宮古島旅行記(7)<3日目の観光> [沖縄旅行]
宮古島旅行記(6)<旅行2日目(2)> [沖縄旅行]
宮古島旅行記(5)<旅行2日目> [沖縄旅行]
宮古島旅行記(4)<東急ホテル2> [沖縄旅行]
宮古島旅行記(3)<東急ホテル1> [沖縄旅行]
宮古島旅行記(2)<1日目の観光> [沖縄旅行]
宮古島旅行記(1)<南の島へ> [沖縄旅行]
八重山諸島を巡る(9)<石垣島 川平湾> [沖縄旅行]
八重山諸島を巡る((9)
<石垣島 川平湾>
西表島、由布島、竹富島、そして小浜島の順に綴ってきた八重山諸島巡りも
石垣市の記事で終章です、小浜島のホテルを出たときに降っていた雨は上がり
この日のハイライトは川平湾(かびらわん)では雲間から日の光が差す上天気
南の島の美しい景観に満足し、家族への土産を買い今回の旅を終えた
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<撮影日:2013.10.17>
日本百景 川平湾
<川平湾展望>
川平湾は沖縄を代表する景勝地、駐車場から1分歩くとこの景観が広がってくる
期待をして来たが、美しい眺めに思わずワァ~綺麗と歓声を上げていた
海の色は、潮の満ち引きや太陽の光によって刻々と色を変えるという
自然がつくり上げた景勝地、日本百景が頷ける眺めであった
川平湾は黒真珠の養殖地としても知られている、ボートの奥の黒い点々は養殖筏
湾の入口が狭く奥は長い地形のためた、潮流は早く遊泳禁止になっている
<川平湾グラスボート>
川平湾の海底には約250種のサンゴ群があり、そしてサンゴには熱帯魚が群れ泳ぐ
ツアーの皆さんは2艘のボートに分かれて約30分のクルージングでした
サンゴ礁を泳ぐ熱帯の魚
ウミヘビ(美しい)、小さなウミカメ、スズメダイ、カサゴなどを見たが
サンゴ礁を含めて、撮った写真はほとんどがボツでした
琉球真珠店
川平湾の上にある真珠店に立ち寄り、トイレの手洗いにはこんな注意書き
足や靴を洗うようだが、相手は中国人か台湾人あろうか?
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新石垣空港
<旅客ターミナル>
正面には「南ぬ(の)島 石垣空港」、ツアー仲間は次々に記念撮影
新空港の開港(2013年3月)により、中型ジェット機の発着が可能になった
旅客ターミナル前の駐車場
椰子の木が続く道路、その右側はサンゴ礁の海岸です
ロビーで買物
泡盛を子供たちの土産に買ったが持ち運びが重いので発送
持ち帰った土産、このほかには琉球茶など
機体には「ちゅらうみ水族館」のジンベイザメの絵
羽田直行便ではなく那覇空港で乗り換え、羽田着は午後10時を過ぎていた
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<撮影日:2013.10.15>
石垣島鍾乳洞
<旅行1日日>
隆起サンゴ礁でできた島の石灰岩層が、5~25万年前に侵食された鍾乳洞
全長約3,2kmの鍾乳洞の中で660mほどを公開、サンゴや貝の化石もある
旅行初日、石垣島空港から鍾乳洞の見学と夕食へ、記事編集の都合で最後になった
長寿の湖のイルミネーション、上の写真は乙女御殿
鍾乳石の成長は日本一早く3年で1mmほど伸びるそうだ
(左):トトロ鍾乳石 (右):地蔵尊鍾乳石
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昨年と今年の2度に分け公開した八重山巡りは、この記事で終章です
ご覧いただき有難うございました
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八重山諸島を巡る(8)<石垣やいま村> [沖縄旅行]
八重山諸島を巡る(8)
<石垣やいま村>
小浜島から乗船した連絡船が到着したのは石垣港離島ターミナル
今回の八重山諸島巡りの石垣島の島内観光が最後、最初に向かった先は
名蔵湾を一望できる丘にある石垣やいま村、ここは豊かな自然環境を背景に
古い時代の八重山の家並みを再現した日本最南端のテーマパークでした
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<撮影日:2013.10.17>
やいま村周遊
<正面入口>
到着したの12時過ぎ、昼食は「あんぱる食堂」で郷土料理でした
メニューは八重山そばの定食、中々いい味で満足でした
<牧 志 邸>
大正12年(1923)に建てられた八重山の代表的な赤瓦建築様式の建物
石垣市長・牧志宗得の旧邸宅です、早稲田大学総長大濱信泉の旧邸があったが撮影せず
角度を変えて撮影
<森 田 邸>
明治42年(1909)に建てられた旧士族の屋敷を移築復元された建物
上記の牧志邸と共に有形文化財に登録されている
赤瓦の上のシーサー、貫禄十分です
屋敷内には民族資料を展示、琉球衣装の体験ができる
修学旅行であろう、か女子高生が貸衣装を着て記念撮影
写真は撮らなかったが、ツアー仲間の夫妻が体験していた
ほかにも、三線体験、シーサーの絵付け体験ができる
<喜舎場邸>
大正12年(1923)に建てられた旧喜舎場邸を移築した建物
家主は八重山の歴史、文化の父として偉大な業績を上げた喜舎場永拘氏という
<石垣家(海人の家)>
海人(ウミンチュ)とは漁師のこと、士族とは異なる庶民の家だという
三線を引く男性が出迎え、やいま村のパンフレットにはこの男性が出ていた
<上地家(農民の家)>
何を見つけたのか、妻が急いで農民の家に向かった
妻が目をつけたのは宅内に並ぶ商品
愛想の良い女性が運んできたのは薬草茶、飲んだが中々美味しい
薬草茶と黒糖を家族と自宅用に買い
店の女性と一緒にポーズは親指を立てて・・グー! 八重山の流儀のようだ
砂糖搾り機、この場所で水牛に曳かせサトウキビ搾り黒糖を作るそうだ
妻はサトウキビの収穫期に(12月~2月)まとお出でと誘われていた
宿り木をした植物
聞くと、ナンヨウスギにオオタニワタリが宿り木、植えたのではないそうだ
サンタンカ(山丹花)
キョウチクトウでしょうか?
マングローブの森、リスサル園もあったが時間不足で立ち寄れず
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名蔵湾散策
やいま村を出て川平湾に向かう途中、石垣焼窯元に立ち寄りショッピングタイム
私は窯元前の名蔵湾を一人で散歩、浜辺では女性が潮干狩りをいていた
何が獲れますかと問うと、見せてくれたのアサリでした
潮が引くと遠浅の海岸、潮が満ちると今度は魚が釣れるそうだ
マングローブ林やシオマネキ、ドビハゼなどの様々な動植物が生育している名蔵湾は
ラムサール条約で保護されている、僅かな時間だが浜辺を歩くことが出来た
次回は、八重山諸島を巡る(9)<美しい川平湾>を紹介します
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皆様からお見舞いコメントを頂き有難うございました
昨日、病院で診察を受けるとノロウイルス、胃痛は残るものの快方に向かっています
しかし、今度は妻が感染し二人揃って寝たり起きたり、今は病状回復に努めています
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八重山諸島を巡る(7)<小浜島ミニ観光> [沖縄旅行]
八重山諸島を巡る(7)
<小浜島ミニ観光>
小浜島はサトウキビ畑が広がるのどかな島、八重山諸島のほぼ中央にある
島の面積の約5分の1は、リゾート施設の「はいむるぶし」と「星野リゾート」が占め
朝ドラ「ちゅらさん」のロケ地になり、人口600人足らずの島に年間20万人近い
観光客が訪れるという、滞在2日目の朝は生憎の雨だが島内を少し観光をした
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<撮影日:2013.10.16~17>
はいむるぶし
<サンセット広場>
「はいむるぶし」とは八重山地方の方言で南十字星の意
部屋に荷物を置き、直ぐに向かった先は夕日が美しいと聞いたサンセット広場です
東屋風の建物にはハンモック状のブランコが
妻は若い女性と一緒にブランコを楽しんでいた、左のブランコです
西表島の向こうに落ちる太陽
あいにく雲がかかり、美しい夕日を見ることが出来なかった
<レンタルカート>
サンセット広場から宿泊棟に戻る若い女性に声をかけ同乗させて貰った
私は車の免許を持っていないのでカートを借りることが出来ない
二人とも気性の明るい美人でした
センター棟の正面玄関まで送って貰い、ディナータイムです
<ブッフェダイニング>
夕食、朝食ともにバイキング、品数も多く満足できる料理内容でした
<島唄ライブ>
この日の歌手は、福岡から来て教員生活をしながら住み着いたと言う・・「天舞さん」
最前列にいたので妻が太鼓を叩くお手伝い、土産にブーゲンビリアなど挿し木を頂いた
部屋はゆったりとしたフローリング、部屋全体がカメラに入らない
展望風呂まで歩いて3分、大浴場で疲れを癒したが夜間は景色が望めない
<翌日は・・朝から雨>
傘を差して、朝食会場のレストランに向かう
天気が良ければ周囲を散策する予定だったが残念、前夜は煌々とした満月が出ていた
水牛池(実際にはいない)の睡蓮を撮影
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小浜島・島内観光
<こはぐら (車窓)>
NHKの朝ドラ「ちゃらさん」のロケ地になった民家、バスの車窓からの撮影です
小浜島の町長さんの住居、ロケ期間中は他に移住していたという
<マンタの展望 (車窓)>
マンタの屋根は実物大の大きさ、対岸の由布島との間にヨナラ水道(マンタウエイ)がある
サトウキビ畑が1キロ続くシュガーロードを通ったが、雨で撮影できず
<東日本大震災・・流れ着いた舟 (車窓)>
この舟は津波で太平洋(ハワイ)をさまよい、遠い八重山の小浜島に流れ着いた
船名は「成福丸(宮城県)」、船主の方は亡くなられたという
<大岳(ウフダキ)展望台>
小浜島で最も標高が高い大岳(海抜99m)展望台からは、西表島、竹富島、石垣島など
八重山諸島が見渡せる絶好の景勝地、添乗員さんはスルーしようとしたが抗議!
雨も止みツアーメンバーの半数ほどが、駐車場から標高差20mほどの山道を登った
オオゴマダラ
八重山諸島は亜熱帯気候、年間140日も雨が降るが一日中降り続くことはない
展望台から360°のパノラマを観賞、遠くに見える島は石垣島です
バスに残った人たちは・・一緒に行けばよかったと残念がっていた
赤瓦の家は元リゾートホテル、今は営業を停止している
建物は1棟500万円で売り出し中、現地のガイドさんから買いませんかと進められた
<小浜島港>
連絡線の到着まで時間町、帰る頃には雨も止み晴れ間が広がってきた
「旅ぬかろい」意味を聞くと・・八重山の方言で、「ぬ⇒の」「かろい⇒安全」・・旅の安全でした
小浜島(はいむるぶし)に1泊し島内をミニ観光、連絡線で石垣島に向かう
次回は、八重山諸島を巡る(7)<石垣やいま村>を紹介します
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19日の朝から、激しい嘔吐、下痢、胃痛に襲われ最悪のコンディションでしたが
今日は嘔吐もなく、お粥を食べ水分を補給し体力の回復に努めています、発熱はありません
最近1週間は一切生ものを食べでいないので不明、疲れが原因かと自認しています
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