京都紅葉紀行(1)<長岡京楊谷寺> [秋の京都]
京都紅葉紀行(1)
<長岡京 楊谷寺>
季節の花、庭、仏像が目的で、毎年京都旅行を続けているが、過去の記録を調べると
紅葉の季節は、22014年11月にブログ仲間と南禅寺、永観堂へ行って以来9年ぶり
今回は、姉たちの見舞いを兼ねた旅行でしたが、姉たちを訪ねることは有っても
年を重た高齢者、紅葉はこれが最後の機会、そのため穴場の紅葉を中心に計画をした
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<旅行日:12月2日>
<楊谷寺(ようこくじ)>
楊谷寺は、京都府長岡京市浄土谷にある西山浄土宗の寺院
長岡京はタケノコの名産地、竹林の道を上ると着くが、路線バスも通らない山寺
アジサイ寺として人気が高いと言う、拝観者はマイカー、シャトルバスも有るようだ
西山三山
光明寺(次回の記事)、善峯寺(今回はスルー)と共に、西山三山の一つ
通常の拝観(800円)、上書院を拝観(700円)すると、拝観料は1,500円でした
本 堂
本尊に参拝
十一面観世音菩薩、撮影禁止の表記がなかったので撮影した
花手水
楊谷寺は「花手水の発祥の寺」、花が少ない時期ですがこの手水は満開です
書 院
書院の鬼瓦
本堂から書院へ
書院から浄土庭園
花手水
モミジの葉が花の代役です(ハート形)
楊谷寺の寺宝公開
富田渓仙「如意輪観音図」
上書院へ
水琴手水
廊下のモミジ葉
箱階段を上り上書院へ
手摺りのない階段は要注意、妻が撮影していたが気が付かず
床の間
地元では、柳谷観音(やなぎだにかんのん)さんと呼ばれ親しまれている
床の間の水鉢
モミジの葉を水鉢に綺麗に並べ美しい
上書院から紅葉
真っ赤に染まった紅葉と赤い毛氈が楊谷寺の売りですが、散り始めで少し残念
上書院から下の書院
見ごろのモミジ
下の書院
奥の院の途中まで行ったが、階段がきつく諦めた(無理がきかない年齢です)
本堂前の石段
手摺を頼りに石段を下りる私、この写真も妻が撮っていた
次回は、京都紅葉紀行(2)<長岡京 光明寺>を紹介します
------------------------------------------------------------------------------------------------------------