奈良大和路の旅(2)<東大寺二月堂> [奈良大和路]
奈良大和路の旅(2)
<東大寺二月堂>
古寺の素晴らしい仏像を拝観(前記事)した後は、タクシーで二月堂まで直進
東大寺大仏殿から歩く観光客も多く、二月堂の下には土産物店が並んでいる
ここから若草山は近く、家族全員で上ったことが有るが、それは50年前
今はフェンスで囲まれ自由に出入りが出来ない、春日大社まで歩いた事も有る
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<旅行日:4月1日>
<二月堂>
二月堂の回廊は、3月12日に修二会(お水とり)と呼ばれる大松明行事が有り
この伝統行事が終わると春が来ると、子供の頃に教わっていた
この日は省エネコース、二月堂から大仏殿、奈良公園まで歩きです
参道の階段
登り始めは緩やかな階段だが、途中から急階段になる
苦にならなかった石段も年を重ねると苦しい、外国人女性が仲間を撮影していた
二月堂に参拝
本尊は十一面観音菩薩(絶対秘仏)、本尊にお水取りが行われる
東大寺ミュージアムで二月堂の仏像(日航菩薩・月光菩薩)を拝観した事が有る
妻は一休み
参拝を済ませ妻は水分補給をしながら一休み、この日は外国人が多い
二月堂から遠望
中央に見える屋根は大仏殿、奈良市内は春霞です
外国人のカップル
外国人女性
ほぼ全員が外国人
隣りの国から来た観光客と違い、人が多くても喧噪はない
手を振る外国人
二月堂の登楼
参道の坂道(1)
二月堂から大仏殿の裏側に続く坂道、東京の坂道散歩をブログのテーマにしたが
この坂道も好きなところ、奈良に訪れると必ず歩いている
参道の坂道(2)
左は土塀、右側は石積みの塀、古都奈良の風情を感じる
シモクレン(紫木蓮)
一般的なシモクレンは外の花弁が濃い紫だが、この花は同じ色、初めて見た
参道の坂道(3)
坂の下から振り返って二月堂を撮影、、絵になる好きな眺めです
大仏殿への道
鹿の群れ
鹿が私に近づいてきたが、食べるものは何もない
おかっぱ桜
満開になると女性のおかっぱ頭に見えるのが名の由来だが、残念ながらまだ蕾
枝垂れ桜の枝先を、鹿が届かない高さ(約2m)に切り揃えている、正倉院は近い
次は大仏殿へ
次回は、奈良大和路の旅(3)<東大寺大仏殿>を紹介します
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