ニュージーランド旅行記(12)<ニュージーランド~成田> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(12)
<ニュージーから成田へ>
この記事で、ニュージーランド旅行記は最終章です
今回の旅行のスタート地、南島のクライストチャーチに戻りミニ観光
そして、北島のオークランドから成田空港へNG航空で帰路につく
南島を巡る長距離のバス旅行は、雄大な自然に癒された旅でも有った
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クライストチャーチ
<市内をミニ観光>
ようやくクライストチャーチに到着し、夕事前に40分の自由時間
土産物店に案内されたがバッグ内はすでに満杯、そこで周辺をミニ観光
<大聖堂前広場>
NZはラグビーの盛んな国、代表チームのオールブラックスは有名
2011年ワールドカップを主催、車体には残りの「週・日・時・分」が表示
<出場国のユニフォーム>
オークランド空港に飾られていた、出場20カ国チームのユニフォーム
日本はアジア唯一の代表、私はサッカーよりもラグビーの方が好みです
<大 聖 堂>
聖歌隊の皆さんでしょうか、クリスマスミサの練習していた
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ミニ観光のあと、ラム肉が苦手な私はディナーをパスして周辺を散策
1枚目のトラムと、次の2枚がその時に撮った写真です
<エイボン川>
両岸には柳の木が植えられ庭園のように美しい眺めでした
何の木なのか、落ちた花弁が美しい
<追憶の橋>
第一次世界大戦に向かう兵士が、この橋を渡り出征をしていった
帰らなかった多くの兵士を偲び、この門がつくられたそうだ
<日本料理店・倉敷>
大聖堂に近いこの店で、寿司、刺身、焼海老などの料理に日本酒で乾杯
他の会社のツアー旅行に参加していたご夫妻と話が弾んだ
<夜の大聖堂>
ライトアップされた大聖堂、クリスマスイルミネーションは控えめです
<ホテル・リッジズ>
ホテルに戻ったのは午後9時、出発はなんとと翌朝の4時
寝る間もないとはこのことか、しかし早朝に南十字星を見る事ができた
<クライストチャーチ空港にて>
出発ロビーに上がると、夜明けの景色が広がっていた
<オークランド空港にて>
三人三様の面白い構図に、思わずカメラを向けた
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<サンゴ礁の島>
少し睡眠をとり、窓の外を見ると南太平洋のサンゴ礁の島が見えた
素晴らしい贈り物を貰ったように大満足でした
<成田空港 ①>
オークランド~成田は、約9000km、飛行時間11時間で到着です
空港の滑走路の先に沈む夕日が出迎えてくれた
<成田空港 ②>
空港の誘導路から外を見ると、西の空に満月
これから何処の国に向かうのか、飛行機が飛び立っていった
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全12回続けました、ニュージーランド旅行記はこれで終わりです
最後まで、ご覧いただき有り難うございました
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ニュージーランド旅行記(11)<バンジージャンプなど> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(11)
<バンジージャンプ >
マウントクック、ミルフォードサウンドなど、メインの観光を終えての帰路
クイーンズタウンを朝9時に出発し、ミニ観光を続けがら・約500キロ
ライストチャーチ到着は午後6時、疲れが出る頃だが皆さんは元気です
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バンジージャンプ
<カワラウ・ブリッジ>
ニュージーランドはバンジージャンプ発祥の国、この橋から始まった
クイーンズタウンを出発し約20分、高速道からカワラウ橋が撮影できた
(吊り橋の中央付近、白い矢印の先がジャンプ台です)
ドライバーの好意で下車観光、同じツアーの別のバスは通過
吊り橋の支柱には1880年完成のプレートが、今は人の通行はない
ジャンプの準備をする人でしょうか、時間は9時20分です
43mの高さから 「3、2、1、バンジー!」 如何でしょうか・・私はパスです
1月29日の朝、山の上から140m下に飛び降りるバンジーを放映していた
豊かな自然が残る国、ニュージーランドならではのスポーツです
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果樹園の街クロムウエル
<ポプラ並木>
ポプラ並木が一直線に並ぶ道路、この辺りは黄葉の時期が美しい
道路を挟んで、果樹園の店に立ち寄りショッピング
<フルーツ>
店内には、いろんな種類の果物が所狭ましと並んでいた
ホテルで食べると言う人もいたが、妻が買ったのは乾燥果実
<ローズガーデン>
店の横に、こじんまりしたローズガーデンが有った
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オマラマ牧場
<牧場主と子羊>
ジェームスさんと、生後6っか月の子羊、ツアーの人たちの人気者
牧羊犬の調練を小さな笛の音色で使い分けている
(左):牧羊犬に追われ駈けて来る羊(観光客の方が多い)
(右):群れから離れようとした羊に咬むつく牧羊犬
<羊の毛刈り>
入って来た時は少し暴れていたが、後は大人しくなるがまま
(左):電気カミソリを使い、約1分で毛狩りを終える
(右):終わった後には、1枚の反物状?になっていた
<道端の花>
オマラマ牧場の前の道路に咲いていた花、ランチの後に撮影した
ランチは牛肉のバーベキュー、堅くて歯が立ちません
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ユニークなもの
<大きなスプリンクラー>
NZの牧場では、グライダーのような放水機を多く見かける
サザンアルプスを越えた東側の大地は、雨量が少ない為だろうか
手を繋ぐように何連も並んでいる姿がユーモラスでした
水はどうするのか添乗員に聞いたが? 地下水を汲み上げているようだ
ご覧のように水を散布、コンピュータ制御をしているそうだ
広大な牧場で飼育する羊や牛、人出をかけず牧草を育てる新兵器?
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車窓の風景
<ルピナス>
ルピナスの花が延々と続き、車内から・・歓声が上がる
しかし車道に近いので、100キロで走るバスから撮影するは難しい
奥の斜面にも、塊になって咲いている
<河川敷の花>
国道沿いで何度も見かけた黄色い花、ルピナスの原種だそうだ
美しいので撮影したかったが、バスが停車する所では見かけない
<牛の群れ>
どこまでも続く広い牧場には牛の群れ、鹿を飼育する牧場もあった
<鉄道の線路>
一直線に延びる線路の先は、目的地のクライストチャーチです
次回は、ニュージーランド旅行記(最終章)を紹介します
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ニュージーランド旅行記(10)<フィヨルド・クルーズ> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(10)
<フィヨルド・クルーズ>
ここは温帯多雨林地帯にに位置する、山と海に囲まれた渓谷
タスマン海まで全長16kmの入江を、ぐるっと一周するクルーズ船に乗船
最高峰の山「マイターピーク」は、海面から1710mも聳え立っている
迫力のある雄大な渓谷と滝を巡りながら、約90分のクルーズです
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フィヨルド観光
ミルフォードサウンドは、14か所もあるフィヨルドの最北端に位置している
フィヨルドとはノルウェー語で、氷河の浸食作用で形成された湾(入江)のこと
<クルーズ船>
前の観光客を乗せ戻ってきた、このクルーズ船で出発です
クルーズ船の最後尾から乗船場の方向を撮影
2階の先端に場所を移し、最後まで移り変わる景色を眺め立ち続けた
船内放送は、英語、日本語、中国語、朝鮮語の順に解説していた
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<流れ落ちる滝>
嶮しい山の上から、幾筋もの滝が流れ落ちて来る
この滝も全高は500mを越えるのであろうか、曲線が美しい
強い風にあおられ横に流れる滝、しぶきが飛んできます
近づくと迫力十分、しぶきを上げて落下してくる
船内の皆さんの様子です、右の写真の外国人親子は裸足でした
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<タスマン海>
前方にタスマン海が見える、ここでクルーズ船は時計方向にUターン
岩場で休んでいるアシカの群れ、どうして登ったのだろうか
時には、ペンギンの姿も見れるそうだが確認は出来ず
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<水しぶき体験>
ナイアガラ滝の3倍、150mの落差が有るスターリンングの滝に近づく
参考までに、華厳の滝(97m) 那智の滝(133m)
この滝の下で、猛烈な水しぶきをシャワーのように浴びる
ナイアガラの霧の乙女号を思い出す、この先ではカメラの使用を控えた
滝から離れるクルーズ船の最後尾、この位置から見ても凄い迫力です
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<戻るクルーズ船>
別の会社のクルーズ船が通過して行く
船着き場の近くにあるボーエン滝、高さは160mもある
水量が多い時は滝の下が広がるため、ブライダルドレスと呼ばれている
フィヨルドの素晴らしい景観と、滝のショーを楽しんだクルーズに大満足
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<ランチメニュー>
ニュージーランドの調理師がつくった「幕の内弁当」、中々いい味でした
コーヒーの無料サービスがあったが、景色を観るのを優先した
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世界一美しい散歩道・ミルフォードトラック
テアナウ湖畔から、全長54kmを3泊4日で歩くトレッキングコースが有る
(太古の森、高山植物、大きな滝、フィヨルド奥まで歩き、船の迎えを受ける)
山歩きが好きな人には絶好のコース(ガイド付もOK)、如何でしょうか!
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ニュージーランド旅行記(9)<ミルフォードサウンド> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(9)
<ミルフォードサウンド>
テ・アナウの町からミルフォードサウンドまで続く、ミルフォードロード
美しい草原から、フイヨルドランドに入ると景色は一変し森林が広がる
ここは温帯多雨地域、多い年は年間7000ミリ以上もの雨が降るそうだ
この記事では、ミルフォードロードで観た4か所の景勝を紹介します
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ミラー湖
ここは、南緯45度で赤道と南極の中間地点になる
対照的に、北海道の稚内と名寄の中間辺りが北緯45度になる
<景色を映す湖>
透明度がよく鏡のように景色を反射することから、ミラー湖と呼ばれている
背後の山に雪がある時期が最も美しいようだ
<遊 歩 道>
湖に面して約200m程の木道が造られている
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ルピナス群生地
先の記事でも紹介をしたが、ニュージーランドでルピナスは外来種
ここ温帯多雨地帯の各所にも、在来の植物に交じり種を増やしている
この国では、ルピナスの繁殖対策に贅沢な悲鳴を上げているそうだ
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山岳を越える
山岳地帯を越えて、ミルフォードサウンドに向かう美しい峠道
草原の景色とは違った、雄大な景色の連続であった
この嶮しい谷を越えて行きます
<滝がつづく山>
さすがに多雨地帯、周囲の山々から滝が流れ落ちて来る
このような滝がいたる所にあり、雨が降ると1万か所以上にもなるという
雨が降らない日が続くと、姿を消す滝も多いそうだ
小さく見えるが、落差が50m以上もある激しい流れの滝でした
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キャムズ
<温帯性ジャングル>
西岸海洋性気候のため温暖で、最低平均気温は氷点下まで下がらない
ちなみに最高気温は18度程度、そのため温帯多湿性植物が多い
驚くほど大きい、シダの葉が茂っている
苔が取りついた倒木は怪獣のように見える
<THE CHASM>
クレドゥ川の激しい流れによって、削られた巨石の造形美
雨量の多い時は一挙に水かさが増し、岩も削る濁流になるのだろう
穴の中の石が濁流で激しく回転し、巨石を削りこのような形になるそうだ
橋の上には、このような説明パネルがあった
次回は、フィヨルド・クルーズを紹介します
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ニュージーランド旅行記(8)<美しい景色を満喫> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(8)
<美しい景色を満喫>
クイーンズタウンからミルフォードサウンドへは、直線距離で約80キロ
しかし自然環境を優先し、南へ、西へ、北へと迂回する道路が一本有るのみ
そのため目的地までの片道の走行距離は、なんと4倍の300キロになる
幸い、車窓に広がる雄大で美しい景色が、長い時間を癒してくれた
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車窓の景色
大きな村も信号もない国道を、雄大な景色を観ながら走るバスの旅
湖の南端キングストンには、SL鉄道が走り映画のロケに使われたそうだ
<ワカティプ湖>
湖と牧場に挟まれた道路を時速100kmでひたすら南下する
<山も牧場>
ガイドさんの説明では、対岸の山も牧場、道路はなく船で渡るそうだ
<羊の群れ>
羊の飼育数は減少したと聞くが、それでも3500万頭もいると言う
<この山も牧場>
よくご覧ください、山の斜面にも羊がいます
<タソック>
イネ科の植物タソッカが茂る草原、その先の山も牧場のようです
<牛の群れ>
放牧された牛の多くが・・・何故か?揃って左を向いている
<エニシダの群生>
斜面をエニシダで埋め尽くした丘が有ったが、写真は撮れなかった
<美しい景色>
遠くに山脈、横に続く丘、牧草地、そしてタソック、良い眺めです
<マヌカの森>
蜂蜜「マヌカハニー」で知られた、白い花を咲かせているマヌカの樹林
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テ・アナウ湖畔
<テ・アナウ・タウンズ>
フィヨルドランド国立公園への玄関口にある、風光明媚な小さな町
<テ・アナウ湖>
広大な氷河湖で世界遺産に登録されている
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ミルフォードサウンドの記事は次回に紹介します!!
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素晴らしい夕景
クイーンズタウン(2日目)
<モール通り>
クイーンズタウンで一番の、歩行者専用のショッピングモール
この日の夕食は中華料理店、食後に町の中のぶらり散歩を楽しんだ
<スティーマー・ワーフ>
土曜の夜のレストハウスは、若者たちで賑わっていた
<2羽のカモメ>
ねぐらに戻る前のパフォーマンスか、可愛いので撮影をした
<湖畔の夕景>
自然が演出した美しい景色に、時間を忘れしばし見とれた
<夕日に乾杯>
女子高生らしい二人、夕日に向かってカンパイ?
<空を覆う夕焼け>
ホテルに戻る途中の船着き場、燃えるような夕焼けを眺める人たち
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ニュージーランド旅行記(7)<クイーンズタウン> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(7)
<クイーンズタウン>
ここは、四季折々の景色が美しい、ニュージーランド屈指のリゾート地
夏の平均最高気温は20℃、冬の最低気温が0℃と温度差が少ない
しかし、温度差が激しく1日のうちで四季があるとも言われている
また西岸地域は降雨量が多いが、アルプスを隔てたこの地では少ない
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ワカティプ湖
<湖畔の風景>
先住民のマリオ語では 「ヒスイの湖」と呼ばれていた美しい湖
街の周辺には、リゾート地に相応しい観光名所や施設が整っている
<カ モ メ>
ユリカモメの仲間なのか?、山々に囲まれた湖に群れていた
<蒸気船アーンスロー号>
午後8時に煙を上げて出航、夕日を観ながらディナーだろうか
<街の通り>
土産物店やコンビニ、そしてスナックバーが立ち並んでいる
<土産物店・アオテア>
妻は、マヌカハニー、プロポリス歯磨き、ハンドクリーム、キーウィクッキー
そして、娘、孫、姉たちに、ウール製品のマフラーなどを買っていた
<湖畔のレストラン>
赤ワインとステーキを中心とした料理 味?・・う~ん・まずまずかな
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ボブズ・ヒル
<ゴンドラリフト>
夕食のあと、妻と2人でボブスヒル(展望台)に登る
<レストハウス>
展望台に建つレストハウス・・景色も素晴らしい
<展望風景(1)>
西日が当たる山、そして湖畔のクイーンズタウンの街が一望できる
<展望風景(2)>
夕暮れのワカティプ湖と周囲の山々の眺め
<ルピナス>
展望台付近にも、ルピナスが群生をしていた
<バンジージャンプ台>
ゴンドラのすぐ横に、はみ出すようにジャンプ台があった
<キーウィ・パーク>
ニュージーランドの国鳥キーウィなどを観察することができる
<若者たち>
クリスマスパーティーなのか、店のテラスは若者で賑わっていた
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湖畔風景
<湖畔の夕景>
湖畔でくつろぐ若い女性、絵になる風景ですね
<早朝の景色>
ホテルの前はワカティプ湖、朝焼けの雲を狙ったが?
<湖畔のホテル>
リッジス・レイクランド・リゾートに連泊、泊った部屋は2階の左から三つ目
次回は、ミルフォードサウンドに向かう途中の景勝地を紹介します
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ニュージーランド旅行記(6)<車窓風景&アロータウン> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(6)
<車窓風景&アロータウン>
この日のコースは 「テカポ湖~マウントクック~~クイーンズタウン」
昼が長い夏とはいえ、約4時間半(360km)はバスの中
そこで、車窓から移り変わる雄大な景色の撮影を楽しんだ
途中に立ち寄った、ゴールドラッシュに沸いたアロータウンを紹介します
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車窓の風景
<美しい湖>
ミルキーブルーの美しいプカキ湖
100キロで走るバスの車窓から撮る写真は、一瞬のシャッターチャンス
<店のショーウインドウ>
途中で休憩をした店、羊の縫いぐるみがニュージーランドらしく可愛い
<ルピナスの群生>
道路沿いで咲くルピナスが多いが、高速バスからでは綺麗に撮れない
<タソック>
イネ科の植物で、高度600mを越える峠などに群生しているそうだ
山を覆いつくすように茂り見事な景観を見せてくれる
<小さな町と湖>
通りすがりに見た風景、果樹園の街クロムウエル辺りか?
<黄色い草原>
よく見ると、地面に這いつくばるように咲く小さな花でした
<カワラウ川>
左下に見えるのはジェットボート乗り場、高速でこの川を疾走するそうだ
急流の青い川、上流にはバンジージャンプの橋が有る
牧場の羊を撮ったがすべてボツ、後の記事で紹介します
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アロータウン
<メイン・ストリート>
かつてゴールドラシュに沸いた町、NZの観光名所です
今では、高級リゾート地クイーンズタウンの郊外の町として発展をしている
約200mほど短い通りに、当時の建物を改装したレトロな店が並んでいる
店舗の裏側は綺麗な花の道でした
赤い電話BOX、NZでは携帯電話が普及していないのか見かけない
町の郵便局・切手を求める人が多いようです
子供を撮るお母さん、私の好きなショットです
滞在時間は30分弱、落ち着いてショッピングもできない
(左):コーヒータイムにしたかったが時間不足 (右):白いバラが美しい
次回は、NZのリゾート地「クイーンズタウン」を紹介します
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ニュージーランド旅行記(5)<世界遺産マウントクック> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(5)
<世界遺産マウントクック>
今回の旅行で最も期待をしたのは 『マウントクック国立公園の雄大な景色』
マウントクックは、サザンアルプスの最高峰で標高は3754m
しかしこの日の天気は雨、何とも残念だが山の姿を見る事ができない
この辺りの年間降雨量は5000mmを越え、3日に2日は雨が降るそうだ
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山岳を望む
<ヒラリー卿の像>
1953年にエベレスト初登頂をした、ニュージーラン人の登山家ヒラリー郷
銅像が見つめる先には、マウントクックの絶景が見える筈だが・・・
(高級リゾートホテル「ハミテージ」前で撮影、山岳の谷は氷河)
前方の山裾に向かって、トレッキングコースがある
二つの吊り橋を渡り氷河へ、目前にはマウントクックが迫って来るそうだ
ハミテージホテルの2階のテラスから撮影
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雨ニモマケズ
<雨の中のトレッキング>
前方の森の小道を抜け、小高い山の奥まで雨の中を、ミニ・トレッキング
行ける所まで行こうと、元気を出して歩き始めた
整備された、森のなかの小道
熱帯植物を思わせる、樹木や植物で覆われている
樹木に住みついた苔類、降雨量の多さが分かります
(左):ワイヤープランツ? (右):棘のある葉、聞くとマタゴーリ
<高山植物>
森の中で見た名が分からない高山植物、どうぞご覧ください
<草原のルピナス>
森を抜けると広い草原、このような場所にもルピナスが群生していた
<雨ニモマケズ>
このような恰好で歩き、しゃがんでは花を撮り続けたので
膝から下はズブ濡れの雑巾状態、諦めて途中から引き返した
山裾から続く大きなU字谷の草原、氷河の跡である事が分かる
ハミテージホテルへの戻り、バイキングの昼食です
前日泊っていた人に聞くと、マウントクックがよく見えたそうだ
ホテルの植え込みで咲いていた珍しい花
雨に降られたが、得難い経験をしたと自分自身を納得させた
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ニュージーランド旅行記(4)<湖畔の夕景> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(4)
<湖畔の夕景>
テポカは、南半球の星空が美しいところ、世界自然遺産に申請中と言う
星空観察ツアーを申し込んでいたが、雲が多く早々と中止になった
しかし湖畔を朱一色に染める、自然が演出した素晴らしい夕景に出会った
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夕焼け・ショータイム
ショッピングセンターで買物をし、外に出ると周囲の景色が一変していた
感動する景色とは、こういうことを言うのだろうか
場所を変え、また元の位置に戻り、忙しく写真を撮り続けた
谷間の雲は同じ場所に居座ったまま、きっと川が有るのだろう
ルピナスの花も朱色に染まっている
静かな湖面も、山肌の色を写し美しい
善き羊飼いの教会と、背後の山岳をアップで撮影
湖畔の全景を狙っての撮影です
振り返ると、西の空は見事な夕焼けになっていた
テポカ湖畔を朱色に染める、見事なショーを演出したのはこの空でした
午後9時半、太陽が西に傾くと今までの景色が一変し暮色になってきた
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<レストラン湖畔>
夕食は店の名物 「サーモン丼」・・ご飯はすし味で正直美味しかった
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翌朝の景色
<GODLEY HOTEL>
ゴッドリーリゾートホテル、山荘と言った感じの質素なホテルでした
空は雲に覆われ、前日の素晴らしい夕焼けが信じられない思いでした
テポカ湖にそそぐ川、湖にも日射しがなく静かな風景になっていた
スプリンクラーで水をまく、NZではよく見かける風景です
ホテル・レストランンの外庭に咲いていたラベンダー
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<プカキ湖>
マウントクックに向かう途中の絶景スポット、ミルキーブルーとも言うそうだ
残念ながら、サザンアルプスを見る事ができない
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ニュージーランド旅行記(3)<湖畔散策&ルピナス> [ニュージーランド旅行]
ニュージーランド旅行記(3)
<湖畔散策&ルピナス>
クライストチャーチから、約3時間20分でテポカ湖畔の小さな町に到着
NZでの1日目の宿泊地は、氷河の水をたたえた湖畔のホテルです
雄大なサザンアルプスが望める、エメラルドグリーンの美しいテポカ湖と
そして、今回の旅の大きな目的一つ ・・ルピナスの花を紹介します
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テカポ湖畔
<善き羊飼いの教会>
この一帯を開拓した人たちが記念として1935年に建てた石造りの教会
湖のほとりに周囲の景色と溶け込むように、ポツンと建っていた
<祭壇の前から見る景色>
教会の内部から見た景色、しかしサザンアルプスが見えない
この写真は、2日後のミルフォードサウンドから帰りに撮った画像です
<サザンアルプス>
テポカ湖は、氷河の水が周囲の岩石を溶かして流れ込むため
独特の淡い青色をしているそうだ、マウントクックは雲がかかり見えない
<牧 羊 犬>
開拓民の手となり足となって活躍した、牧羊犬を称えて造られた像
<ルピナス>
テポカ湖畔に群生するルピナスの花、時間は午後8時半過ぎです
夕食を済ませると部屋にも戻らず、早速散歩楽しんだ
湖畔の所々にグループを作るように咲いていた
説明を控えますので、どうぞご覧ください
夜が近づくと危険が少なくなるのか、野ウサギが何匹も出てきた
湖畔で寛ぐ外国人の人たち、こちらも外国人ですね!
翌朝、バスの中から撮ったテポカ湖の眺めです
次回は、思いがけず見る事ができたテポカ湖の夕景を紹介します
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