京都紅葉紀行(5)<嵯峨野 鹿王院> [秋の京都]
京都紅葉紀行(5)
<嵯峨野 鹿王院>
昨年12月2日・3日に旅行した京都の紅葉巡り、記事の半数は年を越し今年の公開です
この日は、常寂光寺、二尊院、祇王寺などは避け、穴場的な鹿王院、宝筐院を選んだが
いずれの寺院も紅葉が見ごろ、入山者は少なく外国人の観光客は誰一人いない
「そうだ京都、行こう」は南禅寺でしたが、京都には隠れた名所が残っている
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<撮影日:12月3日>
<渡月橋 8時40分>
嵐山は、朝日を横から受ける時間帯が最も美しく、ホテルを早く出発したが
渡月橋に着くと、空は雲に覆われ嵐山の紅葉は今一つ
天龍寺から竹林の小径に向かう予定でしたが、コース順を変え鹿王院に行く
<鹿王院>
鹿王院は、足利三代将軍義満が建立した臨済宗の寺院、本尊は釈迦如来
山門と土塀に古寺らしい風格を感じる、天龍寺、竹林の小径など嵯峨野の中心と
道路を挟み反対側に有るため、ここまで訪れる観光客は少ない
鹿王院山門
着いた時間は9時少し前、この人たちも開門を待っていた
もみじの参道(開門前)
山門から続く紅葉のトンネル、太陽は雲に隠れていた(9時前)
山門(晴れた空)
この写真は境内を巡回した帰りに撮影したが、まさに晴れ男でした
もみじの参道(開門後)
庫裏前のもみじ
妻が撮った私
鹿王院庫裏
庫裏の玄関から、客殿、本堂、舎利殿に向かう
内庭の紅葉
部屋から内庭
庫裏から舎利殿
客殿から舎利殿
嵐山を借景にした本庭(枯山水)、この位置から嵐山が見えない
客殿と庫裏
庫裏を後に山門へ
参道から山門
美しい紅葉に大満足、紅葉の名所も訪れる人が少ない
<嵐山 9時50分>
鹿王院から再び嵐山、渡月橋へ、太陽を受けると最初の写真とは景観が違う
鹿王院の紅葉、そして宝筐院(次の記事)の紅葉、太陽の日差しに感謝です
次回は、京都紅葉紀行(6)<嵯峨野 宝筐院>を紹介します
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