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なら大和路の旅(3)<東大寺大仏殿> [奈良大和路]
奈良大和路の旅(3)
<東大寺大仏殿>
東大寺の二月堂から大仏殿は、奈良市内を観光すると何時もの定番コース
奈良観光はこれが最後になる可能性があるため、頑張って歩いたが
春日大社まで行く体力もなく、また興福寺の中金堂も見れずに終わった
そして奈良の大仏は誰もが知っている国宝、コメントは控え写真が中心です
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<旅行日:4月1日>
南大門
南大門と通ると東大寺の境内だが、塀で囲まれている訳ではないので
その範囲と広さが分りにくい、この日は戒壇堂には行けなかった
順序は大仏殿が先で南大門は後でしたが、記事を書く都合で順序を入れ替えた
鏡池から大仏殿
この眺めが好きで、何時も同じアングルで写真を撮っている
東大寺中門
大仏殿(金堂)
廻廊から桜(染井吉野)を入れて撮影したが、まだ3分咲きでした
大仏殿と桜
大屋根と桜
し尾を入れ、満開の桜とコラボ撮影です
中門と桜
参道の桜
境内でひと際目立つ美しい桜、拝観者は競って撮影、中央下の後ろ姿は私です
満開の桜
奈良公園の染井吉野は咲き始めでしたが、この桜は満開(名は不明)でした
六角灯篭と大仏殿
大仏殿、盧舎那大仏、そして八角灯篭は国宝です
本尊大仏(盧舎那仏)
東大寺の大仏は、聖武天皇の勅願により開眼された
像高15m、掌2.6m、さすがに大きい
虚空蔵菩薩坐像
丑年、寅年に生まれた、私たち夫婦の守り本尊です
如意輪観音坐像
巨大な・し尾
柱くぐり(入口)
柱くぐりに順番待ち、若い女性や外国人がチャレンジしていた
柱くぐり(出口)
くぐり抜けた女性、妻も子供もくぐったことが有る
七重塔の法輪
東大寺には高さ100mの七重塔が二つ(東塔・西塔)が有ったが消失した
奈良公園(1)
鹿せんべいの売店、鹿は満腹なのか集まっていない
奈良公園(2)
仲良しの鹿、休憩タイムのようです
氷室神社
本殿前の枝垂桜は奈良市内で一番の早や咲き、太い枝が切断されていた
浮御堂
氷室神社から浮御堂を通り、奈良町(次回)の南側までタクシーで移動
次回は、奈良大和路の旅(4)<奈良町さんぽ>を紹介します
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奈良大和路の旅(2)<東大寺二月堂> [奈良大和路]
奈良大和路の旅(2)
<東大寺二月堂>
古寺の素晴らしい仏像を拝観(前記事)した後は、タクシーで二月堂まで直進
東大寺大仏殿から歩く観光客も多く、二月堂の下には土産物店が並んでいる
ここから若草山は近く、家族全員で上ったことが有るが、それは50年前
今はフェンスで囲まれ自由に出入りが出来ない、春日大社まで歩いた事も有る
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<旅行日:4月1日>
<二月堂>
二月堂の回廊は、3月12日に修二会(お水とり)と呼ばれる大松明行事が有り
この伝統行事が終わると春が来ると、子供の頃に教わっていた
この日は省エネコース、二月堂から大仏殿、奈良公園まで歩きです
参道の階段
登り始めは緩やかな階段だが、途中から急階段になる
苦にならなかった石段も年を重ねると苦しい、外国人女性が仲間を撮影していた
二月堂に参拝
本尊は十一面観音菩薩(絶対秘仏)、本尊にお水取りが行われる
東大寺ミュージアムで二月堂の仏像(日航菩薩・月光菩薩)を拝観した事が有る
妻は一休み
参拝を済ませ妻は水分補給をしながら一休み、この日は外国人が多い
二月堂から遠望
中央に見える屋根は大仏殿、奈良市内は春霞です
外国人のカップル
外国人女性
ほぼ全員が外国人
隣りの国から来た観光客と違い、人が多くても喧噪はない
手を振る外国人
二月堂の登楼
参道の坂道(1)
二月堂から大仏殿の裏側に続く坂道、東京の坂道散歩をブログのテーマにしたが
この坂道も好きなところ、奈良に訪れると必ず歩いている
参道の坂道(2)
左は土塀、右側は石積みの塀、古都奈良の風情を感じる
シモクレン(紫木蓮)
一般的なシモクレンは外の花弁が濃い紫だが、この花は同じ色、初めて見た
参道の坂道(3)
坂の下から振り返って二月堂を撮影、、絵になる好きな眺めです
大仏殿への道
鹿の群れ
鹿が私に近づいてきたが、食べるものは何もない
おかっぱ桜
満開になると女性のおかっぱ頭に見えるのが名の由来だが、残念ながらまだ蕾
枝垂れ桜の枝先を、鹿が届かない高さ(約2m)に切り揃えている、正倉院は近い
次は大仏殿へ
次回は、奈良大和路の旅(3)<東大寺大仏殿>を紹介します
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奈良大和路の旅(1)<美しい仏像> [奈良大和路]
奈良大和路の旅(1)
<美しい仏像>
今回の奈良大和路の旅、目的は長谷寺、薬師寺など古刹と奈良の桜ですが
もう一つ大きな目的は「美しい仏像」の拝観、JR奈良駅前の日航ホテルに荷物を預け
秋篠寺、法華寺、海龍王寺へタクシーで巡ったが、幸い桜の季節に合わせ特別公開
期待した仏像に出会え大満足のスタートでした、この後は二月堂へ向かう
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<旅行日:4月1日>
<秋篠寺>
秋篠寺は平城京の北西、東大寺、春日大社とは逆方向のため行く機会がなかったが
今回の奈良大和路の旅では真っ先に訪問、目的は作家・堀辰雄の「大和路」で
紹介され有名になった「芸妓天立像」の拝観、妻も私も念願が叶った
秋篠寺南門
秋篠寺は山号がなく、正門(南門)を山門と称しない
参 道
雑木林に覆われた静かな境内、参道をゆっくり歩き本堂へ
苔の庭に竹箒
本堂(国宝)
仏像拝観(本尊:薬師三尊像、十二神将、地蔵菩薩立像、そして芸妓天立像)
堂内で拝観していると寺の僧が、芸妓天立像の説明をしてくれた、重要文化財
芸妓天立像
首をかしげ優美な姿の美しい仏像です、写真を購入しスキャンをした
大元堂
<法華寺門跡>
法華寺は聖武天皇の妃、光明皇后の発願により、総国分寺の東大寺に対し
総国分尼寺として創建、築地塀は門跡寺格式の5本線が入っている
赤門(東門)
女人成仏の根本道場として建立された
法華寺境内
築地塀の奥は本堂、左は鐘楼です
法華寺本堂
本尊・特別公開
十一面観音立像、蓮(ハス)の花を光背にしている、ここでも写真を購入した
境内のしだれ桜
名勝庭園
<海龍王寺>
海龍王寺は法華寺に近く、光明皇后ゆかりの寺院
2011年の秋、平城京の朱雀門、大極殿を見にいったとき、奈良観光のPR誌で見た
海龍王寺の十一面観音立像に惹かれ、この日も奈良の仏像めぐりに加えた
表門に大きな龍の絵馬
土 塀
表門、中門、境内に古寺の歴史を感じる土塀を残している
中 門
境内にはユキヤナギが多く見ごろ、写真は省略です
本 堂
十一面観音立像(本尊)、文殊菩薩、愛染明王、不動明王を拝観
西金堂には、高さ3m弱の五重小塔(国宝)が置かれているが写真はない
本尊・特別公開
美しい十一面観音立像を二度目の拝観、光明皇后の姿を模していると言う
中門の桜
次回は、奈良大和路の旅(2)<東大寺二月堂>を紹介します
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