公開遅れの京都旅(2)<ちょっと立ち寄り> [秋の京都]
公開遅れの京都旅(2)
<ちょっと立ち寄り>
京都旅行は観光タクシーを利用しているが、目的地に向かう途中、ちょっと
立ち寄りたくなる所が多い、六角堂、神泉苑、法然院、祇園白川も、その一つで
短い時間でお参りや観光ができる、今回は三年坂下の馴染の店に行けなかったが
六角堂、祇園白川などには立ち寄ることができた、春の写真も交えています
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<撮影日:12月3日>
<イノダコーヒー本店>
晩秋の京都旅行、嵯峨野の鹿王院、宝筐院で美しい紅葉に満足し、そして
もみじの永観堂に向かう途中、イノダコーヒー本店でタクシーを下車
京都には有名な喫茶店が多いが、この日はランチタイムで立ち寄りです
本店の店内
店内は洋風でレトロな雰囲気、時間がゆっくり流れる場所です
コーヒー
フレンチトースト
他に、スパゲッティ・ナポリタンなど
京町家
イノダコーヒーから六角堂は近く、町家が並ぶ通りをぶらぶら歩いたが
この店は、何を扱っているのか確かめず通り過ぎた、出格子は京都独特です
この店も出格子
<六角堂>
聖徳太子の開基と伝えられる古寺、屋根の形状から六角堂と呼ばれている
正式名:紫雲山頂法寺 宗派:天台宗 本尊:如意輪観音菩薩
縁結びの六角柳
この柳に願をかけると、良縁に恵まれると言う(撮影:2013.4.4)
六角形の枝垂れ桜は早咲きで、京都の桜が満開になる頃は散っている
へそ石
六角堂は京都の中心、体の中心へそになぞらえ「へそ石」と呼ばれている
わらべ地蔵
小さな子供を守ってくれる地蔵尊、何時も孫のためお参りをしている
一言願い地蔵
願い事を叶えるか首を傾け考えている地蔵尊、一心にお参りすれば叶えられる
<祇園白川>
石畳の道に紅柄格子の町家が並ぶ祇園白川、京都らしさが実感できる好きな場所
京都を旅行すると必ず立ち寄っている、この日は柳と紅葉が出迎えです
春の祇園白川
上の写真とほぼ同じ場所から撮影したが、春は一年で最も美しい(撮影:72022.4.7)
同じ日の、昼と夜(ライトアップ)の2度、見に行ったことも有る
巽橋付近
テレビドラマの撮影場所に使用される、祇園白川の観光ポイントですが
この日(12月3日)は、さすがに人出は少ない
巽橋から枝垂桜(撮影:2009.4.9)
巽橋から花見小路
辰巳稲荷
祇園の芸妓さん、舞妓さんもお参りする辰巳稲荷、京町家が並ぶ通りも良い
春の辰巳稲荷(撮影:2022.4.7)
白川の柳
白川の流れとその両岸の柳、知恩院の古門前に架かる石橋から撮影したが
この場所も、テレビドラマによく使われている
一本橋(行者橋)
幅60センチの石橋、比叡山で修業した僧がこの橋を渡り京都に入ると言う
何度も渡り写真も撮ったが、今は避け撮影のみです
撮影日:2011:9:13
次回は、伊豆旅行記<河津桜1>を紹介します
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公開遅れの京都旅(1)<南禅寺~先斗町> [秋の京都]
公開遅れの京都旅(1)
<南禅寺~先斗町>
昨年の12月2・3日に旅行した紅葉の京都、撮った写真が多く年末から年始に
その記事を7回に分けて公開したが、まだ在庫写真が数多く凝っていた
そこで、サクラの写真を蔵出し、季節無視の春秋混合記事を作成した
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<撮影日:12月3日>
<南禅寺門前>
紅葉の永観堂から南禅寺に向かう途中、琵琶湖疎水が流れる脇道へ
この疎水道は何度も歩いているが、すべては桜が美しい4月
紅葉の時期はこの日が初めてで、目的は屋敷街の仲道です
屋敷街の仲道
枝垂れ桜が咲く時期に比べ、秋は閑静な仲道です
紅枝垂れ(道の奥から)
京都の桜を見に行くと、必ず立ち寄る隠れた名所、上の写真の奥から撮影
紅枝垂れ(秋)
紅枝垂れ(春)
同じ紅枝垂れを比較するため撮影(春は華やかで美しい)
<南禅寺>
屋敷街の仲道から少し歩くと南禅寺、勅使門前の紅葉です
南禅寺三門
山門から境内
2023年の「そうだ京都・行こう」は南禅寺?、観光客が多い
僧堂横の坂道(秋)
南禅寺で最も好きな景観、水路閣はスルーしても、この坂道は欠かさず立ち寄る
僧堂横の坂道(春)
白い土塀を越え坂道に降り注ぐ染井吉野、絵になる眺めです
ねじりまんぼう
蹴上インクラインの下を貫くトンネル、らせん状にレンガを積んである事から
ねじりまんぼうと呼ばれている、地下鉄の蹴上駅ほここから近い
ねじりレンガ
インクラインの桜
トンネル(ねじりまんぼう)は、この下に有る
<先斗町>
京都旅行1日目の夕食は祇園のおばんざい店(公開スミ)、そして2日目は
先斗町の豆腐料理の店、午後5時に予約し一番客です
豆腐料理「豆八」
コース料理ではなく、一品ごとに注文したが、再度訪れたい良い店でした
開店一番客
私たちはカウンター席が好み、一番乗りで隣り席は空いていた
豆腐料理が中心のため刺身はない(2階へ行く客が多い)
お通し(先付け)
おから(卯の花)
生姜の天婦羅
揚げ出し豆腐
ごま豆腐など
料理も名は?
鰆の西京漬け
お酒を追加
料理が旨く、地元の清酒を追加した
次回は、公開遅れの京都旅(2)<寄り道>を紹介します
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京都紅葉紀行(7)<もみじの永観堂> [秋の京都]
京都紅葉紀行(7)
<もみじの永観堂>
京都には、清水寺、東福寺など紅葉の名所が多いが、秋は観光客で最も混雑する時期
私たちは年を重ねた高齢夫婦、今後、京都旅行は益々難しくなると判断し
混雑を承知で、永観堂の紅葉を予定に加えたが、美しい紅葉に出会え大満足
途中、立ち寄った六角堂では暗い曇り空、永観堂に着くと青空が戻り幸いでした
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<撮影日:12月3日>
<永観堂の紅葉>
総門(入口)
永観堂は、浄土宗西山禅林寺派の総本山、本尊は阿弥陀如来(見返り阿弥陀)
訪れた回数は4度以上(紅葉のライトアップも見に行った事が有る)
参道から境内
中 門
夢庵から紅葉
放生池の紅葉・3店
弁天社に架かる錦雲橋、ここから見る紅葉は実に美しい
大玄関(諸堂入口)
釈迦堂、御影堂、阿弥陀堂を拝観するため大玄関へ
堂内の紅葉
勅使門
御影堂から境内の紅葉
阿弥陀堂から境内へ
左に振り向いている、その姿が珍しい阿弥陀仏(正面から見て右)、以前は
正面からも、振り向いた姿も近くから拝顔できたが、網が張られ見づらくなった
阿弥陀堂(石段の上)
落ちモミジ・2点
この近くで座り込み休憩、カメラマンが私たち高齢夫婦を撮っていた
放生池と紅葉
美しい紅葉、お気に入り写真です(階段の途中から撮影)
多宝塔
境内の茶店
空いた席を探し、甘酒を飲みながら休憩です
南門(出口)付近の紅葉
この写真を撮り永観堂から南禅寺へ、期待通りの紅葉に大満足でした
取り残されたもみじ
ツアブキ
京都の紅葉はイロハモミジが中心のため見ごろは遅く、例年は11月下旬ですが
高温続き影響で更に遅れると想定し、12月3日に行ったのが正解でした
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京都紅葉紀行(6)、嵯峨野 宝筐院> [秋の京都]
京都紅葉紀行(6)
<嵯峨野 宝筐院>
この日の午前中は嵯峨野、午後は京都市内に戻り、紅葉の名所を巡回したが
宝筐院も、嵯峨野の紅葉の名所、嵯峨釈迦堂(清凉寺)のすぐ近くに有り
観光客の多いところですが、約30分の間に出会った拝観者は僅か10人ほど
青苔の庭園に、モミジ・ドウダンツツジの真っ赤な紅葉が美しい寺院でした
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<撮影日:12月3日>
嵯峨野の穴場(宝筐院)
平安時代、白河天皇の勅命で創建されたが、室町時代に、二代将軍足利義詮の
保護を受け臨済宗の寺院となった、山門前の石柱は楠公菩提寺宝筐院と刻まれている
楠公とは南朝の武将「楠木正成」のこと、本尊は十一面千手観世音菩薩です
境内は紅葉庭園
山門右のくぐり戸を通り境内に入ると、目前に美しい紅葉が広がっている
鹿王院(前記事)と共に、知る人ぞ知る嵯峨野の紅葉の穴場でした
観光客が数人
カメラマン一人(私)
妻が撮影したが、私も妻もデジカメです
庭園の小径
真っ赤なドウダンツツジ
ドウダンツツジ
落ちモミジ
石庭の落ちモミジ
石灯篭と落ちモミジ
青苔にモミジ
マンリョウ(万両)
頭上の紅葉・5点
新緑の季節に、青モミジと苔庭を見にもう一度訪ねたい
次回は、京都紅葉紀行(7)<もみじの永観堂>を紹介します
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宝筐院 庭園の撮影について
宝筐院では、三脚・一脚の持ち込み禁止、また大型・中型カメラも使用を禁止、記念撮影のための小型カメラ(35ミリ一眼レフ、デジカメ)は使用を許可。 以下はその理由です。
以前は撮影を許可していましたが、通路上に三脚を広げて他の拝観者の通行を邪魔したり。場所の取り合いで喧嘩をしたり、苔庭の中に踏み込んで苔を踏みにじり、庭を荒らしたり、「撮影の邪魔だからそこをどけ」など我が物顔で拝観者を仕切ったりといった、マナーの悪いカメラマンによるトラブルが度重なり、境内の寺としての雰囲気が台無しになりました。
鎌倉東慶寺は撮影禁止、祇園花見小路から一歩入った町家も禁止、線路内にカメラマンが立ち入るなど、心無いカメラマンによるトラブルが絶えず、楽しみを奪われた人も多い。
正月早々不似合いな文章ですが、ご容赦ください、私も怒鳴られた経験がある。
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京都紅葉紀行(5)<嵯峨野 鹿王院> [秋の京都]
京都紅葉紀行(5)
<嵯峨野 鹿王院>
昨年12月2日・3日に旅行した京都の紅葉巡り、記事の半数は年を越し今年の公開です
この日は、常寂光寺、二尊院、祇王寺などは避け、穴場的な鹿王院、宝筐院を選んだが
いずれの寺院も紅葉が見ごろ、入山者は少なく外国人の観光客は誰一人いない
「そうだ京都、行こう」は南禅寺でしたが、京都には隠れた名所が残っている
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<撮影日:12月3日>
<渡月橋 8時40分>
嵐山は、朝日を横から受ける時間帯が最も美しく、ホテルを早く出発したが
渡月橋に着くと、空は雲に覆われ嵐山の紅葉は今一つ
天龍寺から竹林の小径に向かう予定でしたが、コース順を変え鹿王院に行く
<鹿王院>
鹿王院は、足利三代将軍義満が建立した臨済宗の寺院、本尊は釈迦如来
山門と土塀に古寺らしい風格を感じる、天龍寺、竹林の小径など嵯峨野の中心と
道路を挟み反対側に有るため、ここまで訪れる観光客は少ない
鹿王院山門
着いた時間は9時少し前、この人たちも開門を待っていた
もみじの参道(開門前)
山門から続く紅葉のトンネル、太陽は雲に隠れていた(9時前)
山門(晴れた空)
この写真は境内を巡回した帰りに撮影したが、まさに晴れ男でした
もみじの参道(開門後)
庫裏前のもみじ
妻が撮った私
鹿王院庫裏
庫裏の玄関から、客殿、本堂、舎利殿に向かう
内庭の紅葉
部屋から内庭
庫裏から舎利殿
客殿から舎利殿
嵐山を借景にした本庭(枯山水)、この位置から嵐山が見えない
客殿と庫裏
庫裏を後に山門へ
参道から山門
美しい紅葉に大満足、紅葉の名所も訪れる人が少ない
<嵐山 9時50分>
鹿王院から再び嵐山、渡月橋へ、太陽を受けると最初の写真とは景観が違う
鹿王院の紅葉、そして宝筐院(次の記事)の紅葉、太陽の日差しに感謝です
次回は、京都紅葉紀行(6)<嵯峨野 宝筐院>を紹介します
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京都紅葉紀行(4)<錦市場~食事処> [秋の京都]
京都紅葉紀行(4)
<錦市場~食事処>
長岡京の紅葉を巡った後は、阪急電車で京都の繁華街へ、夕食の予約時間まで
少し余裕が有るので、錦市場に行くかと妻に問うと二つ返事でOK
コロナも収まり中国など外国人が戻ると、京都の台所、錦市場は大きく様変わりし
食べ歩きの市場に一変、印象を悪くした妻はこれでお終いと言っていた
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<撮影日:12月2日>
<錦市場>
阪急電車の四条烏丸駅で下車し、大丸百貨店の店内を通り抜け錦市場へ
烏丸通りから錦市場、四条通りを歩き鴨川を渡り祇園白川に近い予約した店へ
京都の寺社参拝、観光をすると歩数が多くなり、この日は15,700歩でした
食べ歩き店(1)
店先で食材を売る店ではなく、奥行きが長い飲食店です
市場の通りも、この店の中も中国人の観光客が多く混雑していた
食べ歩き店(2)
この店も、店先で食べたい海産物を得選ぶことが出来るようです
食べ歩き店(3)
店先でだし巻き卵を焼き、店内では丼物も食べられる食堂です
外国人夫婦も立ち食い
観光客は、中国人の他に欧米系の人も多いように感じた
何の店?
牡蠣専門店
この店は、店内で生牡蠣、焼牡蠣などをを食べられる、勿論お酒も
天婦羅店
エビ、アジ、ホタテなど天婦羅は外国人に人気が有る、他にも同様の店が有った
昔ながらの店
混雑する市場の中で、このような店で買い物をする人は少ない
京野菜、鮮魚、海苔、出し巻き卵などの店もあったが、写真を撮らず
京漬物の店
妻は、千枚漬け、しば漬けを、3日目に行く姉たちへの土産に買っていた
粉物の店
ここでは、はったい粉(分りますか?)を購入、東京では麦こがしです
干物の店
この店ではチリメンジャコを購入、女将さんがオマケをしてくれた
<錦天満宮>
錦市場を直進すると正面に錦天満宮の鳥居、寺町通りに面し
これから向かう、祇園花街への途中に有るので、お参りに立ち寄った
天満宮の絵馬
絵馬の殆どが横文字、外国人も願い事を書いたようです
<めやみ地蔵>
祇園花見小路に近い四条通りの地蔵尊、私は目が弱いので何時もお参りをするが
八坂神社にも近く人通りが絶えない場所ですが、知らずに通り過ぎる人が多い
<京のおばんざい>
ことぶきや
この日の夕食は、京料理のこの店、午後5時にカウンター席を予約した
私は、テーブル席は好まず料理人と対話ができるカウンターが好みです
お通しに生ビール
撮った写真に自信がなく美味しそうに見えませんが、ご容赦ください
中とろ刺身(私)
好きな、しめサバなども頼んだが、写真は撮り忘れ
イカの刺身(妻)
札幌の小料理屋でイカソーメンを食べて以来イカ好きに、函館まで食べに行った事がある
清酒を追加
加齢と共に酒量が少なくなり、今はビールと清酒1合が適量です
揚げ出し豆腐
さすがに京の味、妻と美味しいねと言いながら頂いた
うなぎの蒲焼
山芋のステーキ
妻は、味わいながら家でも作ってみようと言っていた、盗作です?
京の漬物
ご飯(小もり)と吸い物で食事、この量で私たちは満腹です
次回は、わが家の花で今年のブログ終いです
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京都紅葉紀行(3)<東寺~嵯峨野> [秋の京都]
峡と紅葉紀行(3)
<東寺~嵯峨野>
長岡京、嵯峨野、京都東山で撮った写真が多く、その整理がまだ終わっていない
そのため、嵯峨野の紅葉の穴場二か寺、そして永観堂、南禅寺などの記事は
やむを得ず、年越しをし来年1月にアップします、今回は整理する都合で
旅行中2日間の記事を混在していますが、妻が撮った写真も役立っていなす
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<撮影日:12月2日・3日>
<東寺(教王護国寺)>
旅行1日目、長岡京に向かう途中、大宮通りを通ると前方に東寺の五重塔
ドライバーに依頼し道路端に停車、境内に入る時間はないので外から拝観をした
東寺慶賀門
東寺は、弘法大師空海が1200年前に創建した真言宗の総本山
昨年春は枝垂桜のライトアップを見に行ったが、今回の旅行は京都の紅葉巡りです
東寺と紅葉
東寺の紅葉
掘割に写るモミジ、前方に五重塔が入りいい景色です
小野道風ゆかりの柳
カエルが柳に何度も飛びつく逸話を思い出した、前方は宝堂です
東寺の五重塔
しだれ桜(左)、瓢箪池の紅葉は逆光で写りが悪い、時間が気になり長岡京へ急ぐ
<乙訓寺(おとくにでら)>
楊谷寺・光明寺(前記事)に続いて訪れた乙訓寺、由緒によれば太秦の広隆寺と共に
京都で最も古い寺院の一つ、大和長谷寺の末寺で牡丹の名所です
山門のもみじ
乙訓寺の境内
十三石塔、鐘楼、毘沙門堂を撮ったが、周囲には牡丹が植栽されている
本堂に参拝
宗派は真言宗豊山派、本尊は十一面観世音菩薩立像(長谷寺式)
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<撮影日:12月3日>
<嵐 山>
嵐山の紅葉を期待したが、落葉した樹木が多いのか、嵐山の朱色が薄い
1週間前の11月26日は、内外の観光客が多く渡月橋は一方通行にしていたと言う
嵐山一帯を散歩
時間は朝10時前、歩いている人たちの殆どは隣りの国から来た観光客です
<天龍寺>
足利尊氏が、後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓国師を開山に迎え創建した寺院
天龍寺は臨済宗の大本山、寺格は京都五山の第一位(南禅寺は別格)です
大方丈と庭園
庫裏から大方丈に入らず直接庭園へ、想定したより紅葉は少ない
曹源池庭園
築山の紅葉
この写真を撮り、東門から竹林の小径へ素通りです
<竹林の小径>
野宮神社から大河内山荘へ続く約400mの竹林の小径
嵯峨野に訪れると歩きたくなるが、大半は外国人の観光客です(朝10時過ぎ)
和服姿の別嬪さん
欧米系の女性グループが全員が着物姿(15人)
皆さん和服が似合い美しい、写真を撮らせてもらったが履物は靴でした
明るい女性たちです
外国の女性は、日本の着物に憧れをもっているのでしょう
脇道で撮影(中国人)
こちらは小径の半分以上を占有し交代で記念撮影(歩く人に迷惑でした)
<小倉山二尊院>
寺名の由来は、本尊二体(釈迦如来、阿弥陀如来)が由来で、二尊院になった
参道の紅葉
真っ赤に染まった参道の紅葉を見たかったが、時間が早く(10時半)日差しが届かず
紅葉も今一つで入山せず次へ、常寂光寺は階段が多いためスルーした
嵯峨野に訪れたのは、穴場の紅葉が目的でしたが、その記事は正月明けです
次回は、京都紅葉紀行(4)<錦町市場~祇園>を紹介します
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京都紅葉紀行(2)<長岡京光明寺> [秋の京都]
京都紅葉紀行(2)
<長岡京 光明寺>
京都市内の、東福寺、清水寺、永観堂など紅葉の名所は、内外の観光客で混雑するが
長岡京にも、善峯寺、勝持寺、大原野神社など、桜・紅葉が美しい寺社が有る
この日は、楊谷寺(前記事)に続き、もみじ参道で知られている光明寺へ
国内のバスツアーも来ていたが、隣りの国の観光客はいなく落ち着いて巡回できた
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<旅行日:12月2日>
<光明寺(こうみょうじ)>
光明寺は西山浄土宗の総本山、法然上人が初めて念仏の教えを説いた場所と言われ
法然上人の教えを受けた熊谷直実が剃髪し寺を建てたのが始まり、熊谷直実が
源平一ノ谷の戦いで討ち取った平敦盛は若干16歳、無情を感じ仏の道に入ったと言う
表参道
この日は土曜日、時間は午後1時前ですが、京都市内に比べ人出が少ない
表参道はなだらかな坂道、この程度の階段も苦になる年齢です(後ろ姿は私)
表参道の上から
御影堂
曇り空の前方に晴れ間が広がってきた、美しい紅葉は日光が一番です
阿弥陀堂から御影堂へ
紅葉は太陽の光を受け輝くように美しくなる
阿弥陀堂
御影堂の正面前
御影堂前ではコンサートの準備をしていたが、聴かずに移動
釈迦堂から信楽庭
信楽庭の二人
玄関の庭
真っ赤ななもみじ
玄関前の休憩処
玄関を出ると、うどん、京寿司、土産などを販売、寺院も商売上手です
勅使門前のもみじ
玄関の屋根ともみじ
もみじ参道
日光が降りぐもみじ参道、晴れ男健在です
参道の医王門(東から)
参道の医王門(西から)
もみじ参道(続く)
落ち葉
光明寺出口
光明寺の後に、う一つの目的の乙訓寺へ向かう
次回は、
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京都紅葉紀行(1)<長岡京楊谷寺> [秋の京都]
京都紅葉紀行(1)
<長岡京 楊谷寺>
季節の花、庭、仏像が目的で、毎年京都旅行を続けているが、過去の記録を調べると
紅葉の季節は、22014年11月にブログ仲間と南禅寺、永観堂へ行って以来9年ぶり
今回は、姉たちの見舞いを兼ねた旅行でしたが、姉たちを訪ねることは有っても
年を重た高齢者、紅葉はこれが最後の機会、そのため穴場の紅葉を中心に計画をした
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<旅行日:12月2日>
<楊谷寺(ようこくじ)>
楊谷寺は、京都府長岡京市浄土谷にある西山浄土宗の寺院
長岡京はタケノコの名産地、竹林の道を上ると着くが、路線バスも通らない山寺
アジサイ寺として人気が高いと言う、拝観者はマイカー、シャトルバスも有るようだ
西山三山
光明寺(次回の記事)、善峯寺(今回はスルー)と共に、西山三山の一つ
通常の拝観(800円)、上書院を拝観(700円)すると、拝観料は1,500円でした
本 堂
本尊に参拝
十一面観世音菩薩、撮影禁止の表記がなかったので撮影した
花手水
楊谷寺は「花手水の発祥の寺」、花が少ない時期ですがこの手水は満開です
書 院
書院の鬼瓦
本堂から書院へ
書院から浄土庭園
花手水
モミジの葉が花の代役です(ハート形)
楊谷寺の寺宝公開
富田渓仙「如意輪観音図」
上書院へ
水琴手水
廊下のモミジ葉
箱階段を上り上書院へ
手摺りのない階段は要注意、妻が撮影していたが気が付かず
床の間
地元では、柳谷観音(やなぎだにかんのん)さんと呼ばれ親しまれている
床の間の水鉢
モミジの葉を水鉢に綺麗に並べ美しい
上書院から紅葉
真っ赤に染まった紅葉と赤い毛氈が楊谷寺の売りですが、散り始めで少し残念
上書院から下の書院
見ごろのモミジ
下の書院
奥の院の途中まで行ったが、階段がきつく諦めた(無理がきかない年齢です)
本堂前の石段
手摺を頼りに石段を下りる私、この写真も妻が撮っていた
次回は、京都紅葉紀行(2)<長岡京 光明寺>を紹介します
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