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令和5年初詣(1)<地元の氏神> [地元にて]

令和5年初詣(1)

<地元の氏神>

現役時代は、神田明神と日枝神社に初詣をしていたが、サンデー毎日になってから

地元の氏神様を優先するようにした、わが家から歩くと往復5kmの距離

妻と自転車で初詣に行っていたが、ハンドル操作もヨタヨタで危険が伴うため

3年前から、次男が運転する車に同乗、次男の家族は同じ砂川地区に住んでいる

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<撮影日」1月2日>

<阿豆佐見天神社>

立川市の砂川地区は、江戸時代初期に新田開発(玉川上水を分水)で開かれた村

阿豆佐見天神社は、嘉永6年(1629年)に多磨瑞穂から勧請され、砂川の鎮守として

崇拝されお参りする人が多く、地元砂川七番組の人たちも大きく関わっている

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大きな狛犬

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参拝者の列

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参拝の作法

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手水車

昨年は柄杓の代わりに竹筒に流れる水で清めたが、今年は閉鎖・・何があったのか?

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拝殿で参拝

文化2年(1863年)に造営された総けやき造りの拝殿

前の3人は次男の家族、孫娘も神妙に手を合わせていた、皆の健康を願う

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扁 額

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本 殿

祭神は小彦名命(医療、健康、知恵の神)、天児屋根命(文学、芸術の神)の二柱

一度、本殿の内部に案内され参拝したことが有る

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立川水天宮

祭神は、安徳天皇、建礼門院、二位の局、 次男の嫁に祭神の謂れを説明

孫娘の安産祈願、そして出産後のお礼参りもしている

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蚕影社(猫返し神社)

昭和初期まで、砂川地区は養蚕が盛んのため、境内に蚕影神社を造営

また、八坂神社、浅間神社、御嶽神社、八雲神社など八社の分霊を合祀

地元自治会の夏祭りで町内を巡行する神輿は、八雲神社の分霊を祀っている

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猫返し

立川市在住の音楽家が、飼い猫の無事を祈願したところ帰ってきたことが知られ

猫返し神社になった、当時はどの家もネズミ除けのため、猫を大切にしていた

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猫返し祈願絵馬

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参拝者の列が長くなった(午後2時)

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天神社の境内

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次回は、令和5年初詣(2)<田無山総持寺>です

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