伊勢志摩旅行記④<伊勢から志摩へ> [中部地方の旅]
伊勢志摩旅行記(4)
<伊勢から志摩へ>
豊受大神宮(外宮)、皇大神宮(内宮)、門前のおはらい町を散策した後は
契約をしていたワゴンタクシーで、伊勢志摩スカイラインを通り朝熊山展望台へ
伊勢神宮のパワースポット、奥の院の金剛證寺と別宮の伊雑宮へ参拝し
そして志摩観光の拠点に選んだホテルが有る、渡鹿野島へと向かった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(旅行日:4月24日)
伊勢志摩スカイライン
<朝熊山展望台>
内宮から、伊勢志摩スカイライン(有料)を約25分ほど走ると展望台
近鉄鳥羽駅(水族館)との中間、朝熊山の山頂の近く(標高約500m)にある
石碑には、「天皇 皇后両陛下 御立寄処」と記されていた
鳥羽市街、鳥羽湾、神島、答志島、伊勢湾が一望できる景勝地
遠くに知多半島、渥美半島、そして一年に数回は富士山も見えるそうだが
この日は、春霞と黄砂の影響で視界不良、ご覧の通りです
-------------------------------------------------------------------------------------
金剛證寺
伊勢神宮の丑寅(北東)にあり、昔から「伊勢神宮の鬼門を守る寺」として
また神宮の奥の院とも呼ばれ、多くの人々から信仰を受けてきた
『伊勢を参らば朝熊かけよ、朝熊かけねば片参り』 と、伊勢音頭に唄われた
<仁 王 門>
朝熊山展望台にも近いが、高齢者が多いので境内の駐車場に着ける
年末年始などには臨時バスが運行されるが、通常は定期バスはなく不便
<連間の池と連珠橋>
此岸(迷いの世界)と、彼岸(悟りの世界)を、表わしているそうだ
5月中旬から9月にかけて、数百の睡蓮の花が咲き続き美しいという
<金剛證寺本堂(重要文化財)>
正式名は、長峰山 兜率院 金剛證寺、 臨済宗南禅寺派の別格本山
本尊は福威智満虚空蔵大菩薩、その奥に天照大御神を祀っている
本尊は秘仏、伊勢神宮式年遷宮の翌年に20年に1度のご開帳をしている
<牛・虎の像>
虚空蔵菩薩の守り本尊は、うし年(丑年)、とら年(寅年)
本堂前の両側にこの像があった、伊勢神宮の鬼門(北東)とも一致する
『伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ』 も伊勢音頭の一節
--------------------------------------------------------------------------------------
伊雑宮(いざわのみや)
皇大神宮(内宮)の別宮14社のひとつ、内宮から遠く離れた志摩国において
天照大神の御魂を祀ることから、遥宮(とおのみや)とも呼ばれている
伊勢神宮の中で御神田を持つ唯一の別宮、隣りに御神田があったが撮影忘れ
皇大神宮の鎮座後、倭姫命が御贄地(みにえどころ)を定めるため志摩を巡行中
伊佐波登美命が奉迎しこの地に当宮を創建、皇大御神の魂を祀ったという
御贄地とは内宮への御供物を採る所、重要無形民族文化財の御田植式がある
平成25年、皇大神宮とともに式年遷宮が行われる
現在建っている所と手前の敷地との間を、20年ごとに交互に遷宮する
-------------------------------------------------------------------------------------
渡鹿野島
伊勢志摩国立公園の志摩地区、的矢湾に浮かぶ周囲約7kmの小島
的矢湾は、大阪と江戸を往復する菱垣船などの風待ちの港として栄えた所
ホテルからの迎えの船に乗り、約3分ほどで渡鹿野島に到着する
<海辺のホテル はな>
この島に三つの宿を持つ福寿荘の別館、4月24日、25日に2連泊
最上階の広い部屋が女性4人(お婆さんたち)、私はその下の洋室です
ホテルの前は堤防に囲まれた砂浜、海水浴の更衣施設もある
対岸は志摩安乗地区、湾に浮かぶのは「真珠養殖ブイ」と「海釣りの筏」です
この記事はほぼ下書きを終えていた、以下は追加です
-------------------------------------------------------------------------------------
私の眼病「加齢黄斑変性症」
日大病院で検査を受けた結果、 7年前の発病と同じ「黄斑変性」と診断された
これは、眼底の黄斑部(網膜まど)に出血し視力を著しく低下させる病気で
前回よりかなり軽いようだが、それでも天眼鏡の助けが無ければ新聞が読ない
治療は眼球に注射(1カ月ごとに3回)する新方法、完治まで長期戦になりそうだ
発病要因は「加齢」が主で、パソコンなど目を使う仕事とは関係が少ないと言う
(日大病院の治療手帳からその一部を掲載させて頂いた)
私のブログ記事に大きな字を使っているのは、視力が弱いためです
日大病院には、「加齢黄斑変性症」治療の第一人者の教授がおられる
7年前、老人性が原因と言う先生の説明に抵抗し加齢性に変えて貰ったが、ささやかな抵抗です
------------------------------------------------------------------------------------
次回は、伊勢志摩旅行記(5)「大王崎を歩く(1)」を紹介します
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以前お伊勢参り行った時、志摩の方に泊まりましたが
ほぼ、どこに行く事もなかったです・・・
こんな目の病気が有るんですね
知らなかったです
by くまら (2012-05-23 09:49)
此岸と彼岸。私はまだまだこちら側の岸辺を右往左往…
なかなか悟などということは…
睡蓮が咲いた様子を想像してみました。綺麗でしょうね。
「老人性」と「加齢性」どちらが科学的かといえば、
もちろん加齢性です。正しい指摘だったと思いますよ^^v
そうですか…喫煙者に多い。夫にも伝えておきます。
by orange (2012-05-23 09:54)
おはようございます^^
視界が悪かったのは残念でしたね。
さすがに何となく雰囲気のよろしいところですよね~
目はお大事に・・・わたくしは喫煙はしませんがやはり加齢ばかりは抗えません・・・
by mimimomo (2012-05-23 10:14)
こんにちは。
志摩や鳥羽の方へは行ったことがないので行ってみたいです。
ただ、車がないと足の便が悪そうですね。
船に乗ってホテルに行くなんて旅心を掻き立てられます。
目はお大事になさって下さいね。
by kuwachan (2012-05-23 12:14)
流石伊勢神宮ともなれば、鬼門を護るお寺さんも半端なく立派なんですね!
by 駅員3 (2012-05-23 12:16)
大阪では「お伊勢さん」と親しみを込めて呼ばれています^^
って云いながらここんとこ行っていませんが(^。^;)
大きな文字は有難いです^^
なにせ、老眼なもので(笑)
治療が長期戦になるのですね^^
お大事になさって下さいね。
by まりっぺ (2012-05-23 21:03)
ボクが丑年でカミさんが寅年なので、ボクたちは虚空蔵菩薩の
金剛證寺にお参りしないといけないかもしれませんね (^^;
目のご病気、大変でしょうがきちんと治してくださいね (^^)
by なかちゃん (2012-05-23 23:21)
そういう病気があるんですね。眼球に注射は大変そうですが、よく治療なさってくださいね。…志摩方面に来ると海が開けて、伊勢神宮の厳かな雰囲気とは変わりますね。島にある宿なんてなんだか素敵ですね。
by yuzuhane (2012-05-24 00:00)
眼は大事ですから・・・ちゃんと治療して下さいね。
by ryuyokaonhachioj (2012-05-24 06:42)
日食で、網膜の黄斑部が損傷する危険性が騒がれていましたが
加齢でも生じますか。
私も気をつけないといけないですね。
by 弁慶 (2012-05-24 12:51)
真珠の養殖をしている伊勢の湾、綺麗ですね。あちら、海の色が澄んでいますよね。
そうですか、名医がいらっしゃって、よかったです。
どういう理由からその病気に掛かるのか加齢だけでは判りませんが、ご不自由されてると思います。
めがねをかけて見える、それでも煩わしさはあると思いますが、まずはそのあたりまで回復できますように。注射3回は大変ですね。お大事になさってください。
by hidens (2012-05-24 22:07)
皆様へ
おはようございます
暖かいコメントを頂き、有り難うございました
全員の方に変身コメントを書きたいのですが、不自由ン為
どうぞ、御容赦くださいませ
by koh925 (2012-05-25 08:19)
沒有醫生的處方
buying brand cialis online http://kawanboni.com/ Tadalafil 10 mg
by Cialis from canada (2018-04-14 01:18)