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立川よいと祭り(2) [北陸の旅]

立川よいと祭り(2)

立川よいと祭りのネーミングは「良いところ、良い人、宵の祭り、宵どころ」

そして、神輿の掛け声「よいしょ」などをイメージして名付けられたと言う

立川市の自治会連合会、商工会議所、青年会議所、商店街振興組合など多数の団体が

実行委員会に名を連ね、七番組自治会もこの祭りに深く関わっている

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<撮影日:8月3日>

<七番組と小池知事>

大会本部の前で、民踊流しに参加する地元の女性たちと歓談していると

小池知事を迎えに行った、立川市議会議長と実行委員長が前方から歩いてきた

それでは一緒に写真を撮ろうと皆さん集合、全員が七番組自治会の会員です

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<大会セレモニー>

午後5時、特別ステージに小池知事、清水市長、実行委員長などが登壇

ステージ前にも自治連などの関係者、国会、都議会、市議会の議員が並び開始です

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地元七番組

前列は、萬田実行委員長、小池知事、清水市長、佐藤市議会議長

後列の中央七番組の豊泉顧問(清水市長の後援会長)、七番組の3人が壇上です

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萬田実行委員長

立川市自治会連合会の会長を10年、この委員長がいないとこの祭りも難しい

地元の七番組では、防災消防隊の大隊長をされている

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小池都知事

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清水立川市長

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佐藤立川市議会議長

七番組自治会、老人会の顧問、深い付き合いをしている

昨年6月の市議会選挙では、後援会の一人として応援をした

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<民踊流し踊り>

セレモニーが終わると、歌手の三条ひろみさん(右)、花咲ゆき美さん(右)が

東京五輪音頭と新五輪音頭2020の2曲を唄い、民踊流しのスタートです

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民踊舞踏連合会

踊りの列は、立川市民踊舞踏連合連、JA東京みどり立川地区女性部、真如苑

そして、飛び入り参加の性たち、総勢約800人が参加です

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七番組の女性たち

民踊舞踏連、そしてJA東京みどり立川に分かれて参加、皆さんと親しい間です

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踊りの列

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一般飛び入り

女性たちの後ろに続く可愛い子供たち、近づく前に休憩になり撮影できず

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昨年の写真です

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真如苑(男女)

ビルの2階から撮影、JA東京みどり立川支部の女性たち

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<太鼓・神輿・お囃子>

立川よいと祭りのサブタイトルは「光と音のシンフォニー」午後6時30分

和太鼓の演奏が続く中、大太鼓、曳太鼓(七番組)、万灯みこし、お囃子連が

会場内を一周、自治会の役員が作った花輪飾りが曳太鼓の前後を進む

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七番組曳太鼓

太鼓を叩くのは、実行委員長(自治連会長)です

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自治会役員の女性

七番組(八雲神社)の法被を着て巡行、初めての体験に喜んでいた

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万灯みこし

自治連、みこし保存会、立飛ホールディングス、陸上自衛隊立川駐屯地など

12基の神輿に灯がともり、担ぎ手の声も威勢が良い

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お囃子連

各地の囃子連が12基続く、子どもの踊りも多い

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再び・七番組

七番組の巡行を確認に南の端まで移動、正面は三越伊勢丹、左は高島屋です

高張提灯を掲げる前列の二人は、自治会の会長と副会長です

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曳太鼓

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七番組 後列

前方と後方に花輪飾り、その中間に曳太鼓がある

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<松明回し>

お盆の迎え火、送り火に松明を回す砂川地区の伝統行事

清水市長、佐藤市議会議長も、毎年松明回しに参加するベテランです

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後かたずけ

七番組神輿保存会の人たちが中心、後片付けを手伝い一緒に帰宅する

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子供たちの絵提灯

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毎年8月の第1土曜日に開催される立川よいと祭り

過去31年間に荒天で中止になったことが一度もなく、今年も快晴でした

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北能登旅行記(5)<禄剛埼灯台・軍艦島> [北陸の旅]

北能登旅行記(5)

<禄剛埼灯台&軍艦島>

今回の奥能登旅行、1泊2日の短い旅ですが、千里浜なぎさドライブウエイ

気多大社、巌門、輪島朝市、白米千枚田、すず塩田村、この記事の禄剛埼灯台

そして軍艦島など、バラエティに富んだ観光地を巡る事ができた、1日目の早朝に

羽田行き高速バスの事故渋滞でハラハラしたが、結果は満足できる旅行でした

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<旅行日:11月8日>

<禄剛埼灯台>

能登半島の最北端に位置し、外浦(日本海)と内浦(富山湾)の接点にあたる

場所に有る、晴れた日には立山連峰や佐渡ヶ島も見渡せると言う

歴史的・文化的にも価値が高く、日本の灯台50選にも指定されている

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灯台の灯り

この灯台はレンズを回転するのではなく、遮蔽版の回転で点滅させている

灯火標高は48m、光達距離は18海里(約33km)です

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禄剛崎の眺め

禄剛崎は「海から登る朝日」と「海に沈む夕日」を同じ場所から眺められ

海抜50mほどの断崖絶壁が続く崖上にある、崖の下に千畳敷が見える

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主要都市の距離表示

那覇市までの距離は上海とほぼ同じで約1,500km、石垣島は更に400km先

北海道の稚内へは約1,300km、日本が防衛する海岸線は長く3,000kmを超える

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灯台の入口

道の駅から約10分、新道は工事中のため旧道を約200段登った所にこの門がある

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菊の御紋章

日本で唯一「菊の御紋章」が付いた灯台、赤円の位置にその表示額がある

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菊の御紋章と点灯日

「明治16年7月10日初点灯」・・右から上下に1行づつ進め読んでください

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<道の駅すずなり>

珠洲市観光協会が運営する道の駅、今回の旅行で最後の買物と休憩タイムです

揚げ浜塩田(前記事)、見附島(軍艦島)も同じ珠洲市です

今回の旅行で目についたの光沢のある能登瓦、真冬の寒さにも耐える固さと言う

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特産品「七輪」

地元の珪藻土で焼き上げた、小さな七輪(直径20㎝ほど)

正月に家族が集まった時に、何かを焼いて食べようと思い購入した

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駅のプラットホーム

のと鉄道の旧珠洲駅をリニューアルし「道の駅すずなり」に生まれ変わった

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<見附島(軍艦島)>

石川県珠洲市の着﨑海岸に位置する、珪藻泥岩からなる白亜の島、見附島の名は

弘法大師空海が佐渡ヶ島から能登に渡った際、最初に見つけた事に由来する

周囲400m、標高28mの小さな島だが、その形から軍艦島と呼び親しまれている

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軍艦島

島の先端が突き出た独特の形は、まさに軍艦が迫ってくるような迫力がある

陽の光を受け、左右の明暗がはっきり見えるのは好天気のお陰です

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記念に1枚

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縁結びの鐘

この海岸は「えんむすびーち」と呼ばれ、恋人の聖地になっていると言う

鐘を鳴らすのは若い人たちの特権、禄剛崎の断崖に比べ内浦は静かな浜辺です

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見附島と空海の伝説

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<輪島空港>

のと里山空港

能登空港に到着です(珠洲市から約40分)、1泊2日のミニ旅行でしたが

見どころの多い奥能登旅行に満足、そして今回も好天気に恵まれた

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夕日に映える紅葉

出発ロビーに入る前に撮影したが、ケヤキも紅葉すると美しい

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搭乗機(ANA)

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5回に分けてアップしました奥能登旅行記、ご覧頂き有難うございました

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奥能登旅行記(4)<千枚田~塩田村> [北陸の旅]

能登旅行記(4)

千枚田~塩田村>

奥能登旅行2日目は、輪島朝市、白米千枚田、すず塩田村、そして能登の最北端へ

旅行会社の案内には「奥能登8景ぐるり大周遊」と記載している通り

リーズナブルな旅行代金でありながら、観光地はバラエティーに富み内容は濃い

今回の旅行を決めた理由は初めて行く奥能登の観光地、幸い好天気に恵まれた

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<旅行日:11月8日>

<白米千枚田>

しろよねせんまいだ

日本海に面して小さな水田が海岸まで続く景観は、奥能登を代表する観光スポット

日本の棚田百選、そして国指定文化財名勝に指定されている

水田の面積は一面辺り約18平方メートル、1004枚の棚田が展開する

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オーナー制度

水田1面に2万円のオーナー制度があり、多くの人たちが参加している

前回、この千枚田に来たのは11月下旬の夕暮れどき、観光客の姿はなかった

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千枚田の入口

石段を降りて下の展望ポイントへ、同じツアーで降りた人は6人ほどでした

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日本の原風景

初夏の稲田の緑、秋は黄金色の棚田、その時期に見たいが贅沢は言えない

晩秋の棚田を飾るライトアップも美しいと言う

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棚田の上の畑

収穫した野菜を仕分け作業をしている女性がおられた

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世界農業遺産認定

世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な遺産として日本で最初に認定

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手作り品を売るお婆さん

輪島朝市で買ったのに、また草鞋の根付を買ってしまった

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道の駅「千枚田」

12年前に白米千枚田に訪れたときには、このような道の駅はなかったと思う

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観光バスの車窓(1)

千枚田を見下ろす人たち、毎年観光客の数が増えているようです

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観光バスの車窓(2)

前方の丘が千枚田の展望ポイント、これから向かう観光地はすべて初めてです

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奥能登の海岸線

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<すず塩田村>

能登では、江戸時代以前より続く伝統のある揚げ浜式製塩が今も続けられている

塩田まで海水を汲み揚げることから「揚げ浜式」と呼ばれる製塩法です

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係りの人の説明

汲み揚げた海水を塩田の砂にふりまき「太陽と風の力」で乾燥させ、塩分を含んだ

砂を集めて、海水をかけて塩分の濃い「かん水」を作り、それを平釜で煮詰めると言う

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塩田の砂

説明が終わると、ツアー仲間は室内の展示品や土産の塩の買物へ

私を含め3人(男性のみ)は作業小屋などの見学へ、皆さんは関心がないようです

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積み上げられた薪

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作業小屋

左の小屋では、女性たちが袋詰めのような作業をしていた、右は釜屋です

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海水の小屋

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釜 屋

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大 釜

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塩づくり

塩つくりの手順は次の通りですが、暑い時期の作業は大変な重労働です

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①海水を運ぶ ②潮撒き(汲み揚げた海水を塩田に撒く) ③塩田作業(塩分の付いた砂を集め塩分の高いかん水を採る) ③釜焚き(かん水を大釜で一昼夜に詰め塩の結晶を作る)

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お土産(10袋購入)

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小さな漁村

漁村の民宿?でカニ丼の昼食、ベニズワイガニの丼で期待外れでした

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次回は、奥能登旅行記(5)<禄剛埼灯台~軍艦島>を紹介します

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奥能登旅行記(3)<輪島朝市> [北陸の旅]

能登旅行記(3)

<輪島朝市>

飛騨高山朝市、千葉勝浦朝市と共に日本三大朝市の一つ、明治時代から市が立ち

その歴史は長いと言う、高山朝市には3度、輪島朝市はこの日が2度目ですが

東京に最も近い勝浦の朝市には行ったことが無い、今回の奥能登旅行で

妻の楽しみは輪島朝市での買物、私は荷物持ちとブログ用の写真が目的です

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<旅行日:11月8日>

<ロイヤルホテル能登>

日本の夕日百選に選ばれているリゾートホテル、しかし夕日は雲に隠れ見れなかった

自家源泉の温泉でリラックスした翌朝は、ホテルを8時出発です

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玄関のガラス窓

窓に映る景色を撮影したが、窓の全面が鏡でした

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ホテルのロビー

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能登の里山(車窓)

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<輪島朝市>

350mの通りに約200軒の露店が並ぶ朝市通り、駐車場から一往復です

冬の季節は露店も少なくなるが、この日(11月8日)は天気も良く観光客が多い

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朝市通り

左は乾物などを扱う露店、右は輪島の清酒を扱う店です

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左は干物や雑貨などいろいろ、右は竹で作った民芸品など

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民芸品店

訪ねたタレント(名も知らない)の写真でPRしているが、立ち寄る人は少ない

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干物の露天

カマス、エボダイなどを購入、愛想のいいオバサンたちでした

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若狭鰈(カレイ)

若狭鰈は小ぶりでも味が良い、別の露天で買いました

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三人三様のお婆さん

ねぎを買いたいが、東京まで持って帰るには嵩が大きすぎます

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商売上手なお婆さん

買い物客と話しこんでいます、持ち込んだ野菜も多い

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手作りの梅干し

梅干し、梅で漬けた竹の子(僅かこれだけ)、勿論一つずつ買いました

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手作りの根付

輪島朝市のわら草履、お土産にまとめて買いました(一つ100円)

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このお婆さんも・わら草履

草履に「あての木」の葉を差してくれる、当てにしていないお金が入るそうです

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手作りの餅

あられ・かきもち、懐かしいので購入(子ども時代を思い出す)

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次回は、奥能登旅行記(4)<千枚田~塩田村>を紹介します

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奥能登旅行記(2)<千里浜~巌門> [北陸の旅]

能登旅行記(2)

<千里浜~巌門>

12年前の11月下旬、個人タクシーを3日間予約し、越前、加賀、能登半島を

観光した事が有る、当時は会社に勤めてはいたが第一線を退き相談役

時間にも余裕が有ったので、越前カニを食べに北陸地方を巡ったが、しかし

千里浜なぎさドライブと、巌門・ヤセの断崖で明暗が分かれたのを思い出す

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<旅行日:11月7日>

<千里浜ドライブ>

千里浜なぎさドライブウエイ

山中温泉、越前竹人形の里、東尋坊などを巡った12年前、その日は快晴でしたが

翌日は海が荒れ、なぎさドライブウエイは通行止め、残念な思いをしたことが有る

この日は波も穏やかでドライブOK、そして何よりも幸運は最前列の座席でした

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砂浜のドライブウエイ

能登半島西側の海岸線を南北に約8km続く、日本で唯一の砂浜ドライブウエイ

観光バスは時速50kmほど、サイクリングを楽しむ女性二人がいた

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迷惑な贈り物

通行止めになった12年前は、砂浜にいろんな漂着物が打ち上げられていた

その中に、ハングル語で書かれたサッカーボールも有った

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日本の渚100選

最前列の座席から対向車を撮影、千里浜は固く締った砂浜です

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海岸の店

観光バスを降り海岸を走る車を撮影したかったが、ツアー旅行では無理な相談

焼きハマグリなどを売る屋台が数軒並んでいた

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のと里山海道

千里浜を北から南へドライブした後は、のと里山海道を走り再び北へ向かう

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<気多大社>

能登国一宮

大己貴命が出雲国から舟で能登に入り、国土を開拓したのちに守護神として

この地に鎮まったとされ、古くから能登の大社として知られている

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神門(重要文化財)

安土桃山時代の天正12年(1584年)造営、檜皮葺の四脚門に続く木塀が良い

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門前の狛犬左:吽形 右:阿形)

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神門から拝殿

しめ縄に下がる吊るし縄が珍しい

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神門から社務所

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拝殿(重要文化財)

江戸時代の承応2年(1653年造営)、祭神の大貴生命とは大国主命です

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本殿(重要文化財)

江戸時代の天明7年(1787年)造営、背後は鬱蒼とした深い森になっている

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<巌 門>

能登金剛国定公園の巌門には、今回で2度目の観光です

駐車場の展望台から展望台から日本海を遠望、前方の岬は猪ノ鼻埼です

ツアー仲間10人は遊覧船へ、私たちは巌門まで散策です

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船乗り場と千畳敷岩

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巌 門

海が荒れた12年前は、波が白線の位置まで押し寄せ迫力が有ったが

この日は静かで少し物足りないが、なぎさドライブが出来たので良しとした

巌門の大きさは、高さ29m、幅50m、奥行き50mだと聞いた

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シュウメイギク

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巌門遊覧船

遊覧船に乗った人たちが、急な石段を登り集合場所に戻って来る

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おまけ

ホテルで撮った羽咋市のポスター、なぎさドライブの連続写真です

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千里浜から巌門は奥能登ではないが、一括りにしています

次回は、奥能登旅行記(3)<輪島朝市>を紹介します

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奥能登旅行記(1)<輪島空港~能登島> [北陸の旅]

奥能登旅行記(1)

<輪島空港~能登島>

旅行会社のパンフレットを見ていた妻が、能登半島に旅行しようと言い出した

自治会、老人会の仕事に追われていた私を、気分転換に誘い出すのが目的です

スケジュールの合間に入れたのは、11月7日から1泊2日のミニ旅行

出発4日前までは曇りや雨マークが並んでいたが、今回も一転し快晴になった

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<旅行日:11月7日>

<輪島空港へ>

羽田発8時55分

立川6時発の羽田空港直行バスに乗車し、中央自動車道を少し走ると渋滞

三鷹料金所での事故が原因で、高速道路に延々と車が並び、乗り遅れを覚悟したが

8時30分に出発ロビーに到着、添乗員と連絡を取り滑り込みで搭乗に間に合った

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のと里山空港(輪島空港)

2003年に開港した能登空港、その名は「のと里山空港」に改まっていた

1泊2日の奥能登ツアー旅行は、この空港の開港により実現できた

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<能登ワイン>

ブドウ畑が広がる丘の上に建つワイン工場、能登空港に近く最初の訪問です

2004年に完成し14年、加熱処理を一切していない生ワインを製造していると言う

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ブドウの木のオブジェ

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新ワインの試飲会

能登ワインの販売先は石川県内で80%、東京の展示会に出品すると言う

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丘のブドウ畑

東京ドーム8個分?(聞いたが忘れる)に、25万本のブドウが植栽されている

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工場内を見学

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観光バス

観光バスの前で待機する、ドライバーさん(うしろ姿)と添乗員さん

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バス内で昼食

能登ワインを飲みながら、羽田空港で買った焼き鯖寿司といなり弁当を頂いた

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<のと鉄道>

穴水駅から七尾駅まで約33kmのローカル鉄道、その中間に有る能登中島駅まで

車窓から七尾湾の景色を眺めながら、約20分の鉄道旅です

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能登鹿島駅

七尾駅から来た車両と交差、別名さくら駅と呼ばれホームは桜で覆われると言う

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能登中島駅

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鉄道郵便車保存

駅員さんの説明を聞き郵便車の内部を見学、北海道と東京間も往復していた

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能登中島駅舎

観光バスは先行し駅前で待機、再びバス旅の始まりです

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<能登島>

観光バスの座席は最前列の席、能登半島をドライブ中にも青空が広がり

車窓から景色を眺めながら撮影、実にラッキーな旅行初日でした

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七尾湾

橋を渡ると能登島です、水族館やレジャー施設も有るが通り抜けるだけです

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イルカを発見

七尾湾には野生のバンドウイルカが生息している、急いでカメラを向けたが

ピンボケに加え、トリミングをし大きく引き伸ばしているので分かるでしょうか

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能登大橋

前方の右側は和倉温泉、バスは千里浜なぎさドライブウエイ(次回)に向かう

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次回は、億能登旅行記(2)<千里浜~巌門>を紹介します

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越前加賀旅行記(9)<永平寺その2> [北陸の旅]

越前加賀旅行記(9)

<永平寺 その2>

8回に分け綴った「越前加賀旅行記」もこの記事が終回です、何よりも良かったのは

快晴の日が3日間も続く幸運に恵まれ、充実した旅を続けられた事でしょう

何処かへ連れて行ってと頼まれ、能登半島一周を考えたが高齢の姉妹には道中が長く

急きょ越前加賀旅行に変更、姉から良い旅でしたと感謝され、添乗員も満足です

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<添乗員旅行:11月6日>

<永平寺拝観>

法 堂

天保14年(1843)に改築された法堂、七堂伽藍の中で最も高い場所に建つ

道元禅師の説法道場で、朝のお勤めなどや各種法要が行われる

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法堂内部

中央に本尊の聖観音菩薩を祀る、階段下の左右には阿吽の白獅子が置かれている

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法堂からの眺め

堂の前庭を飾る美しいモミジ、訪れた時期も良く好天気に感謝です

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法堂の前から山門など伽藍を展望する

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法堂の前を歩くのは欧米系の観光客、永平寺は外国人も多い

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ひと休みをする姉妹

姉妹たちは、法堂の前に置かれた長椅子に座り、景色を愛でながら休憩です

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仏 殿

二層屋根の重厚な建物、七堂伽藍の中心に位置し永平寺の本尊釈迦牟尼仏を祀っている

右隅に座っているカメラマンの声が大きい、前記事の僧堂と同じ人物です

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仏殿内部

須弥壇の中央に永平寺の本尊釈迦牟尼仏を安置、両側に脇侍を祀る

三体の仏像は、左から過去・現在・未来になっている

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山 門

寛延2年(1749)に再建された、永平寺の最古の建造物

三解脱門とも呼ばれ仏の世界に入る門と言う、両脇に四天王像を安置している

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仏教の守護神四天王

(左)増長天  (右)広目天

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(左)多聞天  (右)持国天

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浴室(風呂)

入浴は静寂の中で厳粛に行われる、水を大切に使い身も心も清める修行です

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鐘楼堂

大梵鐘は1日に朝・昼・夕・夜の4回修行僧によって撞かれる、除夜の鐘で有名

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報恩搭(納経搭)

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参道に出て

境内の報恩搭、舎利殿を撮影し、永平寺の拝観は終了です

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門前蕎麦「一休」

永平寺の門前でドライバーさんの出迎えを受け、推奨された門前蕎麦店で昼食

ソースカツが旨い店だとの宣伝文句につられ迷わず注文

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(左)姉妹たち (右)私とドライバーはソースカツ定食(いい味でした)

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福井城のお濠端

ドライバーさんの好意で福井城を半周、桜の紅葉が美しく下車をし撮影した

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福井駅の駅舎は恐竜の絵、駅前には動く恐竜を数体を展示し恐竜博物館の状態です

私たち全員は事情があって、東京に戻らず揃って大阪に向かった

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越前加賀旅行記、長い記事になりましたが、ご覧頂き有り難うございました

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越前加賀旅行記(8)<永平寺・その1> [北陸の旅]

越前加賀旅行記(8)

<永平寺 その1>

北陸本線武生駅からスタートした今回の旅行、越前加賀の観光名所を順に巡ったが

旅の締めに選んだのは「永平寺参拝」、姉妹も私たちも一度訪れているが

それは20年ほど前のこと、当時は永平寺の参道商店街まで電車が走っていた

昔と変わらないとは言え、年を重ねた私には永平寺のすべてが新鮮に見えた

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<添乗員旅行:11月6日>

<曹洞宗大本山 永平寺>

永平寺は、寛元2年(1244)に道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です

境内を三方を山に囲まれた深山幽谷の地に堂塔が立ち並んでいる

現在は曹洞宗の大本山として、僧侶の育成と壇信徒などの信仰の場である

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晩秋の参道

木漏れ日が美しい参道、前方を歩く3人は姉妹です

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吉祥閣

通用門で拝観受付けを済ませ永平寺の境内へ、吉祥閣の広間で

若い修行僧から永平寺の説明と注意事項などを聞き、順路に従い拝観に向かう

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傘松閣

絵天井の大広間と呼ばれている156畳敷きの部屋

1階の部屋と共に、参拝者の研修・宿泊などに使用される

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天井絵

昭和5年当時の著名な画家が描いた、花や鳥を中心にした230枚の色彩画です

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山 門

永平寺の回廊を時計回りに巡回、山門は次回の記事で紹介します

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山門から仏殿へ

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仏 殿(右)

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法 堂(奥の建物)

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僧 堂

座禅・食事・就寝に至るまでの根本道場、修行僧の撮影は禁止

静かに拝観の注意を受けが、カメラマン男女が大声で話していた・・喝!

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仏殿の前庭

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廻廊の階段

姉妹たちが前方の階段を上がって行く

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承陽殿

永平寺の開山道元禅師の霊廟(墓)、曹洞宗の発祥の聖地と呼ばれる場所

廻廊の階段の途中から撮影、次に続きます

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承陽殿の前

上の写真と同じ門を承陽殿の前から撮影、霊廟内の撮影は控えた

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承陽殿の前庭

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法堂前の紅葉(1)

永平寺で最も高い場所に建つ法堂、見事な紅葉です

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次回は、越前加賀旅行記(9)<永平寺その2>を紹介します

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越前加賀旅行記(7)<越前竹人形の里> [北陸の旅]

越前加賀旅行記(7)

<越前竹人形の里>

旅の3日目(最終日)は、加賀温泉郷の山中温泉から山を越えて越前福井県へ

目的は永平寺ですが、その途中にある越前竹人形の里に立ち寄った

日本人は、竹籠・竹ほうき・行灯・団扇など、昔から竹を細工し上手に利用した

「越前竹人形の里」の創作品は、まさに手先が器用な日本人の芸術作品です

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昨年11月初めの添乗員旅行記、足掛け2年の記事になりました

<添乗員旅行:11月6日>

<創作竹人形館>

豊かな竹林に囲まれた「竹人形の里」、晩秋とは思えない美しい眺めです

10年前に訪れた時の印象が良かったので、姉妹たちを案内した

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竹人形工房入口

姉妹たちをこの門の前で記念撮影、これも添乗員の仕事です

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竹人形工房

翌年の干支「申」の竹人形を作っていた

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工房の欄間

欄間の細工も、竹をあしらっている

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竹の種類

竹の上下に付いた模様(矢印)は、雷が落ちた時にできたと説明を受けた

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竹の花

ほとんど見る事ができない竹の花、作業をしている人に教えられた

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竹細工の作業(1)

真竹(まだけ)を使用し、竹筒を0.2mm以下まで割き続けて髪のように細くする

真竹の見分け方は節の線が二重、孟宗竹は一重だと聞いた

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竹細工の作業(2)

女の命といわれる髪(矢印)、美しい人形が出来上がります

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天眼鏡で拡大

1体の人形に、約5,000本から7,000本ほど植えつけると言う

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竹細工のカブトムシ

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よさこい踊りの竹人形

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創作竹人形館

竹人形の創作美術館、見事な作品を少し撮影させて貰った

解説を書く知識がないため、撮った写真を羅列します

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作品「花 魁」

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作品「笹鳴り」

竹人形の里の代表作、襟元は竹筒を三重に重ね着物に竹模様を描いています

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 アングルが悪いので(上の写真)、福井県観光課の写真を借用した

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作品「経 政」

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作品「しだれ桜」

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作品「遊 里」

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次回は、越前加賀旅行記(7)<永平寺・その1>を紹介します

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越前加賀旅行記(6)<加賀温泉郷 山中温泉> [北陸の旅]

越前加賀旅行記(6)

<加賀温泉郷 山中温泉>

加賀温泉郷には粟津・片山津、山代温泉もあるが、私が選んだ2日目の宿は山中温泉

温泉街の散策と外湯、そして3日目のアクセスの良さが、その理由です

日の暮れるのが早い晩秋、予定した時間より少し遅れ午後2時過ぎに旅館に到着

しばらく休息をしてから、鶴仙峡、ゆげ街道、温泉街、山中座などを散策した

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<添乗員旅行:11月5日・6日>

<山中温泉ぶら散歩>

旅館・白鷺湯たわらや

創業800年の老舗旅館、温泉街の散策に便利なのが選んだ理由です

宿泊費も予算内でリーズナブル、料理も美味しい旅館でした

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ロビーから見た眺め

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鶴仙峡を歩く

温泉街を散策する予定が、鶴仙峡を歩こうと急階段を下りて遊歩道へ

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約500m歩くと目的の橋

置き石に支えられた橋、設計通りの石なのかは不明?

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あやとり橋

勅使河原宏氏がデザインしたユニークな橋、あやとり橋の名も良い

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あやとり橋から鶴仙峡

10年前に、あやとり橋からこおろぎ橋まで鶴仙峡を歩いた事がある

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ゆげ街道

山中漆器、九谷焼、土産物店が建ちならぶ雰囲気の良い街道

午後4時を過ぎ観光客が少ない中、隣の国のツアー客が買い物をしていた

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菊の湯と山中座

ゆげ街道の中心は、山中座と山中温泉の湯元「菊の湯」

姉妹たちが、菊の湯に入りたいと言うので入湯、足湯も有り源泉が飲める

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菊の湯(おとこ湯)

奈良時代の高僧行基が1,300年前に発見、以来浴場の場所が一度も変わった事がない

昭和の初めまで旅館には内湯がなく浴客はこの湯に入っていた、私も入湯する

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湯上り美人??

菊の湯(左)、山中座(右)、山中座のロビーで買った土産を持ち旅館へ

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山中座 舞台と客席

山中の芸能が観賞できるホール、総湯「菊の湯」、旅館の内湯とロビー

そして温泉街を走るバスなどからも、山中節が流れてくる徹底ぶりでした

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格天井(山中座のロビー)

山中座のロビー天井は、山中漆器の粋を極めた豪華な蒔絵の格天井です

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旅館のロビー(3日目の朝)

翌朝(11月6日)、旅館の支払いを済ませ姉妹たちが集まる前にコーヒータイム

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こおろぎ橋

山中温泉の名勝地「こおろぎ橋」、妹が蟋蟀の漢字を見て驚いていた

10年前は橋まで車で行けたが、今は一般車は通行止め、国道から歩いて下りる

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こおろぎ橋の碑

松尾芭蕉、竹下夢二など多くの文人墨客が訪れたようだ

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鶴仙峡から

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栢野の大杉

山を越え越前福井へ行く前に、菅原神社の大杉を見に途中下車

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天覧の大杉

昭和22年10月、昭和天皇がこの地を行幸された時に立ち寄られた

樹齢2,300年、幹回り11.5m、樹高約55m  天然記念物の大杉です

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妻がモデルです

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山を越え福井市へ

旅行3日目、次の目的地は越前竹人形の里と永平寺です

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次回は、「2015年を振り返る」を紹介します

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