティア> [みちのくの旅]

牡鹿半島を支援する会

<春わかめ収穫ボランティア>

東日本大震災が発生した翌年から始めた、牡鹿半島を支援するボランティア活動

毎年2回(3月と4月)実施していたが、今年が最後と知り忙しい中参加した

そして、支援する会が寄贈した植樹を確認するため女川町卸売市場にも立ち寄った

2回分の記事を1回にまとめたので写真が多くなりましたが、ご容赦ください

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<<期日:3月21日~23日>

<牡鹿半島小渕浜>

三陸の春わかめの収穫ボランティア、小渕浜には40数軒のわかめ養殖業者が有り

毎日、朝の4時ごろから海に出て2~3mに成長したわかめを収穫している

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小渕浜漁港

前日は一日中強い風と雨、そして前々日も雨、この日は久しぶりの収穫で

朝7時半ごろ港に着いたときには、浜全体が活況に満ちていた

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浜で最初の作業

元茎から切り取ったワカメの葉は、雨に降られると品質が落ちるため

その場で、ボイラーで沸かした湯の槽にワカメを流すように入れ湯通しをする

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株(めかぶ)の荷揚げ

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芽株の受け入れ(作業場)

芽株は花のようなもの、放出した胞子を種糸に付着させワカメを養殖する

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芽株の作業

フォークのような冶具で、元茎から芽株を切り離す作業を担当

コンビを組んだ(会が行先を割り当てる)女性の手元を撮影させて貰った

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私の作業

会の人が撮影した写真をスキャンニング、右はコンビの女性です

参加した24名は2~3名に分かれ、割り当てられた養殖業者で作業を行う

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わかめの塩もみ(2016)

わかめを布袋に入れ、ミキサーで撹拌しながら塩もみをする

(2016)は2年前のボランティア、今回は写真が少ないので転用しました

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茎わかめを解す(2016)

塩もみをしたワカメは絡み合っているので一株ずつ根気よく解す

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茎わかめを切り取る)(2016)

わかめの葉体に茎を少し残した状態で切り取る、同時にワカメの先端も切る

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茎わかめ(2016

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塩蔵わかめ

塩蔵わかめとは、ワカメを一年中楽しめるよう、旬の時期のワカメを湯通しし

塩もみをして保存する方法、乾燥ワカメと違い生に近い食感を味わえる

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塩蔵ワカメを土産に頂き民宿へ

1業1日目は荒天のため塩蔵ワカメの箱詰め、2日目は芽株の切り取り作業でした

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生わかめ

生わかめの「しゃぶしゃぶ」は実に旨い

茎わかめと一緒に10kgほど自宅に送っていただき、老人会の知人にも配分した

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民宿めぐろからの眺め

前方の黒い建物は、前回(2016年)宿泊した民宿なごみ荘です

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1泊目の夕食前

2泊目は地元の漁業長など有志4名を招待して一緒に会食

料理が美味しい民宿でした(私は乾杯を担当・後列の右端)

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民宿の前(帰る日)

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高台に完成した民家(車窓撮影)

サクラの苗木を贈る計画が有るが、牡鹿半島には鹿が多く樹皮を食べると言う

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<女川町復興と被害>

港からJR女川駅(正面の三角屋根の建物)に続くプロムナード

土産物を買いに立ち寄ったが、その時の写真は省略します

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倒壊した交番

保存するのでしょうか、整地中のエリアに残されていた

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女川町地域医療センタ

高台に建つ病院を車窓撮影、記事は続きます

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病院の駐車場

女川町を襲った津波は14.8m、しかし病院の1階天井付近まで津波が有り

避難して来た多くの人も、車と共に津波にのまれ亡くなったと言う

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市街地より高い高台

この病院を襲った津波の高さは20m以上だったと聞く

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商店飲食店が軒を並べ賑わった町

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女川中学校卒業生の碑

大震災で亡くなった人と行方不明者は女川町人口の8.4%、 839名でした

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女川町卸売市場

復興した卸売市場の4階から撮影、昼食は美味しい弁当でした

サンマの水揚げはトップクラス、宮城サーモンの名で銀鮭を養殖しGI登録を受けている


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女川魚市場 東日本大震災復興記念植樹

東京都立川市、牡鹿半島を支援する会(平成30年3月吉日)

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椿の木を植樹

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長い記事(写真31枚)になりましたが、ご覧いただき有難うございました

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七寿会旅行(3)<塩屋岬~小名浜> [みちのくの旅]

七寿会旅行(3)

<塩屋岬~小名浜>

老人会(七寿会)の旅行2日目は、福島県の中通りから浜通りへ

津波で町が消えた薄磯地区の視察と、美空ひばりの歌碑がある塩屋岬、そして

いわき市の観光物産センターです、今回の旅行は観光地巡りと言うより

小峰城を含めた福島県の震災被災地と、道の駅など買い物が中心のバス旅でした

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<旅行日:9月30日>

<母畑温泉 出発>

玄関から伸びる長い屋根、何故?と思っていたが観光バス3台が横づけでき

雨の日も、濡れずにバスに乗り降りができるためでしょう

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若い仲居さんが見送りの挨拶

女将さんを始め従業員の人たちが並んで見送り、道路まで続いていた

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<津波で消えた町>

塩屋﨑薄磯地区(車窓)

薄磯地区は、266所帯(760人)の集落でしたが、町の大半が津波で流され

死亡・行方不明者は130名です、この写真は高台に移転した家屋です

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バスの車窓から被災地

工事は進んでいるが、大震災後5年半が過ぎてもこの程状態です

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津波の状態

津波は数回押し寄せ、2度目の高さは8m以上で約1km先まで駆け上った

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薄磯地区の海岸

薄磯は遠浅の海水浴場、地震発生後は波が引き約1km先の海底が見えたという

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大震災の被災説明 (美空ひばりの歌碑前の売店)

バスが着くと観光土産店の2階に案内され、50枚ほどの写真の前で震災時の説明、そして1階に降りて買い物です(韓国産の海苔も販売)、理解に苦しむのは。写真と祝儀袋をパネルに掲示した部屋の中は、カメラ・スマホ・ビデオ撮影、そして音声録音は一切禁止

大震災の1年半後に岩手県久慈から気仙沼まで被災地を見て回ったが、陸前高田、北山崎の語り部さんたちは写真OK、全国に発信してほしい、忘れないでと、力説していた

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<塩屋岬>

美空ひばり「みだれ髪」

作詞家「星野哲郎」は、塩屋﨑に数日滞在し「みだれ髪の歌詞」を書き上げたと聞く

灯台以外に観光場所が乏しい塩屋﨑、私がこの場所に立つのは2度目です

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みだれ髪・歌碑

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美空ひばり遺影碑

遺影碑に近づくと、美空ひばりが歌うみだれ髪の歌が流れてくる

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私の姿が写り込んでいます

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清酒「みだれ髪」

ご婦人たちはここでも熱心に買い物、私は歌碑近くの売店で清酒を購入した

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<いわき・ら・ら・ミュウ>

今回の旅行で最後に立ち寄ったのは、いわき市の観光物産センター

目的は、海の幸の昼食と、いわき市の物産・新鮮な海産物などの買い物です

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2日の昼食

瓶ビールを飲みながら海鮮料理の昼食、美味しく頂いた

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岸壁にて

買い物をするご婦人たちから離れ、一人岸壁をぶらぶら歩いて時間つぶし

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宇都宮からオートバイで来た男性と立ち話

高速道が拡がったので、横浜・箱根・仙台・青森が近くなったと言う

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利用した観光バス

常磐自動車道、外環道を走り立川へ、僅か500mの間で3か所も停車してくれた

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次回は、地元の運動会)<町民運動会&老人会>を紹介します

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